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第二章 『画廊寄武等とyouじん!』
32.下手な演技と、無理な提案。
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――神様にお願いすれば、幽霊だったあの子を生き返らせる事もできると思ったんだけどな……。
そんな心の声を他人事のように感じつつも、そんな意識に引っ張られていたのか本来の僕まで何だか無気力になってしまう。
『なんだかなぁ……。体中痛いし、もうどうでもいい気がしてきた……』
まだ焦げた臭いが残っている焼け跡に大の字になったまま起き上がる事も出来ない僕はただ途方に暮れる。
だが、僕に対して何らかの情報を期待していたらしきアリアさんは、こちらの気持ちなど斟酌する事もないままに話を続けていた。
「んなことより儂はこの火事の犯人を探しておってな」
そんな言葉に、違和感を覚える。
「確か父親の無理心中だって話だったか?」
「ああ。父親が妻子を惨殺した上での放火。人間どもの間ではそういう事になっておるようじゃな」
「そんな人界の事件を、なんで神様であるあんたが調べようとしているんだよ……?」
「確かに、その事件は人の世の中では話題になるものであっても、わざわざ儂のような神が出張るほどの問題ではない。つまり……」
意味ありげに語ろうとするアリアさんに僕は単刀直入に訊ねる。
「つまりあんたは、人間界のそんな細々とした事件にしか関われないほど低級の神様だというわけか」
「違わい!」
神かどうかを疑われるよりも、下っ端ランクだと思われる事に関しては納得がいかないのだろうか。彼女はことのほか強い口調で否定してきたのが……。
「儂はの!……」
そう言いかけたところで彼女は何故か言い淀んでしまう。
「……ここで儂の正体を明かしてしまうのは……少々マズい……か。
それよりもこの状況をせいぜい利用させてもらおうか。あまり良い気分ではないが、ここは弱っちいフリをして敵をおびき出す作戦としゃれ込もうかの」
そんなことを小声で呟いてから、感情を抑えるように深呼吸してから言う。
「……あまり大きな声では言えんのじゃが、まあそんな所じゃ」
いやその作戦ダダ洩れだったんだが? それで何かを警戒しているつもりなのだろうか……。というかさっき炎を纏いながら大層な肩書きを大声で叫んでいた時点でもうその作戦は無理があるだろ……。
そんな疑問でいっぱいな僕に対し、彼女は話を続ける。
「で、ぶっちゃけるとこの殺人事件は魔族が裏で手を引いておるらしいのじゃ」
「魔族って……?」
「神に対する悪魔という存在じゃ。儂らはそれを魔族と呼んでおる」
「それがこの事件の真犯人だって言うのか?」
そんな質問に、アリアさんは面倒くさげに語り始めた。
「ああ、そうじゃ。そいつらは儂よりもかなりランクの低い……ではなくて、えーと……、儂よりはちょっとだけ上位の存在らしくての」
見栄を張る事はあれども、あまり自分を卑下した事など無いのだろう。アリアさんは言葉を選びつつ、彼女なりに脆弱そうな演技をしながら、説明を続ける。
「どうやら、そいつらが事件を起こした現場に、たまたま友が居合わせたらしくてな……」
「友? ああ、そうなのか」
「うむ。あ奴は儂より……ではなく儂と同じく、低級と呼ばれても仕方のないような神でな。どうやらその悪魔とやらに殺されてしまったらしくての」
「なるほど……。人間相手ならともかく、神に対する悪魔の存在だったって言うのなら、神様も殺されてしまうってわけか」
「いやまぁ……、てか友は人間並みの力しかなかったし、たぶん普通の人間にも普通に殺されてしまうくらい弱かったのじゃがな」
「どんな神様だよそれ?」
「どんな神だと聞かれても、そんな無能な奴じゃった、としか答えられんがの」
――いや、あんたもたいがい無能っぽさは半端ないけどな……
とは思いつつも、満身創痍で立ち上がる事すらできない状態だ。ここで下手な事を言って相手を激怒させていては、こちらの命がいくらあっても足りなさそうなので、とりあえず彼女の言う事に納得した体で答える。
「なるほど……つまり、あんたはその犯人を誘き出すためにここに来たってわけだ」
「そういうわけじゃ。とはいえそいつら、まだ正体はつかめておらんのじゃが、どうも凶悪で凶暴な奴ららしくての……」
だんだんと下手な芝居がわざとらしくなっていく……。
