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セルドアイベント?3
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「セルドア、一時的に結界解除して! ……で、結界解除終わったら、そのままここにいて出て来ないで」
「結界解除は当然請負ますが、私も改めてリッカのご家族と話をしますよ。何せ、リッカの雇用主は私なんですから」
「雇用主なんだからこそ、ここにいて欲しいの! 絶対話がややこしくなるから!」
セルドアが来たら、性格からしても200%もめるのは間違いない。できれば家族には色々納得した上でお引き取り願いたい。……なんか絶対無理そうだけど!
「……待って。リッカ」
そのまま家を出ようとした私の服の裾を、ラドが掴んだ。
「その……僕も行くよ。もとはといえば、リッカの家族が来たのは全部僕が悪かったんだから……それに、今の僕の姿なら危険な存在じゃないって思ってくれるかもしれないし……」
眉をハの字にして、自信なさげに視線を彷徨わせるラドに、苦笑いが零れた。
できるかぎりラドを安心させるような笑顔を浮かべて、その頭を撫でる。
「大丈夫。私の家族のことだから、まずは私だけで話すよ。いざという時はラドにも出て来るようにお願いするかもしれないけど、今はここにいて」
「……分かった。……ごめんね。リッカ」
ラドは悪くない……とは言えないけど、もとはといえば家族に内緒で仕事を受けた私が悪いんだ。
だからこそ、いい加減腹をくくって向き合わないと。
大きく深呼吸して、ドアノブを握る。
大丈夫。私の家族だもの……話せば分かってくれる……はず。
「……リッカ」
「姉さん。……それに、父さんと母さんも」
怒り心頭の姉さんの後ろには、心配そうに眉を垂らさせた母さんと、難しい顔をした父さんも立っていた。
「結界解除してもらったよ。……入って来て」
私の言葉に真っ先に反応して、駆け寄って来たのは母さんだった。
「……リッカ、貴女、ドラゴンに乗ったって本当なの!? 大丈夫!? 怪我はしてないの!?」
「結界解除は当然請負ますが、私も改めてリッカのご家族と話をしますよ。何せ、リッカの雇用主は私なんですから」
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セルドアが来たら、性格からしても200%もめるのは間違いない。できれば家族には色々納得した上でお引き取り願いたい。……なんか絶対無理そうだけど!
「……待って。リッカ」
そのまま家を出ようとした私の服の裾を、ラドが掴んだ。
「その……僕も行くよ。もとはといえば、リッカの家族が来たのは全部僕が悪かったんだから……それに、今の僕の姿なら危険な存在じゃないって思ってくれるかもしれないし……」
眉をハの字にして、自信なさげに視線を彷徨わせるラドに、苦笑いが零れた。
できるかぎりラドを安心させるような笑顔を浮かべて、その頭を撫でる。
「大丈夫。私の家族のことだから、まずは私だけで話すよ。いざという時はラドにも出て来るようにお願いするかもしれないけど、今はここにいて」
「……分かった。……ごめんね。リッカ」
ラドは悪くない……とは言えないけど、もとはといえば家族に内緒で仕事を受けた私が悪いんだ。
だからこそ、いい加減腹をくくって向き合わないと。
大きく深呼吸して、ドアノブを握る。
大丈夫。私の家族だもの……話せば分かってくれる……はず。
「……リッカ」
「姉さん。……それに、父さんと母さんも」
怒り心頭の姉さんの後ろには、心配そうに眉を垂らさせた母さんと、難しい顔をした父さんも立っていた。
「結界解除してもらったよ。……入って来て」
私の言葉に真っ先に反応して、駆け寄って来たのは母さんだった。
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