義母の連れ子と結婚したい♡ 追いかけて追いかけて、やっと捕まえた義姉と俺のイチャラブ日記♡

東山 庭子

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年末年始編

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「今年もお世話になりました~~!!」

おかみさんの挨拶の後、檀家さんに振る舞われる温かいうどん。今年の年越しは家族で除夜の鐘をつきに、近くのお寺に来たのだ。

「あったかぁ~~い♡ 美味しいね♡♡♡」
「うん♡ ……南……来年も、この先もずっと……よろしくね……♡♡♡」
「こちらこそ、よろしくね♡♡♡」

蓮とうどんをいただきながら、年末の挨拶をする。クリスマスは最後少し機嫌が悪かった蓮だけど、今はすっかりご機嫌だ。
あの後早速ガラスペンを使いたくて、お気に入りのインクと便箋を使って蓮に手紙を書いたら、崩れ落ちるほど喜んでくれた♡♡♡ 蓮の手紙には、ちょっぴり狂気を感じるくらい「好き好き好き好き好き好き好き好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好きLOVELOVE LOVE LOVE LOVE LOVE LOVE愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」って便箋にビッシリ書かれてたけど、蓮は元々語彙力があまり無いから仕方ないよね♡♡♡ 

うどんを啜る蓮の唇をじっと見てると、視線に気付いた蓮が見返してきた。

「なぁに?♡♡♡」
「ううん……蓮の唇、美味しそうだなって思って」
「ブッフォ!?」

途端、うどんに咽せる蓮。

「何なのッッ!!?もうすぐ除夜の鐘打つってのに!!!」
「だってぇ~~……蓮、あの日以来キスしてこないんだもん……」
「ウガーーーッッ!!!祓いた給え清め給え!!祓い給え清め給え!!」
「ここお寺……」
「南ッッ!!俺ッッ……本当に南のこと大事にしたいし、母さんからの信頼にも応えたいんだッッ!!!だから……俺のことあんまり誘惑しないでください!!!」
「えぇ~~?……蓮さぁ……まさか女には性欲無いとか勘違いしてないよね……?」
「あ゛あ゛あ゛あ゛もう許してぇぇーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡」

その場で蹲って、髪をワシャワシャと掻きむしり始めた蓮……。周りの視線が痛いんですけど……。


キスがしたいという衝動が存在することを初めて知ったクリスマスの夜。あれほど二人きりの時にしかしないと言っていたにもかかわらず、今もかなりキスしたい衝動に襲われている。これじゃ、蓮のこととやかく言えないな♡ などと思いながら蹲る蓮を立たせる。じっと見つめていると

「……ここではしないよ……?」

などと言われてしまった……。

「分かってますけどぉ?何よその襲うなよ?みたいな顔。失礼な……」
「いや、だって……あ゛あ゛あ゛除夜の鐘つくぞッッ!!」

蓮は物凄い勢いで鐘の方へ走って行った。



中学の時、たまたま部屋で致していた蓮に遭遇した時は光景やら匂いやらが生理的に受け付けなくて、思わず吐いてしまった。そのせいか、何となく自分は性的なことが苦手なのだと思っていたけど、実際蓮のことを好きになると事情が変わってきた。一緒に寝る度に蓮がお出しになるので、慣れたというのも大きいけど。

キスしたいとか、触りたいとか、触られたいとか……そういう欲求って、自然に出てくるものなんだなぁ、と実感する日々だ。

ゴーンゴーンと鳴る鐘の音を聞きながら、払いきれない煩悩と共に年を越した私であった。






「あけおめぇ~~~~い!!!☆」
「あけおめあけおめ~~い!!☆」

振袖を着る椿と、紋付袴を着る亜耶。この後、件のご実家に挨拶に行くのだそうだ。人でごった返す正月の神社に集合した私たち。私の横には不服そうな蓮がいて、椿の横には爽やかイケメンがいた。

