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第25話 ルシアスはイリーヌと出会う
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ルシアスは今の所新たな防具はいらないそうだ。
基本的に非戦闘員は丈夫な皮の服を着るのが一般的で、元々身に着けているものが程度がよく、奴隷になって間もないので今は不要だった。
宿に戻らずに装備を新調するのは、ビキニアーマー等はどう見ても小さいからだ。
イリーヌはビキニアーマーを欲したが、オーダーとなるので遠慮したが俺の為だとしてオーダーし、採寸の間ルシアスを迎えに行っていた。
ビキニアーマーは基本的にオーダーだ。
一部のマジックアイテムはサイズが自動で変わるが、金属はそれは殆どない。
今回は急場を凌ぐのに皮の胸当てを買う事にしていた。
また、その上に着る服やローブを選ばせていた。
ルシアスには店の外で待って貰い、俺は会計をしてイリーヌと店を出る。
イリーヌにはルシアスが外で待っているから今は軽い挨拶だけにし、宿に行ったら自己紹介をするように話している。
店の前でお互い全身を見合い、どちらからともなく握手をして名乗った。
売る装備品は後日お金を貰う事にして身軽になった。
また、イリーヌの服や下着類はカノープスの奥方がある程度渡してきた。
ルシアスにイリーヌをパーティー登録しないとだと言われ、パーティー登録をしたりした。
そして、問題の宿に行く。
道中2人は当たり障りのない話をしており、今の所問題はなさそうだ。
若く綺麗な女性が連れ立って歩くのは華やかだ。
1日で2人の女性をモノにした。
性的にではなく、支配的にだ。
勿論オラオラで行かないし、奴隷として接するつもりも立場を利用するつもりもない。
だが、カノープスからも言われたのは、奴隷は奴隷でしかなく、当人がそのように行動するだろうと言っていたのが気掛かりだ。
自分の事で精一杯なのに・・・
俺の理性は保てるのか?・・・
で、宿に着いたが、そのまま部屋に行く。
部屋には小さなテーブルと椅子が2脚あり、これとは別に小さな机があり、椅子が1脚ある。
ドアに鍵を掛け、テーブルに机の椅子を持ってきて2人に座らせた。
取り敢えず自己紹介からしないとどうにもならないので、俺からする事にした。
「先ずは自己紹介からかな。俺はアッテンボロー19歳。ここではない遠くの国から来たが、記憶がない。気が付いたらカノープスさんの商隊が襲われている所だった。俺は2人を奴隷として扱わない。勿論人前で必要なら奴隷の主人を演じるけど、特にイリーヌ、添い寝はともかく夜伽はいらないから。ルシアスもね。知らない事が多いから色々と助けて欲しい」
2人は驚いた顔をしてお互いを見ていた。
「それと2人にはお互い良好な関係になって欲しい・・・」
そうやって俺、ルシアス、イリーヌと自己紹介が終わり、床に並べている装備品を見させたが、アクセサリー類以外はサイズの問題などで不要だった。
武器は予備武器を選んだりし、イリーヌの武器は俺の使っていたショートソードを使う事になった。
2人は俺の指示を待っている。
まずい・・・場が持たない。
美人?美少女2人と宿の1室でウハウハと見えなくもないが、今は装備の話でなんとかなっているも、つぶらな瞳で見つめられている。
そうだ。ステータスを聞かないと。
「そうだ。ステータスを教えてくれるか?」
2人は迷わずコンディションカードを取り出すと俺に見えるようにテーブルに置いた。
てか近い!
いつの間にかピタッとくっついてきている。
「ごめん。言い方が悪かったようだ。体力とか魔強とかのパラメーターの事なんだよ」
「えっ?何ですかそれ?」
2人がハモる。
俺はちょっと待ってねと言ってから紙に俺のステータスを記載していく。
名前 アッテンボロー
レベル 42
体力 60(4)+補正0
魔力 75(21)+補正41
体強 59(3)+補正0
魔強 59(3)+補正0
ボーナス残り 20
第1職業 魔法剣士
第2職業 英雄
【称号】
盗賊討伐者
ルーキー
賞金稼ぎ
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル1
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル1
剣術 レベル2
スラッシュ
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
レベルが20も上がっているな。うんうん。
それと剣術が勝手に上がってるぞ!
