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第一章 リスタート編
第6話 武器を新調する
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ギルドに向かっている時に武器屋を見掛けたのだが、そうだ!と思い武器を見る事にした。
今の武器は鉄の剣でありかなり重い。しかもロングソードとかなり長い為に取り回しが難しく、結果扱い難かったのだ。サイクロプスの時に攻撃が全く当たらなかったのは、今のジークの体格に合わない長く重い剣を使わされていたからだ。
ジークは武器屋にて自分が使うべき武器についてのアドバイスを店主に求めた。店主は元冒険者?のようで、もう少しで40歳になる位の闊達なおやじだった。
「らっしゃい!兄さんはうちは初めてだね?何を探しているんだい?」
「はい。今使っている剣だと取り回しが厳しく、別の武器を買おうと思って来たんです。僕の体格に合った剣を見繕ってもらっても良いですか?」
「それはいいが、兄さんは今は何を使っているんだい?」
「はい、これです」
「おいおい、兄さんの体格でこれは無いぞ。よく今まで生き残って来れたな。なんでこいつを使っていたんだ?」
「パーティーリーダーから使うように強要されていたんです。使い難いなとは感じていたのですが、僕はサポート要員として滅多に剣を振るう事がなかったんです。まあ、ソロになったから改めて自分に合った武器を自分自身で選ぼうかなと思ったんです。残念ながら僕は武器の事がよく分からないんです」
「そうだなぁ、メインの武器となると、ソロだとショートソードじゃあ短いな。こっちのブロードソードの方が良いと思うがどうだ?」
「長さは良さそうですけれども、もう少し軽いのは無いでしょうか?僕の筋力では厳しいと思います」
「少し値が張るが、こっちの魔鋼鉄はどうだ?それか希少なミスリル製はどうだ?魔鋼鉄の半分の重さの一品が一本だけだがうちにもあるぞ。ただし金貨70枚とかなりの値が張るのが難点だが、業物だぞ」
そういえばミスリルの剣はダニーが使っていたが、軽々とよくぶん回せるなと感心していたが、成程と思った。但し、一般人の年間所得が金貨100枚程度と言われているので、おいそれとは手を出せない値段だ。しかし軽くて良さそうだ。
「少し予算オーバーですが、ミスリルの剣が欲しいです。えっと、ホームがこの町だと割引きが受けられるとか無いのでしょうか?」
「流石にミスリル装備に割引は無理だぞ。そうだな、これを持って行け。お前さんは軽装を好むようだが、せめて左腕に甲当て位は付けとけよ」
確かにこれで攻撃を受け止められると感触を確かめた。そしてその軽さにこれしかないと剣を新調する事に決め、支払いを済ませた。この値段をほぼ即決だったから店主は驚いていた。そうしてジークは新たな相棒となるミスリルの剣をゲットし、武器屋を後にしてギルドに向かった。
ギルドに着いたが、夕方の為かかなりごった返していた。多くの冒険者が依頼達成の報告や魔石などの換金の為に訪れていたからだ。
カウンターは全部で8席あるのだが、どれも多くの冒険者が並んで順番を待っていた。いやひとつ違った。カレンのところだけ誰も並んでいないのだ。彼女はつまらなさそうにそこに座っていて、溜息をついていた。
僕は不思議に思った。なんで他の人の所にはこんなに並んでいるのに、カレンさんのところだけ空いているのだろう?と。ギルドの仕組みは知らないけれども、わざわざ並ぶのだから理由があるんだろうなとは思うけども、やっぱり可愛いなと思う。こんな女性が彼女だったらなあと有り得ない事をつい妄想してしまった。
それはともかくとして、僕は意気揚々とカレンさんに声を掛けたのだった。
今の武器は鉄の剣でありかなり重い。しかもロングソードとかなり長い為に取り回しが難しく、結果扱い難かったのだ。サイクロプスの時に攻撃が全く当たらなかったのは、今のジークの体格に合わない長く重い剣を使わされていたからだ。
ジークは武器屋にて自分が使うべき武器についてのアドバイスを店主に求めた。店主は元冒険者?のようで、もう少しで40歳になる位の闊達なおやじだった。
「らっしゃい!兄さんはうちは初めてだね?何を探しているんだい?」
「はい。今使っている剣だと取り回しが厳しく、別の武器を買おうと思って来たんです。僕の体格に合った剣を見繕ってもらっても良いですか?」
「それはいいが、兄さんは今は何を使っているんだい?」
「はい、これです」
「おいおい、兄さんの体格でこれは無いぞ。よく今まで生き残って来れたな。なんでこいつを使っていたんだ?」
「パーティーリーダーから使うように強要されていたんです。使い難いなとは感じていたのですが、僕はサポート要員として滅多に剣を振るう事がなかったんです。まあ、ソロになったから改めて自分に合った武器を自分自身で選ぼうかなと思ったんです。残念ながら僕は武器の事がよく分からないんです」
「そうだなぁ、メインの武器となると、ソロだとショートソードじゃあ短いな。こっちのブロードソードの方が良いと思うがどうだ?」
「長さは良さそうですけれども、もう少し軽いのは無いでしょうか?僕の筋力では厳しいと思います」
「少し値が張るが、こっちの魔鋼鉄はどうだ?それか希少なミスリル製はどうだ?魔鋼鉄の半分の重さの一品が一本だけだがうちにもあるぞ。ただし金貨70枚とかなりの値が張るのが難点だが、業物だぞ」
そういえばミスリルの剣はダニーが使っていたが、軽々とよくぶん回せるなと感心していたが、成程と思った。但し、一般人の年間所得が金貨100枚程度と言われているので、おいそれとは手を出せない値段だ。しかし軽くて良さそうだ。
「少し予算オーバーですが、ミスリルの剣が欲しいです。えっと、ホームがこの町だと割引きが受けられるとか無いのでしょうか?」
「流石にミスリル装備に割引は無理だぞ。そうだな、これを持って行け。お前さんは軽装を好むようだが、せめて左腕に甲当て位は付けとけよ」
確かにこれで攻撃を受け止められると感触を確かめた。そしてその軽さにこれしかないと剣を新調する事に決め、支払いを済ませた。この値段をほぼ即決だったから店主は驚いていた。そうしてジークは新たな相棒となるミスリルの剣をゲットし、武器屋を後にしてギルドに向かった。
ギルドに着いたが、夕方の為かかなりごった返していた。多くの冒険者が依頼達成の報告や魔石などの換金の為に訪れていたからだ。
カウンターは全部で8席あるのだが、どれも多くの冒険者が並んで順番を待っていた。いやひとつ違った。カレンのところだけ誰も並んでいないのだ。彼女はつまらなさそうにそこに座っていて、溜息をついていた。
僕は不思議に思った。なんで他の人の所にはこんなに並んでいるのに、カレンさんのところだけ空いているのだろう?と。ギルドの仕組みは知らないけれども、わざわざ並ぶのだから理由があるんだろうなとは思うけども、やっぱり可愛いなと思う。こんな女性が彼女だったらなあと有り得ない事をつい妄想してしまった。
それはともかくとして、僕は意気揚々とカレンさんに声を掛けたのだった。
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