「彼ぴっぴの司だ♡」
「初めまして、椿の友達の南です♪」
「司です。初めまして」
「イケメンは南の視界に入んないで?」
「コラ!蓮!!」

安定の蓮はともかく、椿はいつも「塩顔のイケメン」が好みだと公言していたからちょっと意外だった。

「言っとくけど、顔で惚れたわけじゃないからな?」

私の心中を察した椿が耳打ちしてきた。

「分かってるよ♪男気に惚れたんだよね?♡」
「ん……まあ、そうだ……」

少し顔を赤らめる椿。こんな乙女な椿はレアだ♡♡♡

「あ~~あ、良いな~~……俺だけシングルかよぉ~~……」

溜め息を吐く亜耶のことを、先程からチラチラと振り返って見ている女の子たち。その気になれば、いくらでも彼女作れそうなもんだけどな……。

「司君は、どこの高校行くの?やっぱり椿と同じ学校?」
「あ、いや。あそこは中高一貫なので……。観音高校を受験する予定です」
「へぇ~~!私たちも観音高校だよ。じゃあ司君、私たちの後輩になるんだね!」
「受かればですけど」
「大丈夫だよ~~♡」 

照れ笑いする司君は、まだあどけなくて可愛い印象だった。

「司は賢いからな♡ 絶対受かるさ」

何故かドヤ顔の椿に微笑む司君は、いかにも付き合いたての彼氏って感じで微笑ましい。

「どうだ?私の彼ぴっぴは♡ どっかの誰かさんと違って、ウザイ彼氏ヅラなどしない、ナチュラル爽やかボーイなのだ!!」
「……露骨に彼氏ヅラしてごめんなさいねぇ」

やっぱり椿は、彼氏が出来ても蓮にケンカを売るのは止められないみたいだ……。



人混みに揉まれながら無事参拝を終えて、椿たちと別れる。ちょうどランチタイムだ。

「お昼どうする?」
「なんか美味しい洋食が食べたい♡」
「じゃあ風車に行こう!」

地元では有名な老舗の洋食店。バイト先の店長とも仲良しのオーナーが「正月からお店開けるつもりだ」って言ってたな。

風車に行くと、ナイスミドルなオーナーが出迎えてくれた。

「あけましておめでとう。今日は正月限定メニューだよ♡」

定番メニューの付け合わせやデザートがおせち料理をベースにした和惣菜やスイーツだそうだ。

「手鞠麩のお浸しうめぇ~~♡♡♡」
「本当、南は美味しそうに食べるよね♡♡♡」
「蓮だって美味しそうに食べてるじゃん」

デッカいハンバーグを乗せたドリアを幸せそうに頬張る蓮。そう言えば以前はあんまり美味しそうに食べてなかったし、今より痩せてたような……?

「だって南と一緒に食べるごはんだもん♡♡♡ 美味しいに決まってんじゃん♡♡♡」
「え~~?前はそうでもなさそうだったよ?」
「だって……あの頃は南、笑いかけてくれなかったじゃん……」

唇を尖らせて、少し拗ねた顔をする蓮。え?私が笑いかけるだけでごはんが美味しくなるの?何それ!?めっちゃ可愛いんですけど~~!!♡♡♡

「蓮が美味しく食べれてるのなら、私は幸せだよ♡♡♡」
「ん゛~~~~ッッ!!♡♡♡♡ ずるいずるいずるいずるいっっ!!♡♡♡♡」

子供みたいに駄々を捏ねる蓮が可愛くて、ついつい顔が緩んでしまう♡♡♡ 新年早々幸せを噛み締めながら、風車の食事を楽しんだ。





さて、私は今、結構のっぴきならない問題を抱えている。そう、それは……

「南ちゃんの性欲問題♡」

である。


「ギャハハハハwww まさか南から下ネタ系の相談を受ける日が来ようとはwww」
「もう……結構由々しき問題なんだよ?」

正直椿に相談するべき内容か悩んだけど、もうここまで来たら一連托生である。

両思いになってからというもの、夜二人で寝ていると、どうにもムラムラしてくるのである。しかも蓮はだんだん減ってきたとは言え、結構頻繁に子種をお出しになるので、釣られてモンモンとしてしまうのだ。私としては、付き合っているのだからいつ手を出されてもいいと思ってるんだけど、蓮がママの信頼に答えるんだと頑なに手を出してこないのだ。

「いっそ一人で発散出来たらいいのに……」
「そのためには、一人で寝なきゃならないだろ?そうなったら蓮がまた発狂するぞw 」
「だよねぇ……あーあ、蓮はズルいなぁ~~。一人で出してスッキリしてるんだもん……」
「それはそれで受診を勧めたいレベルなんだが……」