「あのう、どこの文字でしょうか?」
「2人共読めない?」
「何かの記号でしょうか?」
「因みに2人は文字の読み書きはできる?」
「出来ますが、あっ!これはひょっとして古代文字でしょうか?」
心当たりがなくはない。
言語理解のスキルで言葉は変換され、文字も理解できるように変換されているが、俺が読めるようにであって、書けるのとは別のようだ。
そこでひとつひとつ指差しをしながら、俺が内容を口に出して記載してもらった。
「御主人様!こ、これは?」
「イリーヌ、御主人様じゃないよ?」
「失礼しました。アッテンボロー様。しかしこれは・・・?体力とか聞いた事がありません」
「コンディションカード以外の数値を知る手立てはないのか?」
2人は顔を見合わせる。
「聞いた事がありません」
「スキルは?」
「スキルはコンディションカードに念じれば裏に表示されますが、それだけですよ」
ルシアスが説明してくれた。
ほう?と思い、俺もスキル表示と思いながらコンディションカードを出すと確かにスキルが表示された。但し、第1職業のスキルと一般スキルのみだ。
「じゃあボーナスポイントとかも無いか知らない感じ?」
2人共知らなかったし、そもそも頭の中に表示が現れる事もないようだ。
2人をじっと見ながらパラメーター表示と念じると・・・鑑定のレベル不足と出た。
パラメータを変えられるのか分からないが、見れる可能性があるのだと理解できた。
「じゃあ聞くけど、魔力量とかどうやって測るの?」
「魔術師組合加盟の店でお金を払って計測して貰うのですが、アッテンボロー様が示されたような数値化ではなく、概ねの測定結果ですね。それと他の項目の測定は聞いた事がないので、アッテンボロー様の数字が高いのか低いのか分からないです」
「そうか・・・うん。よく分からない事が分かったよ。取り敢えずスキルについて、他の人には話さない方が良いか。とは言っても不審がられるのと、俺達だけの秘密にしておかないとトラブルになると思うんだ」
「あっ、はい。アッテンボロー様を疑うわけではないのですが、聞いた事がないので、人によりますけど頭がおかしいんじゃないか?となるかもですね」
「そうなるだけなら良いんだ。そうではなく、チートと思われたら悪意を持って利用しようとしたり、秘密を聞き出そうとするかもだからそれを警戒したいんだけど、秘密という事で良いかな?」
「勿論です」
「それと新たなスキルはどうやって得られるの?」
「スキルは上位のジョブへチェンジをすると得られると聞いた事があります」
「魔石とかアイテムから得られるとかはないの?」
「ありませんが、ま、まさか魔石からスキルを得られるのですか?聞いた事がないの・です・・・?」
「イリーヌは鋭いね。これも内緒で後で検証がいるけど、少なくとも俺は魔石から得られているよ」
「魔石にそのような事が出来るとは聞いた事がありませんが、どうやって見分けるのですか?」
「これを見て。大きさ以外の違いが分かる?」
「色の違いですか?微妙に濃さが違いますね。でも色の違う魔石でも買取価格は変わらないはずですが、スキルを得られる?魔石は特定の色を持っているのですか?確かに魔力の感じがこちらの方が複雑ですね」
「私には色の違いしか感じ取れないが、ルシアス殿は?」
「ルシアスは違和感に気が付いたか。こっちの色は付与が出来るんだ。俺はそれを鑑定のスキルで看破しているんだ」
グルルルルル!