「いやー心配じゃのー。ほれ、儂って美しいだけでそれほど強くないじゃん。もしそいつらが、この辺のどこかに隠れておったりして、いきなり襲い掛かられでもしたら、それこそ儂なんてひとたまりもないからのー。恐ろしいのぅ恐いのぅ……えーと……ゴホゴホ!」
ひ弱そうな演技の引き出しが尽きたのだろう。最後は病気持ちアピールを始めるアリアさんなのだった。
――そう言えば幽霊だったあの子も演技下手だったな。
心の中にそんな言葉が浮かび、僕の中にあった何かしらの感情が刺激されたのか、ふと考えさせられてしまう。
まあこんな、いい所のないダメダメな女神さんでも、彼女なりに友人の敵を討つべく立ち向かおうとしているのだろう……。
そう考えると、自分にも何かやれる事がないかとそんな、ガラにもないことを考えてしまう。考えなくてもいいのに考えてしまっているらしい。
――どうやら、この家に住んでいた女の子はその魔族のせいで命を奪われたってことらしい……。
と。再び僕の中で主張を始めたイマジナリー別人格は主人格である僕を差し置いてそんな事を言い始めるのだった。
――もしも彼女が命を失った事件に真犯人がいるというのなら……。俺はそれを知る必要があるのでは……。
今はもう居なくなってしまった者のために……か。
そんな思いにふけっているなどとは思ってもいないらしき彼女は、周囲に探るような視線を向けながら、ため息混じりに呟く。
「くっ、ここまで完璧にか弱い女を演じておるというのに誰も出てくる様子が無いと言いのは、そいつらはもうここにはおらんという事なのではないのかの」
――結果を求めるのが早すぎゃしないか? てかあんた、その企みほとんど口に出していっちゃってるけど、そのせいだろ。
更に言えば、物理的にはもう燃えない筈だった灰をも燃やす炎とかも既に披露しちゃっているので、もし誰かが監視してたなら今さら戦闘力の無いアピールなどいくらやった所で無駄だろう。
そんなツッコミを入れようかどうか迷っているところに、彼女は言う。
「何だかこれ以上話を続けても何の収穫も無さそうじゃし、おぬしはもう帰るが良かろう。とりあえず儂の神通力で、歩けるくらいには治療してやるでの」
「いいや、治療はいい」
イマジナリー人格に身を委ねていた僕はそう言い返すと、全身に受けた打撲の痛みを無視して自力で立ち上がる僕がいた。
「なんじゃと……?」
アリアさんは少々呆れたような表情になる。
「確かに手加減はしておったが、そうそう動けるはずは無いのじゃが……」
相変わらず、思った事を口にしてしまう隠し事下手なアリアさんだったが、そんな彼女の感想に興味は無かった僕は言い放つ。
「あんたの話は分かった……。だというのなら力を貸してやってもいい」
「は?」
そんな言葉に迷惑そうな彼女の目がこちらに向けられる。というか、僕自身、なんでそんな事を言っているのかも良く分からない。
「ってか儂に力を貸すといったって、小僧にいったい何ができるというんじゃ?」
こちらもそう思うのだが、僕は何故か自信満々といった感じでその問いに答えを返すのだった。
「どうやら僕には……幽霊とかあんたとか、そういった普通の人間には見えないモノを視る能力があるらしい。だから、それなりに力になれるとは思う」
「いや、それって儂にも普通に視えるからの。人間にとっては多少特別な能力であるかもしらんが、儂らからしたら普通の事じゃし!」
「う…………」
言われてみれば、自分はそれ以外に誇れるものがない無力なニート男子だということを今さら思い出した。とはいえ、あっさりとそれを認めて引き下がるというのはあまりにも格好が付かない。
「……なら僕は、あなたの相談相手になってやろう!」
あまり格好はついていなかった。それこそ夢で逢ったあの幽霊の女の子が、さん付けで僕を呼ぶのを依頼報酬として提示してきたのと同じレベルのショボい提案だ。
「いや、お前と話してるせいで、却って捜査が滞っているような気がしてならないのじゃが……」
「…………」
またしても痛い所を付かれてしまい、心にダメージを受けた気もするが、それでも何とか言葉をひねり出す。
「それでも少しくらいは力になれるかもしれないだろ? 思いもよらないとこで役に立つかもしれないぞ」
「だとしても最初に邪魔になっとるんじゃ、良くてプラマイゼロじゃろ。そんなハイリクローリターンな賭けをする意味など無いわ! 歩けるならとっとと帰れ!」
「むぅ……」
