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第1章 入試篇
第47話 幼女使いの誕生
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シルフが子供扱いするなと抗議していると、物音を聞きつけたシーラ達がフォルクスの元に駆け付けて来た。
するとシーラ達は見た事のない幼女と戯れているフォルクスを見る事になった。今この状態を見た者は当然の事ながらボカーンとなっていた。
だが、カーラとラティスは直にフォルクスが誰とじゃれ合っているのかが判ったが、皆が目撃してから数秒程で、その幼女はスーッと消えていった。
幼女が消え、代りに皆が見たのはそロープで縛られ、横たわっている老人だ。鎧を着た老人がそこにいたものだから皆驚いていた。
いち早く我を取り戻したシーラが問いただした。
「さっきの女の子は何よ?消えたよね?それとこのお年寄りは一体何者?」
カーラとラティスがカクカク震えながら
「フォルクスさん、今のは精霊様ですよね?いつのまに顕現できるようになったのですか?」
「フォルクス殿は幼子が好みなのか?」
「こらラティス!勝手にロリにすんな!大人の色香漂う女性が好きだ!って何言わせんだよ。そうだな、さっきの女の子に見えたのはシルフ。ずっと僕を助けてくれていた風の精霊さんだよ。まだ本来の力の半分も出せない状態なんだ。おそらく今の時点で開放された力からさっきの姿になっているんだと思う。この年寄りは何かよく分からないんだ。この広間に入ったらいきなり襲われたんだよな。まあ、何とか捕らえたけどさ」
そうしているとべソン、リズ、奴隷商の主が広間に入って来た。
「これはフォルクス様、な、中に入られたのですか!」
「えっと、ここに入ったらいきなりこの人に襲われたんだよね。侵入者かな?」
「いいえ、この建物に曰くが有ると申し上げておりましたのは、一つはこの老人に起因します。もう一つは少年一人を除き、屋敷の使用人を含め皆殺しに遭っているお屋敷なので曰く付きとなっておる次第で御座います。この老人いわくその少年が犯人なのですが」
「その他には何か問題があるんですか?」
「はい。多くの死人が出たお屋敷です。それが一番の問題かと。また、この老人の所為で折角の広場が使えなくなっておりました。この扉を開け屋敷に入って来た者を攻撃し、半殺しにしたうえで屋敷の外に放り出しておったようです。ただ不思議とこの広間からは出て来たという話しは聞いておりません。ですのでこの老人をどうにかしなければ売れないような屋敷でした。また、自分より強い者でなければこの屋敷を売ってはならないとも言っておりました。ただ、屋敷の修繕やメンテナンスこのように私共が客や職人を連れてくるなど、私共の方で事前にお伺いを立てていたならば、例えこの広間に入る場合でも一言お断りを入れておけば見させてはくれました。ですが、今まで来た者には屋敷を売る事をこの老人が一向に許しておりませんでしたから困り果てておりました。かなり強く、屋敷を壊さずに倒す事が極めて困難でした。複数で攻めても各個撃破され話になりませんでしたから」
「そうなのか。俺のところには槍が飛んで来たけどなあ。あれって避けなかったら多分胸に刺さって死んでたんだよな」
「それは変ですな。今までこの老人が槍を投げたという事は聞いておりません。しかも致命傷になる攻撃は無かった筈ですのて、フォルクス様を試めしたのですかな。そうですな、恐らく強者認定し、フォルクス様の腕を試されたのではないでしょうか?ではそろそろご老人に起きて頂きましょうか」
そうして奴隷商の主は何やら呪文を唱え、縛り上げた老人を起こし上げ、意識を覚醒させた。
「儂は一体どうしたんじゃ」
老人が一言喋った。そしてフォルクスを見るなり土下座をし、問題発言をした。
「幼女使い様、貴方様を我が主と認めさせて頂きます」
そう言ったのであった。
「あ、あのう、その幼女使いって何ですか?」
