ナマナマ放送で女体化インタビュー

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ナマ配信① 雛本彰(女体化新人)

4話 ウィークポイント

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「あれれ~? 『男にオッパイを揉まれたら~』、とか不機嫌ふきげんに言っていた、彰ちゃんのご様子がぁ~?」

 明らかに快感を拒絶しようと耐える彰の、そのつらそうな顔を上から映しだす。前髪の隙間から挑発するみたいにレンズを寄せると、押し返そうと一瞬だけ手を動かす。けど四本の手による乳首イジりに、こらえるのでいっぱいいっぱいだった(笑)。

「こん、なの――やめっ。ひぅ!」

 乳頭を爪先で押し込まれた瞬間、しゃっくりみたいな声が漏れ出る。かつての友を見下して申し訳ないけど、配信のためだから。

「そう言えばさっき、オナニーは過去に三回したって言ってたけどさぁ。二回イッた内の一回って、チクニー(※乳首イジりがメインの自慰)でもしてたんじゃないのぉ~?」

 丸さんの腕を掴む彰のその手は、もはや払おうとしているというよりは、掴んで身体を支えているように見えた。汗を浮かべて目をつむり、必死に快感に耐える姿は、どう見ても演技には見えなかった。

【彰ちゃんをめないであげてっ。女体化した男の乳首が性感帯なのは宿命よ!】
【いい表情かおしてるわ~。ってきてズボンが痛ぇーくらい】
【はいリクエスト。角さんと丸さんで乳首吸ってほしい。コイン投げるから~】

 そのコメにつられて、欲望のコインが次々に撒かれていく。これはもう不可避ですな。

「ハァ、ハァ……ちょっと、だけ、止めてぇ」

 首の力まで抜けるくらいに乳首をいじられる彰から、本日一回目のタイム申請。

「(でも却下)悪いねぇ。ウチは。お二人さ~ん」

 マスクを外す丸さんが、パンティ一枚で乱れた姿の彰の向かって左側へ、角さんが右側にて膝立ちする。当の彰はソファの背もたれに手をついて、立ち上がって逃げようとするけど、両方の手首を優しく掴まれて、ストンと座り直される。

「ほんと、もうやめっ」

 チュバ、ロレチュブ!

「ひんぅ!」

 角さんは乳首を丸飲みして、口の中で痛くない程度に舌でビンタを繰り返す。丸さんは乳首を半分だけ口内へうずめて、乳首の先端に吸圧がかかるみたいに吸い付く。
 チュボ、チュププ、ジュブブ。

「あ、んんぁっ」

 ――にしても、エロい声だなぁ。二人がすする水音も含めて、耳の中からも興奮が引き起こされる。
 彰は背中やお尻をソファに擦り付けて、少しでも乳首からの快感を受け流そうとはかない抵抗を試みていた。けどほぼほぼ無意味なのは、苦悶くもんで歪む表情から丸わかりだった。

【彰ちゃん。ザコ乳首すぎん?(笑)】
【なんか可哀かわいそうに見えてきて、余計に興奮してきた】
【通常の女子の弱点って乳首よりマンコが多い気がする。けど男から女になった彰ちゃんは、乳首が弱いのに納得だわ】

 角さんは撫でるみたいに舐めて、丸さんはおしゃぶりみたいにしゃぶる。
 チュボ、レロレロ。

「はぁん。っ、はぁ――」 

 ただでさえ筋力がない上、どんどん抵抗する力が弱まり、まるであきらめたみたいに脱力していく。眉間みけんに汗が流れ込み、呼吸もさらに荒くなる。
 カリッ。

「うずっ!」

 驚いた声を出したかと思うと、たまたまか角さんの頭に手を置いていた。半開きの目と口で、耳まで真っ赤な彰は、口の端からよだれを一滴だけ垂らした。

「か、噛むなんて、聞いて、ない――ぞ」

 男の尊厳(笑)を早々に乳吸いで砕かれそうなのには笑えるけど、まだまだいじり足りないかなぁ。チャット欄もコインもいい感じに流れてはいるけど――そうだ。

「ねぇ彰。オマンコチェックさせてくれるなら、乳吸いを(今だけ)止めてあげよっか?」

 糸で引っ張られるように頭を上げる彰は、懇願こんがんするみたいなトロトロの顔を向けてくる。

「な、何でもいいから。一回、とめてぇ」

 あれあれ、すっかりしおらしくなっちゃって、可愛いじゃん。

【記憶が男でも、身体が女じゃあ、乳首弄ちくびいじりにすら勝てないのか……】
【てかこの感じ方。やっぱ普通の女の演技えんぎじゃね?】
【とりあえず生物学的に男か女かをハッキリさせよう!】