俺のお腹がなった・・・
「お腹減ったな。続きは食事と風呂の後にしようか?」
2人が頷いたので中断する事にして、魔力を2つ上げてから食堂へとくり出すのであった。
基本的に非戦闘員は丈夫な皮の服を着るのが一般的で、元々身に着けているものが程度がよく、奴隷になって間もないので今は不要だった。
宿に戻らずに装備を新調するのは、ビキニアーマー等はどう見ても小さいからだ。
イリーヌはビキニアーマーを欲したが、オーダーとなるので遠慮したが俺の為だとしてオーダーし、採寸の間ルシアスを迎えに行っていた。
ビキニアーマーは基本的にオーダーだ。
一部のマジックアイテムはサイズが自動で変わるが、金属はそれは殆どない。
今回は急場を凌ぐのに皮の胸当てを買う事にしていた。
また、その上に着る服やローブを選ばせていた。
ルシアスには店の外で待って貰い、俺は会計をしてイリーヌと店を出る。
イリーヌにはルシアスが外で待っているから今は軽い挨拶だけにし、宿に行ったら自己紹介をするように話している。
店の前でお互い全身を見合い、どちらからともなく握手をして名乗った。
売る装備品は後日お金を貰う事にして身軽になった。
また、イリーヌの服や下着類はカノープスの奥方がある程度渡してきた。
ルシアスにイリーヌをパーティー登録しないとだと言われ、パーティー登録をしたりした。
そして、問題の宿に行く。
道中2人は当たり障りのない話をしており、今の所問題はなさそうだ。
若く綺麗な女性が連れ立って歩くのは華やかだ。
1日で2人の女性をモノにした。
性的にではなく、支配的にだ。
勿論オラオラで行かないし、奴隷として接するつもりも立場を利用するつもりもない。
だが、カノープスからも言われたのは、奴隷は奴隷でしかなく、当人がそのように行動するだろうと言っていたのが気掛かりだ。
自分の事で精一杯なのに・・・
俺の理性は保てるのか?・・・
で、宿に着いたが、そのまま部屋に行く。
部屋には小さなテーブルと椅子が2脚あり、これとは別に小さな机があり、椅子が1脚ある。
ドアに鍵を掛け、テーブルに机の椅子を持ってきて2人に座らせた。
取り敢えず自己紹介からしないとどうにもならないので、俺からする事にした。
「先ずは自己紹介からかな。俺はアッテンボロー19歳。ここではない遠くの国から来たが、記憶がない。気が付いたらカノープスさんの商隊が襲われている所だった。俺は2人を奴隷として扱わない。勿論人前で必要なら奴隷の主人を演じるけど、特にイリーヌ、添い寝はともかく夜伽はいらないから。ルシアスもね。知らない事が多いから色々と助けて欲しい」
2人は驚いた顔をしてお互いを見ていた。
「それと2人にはお互い良好な関係になって欲しい・・・」
そうやって俺、ルシアス、イリーヌと自己紹介が終わり、床に並べている装備品を見させたが、アクセサリー類以外はサイズの問題などで不要だった。
武器は予備武器を選んだりし、イリーヌの武器は俺の使っていたショートソードを使う事になった。
2人は俺の指示を待っている。
まずい・・・場が持たない。
美人?美少女2人と宿の1室でウハウハと見えなくもないが、今は装備の話でなんとかなっているも、つぶらな瞳で見つめられている。
そうだ。ステータスを聞かないと。
「そうだ。ステータスを教えてくれるか?」
2人は迷わずコンディションカードを取り出すと俺に見えるようにテーブルに置いた。
てか近い!
いつの間にかピタッとくっついてきている。
「ごめん。言い方が悪かったようだ。体力とか魔強とかのパラメーターの事なんだよ」
「えっ?何ですかそれ?」
2人がハモる。
俺はちょっと待ってねと言ってから紙に俺のステータスを記載していく。
名前 アッテンボロー
レベル 42
体力 60(4)+補正0
魔力 75(21)+補正41
体強 59(3)+補正0
魔強 59(3)+補正0
ボーナス残り 20
第1職業 魔法剣士
第2職業 英雄
【称号】
盗賊討伐者
ルーキー
賞金稼ぎ
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル1
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル1
剣術 レベル2
スラッシュ
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
レベルが20も上がっているな。うんうん。
それと剣術が勝手に上がってるぞ!
