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樹立式─
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更新が遅れて大変申し訳ありませんでした。
最後までよろしくお願い致します!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
家族でお出掛けをしてから気力を充電したアクエリアス一家は、忙しくもしっかりと準備をこなしていた。
「さて、遂にこの日がやって来たな」
「ええ、そうね♪」
広い部屋で主要メンバーが集まり、明日の樹立式の最終確認をしていた。
「帝国、王国からは皇帝と国王が自ら出席とのこと」
「その他にも遠い国からは王族や大臣クラスが飛龍馬車にてすでに数日前から到着済みです。全ての各関係者は驚きの連続で、毎日のように街へ繰り出して大はしゃぎですよ」
「まぁ、うちのシンボルである世界樹と高層ビルを見ればねー?」
他国にはない物で溢れているからね。毎日居れば別だけど、初めてきた人達には刺激が強いだろうね。
「中にはずっとここに居たいという者も出て来て大変ですよ」
「それなら移住も考えて貰わないとね♪まだまだ人手不足だから」
各方面から問題などないか細かい打ち合わせし、課題なども話し合った。
「第2の城塞都市も、発展しているそうです。城塞都市とアスタリスクを結ぶ街道も全て石畳で開通し、途中の宿場町も順調に稼働しています。ただ、急激な発展の為に人手不足は否めません」
「人手不足は今後の課題として、明日の樹立式の警備は大丈夫か?」
「はい、アスタリスクは多民族国家を目指しているので、各種族が警備に当たっています」
クオンの報告に、シオンが尋ねた。
「エルフや獣人族の人達も結構アスタリスクに移住してきてるの?」
「そうだね。もともと人間に狙われて隠れる様に暮らしていた彼らだからね。ここでは差別は厳禁だし、やっぱり楽しいからね。アスタリスクは!」
みんなが、そうだねー♪と声が上がった。
「これで正式にアクエリアス家は王族となり、シオンはお姫様になるね」
カイルの言葉にシオンは首を傾げた。
「まだそんな自覚ないんだけどねー?」
「そうよね。シオンはシオンなんだから♪」
エレインはよく分からない事を言ったが、みんなが同意した。
なんだよー!もう!
「明日は早い、今日は早目に休むように」
お父様が締めて、部屋に戻った。明日が楽しみだよ~♪
・
・
・
・
・
・
翌朝─
「うにゃーーーーーーーー!!!!!!!」
シオンは前回の世界樹の巫女の儀式と同じように、朝早くから全身エステで磨かれていた。
「はぁはぁ♪シオンお嬢様の裸体を合法的に触れるなんて…………」
「なんて綺麗なのかしら♪感じちゃう♪」
「ハァハァ♪スベスベ…………羨ましいしですわ♪」
またまた、【変態冥土隊】に捕まり全身をセクハ………コホンッ、しっかりと全身をくまなく磨かれたのでした。
☆キラキラ☆
☆キラキラ☆
ピカッーーーーーー!!!!!!
「きゃっ!眩しい!?」
シオンの部屋に呼びにスフィアはシオンを見て目を隠した。
「好きで輝いているんじゃないのよ~(泣)」
シオンは疲れきっていた。
各主要メンバー同じように磨かれて、樹立式に挑むのであった。
「流石に緊張するな…………」
高層ビルの屋上にて、世界樹を見上げながら樹立式が始まった。この世界初の映像魔法の『スクリーン』でアクエリアス領中で、細かい姿が見れるようになっていた。
「今、これより!アクエリアス公国の樹立を宣言する!これにより、南の城塞都市から北の森一帯がアクエリアス公国の領土となる!」
ワァーーーー!!!!!
ワァーーーー!!!!!
「我が国は多民族国家を主軸とし、人種差別は許さない!各種族の得意分野を尊重し、手を取り合い素晴らしい国にしていく事を根元としていく事を誓う!」
ワァーーーー!!!!!
ワァーーーー!!!!!
「そして、各国とも友好関係を築き共に発展していきたいと思う!我が国にはダンジョンがあり、魔物の森も存在する。冒険者の育成なども力を入れていき、貴重な魔物の素材の流通を担いたいと思っている!」
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!
一部の厳つい冒険者達からも歓声が起こった。国が冒険者を支援すると言ったからだ。
ひゅ~~~~
ひゅ~~~~
ばーーーーーん!!!!
大きな大輪の花火がうち上がった。昼間だから余り綺麗に観れなかったが、この世界には花火がなく、祝砲ぐらいしかなかったので街中がお祭り騒ぎになった。
「ふぃーーー!!!」
国のトップとして挨拶をしたお父様が汗を拭った。
「だらしないぞ?親父!」
「うるさい!いち貴族から国のトップになったんだ緊張ぐらいするわ!」
「でも素敵な演説でしたわ♪貴方」
レイラが寄り添った。
「うむ………ありがとう」
あっ、照れてるw
「よし、今日ははしゃぐぞ~!」
「「「ダメよ!?」」」
一斉に声が上がった。
「これから各国の重鎮との立食パーティーなんだから、それまでは大人しくしてなさい」
とほほほほ~
マジかー!
こうして、釘を刺されて各国の重役との立食パーティーへ向かうのでした。
まだまだ続きます!
