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第1ピース目
現実ターン〔5〕恥ずかしいから電気を消して……
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・・・(眩しい…… ここはどこ…… )
「教授…… 今の魔方陣みたいなものはなんでしょうか…… 」
「肺が消えた時に似てるな…… ブワッと現れて、
ピカッとなったな…… 」
「教授!バイタル安定しました」
「まさか!タエさん…… 聞こえますか?」
「はい…… 聞こえます…… 」
「奇跡だ…… お母さんをお呼びして」
「分かりました」
「タエさん、この光を目で追ってください」
……
「あの状態から…… 今日はもう遅いので明日詳しい検査をしますね」
「教授、お母さんを連れてきました」
「お母さん、タエさんが目を覚ましましたよ…… 診たところ、とても良好ですので明日詳しい検査をします」
「タエ…… タエ~…… 」
「お母さん…… ただいま」
「では、私達は部屋を離れますが、何かありましたらナースコールでお呼びください」
「ありがとうございました…… 」
「タエ、気分が悪いとかない?」
「うん……大丈夫だよ…… お母さん毎日毎日私の事で悲しませてごめんなさい……」
「何を言ってるの!子供はそんなこと考えなくていいの…… タエも別の世界で頑張ったんでしょ?」
「魔王を倒したよ…… スゴいでしょ!」
「スゴいよ…… スゴすぎるよ……」
「あとね…… ユキおばあちゃんにも会ったよ…… とても綺麗で優しい人だった」
「いいな~…… お母さんも会いたいな……」
「あっ! クマモンだ」
「とても親切な人が、タエの事を色々と教えてくれたのよ」
「現実の白…… 会いたい!」
「呼んでくるわね……」
「え…… 居るの?」
「タエの容態が急変してから、ずっと待ち続けてくれたのよ…… ついでに飲み物でも買ってくるわね」
「お母さん、ちょっと眩しいから電気を消しておいて……」
「分かったわ……」
……
ガチャ……
「白!?」
あ~…… 俺の肺のことかな?
初めまして…… 月明かりが綺麗だね……
「グスン…… グスン……」
これで涙を拭いて……
「このハンカチ、白の毛皮みたい…… プーンジュルジュルジュル」
肺なのに毛皮?
俺の肺は面白いな……
「クスッ…… 白が居たところ触ってもいい?」
傷が生々しいよ?
「大丈夫…… 慣れてるから…… 」
分かったよ…… ここだよ……
「白…… 白…… 」
タエ!呼んだ!?
よかった~…… 無事に帰れたみたいだな!
「私、白のことが好き! 大好き!」
おぅ!俺も好きだよ。
「やっと伝えられた…… けど絶対意味が違う気がする……」
好きだって……
「そういうことにしてあげる…… また白に会えるかな?」
いつになるか分からないけど、タエをこの世界に招待するよ……
だから、リハビリ頑張って……
大人のボン!キュ!ボン!になってくれよな。
あと、現実の俺は一人で抱え込むから……
相談相手になってくれると嬉しいな。
「分かった…… 私、頑張るから……」
そうだ…… ミサンガある?
「え!ある…… どうして…… 」
付け加えてお願いしておいた……
仲間の証だからな……
もう俺たちは一人じゃないって言っただろう?
「白…… カッコつけ過ぎ……」
いつも通りだけどな?
あと、俺も頑張るからさ……
いつもの呪いをかけてくれないか。
「クスッ…… そんな事をお願いする肺は白だけだよ……
嘘ついたら針千本飲ます……」
任せろ!! またな!!
……
俺の肺、カッコいいな……
「見た目はこんなだよ?」
蛇じゃん!
みんな楽しそうだね……
ガチャ……
「タエ、水なら飲んでもいいって…… あら、何見てるの?」
「向こうで撮った写真だよ」
「見せて…… 何も写ってないじゃないの」
「白さんと私の秘密なの」
白さんって俺のことか……
よろしくね、タエちゃん……
「白さん、退院祝いはケバブがいいな~……」
なぜケバブ?
