悪徳領主の娘に転生しました。『魔法学園恋愛編!』たぶん!

naturalsoft

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ボス戦ですよ!

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大変お待たせしました!
リアルの都合上、なかなか更新できず申し訳ありません。
取り敢えず一週間に一度の更新となります。
少し余裕ができたら更新頻度を上げていきます!

今年の抱負は連載小説を完結させる事!
(マジで頑張ります)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

シオン達は大きな部屋へ足を踏み入れた。部屋は大きな円形状になっていた。

「ボス部屋にしても広いわね」

直径で100メートルほどの広い部屋であり、床も石畳で綺麗であった。
辺りを見渡していると突然、声が響いた。

「気を付けろ!上だ!!!?」

クリスの声にとっさに反応して飛び去った。

ドスンッ!!!

上から大きな物体が落ちてきた。

「なんだ?」
「何よ!あれ!?」

大きな岩の塊だった。すると岩の塊が動き出した。

「まさか、ゴーレム!?」
「だが大きすぎるぞ!?」

動き出した岩の塊はどんどん姿を変えていき、人形の姿へと姿を変えた。その大きさは10メートルにもなった。通常のゴーレムの倍は大きかった。

「えっ?マジで!?」

普段はその腕力で敵を殴る蹴るで戦うゴーレムが、石の剣と盾を装着したのだ。

『あー、あー、聞こえるか?』

「「「喋った!!!!?」」」

ゴーレムが喋ること驚いていると、シオンが手をポンッと叩いた。

「あっ、あのゴーレムに人が乗っているんだ!」
「「「えっ!?」」」

この異世界でゴーレムに人が乗るという発想はなかったのだ。シオン以外は驚いて呆然としていた。

『はははっ!その通りだよ。僕はCクラスのイースだ。僕達Cクラスの最高傑作で君達を倒す!』

ゴーレムは剣を振り上げてシオン達に振り下ろした!

ドカンッ!!!

「わわわっ!?」
「ちょっと!殺す気!?」

『君達がこのくらいで倒せると思ってないからね!』

反撃を気にして盾を前に出しながら動いているゴーレムに、ミレイユが皆に言った。

「みんな気を付けて!動かしているのは中のイースだけど、1人で動かせる魔力はないわ!Cクラスのメンバーが近くで魔力供給をしているはずよ!」

!?

「なるほどね!ゴーレムを無理に倒さなくても、他のCクラスのメンバーを倒して魔力切れを狙えば良いんだね♪」

さてと、何処にいるのかな~?
ってか、こんな見晴らしの良い部屋で隠れる場所なんかないじゃん!

「この部屋にはいないよ!」
「待てっ!俺達の入ってきた入口が消えてる!?」

クリスの言葉に入口を見ると消えていた。

「えっ!?どうして!」

『その疑問に答えよう。ここは察しの通り、ボス部屋だ。ただし、ボスの居ない……ね』

はて?ボスの居ないボス部屋とはこれいかに?

『この部屋は先に入った者と、後から来た者に反応してタイマン張れる闘技場のような仕組みになっているんだ。どちらかが倒されるか、ここは優しい設定で、降参するかで出られるんだよ』

ふむふむ?

『………そして、僕達のCクラスはこの部屋の外で魔力供給をしてくれている』

「なっ!?」
『だから僕を倒さないと出られないよ!』

ゴーレムが動き出した。

『僕達は試験開始後、すぐにここに来たからね!この遺跡ダンジョンを調べ尽くしたよ!無限に出てくるゾンビ系の魔物を倒しながら、たまに落とすメダルも集める事ができた!この場所で君達を倒す!』

また剣を持ち上げ向かってきた!

『僕達Cクラスは魔力では君達に劣っているかも知れない!でも、勉強や実技で劣っている訳ではないことを証明する!!!』

ドゴッーーーーーン!!!!!

巨大な剣が地面に大きな後を残す!
そして、すぐにまた振り上げてシオン達を襲う!?

「くっ!?これはなかなかやるなっ!」

クリスやミレイユは距離を取りながらセレスなど守っていた。

「すみません!私の式紙はゴーレムような硬い敵とは相性が悪いです!」

ミレイユの言葉にシオンが言った。

「大丈夫、私に任せて!」

シオンは拳に魔力を込めたが─

「シオンは手を出すな!ここは僕とフレイが相手をする!」
「シオンは見ててね~」

ズコッ!?
何故だーーー!!!!!

シオンはやる気を削がれてずっこけるのだった。



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