「あのう、どこの文字でしょうか?」
「2人共読めない?」
「何かの記号でしょうか?」
「因みに2人は文字の読み書きはできる?」
「出来ますが、あっ!これはひょっとして古代文字でしょうか?」
心当たりがなくはない。
言語理解のスキルで言葉は変換され、文字も理解できるように変換されているが、俺が読めるようにであって、書けるのとは別のようだ。
そこでひとつひとつ指差しをしながら、俺が内容を口に出して記載してもらった。
「御主人様!こ、これは?」
「イリーヌ、御主人様じゃないよ?」
「失礼しました。アッテンボロー様。しかしこれは・・・?体力とか聞いた事がありません」
「コンディションカード以外の数値を知る手立てはないのか?」
2人は顔を見合わせる。
「聞いた事がありません」
「スキルは?」
「スキルはコンディションカードに念じれば裏に表示されますが、それだけですよ」
ルシアスが説明してくれた。
ほう?と思い、俺もスキル表示と思いながらコンディションカードを出すと確かにスキルが表示された。但し、第1職業のスキルと一般スキルのみだ。
「じゃあボーナスポイントとかも無いか知らない感じ?」
2人共知らなかったし、そもそも頭の中に表示が現れる事もないようだ。
2人をじっと見ながらパラメーター表示と念じると・・・鑑定のレベル不足と出た。
パラメータを変えられるのか分からないが、見れる可能性があるのだと理解できた。
「じゃあ聞くけど、魔力量とかどうやって測るの?」
「魔術師組合加盟の店でお金を払って計測して貰うのですが、アッテンボロー様が示されたような数値化ではなく、概ねの測定結果ですね。それと他の項目の測定は聞いた事がないので、アッテンボロー様の数字が高いのか低いのか分からないです」
「そうか・・・うん。よく分からない事が分かったよ。取り敢えずスキルについて、他の人には話さない方が良いか。とは言っても不審がられるのと、俺達だけの秘密にしておかないとトラブルになると思うんだ」
「あっ、はい。アッテンボロー様を疑うわけではないのですが、聞いた事がないので、人によりますけど頭がおかしいんじゃないか?となるかもですね」
「そうなるだけなら良いんだ。そうではなく、チートと思われたら悪意を持って利用しようとしたり、秘密を聞き出そうとするかもだからそれを警戒したいんだけど、秘密という事で良いかな?」
「勿論です」
「それと新たなスキルはどうやって得られるの?」
「スキルは上位のジョブへチェンジをすると得られると聞いた事があります」
「魔石とかアイテムから得られるとかはないの?」
「ありませんが、ま、まさか魔石からスキルを得られるのですか?聞いた事がないの・です・・・?」
「イリーヌは鋭いね。これも内緒で後で検証がいるけど、少なくとも俺は魔石から得られているよ」
「魔石にそのような事が出来るとは聞いた事がありませんが、どうやって見分けるのですか?」
「これを見て。大きさ以外の違いが分かる?」
「色の違いですか?微妙に濃さが違いますね。でも色の違う魔石でも買取価格は変わらないはずですが、スキルを得られる?魔石は特定の色を持っているのですか?確かに魔力の感じがこちらの方が複雑ですね」
「私には色の違いしか感じ取れないが、ルシアス殿は?」
「ルシアスは違和感に気が付いたか。こっちの色は付与が出来るんだ。俺はそれを鑑定のスキルで看破しているんだ」
グルルルルル!
俺のお腹がなった・・・
「お腹減ったな。続きは食事と風呂の後にしようか?」
2人が頷いたので中断する事にして、魔力を2つ上げてから食堂へとくり出すのであった。
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