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プッツンは恐いのよ!?
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スフィアの中心は少しクレーターのようになっていた。周辺の魔物は灰と化していたため、シオンが事前に収納した素材以外は無くなってしまった。ちょっと残念である。
「す、スフィア?大丈夫………?」
いつもは平気でどついているシオンも、遠慮がちに尋ねた。
「ああぁ………」
スフィアは目が虚ろでまともでは無さそうな雰囲気だった。
「スフィア!しっかり!!!」
スフィアはゆっくりとこちらをみると絶叫した。
「敵はコロス!コロス!!コロス!!!」
!?
無詠唱で魔力弾を放ってきた!
ドッカーーーーーーン!!!!!
「ゲホゲホッ!?」
「シオン!大丈夫!?」
クオンとカイルがシオンを庇った!
「そ……こ?そこに……いるの?」
スフィアは虚ろな目で殺気を放ってきた。
いや、魔力弾を連続で放ってきた!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!!!
スフィアが放つ魔力弾にクオンとカイルは剣で弾くが、なんと押されていた。
「あらあら♪恐怖が臨界突破して、いわゆるプッツンしちゃったのね♪」
エレインはのほほーんと答えた。
「しちゃったのね♪じゃっなーーーーーい!!!母親ならなんとかしてよ!?」
シオンが叫ぶと、エレインは距離を取ってにこやかに手を振った。
「それはシオンの役目よ♪私はスフィアの力を目覚めさせたのだから」
「え゛!?」
「頑張ってね♪」
エレインは更に距離をとり、収納からテーブルと椅子を出すとお母様とお父様達を連れてお茶会を始め出した。
「えっ!?ちょっ!マジで!?」
お母様とお父様達が役に立たないとわかると、シオンはカイルとクオンにお願いした。
「お願い!お母様達が動かないなら私達がスフィアを止めるしかないわ!力を貸して!」
クオンとカイルはシオンを見て言うのだった。
「無論だよシオン!」
「私に任せろ!」
こうして急遽敵になったスフィアをぶっころ………こほん。
スフィアの目を覚まさせる為に協力する事になった!
「うふふ………敵はどこ?私は殺ればできる子なんですよ?」
ゆらゆらと幽鬼のように髪を逆撫でして、魔力を高めていた。
「スフィア!私よ!シオンよ!」
キッ!!!
ドーーーーーン!!!!!!
魔力弾が飛んでくる!
「聞こえていないか~」
ならやること1つだね!
「ぶっ叩いて目を覚まさせる!!!」
シオンはウッド君を10体召喚した。
「いけっ!スフィアをぶん殴るのよ!」
ノーマルウッド君達はスフィアに襲いかかった!
「うふふふっ。現れたね?消えなさい!」
なんと!スフィアは光の剣を出して、時代劇のようにウッド君をバッタバッタと斬り倒していった。
「うっそーーーーーーー!!!!!?」
シオンは驚きの声を上げた。魔法が強くても剣術など出来ないなずなのだから!
「気を付けてねーーー!!!私の娘は『意外』とハイスペックよ~!クオン君やお父様達の剣術を見て覚えたのよ~」
「マジで!?」
またまた驚くシオンの目の前で、ウッド君達が次々にやられていく。シオンは新たにウッド君を召喚した。今度は剣と盾を持ったウッド君達であった。
「見ただけで剣術を盗むなんてなかなかだね?」
クオンはやる気を出していた。
「アハハハハハ!!!!」
目に狂気を浮かべながら剣と盾を持ったウッド君を倒していく。
「ウッド君達が雑魚扱いだと!?」
一騎当千の騎士クラスのウッド君が全然、相手になっていなかった。
「では、私が出よう」
クオンが前に出た!
「気を付けてね!」
シオンは心配そうに見送った。カイルはシオンの護衛して油断せず見守っている。
「…………また、生け贄がきたわね?」
「さて、どうかな?」
最初に仕掛けたのはクオンであった。クオンの愛刀【水神剣】も龍王様からの送り物であった。
「水神剣………いくぞ!」
上段からの鋭い斬り込みに、スフィアは光の剣で防いだ。
「まだまだ!!」
斬激の連続であった!クオンは目にも留まらぬ速さで斬激を繰り出してスフィアを攻め立てた!?
「くっ!うざったいのよ!!!!」
スフィアは強引にクオンを弾いた。
ザザザッ!!!
「苦戦しているな。手を貸そうか?」
カイルが声を掛けるが目が笑っていない。本気でマズイと思っているようだ。
「いや、大丈夫だ。だいたいわかった。次で決める!」
おお!お兄様は殺る気だね♪
「はあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
スフィアが光の剣に魔力を込めていた。
「チッ!」
クオンはシオンが巻き添えになる事を嫌い、走り出した!
「消えなさい!『聖光斬』!!!」
スフィアの振った斬激から光の刃が発生し、クオンに襲い掛かる!
「ここだ!」
クオンは紙一重で光の刃を避けると、一気に詰め寄った!?
