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女神様の手紙
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舞い降りてきた手紙を拾って読むと衝撃的なことが書かれていた。
『ごめん!時間がないから箇条書きで本当にごめんね!前回、シオンさんに会いにいった時のせいで騒ぎになっているわよね?そこまで考えていなかったのよ。そのせいで迷惑をかけてごめんね!何度言っても足りないけど今はそれしか言えないの。取り敢えず役に立つかわかんないけど、シオンが祈れば女神像が光る様に設定しておいたから、何かに使ってね~。うるさい教会の神官達を黙らせるには使えると思うから。あ、上級女神のイザナミ様が呼んでるわ。急がないとまた叱られる!?じゃっそういうことでっ!』
何これ?
この世界の女神様ってダメガミ様って感じ?
この前の威厳はどこいった?ってか、女神像が光るだけってどうなのよ~
いや、待てよ?風魔法で女神像が話している様にできれば・・・
使える!?
くくくっ、ヒジリちゃんを狙ったことや、私を追いかけ回したことを償ってもらいましょうか。
シオンは非常に悪い顔で嗤った。それはどうみても悪役令嬢の姿だったと言う。
シオンは魔法を極めるためにずっと修行を行ってきた。日本の知識を利用して色々な物を開発もした。
女神像から声がするように小細工するのもお手のものなのである!
「シオン、もう入っても大丈夫かな?」
気を使って外で待っていた仲間達が入ってきた。シオンは手紙を・・・魔法で燃やして、口頭で事情を話した。
女神様の威厳を保つために気を効かせたのだ。
「なんか、想像していたより・・・なんて言えばいいのかわからないが、フランクな感じの女神様なんだな」
そう、どう表現しようか悩む状況なのだ。
「それでシオンお姉様が祈ると女神像が光るの?」
シオンは実演してみた。ナムナム・・・ぴっかー!
(人∀・)
!?
「これで女神像から声がする様に見せれば、腐った神官達を一網打尽にできるよ♪」
「な、なるほど!それは凄いです!」
「でも、しっかりした証拠がないと、免罪はダメ!絶対に!」
これができると、気に入らない神官や一般人を次々に罪を着せれちゃうから、慎重に使わないとね。
ヒジリちゃんは覚悟を決めたかの様な顔をしてシオンに言った。
「大聖堂に着いたらぜひ、教皇様にお会いください。教皇様が上位の神官の不正な証拠を隠し待っておられます」
「教皇様が?」
「はい、もう高齢なため、今は寝たきりになっておられますが、もし次の教皇が選出されれば、次に選ばれるそれは不正を増長させる俗物です。なんとしても今の教皇様が存命のうちにケリをつけたいと思います」
良い覚悟だね。
「今回の件でレオナさんは関係ないんだけど、力を貸してくれませんか?」
シオンは頭を下げた。
「良いよ。乗り掛かった船だ。それに、空腹で倒れた私を介抱してくれた優しい村の危機を、放置していた神官達が許せないからな!」
なるほど。
レオナさんがこの村のために働いていたのはその恩を返すためだったのか。
本当に空腹で倒れてたんだね。ホロリッ
こうしてシオン達は近くの村の魔物避けのメンテナンスをしてから、首都エルサレムに戻ることになった。
入口に着くとヒジリちゃんが顔を出すとフリーパスで街の中に入れた。
「本当に聖女様だったんだね」
「もう!信じてなかったんですか~」
プンプン怒るヒジリちゃんは可愛いよ♪
ヒジリはそう言いながらシオンの胸に顔を埋めてジタバタした。
「はいはい、もうすぐ大聖堂に着くからお行儀良くしなさい」
「は~い」
そんなこんなで馬車は大聖堂の前にたどり着いた。
ヒジリが降りると近くにいた神官やシスターは驚いた顔をした。
「聖女様!ご無事でしたか!?」
「聖女様が賊に襲われて死んだと言われたのですが」
ざわざわ
ざわざわ
死んだと言われていた聖女が生きていたことで騒ぎになった。
「皆さん落ち着いて下さい。私は生きています。その事を教皇様にお伝えしなければなりません。通して下さい!」
ヒジリの言葉に周囲が静かになった。
「それで、誰が聖女様が死んだって言っていたの?」
話を聞くと、教皇の次に偉い枢機卿のゴウヨクさんと大司教のヨクバリさん、後はその配下の何人かの高位の司祭さんたちの名前が上がった。
「ありがと。覚えておくよ」
シオン達はヒジリに付いて教皇様が療養している大聖堂の最上階を目指した。
『ごめん!時間がないから箇条書きで本当にごめんね!前回、シオンさんに会いにいった時のせいで騒ぎになっているわよね?そこまで考えていなかったのよ。そのせいで迷惑をかけてごめんね!何度言っても足りないけど今はそれしか言えないの。取り敢えず役に立つかわかんないけど、シオンが祈れば女神像が光る様に設定しておいたから、何かに使ってね~。うるさい教会の神官達を黙らせるには使えると思うから。あ、上級女神のイザナミ様が呼んでるわ。急がないとまた叱られる!?じゃっそういうことでっ!』
何これ?
