神獣使いは魔法の使えない魔法使い!〜異世界召喚された魔法使いはヌンチャクの使い手だった!奴隷少女と格闘派魔法使いの異世界成り上がり物語!〜

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第四章 精霊契約編

第74話 師匠

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 再出発してから3日目の昼に自治領ゴンザレムに着いた。
 
 実はハレムの王都より大きかったりする。
 門で手続きをし、中に入ると真っ直ぐにリセの師匠がいる館に向かった。町の外れに有るのだが、幸いな事に師匠は先程丁度帰って来たところだった。

 騎馬の一行が館に来たので館の主達は玄関で対応を迫られた。

 そしてリセは馬車から降りると一目散に師匠の所に駆け寄った。

 老齢の小柄な女性で、穏やかな顔立ちだ。その傍らには弟子が師匠の世話を焼いていた。既に一人では歩けない位の高齢なのだ。

「お師匠様!ううう」

「あらあら。相変わらず貴女は甘えん坊ね」

「時間がないのです!このままだと皆死んでしまうの!」

「分かっていますよ。私が出掛けていたのもその為なのよ。さあ勇者様をお連れして。それとこの子がリーナね。ほらおいで!いい子ね」

 リセが馬車に戻って行ったが、リーナが老婆の所に行き、悲しそうな顔をしてその手をペロペロと舐めていた。

「お利口さんね。そう、貴女には分かるのね。よしよし」

 リーナはグーンと悲しげに嘶いた。

 リーナが馬車に戻ると三郎は失禁していた。今日はもうおしっこに行けない位になっていたのだ。

「坊や、お外に出まちゅよ!おっぱいをチュパチュパしたいなら、クリーンを自分と馬車に掛けまちょうね!出来なかったら今日はお預けよ!出来るかしら?」

「クリーンする!チュパチュパする!」

 こんなふうにすればクリーンを使えるのだ。但し、自主的にはできなくなっている。

 胸を開け、乳首を少し吸わせ、一旦終わらせた。

「はい、偉いでちゅね。お外に出て、良い子にしていたら後でぱふぱふもしてあげるけど、良い子に出来るかな?」

「ぱふぱふする!良い子に、できる!」

「うん。偉いわね!じゃあお姉さんの腕をしっかり掴むのよ」

 三郎はオドオドしながら馬車の外に出たが日光が眩しかったので腕で日光を遮った。

 リセに連れられて師匠の前に来ると、三郎はリセのお尻に隠れてしまった。

「深刻な状態ね。てもまさか自分で歩けるとは思いませんでした。さあ、中で話しましょう。貴女達、お付きの方達は客間に案内して置きなさい。さあこちらよ」 

 そうして三郎はリセに腕を引っ張られながら、居間に移動するのであった。

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