狂気繚乱

春血暫

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狂気繚乱

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「ぅんっ」
 高嶺は、拒む演技をして、優を見る。
 今の優が、とても怖いことには変わらないが、そんな優にますますときめいている高嶺がいた。
「はあ……はあ……」
 だんだん呼吸が乱れてくるのが、高嶺自身わかってきた。
 優も、高嶺の上に覆い被さるようにいながら、呼吸を乱す。
 校則通りに、着ている高嶺の制服を。
 優は、強引に乱す。
 セーラー服のスカーフをしゅるりとはずし。
 ボタンを一つ一つ、丁寧にはずす。
 そして、高嶺の上を下着姿にさせて、優は「ねえ」と言う。
「いつも、こんな色なの?」
「ぇ? ぁあ、えっ」
 高嶺の下着は、お気に入りのワインレッド。
「ぅん」
「へえ、奥さんもそうだった。母娘おやこだね」
 そう言って、優は高嶺の下着をはずした。
 高嶺の胸は大きく、優は胸を揉む。
 柔らかく、マシュマロのような白い肌と触り心地。
 優は、この身体を血に染めて、食べたいと思う。
 包丁を利き手の左手に持ち、高嶺の左胸を切った。
 切ったところから、血が流れ。
 優は、血を舐める。
「はあっ、ぁあっん! んぁ」
 優の舌の感触に、高嶺は反応し声を出す。
「やっ、だめっ、ぁあっ……、先生っ」
「可愛い声……」
 優は、高嶺のスカートを思いっきりめくり、パンツを脱がす。
「やっぱ、処女?」
「そうよっ」
「じゃあ、僕が、処女膜を破ってあげる」
「ぁあんっ……、も、ぁあ」
「まだイかないで、僕が良いって言うまで、待って」
 優は、高嶺の孔に己のものを入れる。
 慣らされていない高嶺の孔はきつく、悲鳴を上げると同時に受け入れる。
「はっ、ぁあ、んっ……、ん」
 高嶺は知らず知らず、腰を振る。
「先生のちんぽ、おっきくて、ナカが苦しい」
「はっ、うるさいよ」
 そして、挿入れたまま、優は高嶺に乗る。
「このまんま……、はあ、」
 首を切りつけるのもいいけど、かぶりついて、血を飲むのも良い。
 優は、そう思いながら、高嶺の首にかぶりつく。
 優は無言で、高嶺の血を飲む。
 高嶺は、飲まれることがだんだん快感になってきて、締まりが強く。
 優の精液は、高嶺のナカに入った。
 一度イくと、優は自身のモノを出す。
「ごめんね、高嶺ちゃん」
 優は、俯きながら言う。
「もう、我慢できないんだ」
 ザクッ
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