神獣使いは魔法の使えない魔法使い!〜異世界召喚された魔法使いはヌンチャクの使い手だった!奴隷少女と格闘派魔法使いの異世界成り上がり物語!〜

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第五章 魔軍襲来

第98話 覚醒

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 三郎は目覚めると誰かに抱きしめられていた。良く分からなかったが、胸に顔を押し付けられているのが分かる。なので、誰の胸か判らないがその胸を思いっきり堪能し始めた。柔らかいなぁ!おっぱいは正義!と訳のわからぬ事を思っていると、肩を掴まれ引き離された。ニンマリしていたが、目の前にはジト目の紗代子がいた。

「ちょっと三郎君!起きたら起きたって言ってよ。皆心配してたのよ」

「ぐっもーにんぐ?」

「状況を分かっていないでしょ?」

 三郎は周りを見渡した。

「うーん。お腹が減っているのと、何でアンナさんがいるんだ?それとシルフは自分の意思で出てこれるんか?」

「あのねぇ、シルフ様に極大の精霊術を行使させたでしょ。精霊術を使い始めでいきなりだったから心身共に順日が出来ていなくて、暫く倒れていて、赤ちゃん帰りまでしてたのよ。ずっと私達の胸を赤ちゃんのように吸ってたのよ」

 三郎は紗代子の胸をじっと見ていた。

「お前の胸を吸ったのか?」

「私のというより4人共よ」

 紗代子の上着を脱がせに掛かった。

「ちょっと三郎君、何してるの?」

「記憶にないから、今から吸えば思い出すかもじゃないか、モノは試しにって言うじゃないか。だから吸ってみるだけだから気にすんなよな」

「うん。そうね、溜めしてみるのも手よね。ってそんな訳あるかい!このスケベが!」

 ブラのホックに手を伸ばしていたが、ぴしゃっと叩かれてしまい、3人からも散々最低とか、そのまま死ねばよかったのよ等、正座させられて言われた。

 見兼ねたアンナさんが助けてくれた。

「はいはい、夫婦喧嘩はその辺にして、三郎さん、下着姿になり、横になりなさい。体の異変や変化を見ます」

 4人から開放された三郎は足が痺れしばらく悶絶していたが、罰が当たったのよとリセになじられていた。

「あら?元々鍛えている筈だけど、変ね。肉体強度がかなり上がっているわね?確か勇者様はステータスを見れるのよね?何か変化はあるのかしら?」

「あ、あのう、その、ステータスが見れなくなっています!」

 紗代子が驚いていて、そんなバカなと言いつつ、私のは…と呟いていた。

「あれ?私も見れなくなっているわよ」

 シルフを見ると、彼女は首を横に振り、分からないというゼスチャーをしていた。

 モノは試しにバルコニーに出て、魔力弾を発射したが普通に放つ事が出来ており、次に軽めに霊空刃を放つとそれも出来た。しかし、もう一度ステータスを見ようとするも、やはり見れないのであった。


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