えーと……もしかしてここは、自分の無力さを痛感して反省しなければならない場面なのでは……。
ついつい弱気になってしまい、そんな事を思い始めてしまう僕なのだった……。
そんな心の声を他人事のように感じつつも、そんな意識に引っ張られていたのか本来の僕まで何だか無気力になってしまう。
『なんだかなぁ……。体中痛いし、もうどうでもいい気がしてきた……』
まだ焦げた臭いが残っている焼け跡に大の字になったまま起き上がる事も出来ない僕はただ途方に暮れる。
だが、僕に対して何らかの情報を期待していたらしきアリアさんは、こちらの気持ちなど斟酌する事もないままに話を続けていた。
「んなことより儂はこの火事の犯人を探しておってな」
そんな言葉に、違和感を覚える。
「確か父親の無理心中だって話だったか?」
「ああ。父親が妻子を惨殺した上での放火。人間どもの間ではそういう事になっておるようじゃな」
「そんな人界の事件を、なんで神様であるあんたが調べようとしているんだよ……?」
「確かに、その事件は人の世の中では話題になるものであっても、わざわざ儂のような神が出張るほどの問題ではない。つまり……」
意味ありげに語ろうとするアリアさんに僕は単刀直入に訊ねる。
「つまりあんたは、人間界のそんな細々とした事件にしか関われないほど低級の神様だというわけか」
「違わい!」
神かどうかを疑われるよりも、下っ端ランクだと思われる事に関しては納得がいかないのだろうか。彼女はことのほか強い口調で否定してきたのが……。
「儂はの!……」
そう言いかけたところで彼女は何故か言い淀んでしまう。
「……ここで儂の正体を明かしてしまうのは……少々マズい……か。
それよりもこの状況をせいぜい利用させてもらおうか。あまり良い気分ではないが、ここは弱っちいフリをして敵をおびき出す作戦としゃれ込もうかの」
そんなことを小声で呟いてから、感情を抑えるように深呼吸してから言う。
「……あまり大きな声では言えんのじゃが、まあそんな所じゃ」
いやその作戦ダダ洩れだったんだが? それで何かを警戒しているつもりなのだろうか……。というかさっき炎を纏いながら大層な肩書きを大声で叫んでいた時点でもうその作戦は無理があるだろ……。
そんな疑問でいっぱいな僕に対し、彼女は話を続ける。
「で、ぶっちゃけるとこの殺人事件は魔族が裏で手を引いておるらしいのじゃ」
「魔族って……?」
「神に対する悪魔という存在じゃ。儂らはそれを魔族と呼んでおる」
「それがこの事件の真犯人だって言うのか?」
そんな質問に、アリアさんは面倒くさげに語り始めた。
「ああ、そうじゃ。そいつらは儂よりもかなりランクの低い……ではなくて、えーと……、儂よりはちょっとだけ上位の存在らしくての」
見栄を張る事はあれども、あまり自分を卑下した事など無いのだろう。アリアさんは言葉を選びつつ、彼女なりに脆弱そうな演技をしながら、説明を続ける。
「どうやら、そいつらが事件を起こした現場に、たまたま友が居合わせたらしくてな……」
「友? ああ、そうなのか」
「うむ。あ奴は儂より……ではなく儂と同じく、低級と呼ばれても仕方のないような神でな。どうやらその悪魔とやらに殺されてしまったらしくての」
「なるほど……。人間相手ならともかく、神に対する悪魔の存在だったって言うのなら、神様も殺されてしまうってわけか」
「いやまぁ……、てか友は人間並みの力しかなかったし、たぶん普通の人間にも普通に殺されてしまうくらい弱かったのじゃがな」
「どんな神様だよそれ?」
「どんな神だと聞かれても、そんな無能な奴じゃった、としか答えられんがの」
――いや、あんたもたいがい無能っぽさは半端ないけどな……
とは思いつつも、満身創痍で立ち上がる事すらできない状態だ。ここで下手な事を言って相手を激怒させていては、こちらの命がいくらあっても足りなさそうなので、とりあえず彼女の言う事に納得した体で答える。
「なるほど……つまり、あんたはその犯人を誘き出すためにここに来たってわけだ」
「そういうわけじゃ。とはいえそいつら、まだ正体はつかめておらんのじゃが、どうも凶悪で凶暴な奴ららしくての……」
だんだんと下手な芝居がわざとらしくなっていく……。
「いやー心配じゃのー。ほれ、儂って美しいだけでそれほど強くないじゃん。もしそいつらが、この辺のどこかに隠れておったりして、いきなり襲い掛かられでもしたら、それこそ儂なんてひとたまりもないからのー。恐ろしいのぅ恐いのぅ……えーと……ゴホゴホ!」
