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至れり尽くせり?
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クリスから提案があった。
「こっちに来るなら洞窟の中に逃げるだろう。まだ序盤だし、自分は見逃した方が追撃者を撹乱できると思うのだけど?」
「あ、それには私も賛成!」
珍しくシオンが賛成した。
「あら?シオンならてっきり倒しにいくって言うと思ったわ」
フレイがちゃかしたが、シオンは悪びれなく言った。
「だって、序盤だと相手もメダルを集めてないでしょう?せっかく倒すなら、終盤に一生懸命集めたメダルを全部横取りした方がいいじゃん?」
シオン、お前ってやつは…………
シオンの言葉にじゃっかん引きました。
こほん、シオン達は反対側から降りることにしました。反対側を降りると、そこには幅10メートルほど川が流れていました。
「川だ!」
覗き込むとそれなりに水深があり、魚が泳いでいました。
「これ、食べられるのかな?」
2時間ほど経過しており、小腹が空いてきた所である。
「そろそろお昼ですからね~」
「そうだね。でも、魔物やクラスメイトが襲って来る中で休憩が1番難しいね」
そんな事を言っていると、軽快な音が鳴り響いた。
ピン・ポン・パーン!!!!
『運営委員会からお知らせです。これから30分後に1時間のお昼休憩とします!』
シルフィードの声が響いた。
そして空にまた時計が公開された。
「ねぇ?どうして30分前から公開したのかしら?」
確かに。どうしてじゃい?
『さて、いきなり休憩時間とした場合、休憩できないと判断し30分前に発表した』
どういうこっちゃい?
『お昼の食材は自分達で確保して調理するように!この30分は食材集めの時間である!』
なんだってーーーーーーー!!!!!!!
『今からセーフティエリアを各地に公開します。そのエリアには休憩時間のみキッチンと調味料など用意してあり使えます。ただし、1つだけ注意する点は、他のチームメイトはそのエリアに入れないということです。先に入ったチームメイトのみ使えます。早い者勝ちということね。『休憩時間』の間は魔物が居なくなります。ゆっくり食事を楽しんで下さい。後、クラスメイト同士のバトルも禁止とします!破った者は失格とするので注意して下さい。では、健闘を祈ります。せいぜい、何も食べれなかったと言う事がないように頑張ってね~』
ピン・ポン・パーン!!!!
シルフィードの声が途切れた。
「ねぇ!あれを見て!?」
シオン達がいた場所の目の前に、薄い青白い結界に覆われた場所が現れた。
「ちょうどキャンプができるような場所になっていたんだな」
「そうね。後は食材があればいいのだけど………」
フレイが振り返るとシオンがまた川の底を見ていた。
「シオン、魚でも捕るの?」
フレイが話かけると同時だった。
シオンが腕で川を掬うように振ると………
バシャーン!!!
ポタポタ………ピチピチッ
なんと!多くの魚がすくい上げられた。
「………熊?」
「熊だ」
「熊です!」
「熊ね!」
三者三様な言葉が出てきた。
「うん?良いじゃない!?捕まえたんだから!」
確かにそうである。やり方はどうであれ食材をゲットしたのはお手柄であるのだ。
「むふふふ!料理は任せなさい♪」
シオンは魚を簡易キッチンに持っていき、調理に入った。シオンは前世の知識を利用して料理の開発を担当し、様々な名物料理を創り出している生粋の料理人なのだ!
今ではプロ級の腕前なのである!
(意外な特技があった!?)
「あと、なんかあったら探してきてね~」
調理に入ったシオンはテキパキと魚を捌いて、料理を仕上げていった。
「人数分の料理を作るには少し時間が掛かるだろう。何かないか探してこようか」
「「私が行きます!」」
セレスとミレイユが立候補した。
「えっ、自分も行くよ?」
「クリス様では食べられる野草など見分けが付きますか?」
うぐっ…………ここは庶民派の二人に任せるのがいいだろう。
「二人とも余り遠くには行かないでね?」
「大丈夫ですよ。バトル禁止なんですから」
フレイは二人を叱った!
「バカッ!バトル禁止は休憩時間のみよ!今は、休憩時間30分前だから魔物も出るし、クラスメイトのバトルもありなのよ!」
!?
