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顔を変えた過去

異国の地でもアナルファック

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達也と小島は、東南アジアのとある国の空港に降り立った。

「さて、こっからが再スタートの第一歩だ」

不敵な笑みを浮かべ、達也は空港前に停まっているタクシーに乗り込んだ。

「どこまで行くんだ?」

「ん?あぁ、確かこっから少し離れた場所が比較的富裕層が住んでいる地区らしい。
とりあえず、今日は現地の女と遊んでこようぜ」

達也は旅を満喫してるが、小島は不安な表情を隠せない。

こんな国に来てまで…

「なぁ…」

小島は、隣に座っている達也に聞いてみたい事があった。

「何だよ?今日は思いっきり遊ぼうぜ!
こっちの女はどんな具合なんだろうな?あぁ、早くヤリてえな、おいっ」

達也は夜の歓楽街で酒池肉林な時を想像して、やや興奮気味だ。

「何も、こんな国にまで来なくても…日本でも大丈夫じゃなかったのか?」

小島はずっと不思議に思っていた。
別に日本でもいいのに、何故海外まで行かなきゃならないのか。
日本の方が、医療技術もこんな国より断然上だろう、と。

「バカか、お前は!日本だと、オレたちの事がバレる可能性があるだろ!だからこの国に決めたんだ!まぁ、この国の技術も、かなりなもんらしいぜ」

(ホントに大丈夫なのだろうか?失敗しないのか?)

小島は一抹の不安を抱えていた。だが、もう後には戻れない。
達也は楽天的だが、小島はイマイチ気が進まない。

自分の借金をチャラにしてくれるのはいいが、果たして、上手く成功するのだろうか…

宿泊する場所は、森と海に囲まれた静かな環境に、それぞれのヴィラが自然と融合するよう点在で、客室はゆったりとした造りで、優雅でモダンな内装で統一されていた。
敷地内には、眺望抜群のプールや高級スパ、バラエティ豊富な料理を楽しめるレストランなど施設も充実。寛ぎの空間と上質を極めたおもてなし、秘境にある極上のリゾートホテルだった。

「スゲー、こんなリゾートホテルに泊まるのかよ…」

あまりの高級感と自然に囲まれ、しかも大きなプール。

小島は目を白黒していた。

「お、おい。ここかなり高いんじゃないか?」

小島は宿泊費の心配をしている。

小島の所持金は僅か三万円。
出国する三日前まで二十万程所持していたが、ギャンブルでもっと儲けようと思い、競馬、競艇、パチンコにスロット。
全て裏目に出てしまい、あっという間に懐にあった金は、羽が付いたかのように飛んでいった。

