勇者だけど幼女使いと言われていますが何か?

KeyBow

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第1章  入試篇

第54話  スキルポイント

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 フォルクスは風呂を上がった後、皆にスキルやスキルポイントについて説明をする事にした。

 大まかだがポイントがあり、今はそれからスキルを得ていないが、今溜まっているスキルポイントを使うと特殊なスキルとして最上位のスキル、例えば死者蘇生や欠損修復であるエリクッサー等が取得できると。

 死者蘇生も何故かリラクゼーションと言うのだが、言葉の意味が違うだろうとツッコミたくなっていたが、フォルクスには毒づく余裕はなかった。

 特別な封印魔法等、特殊なものがいくつかあるが、そのうちの二つを取れるだけのポイントが今日貯まった旨を説明をする事になった。

 この後何が待ち受けていたり、何が起こるか分らないので、習得するのはそれが必要と思う時その時まで控えるようにすると話しておいた。全てを取れるものなら取るのだが、ボイントの都合から取捨選択をしなければならない。今選択したスキルが正解とは限らないからだ。今はこれを持っていたら便利かな程度の話である。

 どうやら最上級のスキルを取るのにはポイントが3000いるらしい。
 フォルクスが皆の前で洗いざらいスキルポイントについて説明をさせられた。人を殺した場合や、魔物を殺した場合1体につき1ポイント。撃退とかではなく、殺さないといけないという事だ。また、デイリーミッションというのが有り、デイリーミッションを達成すると10ポイント。その内容に皆呆れてはいたが、フォルクスは怒らないで聞いてくれと前置きをしてから話をしていた。デイリーミッションは誰かとキスをする1ポイント。誰かの胸を触る1ポイント。誰かのパンチラを見る1ポイント。これがデイリーミッションだった。それとキスに関しては1日1ポイントだが、あくまで1人につき1ポイントが入ってくる。つまりこの5人と毎日キスをすれば毎日5ポイント入ってくるのだ。

 他に何があるのかと皆からしつこく聞かれ、フォルクスはスキルポイントについて脳内ディスプレイの説明事項を読んでいた。そして衝撃の言葉が出る。初物ゲットうはうは記念ポイント100。童貞卒業おめでとうポイント100。シーラが突っ込みを入れて来た。

「何よその初物ゲットって?」

 そしてユリアが

「そのフォル君は女性経験がなかったのね?意外ね。その、良かったら私で初体験をしても良いのよ」

 そう言うとすかさずソニアが頭を叩く。

「お姉ちゃんだって経験がないでしょ!」

「冗談よ冗談。だってほ、ほら、フォル君が真っ赤になっていて可愛いじゃないの。彼にも少しはお仕置が必要なのよ」

 フォルクスはからかわれていたのである。またポイントの続きを説明する事になった。

「その、多分彼女とか奥さんとの間の事だと思うけども、その仲良しさんをすると1日に1回10ポイント貰えるんだって」

 皆真っ赤になっていた。

「でもこ、こ、これはさすがに敷居が高いからしばらく無理だね」

 ラティスがフォルクスに言う
「そ、その、何だ、フォル殿、私達はその、フォル殿が私達以外の女性と仲良しさんになってしまわないかと心配なのだ。暫く仲良しさんになれなからと私達の事が嫌いになるんじゃないかと心配しているのだ」

 フォルクスはハッとなった。

「そんな事しないよ。僕は君達の事が好きだから他の子達と君達より前に仲良しさんになるなんてそんな浮気はしないよ」

 そう言うと皆一斉に微笑み、満足していった。言っている事の意味をよくよく考えると相当恥ずかしい事を言っているのだが、敢てエッチな事をするというのを、仲良しさんになると言葉を濁していた。その為に恥ずかしくて俯いてしまうような反応ではなかったのだ。

 とんでもないポイントもあった。初レイプおめでとうポイント100とか、女性を強姦すると1回につき10ポイントとか、とてもじゃないが言えない内容のものが多かった。

 これを作った者の精神はねじ曲がっていると強く感じたが、ねじ曲がった影響からこのようなものが入っているのか、こういうスキルを作ると必然的に入ってきたのか、そこまでは分からない。だが彼女達は毎日キスをしてくれるという。そしてパンチラサービスもしてくれるという。また日替わりで誰か一人の胸を触らせてくれるというのだ。それでデイリーポイントを貯め、優効なスキルを取得するのに協力してくれると言う。

 ただ誰も仲良しさんになる事については言及しなかった。そう、フォルクスが簡単にはできないからだ。欲望の赴くままであれば年齢的に大人の女性になっているユリアがいるのだが、そのユリアにしてもまだ17歳である。フォルクスはなぜか18歳未満の者と性行為をすると、地球に強制送還されると書いてあった。フォルクスは向こうの世界に戻る気はさらさらなかった。

 この世界に来て辛い事が多かったが、彼女達を好きになってしまい、彼女達を置いて元の世界に戻るという選択肢は既になかった。強制送還が恐ろしい為、デイリーミッションで軽いキスをする程度の日々が続く事になると悔しくもホッとするフォルクスであった。
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