ひ弱そうな演技の引き出しが尽きたのだろう。最後は病気持ちアピールを始めるアリアさんなのだった。
――そう言えば幽霊だったあの子も演技下手だったな。
心の中にそんな言葉が浮かび、僕の中にあった何かしらの感情が刺激されたのか、ふと考えさせられてしまう。
まあこんな、いい所のないダメダメな女神さんでも、彼女なりに友人の敵を討つべく立ち向かおうとしているのだろう……。
そう考えると、自分にも何かやれる事がないかとそんな、ガラにもないことを考えてしまう。考えなくてもいいのに考えてしまっているらしい。
――どうやら、この家に住んでいた女の子はその魔族のせいで命を奪われたってことらしい……。
と。再び僕の中で主張を始めたイマジナリー別人格は主人格である僕を差し置いてそんな事を言い始めるのだった。
――もしも彼女が命を失った事件に真犯人がいるというのなら……。俺はそれを知る必要があるのでは……。
今はもう居なくなってしまった者のために……か。
そんな思いにふけっているなどとは思ってもいないらしき彼女は、周囲に探るような視線を向けながら、ため息混じりに呟く。
「くっ、ここまで完璧にか弱い女を演じておるというのに誰も出てくる様子が無いと言いのは、そいつらはもうここにはおらんという事なのではないのかの」
――結果を求めるのが早すぎゃしないか? てかあんた、その企みほとんど口に出していっちゃってるけど、そのせいだろ。
更に言えば、物理的にはもう燃えない筈だった灰をも燃やす炎とかも既に披露しちゃっているので、もし誰かが監視してたなら今さら戦闘力の無いアピールなどいくらやった所で無駄だろう。
そんなツッコミを入れようかどうか迷っているところに、彼女は言う。
「何だかこれ以上話を続けても何の収穫も無さそうじゃし、おぬしはもう帰るが良かろう。とりあえず儂の神通力で、歩けるくらいには治療してやるでの」
「いいや、治療はいい」
イマジナリー人格に身を委ねていた僕はそう言い返すと、全身に受けた打撲の痛みを無視して自力で立ち上がる僕がいた。
「なんじゃと……?」
アリアさんは少々呆れたような表情になる。
「確かに手加減はしておったが、そうそう動けるはずは無いのじゃが……」
相変わらず、思った事を口にしてしまう隠し事下手なアリアさんだったが、そんな彼女の感想に興味は無かった僕は言い放つ。
「あんたの話は分かった……。だというのなら力を貸してやってもいい」
「は?」
そんな言葉に迷惑そうな彼女の目がこちらに向けられる。というか、僕自身、なんでそんな事を言っているのかも良く分からない。
「ってか儂に力を貸すといったって、小僧にいったい何ができるというんじゃ?」
こちらもそう思うのだが、僕は何故か自信満々といった感じでその問いに答えを返すのだった。
「どうやら僕には……幽霊とかあんたとか、そういった普通の人間には見えないモノを視る能力があるらしい。だから、それなりに力になれるとは思う」
「いや、それって儂にも普通に視えるからの。人間にとっては多少特別な能力であるかもしらんが、儂らからしたら普通の事じゃし!」
「う…………」
言われてみれば、自分はそれ以外に誇れるものがない無力なニート男子だということを今さら思い出した。とはいえ、あっさりとそれを認めて引き下がるというのはあまりにも格好が付かない。
「……なら僕は、あなたの相談相手になってやろう!」
あまり格好はついていなかった。それこそ夢で逢ったあの幽霊の女の子が、さん付けで僕を呼ぶのを依頼報酬として提示してきたのと同じレベルのショボい提案だ。
「いや、お前と話してるせいで、却って捜査が滞っているような気がしてならないのじゃが……」
「…………」
またしても痛い所を付かれてしまい、心にダメージを受けた気もするが、それでも何とか言葉をひねり出す。
「それでも少しくらいは力になれるかもしれないだろ? 思いもよらないとこで役に立つかもしれないぞ」
「だとしても最初に邪魔になっとるんじゃ、良くてプラマイゼロじゃろ。そんなハイリクローリターンな賭けをする意味など無いわ! 歩けるならとっとと帰れ!」
「むぅ……」
えーと……もしかしてここは、自分の無力さを痛感して反省しなければならない場面なのでは……。
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