よし、美味しいケバブ見つけとくよ!
続く……
「教授…… 今の魔方陣みたいなものはなんでしょうか…… 」
「肺が消えた時に似てるな…… ブワッと現れて、
ピカッとなったな…… 」
「教授!バイタル安定しました」
「まさか!タエさん…… 聞こえますか?」
「はい…… 聞こえます…… 」
「奇跡だ…… お母さんをお呼びして」
「分かりました」
「タエさん、この光を目で追ってください」
……
「あの状態から…… 今日はもう遅いので明日詳しい検査をしますね」
「教授、お母さんを連れてきました」
「お母さん、タエさんが目を覚ましましたよ…… 診たところ、とても良好ですので明日詳しい検査をします」
「タエ…… タエ~…… 」
「お母さん…… ただいま」
「では、私達は部屋を離れますが、何かありましたらナースコールでお呼びください」
「ありがとうございました…… 」
「タエ、気分が悪いとかない?」
「うん……大丈夫だよ…… お母さん毎日毎日私の事で悲しませてごめんなさい……」
「何を言ってるの!子供はそんなこと考えなくていいの…… タエも別の世界で頑張ったんでしょ?」
「魔王を倒したよ…… スゴいでしょ!」
「スゴいよ…… スゴすぎるよ……」
「あとね…… ユキおばあちゃんにも会ったよ…… とても綺麗で優しい人だった」
「いいな~…… お母さんも会いたいな……」
「あっ! クマモンだ」
「とても親切な人が、タエの事を色々と教えてくれたのよ」
「現実の白…… 会いたい!」
「呼んでくるわね……」
「え…… 居るの?」
「タエの容態が急変してから、ずっと待ち続けてくれたのよ…… ついでに飲み物でも買ってくるわね」
「お母さん、ちょっと眩しいから電気を消しておいて……」
「分かったわ……」
……
ガチャ……
「白!?」
あ~…… 俺の肺のことかな?
初めまして…… 月明かりが綺麗だね……
「グスン…… グスン……」
これで涙を拭いて……
「このハンカチ、白の毛皮みたい…… プーンジュルジュルジュル」
肺なのに毛皮?
俺の肺は面白いな……
「クスッ…… 白が居たところ触ってもいい?」
傷が生々しいよ?
「大丈夫…… 慣れてるから…… 」
分かったよ…… ここだよ……
「白…… 白…… 」
タエ!呼んだ!?
よかった~…… 無事に帰れたみたいだな!
「私、白のことが好き! 大好き!」
おぅ!俺も好きだよ。
「やっと伝えられた…… けど絶対意味が違う気がする……」
好きだって……
「そういうことにしてあげる…… また白に会えるかな?」
いつになるか分からないけど、タエをこの世界に招待するよ……
だから、リハビリ頑張って……
大人のボン!キュ!ボン!になってくれよな。
あと、現実の俺は一人で抱え込むから……
相談相手になってくれると嬉しいな。
「分かった…… 私、頑張るから……」
そうだ…… ミサンガある?
「え!ある…… どうして…… 」
付け加えてお願いしておいた……
仲間の証だからな……
もう俺たちは一人じゃないって言っただろう?
「白…… カッコつけ過ぎ……」
いつも通りだけどな?
あと、俺も頑張るからさ……
いつもの呪いをかけてくれないか。
「クスッ…… そんな事をお願いする肺は白だけだよ……
嘘ついたら針千本飲ます……」
任せろ!! またな!!
……
俺の肺、カッコいいな……
「見た目はこんなだよ?」
蛇じゃん!
みんな楽しそうだね……
ガチャ……
「タエ、水なら飲んでもいいって…… あら、何見てるの?」
「向こうで撮った写真だよ」
「見せて…… 何も写ってないじゃないの」
「白さんと私の秘密なの」
白さんって俺のことか……
よろしくね、タエちゃん……
「白さん、退院祝いはケバブがいいな~……」
なぜケバブ?
よし、美味しいケバブ見つけとくよ!
続く……
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