なんやかんやで私だってお年頃。好きな人とそういうことしたい欲求だって、自然と湧き上がってくるのだ。

「ねぇ、椿の初体験はどんな感じだった?」

途端に真っ青な顔で苦虫を噛み潰したような表情になる椿。

「……血祭りだ……」
「あ~~……なんかごめん……」

「椿は巨根恐怖症なんだぜ!!!☆」
「あ、亜耶」
「勝手に入ってくんな」

勝手知ったる椿の家とばかりに我が物顔でお菓子をパクつく亜耶。ハトコで仲良しの幼馴染とは言え、何故そんな事情を亜耶が知っているのだろう。

「あれは中一の頃だったかなぁ~~」
「何でお前が話すんだよw 」
「え?自分で話したいの?」
「いやお前……そーいうとこやぞ。女に振られるのは……」
「イヤァァ~~!!もう!その話題は出さないでちょうだいっっ!!もういっそオカマになってやるぅぅ~~~~!!」

亜耶のオカマ姿……結構似合いそうw

「とにかく……私から言えることは……話し合え。ちゃんと意見の擦り合わせをしろ。じゃないと最悪血祭りだ」
「うっ……うん……」

巨根恐怖症……血祭り……だいたいの想像がついた私は、それ以上追求出来ず、大人しく家に帰ったのだった……。






いつもと同じように、バックハグで蓮に抱き締められて眠る。すっかり定番となったこの姿勢。だが最近では眠る前や夜中ふと目が覚めた時に、ムズムズしてしまう。

「ねぇ蓮……」
「なぁに?♡♡♡」
「ちょっとココに手を当ててみてくれない?」

お腹の辺りで手を組んでいる蓮の片手を、胸に移動させてみる。

「はぁーーーー~~~~~~ッッ!!!??」
「煩いよ……ねぇ、ムラムラしない?」
「するわッッ!!!つーかそんなんしなくてもずっとムラムラしてるわッッ!!!何なの!?俺を虐めて楽しいワケ!!?」
「声のボリューム落としなさいよ……じゃあ聞くけどさ、ムラムラするのは自分だけだって思ってない?お寺で言ったよね?女にだって性欲くらいあるんだって」
「…………出ちゃった…………」

お尻の辺りに伝わる湿った感触……どうやら本当に、出してしまったようだ……。


いつの間にか、私の部屋のチェストにも入れられるようになった蓮のパンツ。パンツを履き替え、気まずそうにベッドに戻ってきた蓮と向かい合う。

「ねぇ蓮、私は蓮とそういうコトしたいよ?蓮はイヤ?」
「イヤなもんか!!!ずっと前から南のこと……ずっとずっとやらしい目で見てたんだぞ!?俺だってシたいよ。でも、母さんの信頼を裏切るのは怖い……」
「……これは詭弁かもしれない。言い訳かもしれない。だけど、こうするのはどうだろう。お互いムラムラしたら、相互オナニーしよう!!」
「はぁぁぁーーーーーーッッ!!??♡♡♡」
「それならギリセックスじゃない!!……それが出来なかったら……別々で寝るしか無いかもね……」
「それを持ち出すのは卑怯だよッッ!!……南……そんなにムラムラするの……?♡♡♡」
「そりゃあ……しますよ?♡♡♡」

暫く見つめ合っていた私たちだったけど……蓮からキスをされたことで、張り詰めた空気が揺らいだ。チュッ♡ チュッ♡ って啄んでいた唇が、だんだん深いものに変わっていく……♡♡

じわぁ……♡

「あっ……濡れちゃった……♡♡♡」
「んもおおぉぉーーー~~ッッ!!♡♡♡♡」

押し倒されたベッドの上で、私はパジャマのボタンをゆっくり外した。

「何……してるの……?」

インナーを捲り上げると、胸がぷるんっと飛び出てきた。素肌にひんやりとした空気が触れる。

「ちょっと……ッッ♡♡♡♡ クソ……どうしたいんだよッッ!!?♡♡♡♡♡」
「ねぇ、ズボンも……脱がして……♡♡♡」
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ 南ッッ!!♡♡♡♡」