この世界の女神様ってダメガミ様って感じ?
この前の威厳はどこいった?ってか、女神像が光るだけってどうなのよ~
いや、待てよ?風魔法で女神像が話している様にできれば・・・
使える!?
くくくっ、ヒジリちゃんを狙ったことや、私を追いかけ回したことを償ってもらいましょうか。
シオンは非常に悪い顔で嗤った。それはどうみても悪役令嬢の姿だったと言う。
シオンは魔法を極めるためにずっと修行を行ってきた。日本の知識を利用して色々な物を開発もした。
女神像から声がするように小細工するのもお手のものなのである!
「シオン、もう入っても大丈夫かな?」
気を使って外で待っていた仲間達が入ってきた。シオンは手紙を・・・魔法で燃やして、口頭で事情を話した。
女神様の威厳を保つために気を効かせたのだ。
「なんか、想像していたより・・・なんて言えばいいのかわからないが、フランクな感じの女神様なんだな」
そう、どう表現しようか悩む状況なのだ。
「それでシオンお姉様が祈ると女神像が光るの?」
シオンは実演してみた。ナムナム・・・ぴっかー!
(人∀・)
!?
「これで女神像から声がする様に見せれば、腐った神官達を一網打尽にできるよ♪」
「な、なるほど!それは凄いです!」
「でも、しっかりした証拠がないと、免罪はダメ!絶対に!」
これができると、気に入らない神官や一般人を次々に罪を着せれちゃうから、慎重に使わないとね。
ヒジリちゃんは覚悟を決めたかの様な顔をしてシオンに言った。
「大聖堂に着いたらぜひ、教皇様にお会いください。教皇様が上位の神官の不正な証拠を隠し待っておられます」
「教皇様が?」
「はい、もう高齢なため、今は寝たきりになっておられますが、もし次の教皇が選出されれば、次に選ばれるそれは不正を増長させる俗物です。なんとしても今の教皇様が存命のうちにケリをつけたいと思います」
良い覚悟だね。
「今回の件でレオナさんは関係ないんだけど、力を貸してくれませんか?」
シオンは頭を下げた。
「良いよ。乗り掛かった船だ。それに、空腹で倒れた私を介抱してくれた優しい村の危機を、放置していた神官達が許せないからな!」
なるほど。
レオナさんがこの村のために働いていたのはその恩を返すためだったのか。
本当に空腹で倒れてたんだね。ホロリッ
こうしてシオン達は近くの村の魔物避けのメンテナンスをしてから、首都エルサレムに戻ることになった。
入口に着くとヒジリちゃんが顔を出すとフリーパスで街の中に入れた。
「本当に聖女様だったんだね」
「もう!信じてなかったんですか~」
プンプン怒るヒジリちゃんは可愛いよ♪
ヒジリはそう言いながらシオンの胸に顔を埋めてジタバタした。
「はいはい、もうすぐ大聖堂に着くからお行儀良くしなさい」
「は~い」
そんなこんなで馬車は大聖堂の前にたどり着いた。
ヒジリが降りると近くにいた神官やシスターは驚いた顔をした。
「聖女様!ご無事でしたか!?」
「聖女様が賊に襲われて死んだと言われたのですが」
ざわざわ
ざわざわ
死んだと言われていた聖女が生きていたことで騒ぎになった。
「皆さん落ち着いて下さい。私は生きています。その事を教皇様にお伝えしなければなりません。通して下さい!」
ヒジリの言葉に周囲が静かになった。
「それで、誰が聖女様が死んだって言っていたの?」
話を聞くと、教皇の次に偉い枢機卿のゴウヨクさんと大司教のヨクバリさん、後はその配下の何人かの高位の司祭さんたちの名前が上がった。
「ありがと。覚えておくよ」
シオン達はヒジリに付いて教皇様が療養している大聖堂の最上階を目指した。
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