「バーカ!オレ社長だぜ?金なら心配すんなよ。
それよか、今日は歓楽街に行こうぜ!今から楽しみだなぁ、こっちの女はアナル大丈夫かな」

東南アジアのセックス事情は知らないが、達也はアナルセックスにこだわる。

「無理だろ、いくらなんでも。宗教的な事もあって、アナルはやらないだろ~…っていうかお前、ホントにアナル好きだな」

「えっ、マジで?」

「そっち方面なら、南米辺りの方が寛大だって聞いた事あるぞ」

「そっか~、南米か。次、南米でも行ってみるか」

達也は観光気分で、この国に来ているように見える。

ホテルでチェックインを済ませ、二人は部屋へと向かった。

別々にしようと言ったのは、達也の方だ。

「じゃ、着替えて1時間後に下で待ち合わせしよう」

小島にそう告げると、部屋に入った。

そして直ぐ様、スマホを取り出し、電話を掛けた。



「あぁ、オレだ。今着いたところだ。首尾はどうなってる?
……ふん、バカなヤツラだ。
そんな事してもムダなのに…
うん、分かった。しっかり見張ってろよ」

達也は念には念を入れる為、ある人物に連絡をしていた。


一時間後、二人は入り口で待ち合わせ、夜の歓楽街へと向かった。

混沌とした街並み、立ち並ぶ屋台、そして街角で立っている多くの女性。

ここは売春街としても、有名なスポットだ。

「おい!こりゃ、いい女揃いだな。どれにする?」

達也は既に興奮状態だ。

「あの店の中で、女と直接交渉する事が出来るらしいぞ」

小島が指した先には、日本でいうクラブみたいな場所だった。

「よし、行こうぜ!お前も今夜は徹夜覚悟で楽しめよ!」

小島の肩をバンと叩いて、店内に足を踏み入れた。

店内では音楽が流れ、セクシーな腰つきで踊る女達が多数いた。

二人は店の隅々まで見渡し、どの女に決めるか迷っている。

「あぁ、どれもこれもいい女だな、おい!まとめていっぺんに買っちまおうか」

はしゃぎまくる達也を横目に、小島は気分が乗らない。

(コイツ、この先どうなる事か考えてないのか?)

「おっ、見つけた!オレ、あの女に声かけてくる」

めぼしい相手を見つけたのか、達也は一目散に、目当ての女へと向かった。

達也の目にとまった女は、肉感的な小柄な女で、タンクトップにホットパンツという、露出の多い格好をしていた。

タンクトップから豊かな胸の谷間、ウエストはくびれていて、ホットパンツからでもハッキリ分かる、ヒップライン。
浅黒い肌に大きな瞳。顔はそれほど良いとは言えないが、セックスアピールにはちょうど良い。

女も、達也がこっちに視線を送っているのを分かっていて、ウインクした。

「キャン ユー スピーク イングリッシュ?」

達也は女に、英語が話せるかどうか確認してみた。

「イエース!」

どうやら大丈夫のようだ。

そして、耳元で達也は囁いた。

「アナルファック、オーケー?」

途端に女の顔色が変わり、達也を睨み付けるような顔をして「ノー!」と答え、その場を立ち去ろうとした。

達也は女の腕を掴み、ポケットから、この国の紙幣の束を渡した。

この国の相場より、十倍近い額を握らせた。

「…オーっ…」

女は大金を見て、目の色が変わった。

そして、もう一度耳元で囁いた。
「アナルファック、オーケー?」

「イエース!」

交渉成立だ。

達也と女は腕を組み、ドリンク代と、店の従業員に連れ出す為の料金を支払い、外へ出てしまった。

残された小島は、スレンダーな女性を選び、二人揃ってクラブを出て、近場のホテルへと消えていった。



こうして二人は、歓楽街で多いに楽しみ、何度も肌を合わせた。

達也は金に物を言わせ、女の丸くて大きいヒップの割れ目に、いつものようにローションを塗り込む。

「オーッ…」

女は一瞬、ビクッとヒンヤリしたローションの感触に反応した。

そして丹念に、アナルの中までローションを入れ、持参してきたピンクローターで、アナルの入り口を刺激する。

最初は少し抵抗していたが、その振動がゆっくりとアナルの中に入っていくと、息づかいが荒くなっていった。

「…アァ、オー…」

達也の肉棒は、はちきれんばかりに屹立していた。

頃合いを見計らってゴムを装着。
病気になる可能性があるので、ゴムは必需品だ。

ゆっくりと硬く、棍棒のようになった肉棒が、アナルの壁を突き破るかのように、ズボズボと入っていった。

「あぁ、この瞬間がたまんねえぜ!」

部屋中に達也の歓喜の声が、響き渡る。

女もアナルの気持ち良さを体感し、激しく獣のように歓喜の声、いや雄叫びを上げた。

「あぁ、この国の女はサイコーだっ!今夜は一滴残らず出しまくるぜぇっ!」

パンパンと、ヒップに当たる音が激しくなってくる。

ラストスパートとばかりに、更にピストンが加速を増し、達也は今まで味わった事のない、アナルの締め付けで、全ての快感が肉棒に集中する。

「あぁ、イクぞ!」

「オォー、オーッ!」

「うっ!…」

達也はゴムの中に、大量のザーメンを注いだ。

「スゲー、もうずっとここで暮らそうかな…」

すっかり、この国の女のアナルに魅了されてしまった。

「…日本に帰るのバカらしいな…アイツだけ帰しちゃおうかな…」

その前に、重要な事をしなければならない。

しかし、今はこの国の女のアナルの虜になって、一晩中腰を振り続けた…
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