最後までよろしくお願い致します!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
家族でお出掛けをしてから気力を充電したアクエリアス一家は、忙しくもしっかりと準備をこなしていた。
「さて、遂にこの日がやって来たな」
「ええ、そうね♪」
広い部屋で主要メンバーが集まり、明日の樹立式の最終確認をしていた。
「帝国、王国からは皇帝と国王が自ら出席とのこと」
「その他にも遠い国からは王族や大臣クラスが飛龍馬車にてすでに数日前から到着済みです。全ての各関係者は驚きの連続で、毎日のように街へ繰り出して大はしゃぎですよ」
「まぁ、うちのシンボルである世界樹と高層ビルを見ればねー?」
他国にはない物で溢れているからね。毎日居れば別だけど、初めてきた人達には刺激が強いだろうね。
「中にはずっとここに居たいという者も出て来て大変ですよ」
「それなら移住も考えて貰わないとね♪まだまだ人手不足だから」
各方面から問題などないか細かい打ち合わせし、課題なども話し合った。
「第2の城塞都市も、発展しているそうです。城塞都市とアスタリスクを結ぶ街道も全て石畳で開通し、途中の宿場町も順調に稼働しています。ただ、急激な発展の為に人手不足は否めません」
「人手不足は今後の課題として、明日の樹立式の警備は大丈夫か?」
「はい、アスタリスクは多民族国家を目指しているので、各種族が警備に当たっています」
クオンの報告に、シオンが尋ねた。
「エルフや獣人族の人達も結構アスタリスクに移住してきてるの?」
「そうだね。もともと人間に狙われて隠れる様に暮らしていた彼らだからね。ここでは差別は厳禁だし、やっぱり楽しいからね。アスタリスクは!」
みんなが、そうだねー♪と声が上がった。
「これで正式にアクエリアス家は王族となり、シオンはお姫様になるね」
カイルの言葉にシオンは首を傾げた。
「まだそんな自覚ないんだけどねー?」
「そうよね。シオンはシオンなんだから♪」
エレインはよく分からない事を言ったが、みんなが同意した。
なんだよー!もう!
「明日は早い、今日は早目に休むように」
お父様が締めて、部屋に戻った。明日が楽しみだよ~♪
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翌朝─
「うにゃーーーーーーーー!!!!!!!」
シオンは前回の世界樹の巫女の儀式と同じように、朝早くから全身エステで磨かれていた。
「はぁはぁ♪シオンお嬢様の裸体を合法的に触れるなんて…………」
「なんて綺麗なのかしら♪感じちゃう♪」
「ハァハァ♪スベスベ…………羨ましいしですわ♪」
またまた、【変態冥土隊】に捕まり全身をセクハ………コホンッ、しっかりと全身をくまなく磨かれたのでした。
☆キラキラ☆
☆キラキラ☆
ピカッーーーーーー!!!!!!
「きゃっ!眩しい!?」
シオンの部屋に呼びにスフィアはシオンを見て目を隠した。
「好きで輝いているんじゃないのよ~(泣)」
シオンは疲れきっていた。
各主要メンバー同じように磨かれて、樹立式に挑むのであった。
「流石に緊張するな…………」
高層ビルの屋上にて、世界樹を見上げながら樹立式が始まった。この世界初の映像魔法の『スクリーン』でアクエリアス領中で、細かい姿が見れるようになっていた。
「今、これより!アクエリアス公国の樹立を宣言する!これにより、南の城塞都市から北の森一帯がアクエリアス公国の領土となる!」
ワァーーーー!!!!!
ワァーーーー!!!!!
「我が国は多民族国家を主軸とし、人種差別は許さない!各種族の得意分野を尊重し、手を取り合い素晴らしい国にしていく事を根元としていく事を誓う!」
ワァーーーー!!!!!
ワァーーーー!!!!!
「そして、各国とも友好関係を築き共に発展していきたいと思う!我が国にはダンジョンがあり、魔物の森も存在する。冒険者の育成なども力を入れていき、貴重な魔物の素材の流通を担いたいと思っている!」
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!
一部の厳つい冒険者達からも歓声が起こった。国が冒険者を支援すると言ったからだ。
ひゅ~~~~
ひゅ~~~~
ばーーーーーん!!!!
大きな大輪の花火がうち上がった。昼間だから余り綺麗に観れなかったが、この世界には花火がなく、祝砲ぐらいしかなかったので街中がお祭り騒ぎになった。
「ふぃーーー!!!」
国のトップとして挨拶をしたお父様が汗を拭った。
「だらしないぞ?親父!」
「うるさい!いち貴族から国のトップになったんだ緊張ぐらいするわ!」
「でも素敵な演説でしたわ♪貴方」
レイラが寄り添った。
「うむ………ありがとう」
あっ、照れてるw
「よし、今日ははしゃぐぞ~!」
「「「ダメよ!?」」」
一斉に声が上がった。
「これから各国の重鎮との立食パーティーなんだから、それまでは大人しくしてなさい」
とほほほほ~
マジかー!
こうして、釘を刺されて各国の重役との立食パーティーへ向かうのでした。
まだまだ続きます!
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