「すみません!てっきり勘違いしてました!」
「いや、あの言い方だと勘違いするよ。多分、わざとだろうね」
二人は気を引き締めて食材集めに出掛けたのだった。
「こっちに来るなら洞窟の中に逃げるだろう。まだ序盤だし、自分は見逃した方が追撃者を撹乱できると思うのだけど?」
「あ、それには私も賛成!」
珍しくシオンが賛成した。
「あら?シオンならてっきり倒しにいくって言うと思ったわ」
フレイがちゃかしたが、シオンは悪びれなく言った。
「だって、序盤だと相手もメダルを集めてないでしょう?せっかく倒すなら、終盤に一生懸命集めたメダルを全部横取りした方がいいじゃん?」
シオン、お前ってやつは…………
シオンの言葉にじゃっかん引きました。
こほん、シオン達は反対側から降りることにしました。反対側を降りると、そこには幅10メートルほど川が流れていました。
「川だ!」
覗き込むとそれなりに水深があり、魚が泳いでいました。
「これ、食べられるのかな?」
2時間ほど経過しており、小腹が空いてきた所である。
「そろそろお昼ですからね~」
「そうだね。でも、魔物やクラスメイトが襲って来る中で休憩が1番難しいね」
そんな事を言っていると、軽快な音が鳴り響いた。
ピン・ポン・パーン!!!!
『運営委員会からお知らせです。これから30分後に1時間のお昼休憩とします!』
シルフィードの声が響いた。
そして空にまた時計が公開された。
「ねぇ?どうして30分前から公開したのかしら?」
確かに。どうしてじゃい?
『さて、いきなり休憩時間とした場合、休憩できないと判断し30分前に発表した』
どういうこっちゃい?
『お昼の食材は自分達で確保して調理するように!この30分は食材集めの時間である!』
なんだってーーーーーーー!!!!!!!
『今からセーフティエリアを各地に公開します。そのエリアには休憩時間のみキッチンと調味料など用意してあり使えます。ただし、1つだけ注意する点は、他のチームメイトはそのエリアに入れないということです。先に入ったチームメイトのみ使えます。早い者勝ちということね。『休憩時間』の間は魔物が居なくなります。ゆっくり食事を楽しんで下さい。後、クラスメイト同士のバトルも禁止とします!破った者は失格とするので注意して下さい。では、健闘を祈ります。せいぜい、何も食べれなかったと言う事がないように頑張ってね~』
ピン・ポン・パーン!!!!
シルフィードの声が途切れた。
「ねぇ!あれを見て!?」
シオン達がいた場所の目の前に、薄い青白い結界に覆われた場所が現れた。
「ちょうどキャンプができるような場所になっていたんだな」
「そうね。後は食材があればいいのだけど………」
フレイが振り返るとシオンがまた川の底を見ていた。
「シオン、魚でも捕るの?」
フレイが話かけると同時だった。
シオンが腕で川を掬うように振ると………
バシャーン!!!
ポタポタ………ピチピチッ
なんと!多くの魚がすくい上げられた。
「………熊?」
「熊だ」
「熊です!」
「熊ね!」
三者三様な言葉が出てきた。
「うん?良いじゃない!?捕まえたんだから!」
確かにそうである。やり方はどうであれ食材をゲットしたのはお手柄であるのだ。
「むふふふ!料理は任せなさい♪」
シオンは魚を簡易キッチンに持っていき、調理に入った。シオンは前世の知識を利用して料理の開発を担当し、様々な名物料理を創り出している生粋の料理人なのだ!
今ではプロ級の腕前なのである!
(意外な特技があった!?)
「あと、なんかあったら探してきてね~」
調理に入ったシオンはテキパキと魚を捌いて、料理を仕上げていった。
「人数分の料理を作るには少し時間が掛かるだろう。何かないか探してこようか」
「「私が行きます!」」
セレスとミレイユが立候補した。
「えっ、自分も行くよ?」
「クリス様では食べられる野草など見分けが付きますか?」
うぐっ…………ここは庶民派の二人に任せるのがいいだろう。
「二人とも余り遠くには行かないでね?」
「大丈夫ですよ。バトル禁止なんですから」
フレイは二人を叱った!
「バカッ!バトル禁止は休憩時間のみよ!今は、休憩時間30分前だから魔物も出るし、クラスメイトのバトルもありなのよ!」
!?
「すみません!てっきり勘違いしてました!」
「いや、あの言い方だと勘違いするよ。多分、わざとだろうね」
二人は気を引き締めて食材集めに出掛けたのだった。
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