「はい。貴方様は紛れもなく妖精様を使役されておりますし、妖精様も貴方様に自らの意思で従属されております。貴方様は幼女好み、幼児愛好者の気が有ると見ました。」
「何を言っているんだ!そんな訳ないだろう。俺はボン・キュッ・ボンな大人の女性が好きだぞ」
老人はシーラとカーラを指 差し
「まだ初潮を迎えていないような幼子を奴隷とし、心から隷属させておるではありませんか。これをして幼女使いと言わずに何と言いますか!しかもこの者達は自らの意思で幼女使い様に仕えておるではありませんか!」
シーラがプルプル震えていたが、フォルクスがつい喋ってしまった
「あのな、カーラは分からないけども、シーラはもう生理が始まっている筈だぞ」
シーラが怒りを爆発させ、真っ赤になり
「な、な、な、何を言ってるのよ」
「だってさ、この前生理用品を買って俺に持たせていただろう。買っていたのはシーラとラティス、ソニアだったぞ。それにな、パーティーリーダーとして女性の体調、特に生理になっているか否かが、そんな大事な事を知らないなんてダメだからね」
リズがぼそっと
「そうだね。あたいとカーラはまだだけど、シーラは初潮を迎えているよ」
シーラの平手打ちがフォルクスにパチンと当たった。
「何よ!もう知らない。あんたなんてどこかで野垂れ死ねばいいのよ。女の敵!むっつりスケベ!バカバカバカ」
シーラはかなり怒ってしまい、ぷいぷい言っていた。そして広間から走って出ていった。フォルクスが首をかしげていたが、ラティスに窘められた。
「あのう、フォルクス殿、シーラに謝ってあげて欲しい。女性はこういうデリケートな問題は嫌なものなのだ。ましてや意中の男性になら尚更だぞ」
フォルクスはハッとなり、泣きながら走り去っていったシーラを追いかけていった。廊下でシーラに追い付き、後ろから抱きついた。抱きついた時に手がつい胸に当たってしまった。しかもしっかり鷲掴みにしてしまったのだ。
「ごめんシーラ。その僕が悪かった。僕の事を嫌いにならないで」
シーラは泣きながら
「なんで私こんなデリカシーのない人を好きになっちゃったんだろう」
そしてハッとなった
「ちょっと!あんた何勝手に私の胸を触っているのよ。こら!揉むのをやめなさい!」
更にもう一発平手が飛ぶのであった。
するとシーラ達は見た事のない幼女と戯れているフォルクスを見る事になった。今この状態を見た者は当然の事ながらボカーンとなっていた。
だが、カーラとラティスは直にフォルクスが誰とじゃれ合っているのかが判ったが、皆が目撃してから数秒程で、その幼女はスーッと消えていった。
幼女が消え、代りに皆が見たのはそロープで縛られ、横たわっている老人だ。鎧を着た老人がそこにいたものだから皆驚いていた。
いち早く我を取り戻したシーラが問いただした。
「さっきの女の子は何よ?消えたよね?それとこのお年寄りは一体何者?」
カーラとラティスがカクカク震えながら
「フォルクスさん、今のは精霊様ですよね?いつのまに顕現できるようになったのですか?」
「フォルクス殿は幼子が好みなのか?」
「こらラティス!勝手にロリにすんな!大人の色香漂う女性が好きだ!って何言わせんだよ。そうだな、さっきの女の子に見えたのはシルフ。ずっと僕を助けてくれていた風の精霊さんだよ。まだ本来の力の半分も出せない状態なんだ。おそらく今の時点で開放された力からさっきの姿になっているんだと思う。この年寄りは何かよく分からないんだ。この広間に入ったらいきなり襲われたんだよな。まあ、何とか捕らえたけどさ」
そうしているとべソン、リズ、奴隷商の主が広間に入って来た。
「これはフォルクス様、な、中に入られたのですか!」
「えっと、ここに入ったらいきなりこの人に襲われたんだよね。侵入者かな?」
「いいえ、この建物に曰くが有ると申し上げておりましたのは、一つはこの老人に起因します。もう一つは少年一人を除き、屋敷の使用人を含め皆殺しに遭っているお屋敷なので曰く付きとなっておる次第で御座います。この老人いわくその少年が犯人なのですが」
「その他には何か問題があるんですか?」