「なにっ!?」
スフィアは慌てて光の剣を振りかぶるが、その前にクオンは間合いに入ると、片手で剣を受け止め、空いた手でスフィアの腹を打ち身(殴った)した。
こうして、スフィアは自分の力を覚醒させる事に成功したのだった。
「す、スフィア?大丈夫………?」
いつもは平気でどついているシオンも、遠慮がちに尋ねた。
「ああぁ………」
スフィアは目が虚ろでまともでは無さそうな雰囲気だった。
「スフィア!しっかり!!!」
スフィアはゆっくりとこちらをみると絶叫した。
「敵はコロス!コロス!!コロス!!!」
!?
無詠唱で魔力弾を放ってきた!
ドッカーーーーーーン!!!!!
「ゲホゲホッ!?」
「シオン!大丈夫!?」
クオンとカイルがシオンを庇った!
「そ……こ?そこに……いるの?」
スフィアは虚ろな目で殺気を放ってきた。
いや、魔力弾を連続で放ってきた!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!!!
スフィアが放つ魔力弾にクオンとカイルは剣で弾くが、なんと押されていた。
「あらあら♪恐怖が臨界突破して、いわゆるプッツンしちゃったのね♪」
エレインはのほほーんと答えた。
「しちゃったのね♪じゃっなーーーーーい!!!母親ならなんとかしてよ!?」
シオンが叫ぶと、エレインは距離を取ってにこやかに手を振った。
「それはシオンの役目よ♪私はスフィアの力を目覚めさせたのだから」
「え゛!?」
「頑張ってね♪」
エレインは更に距離をとり、収納からテーブルと椅子を出すとお母様とお父様達を連れてお茶会を始め出した。
「えっ!?ちょっ!マジで!?」
お母様とお父様達が役に立たないとわかると、シオンはカイルとクオンにお願いした。
「お願い!お母様達が動かないなら私達がスフィアを止めるしかないわ!力を貸して!」
クオンとカイルはシオンを見て言うのだった。
「無論だよシオン!」
「私に任せろ!」
こうして急遽敵になったスフィアをぶっころ………こほん。
スフィアの目を覚まさせる為に協力する事になった!
「うふふ………敵はどこ?私は殺ればできる子なんですよ?」
ゆらゆらと幽鬼のように髪を逆撫でして、魔力を高めていた。
「スフィア!私よ!シオンよ!」
キッ!!!
ドーーーーーン!!!!!!
魔力弾が飛んでくる!
「聞こえていないか~」
ならやること1つだね!
「ぶっ叩いて目を覚まさせる!!!」
シオンはウッド君を10体召喚した。
「いけっ!スフィアをぶん殴るのよ!」
ノーマルウッド君達はスフィアに襲いかかった!
「うふふふっ。現れたね?消えなさい!」
なんと!スフィアは光の剣を出して、時代劇のようにウッド君をバッタバッタと斬り倒していった。
「うっそーーーーーーー!!!!!?」
シオンは驚きの声を上げた。魔法が強くても剣術など出来ないなずなのだから!
「気を付けてねーーー!!!私の娘は『意外』とハイスペックよ~!クオン君やお父様達の剣術を見て覚えたのよ~」
「マジで!?」
またまた驚くシオンの目の前で、ウッド君達が次々にやられていく。シオンは新たにウッド君を召喚した。今度は剣と盾を持ったウッド君達であった。
「見ただけで剣術を盗むなんてなかなかだね?」
クオンはやる気を出していた。
「アハハハハハ!!!!」
目に狂気を浮かべながら剣と盾を持ったウッド君を倒していく。
「ウッド君達が雑魚扱いだと!?」
一騎当千の騎士クラスのウッド君が全然、相手になっていなかった。
「では、私が出よう」
クオンが前に出た!
「気を付けてね!」
シオンは心配そうに見送った。カイルはシオンの護衛して油断せず見守っている。
「…………また、生け贄がきたわね?」
「さて、どうかな?」
最初に仕掛けたのはクオンであった。クオンの愛刀【水神剣】も龍王様からの送り物であった。
「水神剣………いくぞ!」
上段からの鋭い斬り込みに、スフィアは光の剣で防いだ。
「まだまだ!!」
斬激の連続であった!クオンは目にも留まらぬ速さで斬激を繰り出してスフィアを攻め立てた!?
「くっ!うざったいのよ!!!!」
スフィアは強引にクオンを弾いた。
ザザザッ!!!
「苦戦しているな。手を貸そうか?」
カイルが声を掛けるが目が笑っていない。本気でマズイと思っているようだ。
「いや、大丈夫だ。だいたいわかった。次で決める!」
おお!お兄様は殺る気だね♪
「はあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
スフィアが光の剣に魔力を込めていた。
「チッ!」
クオンはシオンが巻き添えになる事を嫌い、走り出した!
「消えなさい!『聖光斬』!!!」
スフィアの振った斬激から光の刃が発生し、クオンに襲い掛かる!
「ここだ!」
クオンは紙一重で光の刃を避けると、一気に詰め寄った!?
「なにっ!?」
スフィアは慌てて光の剣を振りかぶるが、その前にクオンは間合いに入ると、片手で剣を受け止め、空いた手でスフィアの腹を打ち身(殴った)した。
こうして、スフィアは自分の力を覚醒させる事に成功したのだった。
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