荒々しくズボンを脱がされ、下はパンツだけになった。

「寒いから……蓮が温めてよ……♡♡♡」

悔しそうに顔を歪ませた蓮に抱き締められて、キスをされる♡♡♡ 胸を揉みしだく蓮の手付きは余裕のかけらも無く、ただ不器用に手を動かしていた。

スリッ……スリッ……スリッ……

「んっ…♡」
「なあ?ココ?♡♡ ムラムラするのって、ココだろ?♡♡♡」
「うんっ♡♡♡ そこぉ……もっとスリスリしてぇ……♡♡♡」

下着のクロッチの上から擦り付けてくるのは、硬くなった蓮の股間だ♡♡♡ ちょうどクリトリスの辺りが刺激されて、堪らない快感を生み出していく♡♡♡

「あんっ…♡ あんっ…♡ あんっ…♡ んあっ…♡ んんっ…♡ んぅ…♡ はぁ…♡ はぁ…♡」
「ハッ…♡ ハッ…♡ ハッ…♡ ハッ…♡ ハッ…♡ クソッ…南ッッ♡♡♡ 南南南南南南南ッッ!!♡♡♡」

ギシッ…ギシッ…ギシッ…ギシギシギシギシギシギシギシッ…

気持ち良くて、思わず蓮のお尻に手を回す♡♡♡ いつの間にか結構なガニ股になっていて恥ずかしいけど、蓮は腰を押し付けることで精一杯みたいだ♡♡♡

「はぁん…♡ はぁん…♡ はぁん…♡ はぅ…♡ はぅ…♡ はぅ…♡ あっ、なんか……きちゃうかも……っっ♡♡♡」
「イク?イきそ?♡♡♡ どうしよう俺もイきそ~~ッッ!!♡♡♡♡」

クリトリスから切羽詰まった感覚が広がる。何かが来るような、迫って来るような、とても切ない感覚……♡♡♡

「あっ!♡ やだやだ……ッッ♡♡♡ 私イクの初めて……ッッ♡♡♡ あんっ♡ ダメッ♡♡ もぉダメッ……んっ……ぐぅ~~~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
「ハッ…♡ ハッ…♡ ハッ…♡ あ゛あぁぁぁ~~俺ももうダメッッ!!♡♡♡♡ イッ…くぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」

ビクッ!ビクッ!ビクビクビクビクッ…
ビュルッ!ビュルビュルビュルッ…ビュッ…

パンツの前方に広がる濡れた感覚……♡♡♡ クロッチの中もグチョグチョだ……♡♡♡ 私は蓮に抱き付き、初めての絶頂に酔いしれていた……♡♡♡

「はぁっ…♡ はぁっ…♡ はぁっ…♡ 蓮……気持ち良かったぁ……♡♡♡ ありがと……♡♡♡」
「グスッ…ズビッ…♡♡ みなみぃぃ~~……俺ぇぇ~~……死んでもいいよぉぉ~~……♡♡♡」
「ぶふっw 死なないでよ♡♡♡ これならグレーゾーンだよね?これからもシようね♡♡♡」

未だ絶頂の余韻にいる私は、まだ気付いていなかった。二人分のパンツの後始末について、頭を悩ませる時が迫っていることに……。







ーーーーーーー


あった~~らし~~い朝が来た~~♪きっっぼぉぉ~~の~~あっさ~~だ~~♪

おはよう全世界の愚民ども。俺、佐久間蓮は生まれ変わった。愛してやまない南から身体の関係を許された俺に、もう怖いものなど無い。やたらダルくてスッキリしてる体を起こし、スヤスヤ眠る南を見つめる♡♡♡ 感じてる顔……めっちゃ色っぽかったな……♡♡♡ 今はパジャマで隠れている南のおっぱいも、想像以上に美胸だったな……♡♡♡ 肌は白くて肌理細かくて、ピンクの乳首がツンって立ってて……♡♡♡ 柔らかい胸と擦り付けたパンツの感触を思い出すだけで、またノーハンドで射精しそう♡♡♡

「ん……おはよ、蓮……♡♡♡」
「おはよう南♡♡♡ 今日も宇宙一可愛いね♡♡♡」
「ふふっ……ありがとう♡♡♡」

椅子の上に、二人分のパンツが干してある。なんだか新婚夫婦みたいで、興奮を禁じ得ない。

南から相互オナニーの提案をされた時は、ついパニックになってしまったけど、今となっては煮え切らない俺に勇気を出して歩み寄ってくれた南への感謝しか無い。まあ、アレは相互オナニーというか、素股に近い感じで致してしまったけど……♡♡♡

