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第1ピース目
肺ターン【51】ロリコン王子の力
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「ローズさんは、お父様の後にスピーチお願いしますね」
「緊張してきたぞ…… ゴースト、近くに居てくれよ」
「*******」
「そのミサンガだと…… 確かに、これを見ているとなぜか楽しい気持ちになるの」
「では、魔王を打ち倒し…… この大地に平和を取り戻した肺の勇者の仲間であるローズに言葉をもらうとしよう……」
「ローズさん頑張って!」
「王子…… なぜこっちを向く……」
「こんなに間近でローズさんを拝見することができ幸せです……」
「確かに心配じゃ……」
……
「あ~…… 妾はローズである……
長い間、封印され…… 両親も失い…… 全てを諦めかけておった……
仲間のタエは、別の世界で重い病に苦しんでおった……
姫のリサは、妾より過酷な運命を歩んでおった……
皆、苦しんでいた……
その苦しみから救ってくれたのは、
見えない。
話せない。
動けない。
何も出来ない。
ただの肺だった……
ラングは…… 肺の勇者は、妾に名前をくれた……
両親に愛されておったことも、外の世界の素晴らしさも教えてくれた……
一人の力では魔王は倒せなかったであろう……
仲間がいたから倒せたのだ……
魔王は去ったが……
この大地…… 残った者の中には、大きな傷痕が残っておる……
一人では不安な時もあるだろう……
一人で抱え込んで、心を病んでしまう者も居るだろう……
だが、周りを見てくれ……
こんなにも仲間がいるではないか!
妾にも救う手伝いをさせてくれ……
ラングは今も別の大地を救おうとしておる……
大地を一つに戻そうと頑張っておる……
ラングは必ず戻ってくる……
その時、妾達も手を差し伸べることができるように……どうか…… 助けてはくれないだろうか…… 」
「ローズさ~ん……グスン」
「なぜ王子が泣く……」
『うお~!!』
『ローズ様~ありがと~』
『私達も頑張る~』
『何か出来るこてがあったら言ってくれ~』
『カワイイ!』
「カワイイは止めい!血を吸うぞ」
「ローズさん、肺の勇者様が聞いたら号泣でしたよ……」
「*******」
「泣いてる暇はないぞ…… ラングはすぐ帰ってくるからな…… ラングよ、そっちはどうじゃ……」
・・・
空気が変わった……
別の大地に到着!?
シーン……
あ~誰もいないのか…… 寂しいな。
メリーの水着姿を見たかったな~……
ちょっと妄想してみようっと……
うひょ~ちょ~カワイイ!
「怒りますよ?」
その声は……
「女神様に次のサポートをする方の所へ飛ばしてもらったのですが……」
メリー!
「あんなお別れをしたばかりで恥ずかしいです」
また、チュしてよ~……
「恥ずかしいから嫌です~……」
カワイイ……
でも、嬉しいよ。
「私もです」
これからも、よろしくな!
「よろしくお願いします」
で、早速状況もらっていい?
「え~っと…… 周りは砂しかない砂漠ですね……」
過酷!
でも、ワクワクするな……
次の出会いを求めて、出発!!
【第1ピース目 (完結) 】
・・・
【第2ピース目 へ続く…… 】
「緊張してきたぞ…… ゴースト、近くに居てくれよ」
「*******」
「そのミサンガだと…… 確かに、これを見ているとなぜか楽しい気持ちになるの」
「では、魔王を打ち倒し…… この大地に平和を取り戻した肺の勇者の仲間であるローズに言葉をもらうとしよう……」
「ローズさん頑張って!」
「王子…… なぜこっちを向く……」
「こんなに間近でローズさんを拝見することができ幸せです……」
「確かに心配じゃ……」
……
「あ~…… 妾はローズである……
長い間、封印され…… 両親も失い…… 全てを諦めかけておった……
仲間のタエは、別の世界で重い病に苦しんでおった……
姫のリサは、妾より過酷な運命を歩んでおった……
皆、苦しんでいた……
その苦しみから救ってくれたのは、
見えない。
話せない。
動けない。
何も出来ない。
ただの肺だった……
ラングは…… 肺の勇者は、妾に名前をくれた……
両親に愛されておったことも、外の世界の素晴らしさも教えてくれた……
一人の力では魔王は倒せなかったであろう……
仲間がいたから倒せたのだ……
魔王は去ったが……
この大地…… 残った者の中には、大きな傷痕が残っておる……
一人では不安な時もあるだろう……
一人で抱え込んで、心を病んでしまう者も居るだろう……
だが、周りを見てくれ……
こんなにも仲間がいるではないか!
妾にも救う手伝いをさせてくれ……
ラングは今も別の大地を救おうとしておる……
大地を一つに戻そうと頑張っておる……
ラングは必ず戻ってくる……
その時、妾達も手を差し伸べることができるように……どうか…… 助けてはくれないだろうか…… 」
「ローズさ~ん……グスン」
「なぜ王子が泣く……」
『うお~!!』
『ローズ様~ありがと~』
『私達も頑張る~』
『何か出来るこてがあったら言ってくれ~』
『カワイイ!』
「カワイイは止めい!血を吸うぞ」
「ローズさん、肺の勇者様が聞いたら号泣でしたよ……」
「*******」
「泣いてる暇はないぞ…… ラングはすぐ帰ってくるからな…… ラングよ、そっちはどうじゃ……」
・・・
空気が変わった……
別の大地に到着!?
シーン……
あ~誰もいないのか…… 寂しいな。
メリーの水着姿を見たかったな~……
ちょっと妄想してみようっと……
うひょ~ちょ~カワイイ!
「怒りますよ?」
その声は……
「女神様に次のサポートをする方の所へ飛ばしてもらったのですが……」
メリー!
「あんなお別れをしたばかりで恥ずかしいです」
また、チュしてよ~……
「恥ずかしいから嫌です~……」
カワイイ……
でも、嬉しいよ。
「私もです」
これからも、よろしくな!
「よろしくお願いします」
で、早速状況もらっていい?
「え~っと…… 周りは砂しかない砂漠ですね……」
過酷!
でも、ワクワクするな……
次の出会いを求めて、出発!!
【第1ピース目 (完結) 】
・・・
【第2ピース目 へ続く…… 】
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