異世界、肺だけ生活

魔万寿

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第1ピース目

肺ターン【50】各々の決断

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「肺灰さん、ローズさん、お帰りなさい…… 二人で何を話してたのですか?」

「秘密じゃ」
秘密~……

「いいですよ~っだ!プンッ」

カワイイ……

あとは、メリーだけかな……
立派な女神になってくれよな!

「肺灰さん、これからどうされますか?」

そうだな…… 
願いも使ってしまったから、他の大地に行く方法でも探そうかな……

この平和も…… 他の大地の魔王を倒さないと続かないみたいだしな。

「肺灰さんらしいですね……」

「メリーちゃん、101ポイントありますが…… 使いますか?」

「使います…… 
肺灰さんを別の魔王がいる大地に行かせてあげてください!」

メリー、 ダメだ!…… メリーの夢を叶えてくれよ。

「肺灰さん、初めて私がサポートする方があなたでよかったです…… 楽しすぎて仕事であることを忘れてましたよ……

タエさん、ローズさん、リサさん、皆さんが肺灰さんに惹かれ…… 肺灰さんを好きになりました。

私もその一人ですけどね…… 」

メリーが居たから楽しかったんだよ……
俺もメリーが好きだ!

「その好きは、違う意味ですよ……」

みんな同じことを言うから困る……

「肺灰さんが私の夢を大事に思うように…… 肺灰さんの夢が私にとっての大事な夢です……
女神様、お願いします!」

「分かりました…… 100ポイントを使用し、肺の勇者を別の大地へ移動させます…… 準備しますので少々お時間いただきます……」

「次の大地でサポートしてくれる方がいるか分かりませんが、肺灰さんなら大丈夫ですよ…… 特殊ですからね」

俺にとってメリーが一番だからな!
また…… 必ず一緒に旅しような……

「はい! 嘘ついたら針千本飲ます…… ですよ。
大好きです…… 肺灰さん」

ありがとなメリー……

「ラング!妾も連れて行ってくれ」

この大地は魔王の傷痕が大きい…… この王子じゃ心配だよ…… ローズには復興を手伝ってあげてほしいと思ってる。

「無理じゃ!タエもメリーもラングもいない…… 私一人じゃ何もできない……」

ミサンガのことを忘れてないか……
仲間の証だからな……
もう俺たちは一人じゃないって言っただろう?

それに近くいるだろ? ゴースト……

「*******」

「どうして…… ここにおるのじゃ……」

ゴーストを地下から解放するように付け加えてお願いしておいた……

ゴースト、ローズを近くで支えてあげてくれ頼む!

「*******」

「ご褒美は、また遊ぶこと…… だそうじゃ」

任せろ!

他の大地も救って、大地を一つに戻してみせる……
その時、ローズの力が必要になるからよろしくな!

「本当にラングは…… さすが妾の下部じゃの……
待っておるから、必ず帰ってこい」

おぅ!みんな最後にハグしてくれ……

「仕方ないの…… チュ」
「肺灰さん頑張ってください…… 触れることはできませんが…… チュ」

わぉ…… 行ってきます!

「準備が出来ました…… サイコロをどうぞ」

メリー、大きい目をよろしく!

「ヨイショっと…… 3です」

願いは3つ…… 最高だな。

「今回、願いを叶えたチケットの半券が2つありますので、2回こちらからクジを引いてください」

お別れしてからが長い…… ちょっと恥ずかしくなってきたぞ……

ローズ頼む、クジを引いてくれ!

「これで…… どうじゃ…… すまんラング…… 2枚ともハズレじゃ」

大丈夫…… そういうクジで当たったことないから……

「次の大地へ移動しますが、チュートリアルはございません…… では、お気をつけて」

みんな…… またな!!

続く……
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