「南さあ……イクの初めてって、昨日言ってたよね……?♡♡♡ 一人でもイッたことなかったの?」
「蒸し返さないでよッッ……そもそも、普段一人でシないもん……あんなの……初めてだよ……♡♡♡」
「あ゛あんもう!!♡♡♡ また出そうッッ!!♡♡♡♡」

南からの「こんなの初めて♡」の破壊力ハンパない♡♡♡ 

「ちょっと気が早いけどさ、来月バレンタインだよね。また二人で旅行にでも行かない?♡♡♡」
「ふおおおッッ!?♡♡♡ それはダメだッッ!!危険過ぎるッッ!!♡♡♡♡」
「黙ってればバレないってぇ~~♡♡♡」
「女の子がそんなこと言っちゃダメーーーッッ!!!♡♡♡♡♡」

時代錯誤だと言われようと、ここは譲れない。南はもっと俺を警戒しろッッ!!♡♡♡♡ 男なんてなあ、ちんぽに人格乗っ取られてる生き物なんだよッッ!!!♡♡♡♡




「おはよう愚民ども!!今日も元気に童貞拗らせてっかぁーーー!?」
「お前さぁ……良いことあったの丸分かりなイキり方止めろよ……」

新学期早々テンション低めな竹永にツッコまれるが、そんなの関係ねぇ!!クリスマス前にクラスで大告白大会になったこのクラスは、基本的に大人しい人が多い為か、とくに変わりなく平和に過ごしている。猿渡君と水野さんは付き合い始めたみたいだけど。竹永は結衣ちゃんの告白どうするつもりだろうか?まさか未だに南に未練が……?

「竹永……南はやらねーぞ……?」
「んなこと知っとるわ!!!」
「そうだよ?玉砕する覚悟も無く棚ぼた狙ってた竹永君には、佐久間さんをゲットする資格は無いよ?」
「うおっっ!!?急に入ってくんなメガネ!!」

出た、クソメガネ丹沢!!コイツは結構な腹黒の癖に、南から良い人として認識されてるのが気に食わん。

「つーか、お前は玉砕したってのかよ!?」
「しましたけど?それが何か??」
「……スマン……」

丹沢の開き直りに対し申し訳なさそうにする竹永。俺たち三人とも南のことが好きなんだよな……。もしもコイツらのどっちかと南が付き合ってたら、俺は今頃どうしていただろうか……。やっぱり無理矢理犯してしまったのだろうか……。だとしたら、俺は一生南に嫌われたままだっただろうな……。

窓際で女子と楽しそうに話してる南を見つめながら、切ない思いを噛み締める。南に愛されてることも、求められてることも、ちゃんと分かってるけど……これはいわゆるインナーチャイルドというやつなのだろう。中学の頃の俺が、南に片想いしていた頃の俺が、構って構ってと泣くのだ。きっとこれは、一生引き摺るのだろう……。





「今日は……手でしようか……?」
「ん゛ん゛ん゛ん゛ッッ!!♡♡♡♡」

そうは言っても現実問題、南は積極的に求めてくれて、俺は嬉しい悲鳴が止まらないのだ♡♡♡

「ん゛ふっっ……あのね、俺すぐ出ちゃうから……」
「知ってるよ♡♡ だからね………ジャーン!!」

そう言って取り出したのは、コンドーム……コンドーム!!?

「盲点だったわ~~!!オムツなんて履かなくても、蓮がゴム付けてれば、パンツ汚れないじゃんね♡♡♡」 
「ねぇ……誰の入れ知恵……?」
「誰でもないよ~~♡♡ 今日授業中もずっと、どうしたらパンツを無駄に洗わずに済むか考えてたんだ~~♡♡♡ ほら、私処女じゃん?こういうアイテムに馴染みが無かったから、今まで気付けなかったんだよね~~♡♡♡」
「優等生が授業中に何やってんの……」
「問題は私のパンツなんだよね~~……おりものシートで足りるかな……?やっぱりパンツも脱いじゃった方がいいよね?」
「ちょっとぉぉーーーッッ!!?明け透けに話すのやめてよぉぉーーーッッ!!!」
「あ、それだと素股?ってやつになっちゃうね。いっそ素股しちゃう?♡♡♡」
「聞けよぉぉーーーーッッ!!!」

