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ドキドキ♪
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【御連絡】
来週は諸事情により更新をお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
クリスは顔を赤くしながら言われた通りシオンに抱き付いた。
「ご、ごめん!」
「ううん、し、仕方ないもんね!」
お互いに真っ赤になりながら言葉を濁した。実に初々しい二人である。
「さぁ!しっかりと捕まって下さいね!」
大きなイルカ型の魔物に股がり、後ろのシオン達に注意を促すインストラクター?の水の精霊だった。
コソッ
「わかっているわね?」
「はい、お任せ下さい」
ナニやら秘密がありそうではあるが、イルカは言われた通り、急発進した。
「うわっ!?」
「きゃーーーーー!!!!!!」
激しい水飛沫を放ちながら、もうスピードで水上を走る気分は、最高に気持ち良かった。
大きく弧を描きながら回転するように水上を走る時、それは起こった。
何故(・・)かクリスが握っていた部分が滑ってしまったのだ。クリスは落ちないように咄嗟にシオンに抱き付いてしまった。
「きゃっ…………あんっ♪」
なんと!クリスの片方の手がシオンのたわわな胸を掴んでしまったのだ!?
「ごめん!?わざとじゃないんだ!!!!」
クリスは振り落とされないように、シオンにしがみついている状態である。普通ならそのまま海に落ちればいいのだが、猛スピードで走っている恐怖と、突然のパニックで正常な判断ができなくなっていたのだ。
そしてシオンは─
『きゃーーー!!!!クリスに胸を触られているよ!?どどどど、どうすればいいの!?』
シオンはシオンでパニッくっていた。しかし、水上を猛スピードで走っているため、両手が塞がっておりどうすることもできなかった。
それを見ていた水の精霊は口元をニヤリっと釣り上げた。
『フレイ様、ミッションクリアですよ!これで二人の仲が進展するはずです♪』
!?
なんと言うことでしょう!今回の出来事はフレイの差し金だったようなのですバイトの水の精霊にいくら渡したのでしょうか?
いえいえ、心優しいフレイ様は二人の仲を深める為に、今回の企画をウンディーネに持ちかけたのでした。
『モガモガ!?そんなバカな!!!?』
す巻きにされた者は動けず悶えるだけでした。
そしてようやく岸へ戻ってきた時、二人は乗る前以上に真っ赤になっており、下を向いていました。
「あらあら♪お二人ともお楽しみでしたわね♪」
「とても楽しそうでしたね」
シオン達の様子を見たミレイユなどは軽く茶化すように言った。
「し、シオン!本当にごめん!」
「別にき、気にしてないし?事故だったんだからノーカウントよ!」
シオンはなんだかよく分からない事を言ったが、クリスはシオンに謝った後、頭を冷やしてくると言ってその場を後にした。少し前屈みだったのは秘密です。
そしてシオンの後ろから水の精霊がコソッと耳打ちした。
「彼氏さんとの仲が深まりましたね♪これを機に最後までいっちゃったらどうです?」
シオンはハッとなって水の精霊を見ると、屈託のない素晴らしい笑顔で親指を立ててグッとしてきた。
ワナワナッと震えるシオンに、水の精霊は逃げる様に次のお客様(生徒)を乗せて水上の向こうへ走っていった。
「…………これってハメられた?」
ようやく水の精霊の思惑に気づいたシオンだった。そこにフレイが助け船を出した。
「あの水の精霊さん、男女の仲を取り持ってくれるんだって。良かったねシオン!」
「まさかフレイ、知ってたの?」
「だってシオンもクリスもお年頃でしょう?そろそろステップしても良いと思うの♪」
シオンは真っ赤になって余計なお世話よ!と言うのだった。
来週は諸事情により更新をお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
クリスは顔を赤くしながら言われた通りシオンに抱き付いた。
「ご、ごめん!」
「ううん、し、仕方ないもんね!」
お互いに真っ赤になりながら言葉を濁した。実に初々しい二人である。
「さぁ!しっかりと捕まって下さいね!」
大きなイルカ型の魔物に股がり、後ろのシオン達に注意を促すインストラクター?の水の精霊だった。
コソッ
「わかっているわね?」
「はい、お任せ下さい」
ナニやら秘密がありそうではあるが、イルカは言われた通り、急発進した。
「うわっ!?」
「きゃーーーーー!!!!!!」
激しい水飛沫を放ちながら、もうスピードで水上を走る気分は、最高に気持ち良かった。
大きく弧を描きながら回転するように水上を走る時、それは起こった。
何故(・・)かクリスが握っていた部分が滑ってしまったのだ。クリスは落ちないように咄嗟にシオンに抱き付いてしまった。
「きゃっ…………あんっ♪」
なんと!クリスの片方の手がシオンのたわわな胸を掴んでしまったのだ!?
「ごめん!?わざとじゃないんだ!!!!」
クリスは振り落とされないように、シオンにしがみついている状態である。普通ならそのまま海に落ちればいいのだが、猛スピードで走っている恐怖と、突然のパニックで正常な判断ができなくなっていたのだ。
そしてシオンは─
『きゃーーー!!!!クリスに胸を触られているよ!?どどどど、どうすればいいの!?』
シオンはシオンでパニッくっていた。しかし、水上を猛スピードで走っているため、両手が塞がっておりどうすることもできなかった。
それを見ていた水の精霊は口元をニヤリっと釣り上げた。
『フレイ様、ミッションクリアですよ!これで二人の仲が進展するはずです♪』
!?
なんと言うことでしょう!今回の出来事はフレイの差し金だったようなのですバイトの水の精霊にいくら渡したのでしょうか?
いえいえ、心優しいフレイ様は二人の仲を深める為に、今回の企画をウンディーネに持ちかけたのでした。
『モガモガ!?そんなバカな!!!?』
す巻きにされた者は動けず悶えるだけでした。
そしてようやく岸へ戻ってきた時、二人は乗る前以上に真っ赤になっており、下を向いていました。
「あらあら♪お二人ともお楽しみでしたわね♪」
「とても楽しそうでしたね」
シオン達の様子を見たミレイユなどは軽く茶化すように言った。
「し、シオン!本当にごめん!」
「別にき、気にしてないし?事故だったんだからノーカウントよ!」
シオンはなんだかよく分からない事を言ったが、クリスはシオンに謝った後、頭を冷やしてくると言ってその場を後にした。少し前屈みだったのは秘密です。
そしてシオンの後ろから水の精霊がコソッと耳打ちした。
「彼氏さんとの仲が深まりましたね♪これを機に最後までいっちゃったらどうです?」
シオンはハッとなって水の精霊を見ると、屈託のない素晴らしい笑顔で親指を立ててグッとしてきた。
ワナワナッと震えるシオンに、水の精霊は逃げる様に次のお客様(生徒)を乗せて水上の向こうへ走っていった。
「…………これってハメられた?」
ようやく水の精霊の思惑に気づいたシオンだった。そこにフレイが助け船を出した。
「あの水の精霊さん、男女の仲を取り持ってくれるんだって。良かったねシオン!」
「まさかフレイ、知ってたの?」
「だってシオンもクリスもお年頃でしょう?そろそろステップしても良いと思うの♪」
シオンは真っ赤になって余計なお世話よ!と言うのだった。
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