「はい。多くの死人が出たお屋敷です。それが一番の問題かと。また、この老人の所為で折角の広場が使えなくなっておりました。この扉を開け屋敷に入って来た者を攻撃し、半殺しにしたうえで屋敷の外に放り出しておったようです。ただ不思議とこの広間からは出て来たという話しは聞いておりません。ですのでこの老人をどうにかしなければ売れないような屋敷でした。また、自分より強い者でなければこの屋敷を売ってはならないとも言っておりました。ただ、屋敷の修繕やメンテナンスこのように私共が客や職人を連れてくるなど、私共の方で事前にお伺いを立てていたならば、例えこの広間に入る場合でも一言お断りを入れておけば見させてはくれました。ですが、今まで来た者には屋敷を売る事をこの老人が一向に許しておりませんでしたから困り果てておりました。かなり強く、屋敷を壊さずに倒す事が極めて困難でした。複数で攻めても各個撃破され話になりませんでしたから」
「そうなのか。俺のところには槍が飛んで来たけどなあ。あれって避けなかったら多分胸に刺さって死んでたんだよな」
「それは変ですな。今までこの老人が槍を投げたという事は聞いておりません。しかも致命傷になる攻撃は無かった筈ですのて、フォルクス様を試めしたのですかな。そうですな、恐らく強者認定し、フォルクス様の腕を試されたのではないでしょうか?ではそろそろご老人に起きて頂きましょうか」
そうして奴隷商の主は何やら呪文を唱え、縛り上げた老人を起こし上げ、意識を覚醒させた。
「儂は一体どうしたんじゃ」
老人が一言喋った。そしてフォルクスを見るなり土下座をし、問題発言をした。
「幼女使い様、貴方様を我が主と認めさせて頂きます」
そう言ったのであった。
「あ、あのう、その幼女使いって何ですか?」
「はい。貴方様は紛れもなく妖精様を使役されておりますし、妖精様も貴方様に自らの意思で従属されております。貴方様は幼女好み、幼児愛好者の気が有ると見ました。」
「何を言っているんだ!そんな訳ないだろう。俺はボン・キュッ・ボンな大人の女性が好きだぞ」
老人はシーラとカーラを指 差し
「まだ初潮を迎えていないような幼子を奴隷とし、心から隷属させておるではありませんか。これをして幼女使いと言わずに何と言いますか!しかもこの者達は自らの意思で幼女使い様に仕えておるではありませんか!」
シーラがプルプル震えていたが、フォルクスがつい喋ってしまった
「あのな、カーラは分からないけども、シーラはもう生理が始まっている筈だぞ」
シーラが怒りを爆発させ、真っ赤になり
「な、な、な、何を言ってるのよ」
「だってさ、この前生理用品を買って俺に持たせていただろう。買っていたのはシーラとラティス、ソニアだったぞ。それにな、パーティーリーダーとして女性の体調、特に生理になっているか否かが、そんな大事な事を知らないなんてダメだからね」
リズがぼそっと
「そうだね。あたいとカーラはまだだけど、シーラは初潮を迎えているよ」
シーラの平手打ちがフォルクスにパチンと当たった。
「何よ!もう知らない。あんたなんてどこかで野垂れ死ねばいいのよ。女の敵!むっつりスケベ!バカバカバカ」
シーラはかなり怒ってしまい、ぷいぷい言っていた。そして広間から走って出ていった。フォルクスが首をかしげていたが、ラティスに窘められた。
「あのう、フォルクス殿、シーラに謝ってあげて欲しい。女性はこういうデリケートな問題は嫌なものなのだ。ましてや意中の男性になら尚更だぞ」
フォルクスはハッとなり、泣きながら走り去っていったシーラを追いかけていった。廊下でシーラに追い付き、後ろから抱きついた。抱きついた時に手がつい胸に当たってしまった。しかもしっかり鷲掴みにしてしまったのだ。
「ごめんシーラ。その僕が悪かった。僕の事を嫌いにならないで」
シーラは泣きながら
「なんで私こんなデリカシーのない人を好きになっちゃったんだろう」
そしてハッとなった
「ちょっと!あんた何勝手に私の胸を触っているのよ。こら!揉むのをやめなさい!」
更にもう一発平手が飛ぶのであった。
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