勝手に話を進める南に着いて行けず、結局ゴムちんぽで素股をする流れになった……いや……嬉しいけど……嬉しいけどぉぉ!!?急展開に着いて行けないんだよぉぉ~~~ッッ!!!♡♡♡




「ふふ……産婦人科って、こんな感じなのかな?♡♡♡」
「彼氏に初めて見せた感想がソレってどーいうこと!?」

お互い、初めて性器を見せ合う俺たち♡♡♡ エロオヤジとかが女性器のことを観音様に例えるらしいが、確かに神々しい存在である♡♡♡ つーか南のが別格♡♡♡ そう言えば観音高校って「あけびの会」というカントボーイ支援団体の寄付で作られたという背景がある学校だったな。カントボーイとは、女性器を持つ男性のことだそうだ。在校生の中にも、実は何人かカントボーイがいるらしい……って都市伝説もある。

「蓮の……こうして見ると、大っきいね……♡♡♡ 血祭りにならないといいけど……」
「えっ!?血祭り!?」
「あっ、ううん。こっちの話……」

急に物騒なことを言い出した南。パジャマの上着ははだけてるし、下半身は何も纏ってない♡♡♡ 殆ど生まれたままの姿ってやつだ♡♡♡ 俺もTシャツ一枚で、ゴムちんぽを南の女性器……おまんこに乗せる♡♡♡

「うわぁ~~……意外とずっしり……♡♡♡」
「もうっ……動かすよ……♡♡♡」

ズリッ…ズリッ…ズリッ…ズリッ…

「んっ…♡ ふふ……コレ気持ちいいよ……♡♡ んっ、んっ…♡ んあっ…♡ クリに合わせてくれてありがとね……♡♡♡」
「もぉ~~っっ♡♡♡ 南はエロいワード禁止ッッ!!♡♡♡」
「なんでよッッ!?」
「俺が出ちゃうだろッッ!!♡♡♡ ハッ…♡ ハッ…♡ ッッ今でもギリギリなのにッッ!!♡♡♡」
「ゴムつけてるから出しても大丈夫でしょw 」
「うるさいなぁもぉ~~~!!」

ギシッ…ギシッ…ギシッ…ギシッ…
ズチュッ…ズチュッ…ズチュッ…ズチュッ…

「私だって濡れてるんだもんっ♡♡♡ お互い様じゃんッッ♡♡♡ あっ、あ~~っ♡ 気持ちいい~~♡♡♡」
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡ めっちゃ絡み付いてくるッッ!!♡♡♡ 南のまんこ気持ちいいよぉぉ~~!!♡♡♡」
「ちょっw 蓮こそ変な言い方しないでよねッッ♡♡♡……その、まんこ……とか……♡♡♡」
「あ゛~~もう無理ッッ!!!♡♡♡♡♡♡」

ドピュッ!!!

剥れた顔でまんことか言われたら、そりゃ……ねぇ……♡♡♡♡
 
「ごめん…………」
「良いよw でも……私もイきたいな……♡♡♡」

上目遣いでそんなオネダリされたら……もう……♡♡♡

「蓮ww 鼻血出てるってばwww 」

そりゃ鼻血も出るよね?♡♡♡


その後、ゴムを付け替えてもう1ラウンドした♡♡♡ 南もちゃんとイッてくれたし、もちろん俺もしっかり出したのだった♡♡♡




「つーか、ゴムのゴミが出ると母さんに誤解されないかな……?」
「うーん……実際やってることは殆ど性行為だから言い訳も出来ないしねぇ~~……まだまだ課題は山積みだね~~……」

いつものバックハグで寝ながら、色気のない会話をする俺たち。こういう何気ない会話も、嬉しくて堪らない♡♡♡ 本当に南と恋人同士になったんだって実感出来るし、気負わず接してくれる南のことが愛しくて堪らない♡♡♡

「そうだね~~……ねえ、南……俺、幸せ……♡♡♡」
「私も幸せ~~♡♡♡」

爆速でインナーチャイルドが癒される感覚に酔いしれながら、心地良い眠りに包まれていった……♡♡♡
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