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第四章 精霊契約編
第70話 悪化してきた
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三郎が目覚めると、目の前には生のおっぱいがあった、と言うより裸の女と一緒にいたのだ。あれ?となった。これは朝チュンというやつで、俺はついに大人の階段を登ったのか?と思ったが、エッチをした記憶がない。暫くその相手の顔を見て思いだそうとしたが、段々と気分が悪くなっていった。
噎せながら布団を跳ね除け、体を起こして噎せていた。心配そうにリセが背中を擦っていたがすこしすると落ち着いたようなので、リセは三郎の体を自分の方に向けた。
リセは三郎の目の前に胸を晒したが、三郎はつい綺麗なおっぱいだと呟いた。
「見たかったら見ていていいから大人しくしていなさい。今はそれどころじゃないのよ」
三郎の首筋を触ったり、脈を測っていた。また、額を合わせて熱を確かめた。
「熱があるわね。立てそう?」
「ああ、大丈夫だ」
しかし、ベッドから出て立とうとしたが、バランスを崩してしまい、咄嗟にリセの腕を掴んだのだが、もつれて二人共倒れた。倒れると押し倒した感じになってしまい、三郎は顔をリセの胸に埋めてしまった。
「あれ?」
真っ赤になりなが、おかしいなと思いつつも次は何とか立ったがフラフラだった。
トイレに行きたいというので、少し待ってと言ってリセは宿着を着た。
方を貸してトイレに行ったが、どう見ても一人で立てそうになかった。
「支えているから済ませて」
「ごめんな」
おしっこをしたが、お互い恥ずかしさよりも、体の異変に愕然となっていた。血尿だった。股間を見られた恥ずかしさより、血が出てると呟いたのでリセも茶色に近い色のおしっこに血が混じっているのを確認してしまい、狼狽えていた。
取り敢えず部屋に戻るも着替えを一人で出来そうになかった。
リセが着替えを手伝って何とか普通の服を着られたが、歩哨の者に隊長を至急呼ぶように話をした。その間にさっとリセは着替えた。
「なあ、なんだろう?おかしいな」
「喋らないで」
隊長が部下に薬師を手配させた。
息が荒く、とてもではないが動かせないからだ。
一時間位で薬師が来て、症状を伝えると、首を横に振った。
「この方は異国の方のようですが、何時入国したのか事情の分かる方はおられますかな?」
「その、マリダザールが異世界召喚した勇者殿なのです。召喚は1週間から10日位前の間の筈です」
「お嬢さん、異世界から来た勇者の寿命が短い事をご存知か?この病にて殆どの勇者殿が命を落とすのですよ。これはパルム風邪、そう、例外なく2歳から3歳の頃に罹る病気です。子供は熱を出して2、3日で回復しますが、大人が罹ると窒死率は8割と聞きます。残念ながら手はありません。体力があり、運が良ければ助かるでしょう」
「なんとか助けなさい!この方が死んでしまえば私も貴方の命、ここにいる、この大陸の全員の命が尽きるのですよ。精霊様と契約が出来なければそうなるのです!」
「そうはいっても、対処療法しかないのですよ。子供にするのと同じです。なんとかして熱を下げさえすれば何とかなるのですが、そのように都合のよい薬は無いのですよ。今夜が山ですな」
「リセ、多分紗代子の荷物に意世界の熱冷ましの薬がある。ごほっごほっ。自分達が使う分を確保した上で貰って来て。あ、あいつらもやばいんだ…うう」
それが限界だった。リセは覚悟を決めた。一旦全員を部屋の外に出し、三郎の唇と己の唇を合わせ、余剰な精霊力を吸い取った。
そして隊長を呼び、師匠に事情を話し、師匠を連れてくるようにと。自分はルセと共に王都に向かい、紗代子の持つ薬を取ってくると。そうして軽く食べてからルセに急ぎ王都に戻るように話し、駆けるので有った。
噎せながら布団を跳ね除け、体を起こして噎せていた。心配そうにリセが背中を擦っていたがすこしすると落ち着いたようなので、リセは三郎の体を自分の方に向けた。
リセは三郎の目の前に胸を晒したが、三郎はつい綺麗なおっぱいだと呟いた。
「見たかったら見ていていいから大人しくしていなさい。今はそれどころじゃないのよ」
三郎の首筋を触ったり、脈を測っていた。また、額を合わせて熱を確かめた。
「熱があるわね。立てそう?」
「ああ、大丈夫だ」
しかし、ベッドから出て立とうとしたが、バランスを崩してしまい、咄嗟にリセの腕を掴んだのだが、もつれて二人共倒れた。倒れると押し倒した感じになってしまい、三郎は顔をリセの胸に埋めてしまった。
「あれ?」
真っ赤になりなが、おかしいなと思いつつも次は何とか立ったがフラフラだった。
トイレに行きたいというので、少し待ってと言ってリセは宿着を着た。
方を貸してトイレに行ったが、どう見ても一人で立てそうになかった。
「支えているから済ませて」
「ごめんな」
おしっこをしたが、お互い恥ずかしさよりも、体の異変に愕然となっていた。血尿だった。股間を見られた恥ずかしさより、血が出てると呟いたのでリセも茶色に近い色のおしっこに血が混じっているのを確認してしまい、狼狽えていた。
取り敢えず部屋に戻るも着替えを一人で出来そうになかった。
リセが着替えを手伝って何とか普通の服を着られたが、歩哨の者に隊長を至急呼ぶように話をした。その間にさっとリセは着替えた。
「なあ、なんだろう?おかしいな」
「喋らないで」
隊長が部下に薬師を手配させた。
息が荒く、とてもではないが動かせないからだ。
一時間位で薬師が来て、症状を伝えると、首を横に振った。
「この方は異国の方のようですが、何時入国したのか事情の分かる方はおられますかな?」
「その、マリダザールが異世界召喚した勇者殿なのです。召喚は1週間から10日位前の間の筈です」
「お嬢さん、異世界から来た勇者の寿命が短い事をご存知か?この病にて殆どの勇者殿が命を落とすのですよ。これはパルム風邪、そう、例外なく2歳から3歳の頃に罹る病気です。子供は熱を出して2、3日で回復しますが、大人が罹ると窒死率は8割と聞きます。残念ながら手はありません。体力があり、運が良ければ助かるでしょう」
「なんとか助けなさい!この方が死んでしまえば私も貴方の命、ここにいる、この大陸の全員の命が尽きるのですよ。精霊様と契約が出来なければそうなるのです!」
「そうはいっても、対処療法しかないのですよ。子供にするのと同じです。なんとかして熱を下げさえすれば何とかなるのですが、そのように都合のよい薬は無いのですよ。今夜が山ですな」
「リセ、多分紗代子の荷物に意世界の熱冷ましの薬がある。ごほっごほっ。自分達が使う分を確保した上で貰って来て。あ、あいつらもやばいんだ…うう」
それが限界だった。リセは覚悟を決めた。一旦全員を部屋の外に出し、三郎の唇と己の唇を合わせ、余剰な精霊力を吸い取った。
そして隊長を呼び、師匠に事情を話し、師匠を連れてくるようにと。自分はルセと共に王都に向かい、紗代子の持つ薬を取ってくると。そうして軽く食べてからルセに急ぎ王都に戻るように話し、駆けるので有った。
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