 声をかけると、角さん丸さんがゆったりと口を離す。唾液が塗りたくられた乳首と乳輪を、ドアップで映しだす。明らかに収縮しゅうしゅくして硬くなっているのが、誰の目にも明らかだった。

「乳首がダブル勃起ぼっきしてますが、申し開きはございますか彰ちゃ~ん?」

「う、うる、せい。――し、刺激があったら、誰でも、硬くなんだよ。さ、寒くても、なるし。お、男だって、同じだろ」

 おっ、よかったよかった。まだ白旗を上げる気はないっぽいね。気のく丸さんが、背もたれに倒れて呼吸を整える彰へ、飲み物を差し出す。阿吽あうんの呼吸で角さんがパンティのサイドを掴み、ジラすように脱がせていく。

「ゲホッ――やめっ」

 スル、スルスルル……スポ、っとね。
 むせながら弱々しく足を閉じようとするのを、アイコンタクトで角さんがブロック。

「はい。女体化オマンコの御開帳ごかいちょう~。カメラ寄せま~っす」

 手を伸ばして邪魔しようとする細腕を、丸さんがそっと掴んで止める。
 モワッ――っと、汗や愛液で濡れた陰毛まんげという名の薄い茂みを拡大する。その下の、サーモンピンクでエッチな貝肉が、照明と窓からの光によってさらされる。

「「おおっ」」

 これくらいのシーンに慣れている角丸コンビの二人すら、思わず声をらす。まるで臭い立つような、男の理性を砕くみたいな、いんら臭いが空間に広がる。

陰毛まんげ薄っす! ってんの?】
【濡れ濡れアワビ~。率直そっちょくなご感想をどうぞ!】

「ほらほら彰ちゃん。コメ返しコメ返し」

「ハァ、ハァ――め、滅茶苦茶すぎんだろ、配信コレ

「いやいや。むしろいつも呼んでいる女の子達の方がまだ余裕あるよ? ま、女体化女子だから仕方ないけどさぁ」

 見え見えの挑発に乗ってか、怒りで快感を遠ざけたいのか、濡れた唇を動かす。てか女体化しても、負けず嫌いな性分しょうぶんは残ってるのな(笑)。

「……こ、股間付近は、ほとんど剃ってない。剃刀かみそり負け、するから。フゥ。えと、ま、マンコの濡れは、女の防御反応、なんだよ。膣内なかを、傷つけられない、ための。お前ら、エロ動画の見過ぎ――」

【チンコの生え跡ある? ちょっと陰毛をかき分けて、ドアップ頼むよ】

 角さんの太い指先が――ショリショリ――っと細く曲がった黒光りする陰毛を、摘まんだり引っ張ったりする。生え際へ遠慮なくカメラを寄せて調べるけど、少し質感が違う部分? が、陰核クリトリスの上くらいにかすかにあるくらいで、チンコの痕跡あとなんて見当たらなかった。

「も、もう十分に甚振いたぶったろ? これくらいで、勘弁してくれよぉ」

 額の汗で前髪の一部がくっつく中、ぐったりしてそうつぶやく。

「いやいや、まだ乳首だけだし(笑)。さぁみんな、お次のリクエストは~?」

 丸さんがバイブを取り出してくれるけど、どっちかと言うとクンニの希望の方が多かった。

「てか角さんも丸さんも、股間パンパンですけど、まだ我慢できます?」

 まぁそういう僕もなんだけどね。

「大丈夫っすよ」

「俺も俺も」

「じゃあ、丸さんクンニで。角さんは左腋ひだりわきでも舐めてあげて」

いでもいいっすか?」

「もちもち。鼻を埋め込んで擦ってやってください」

 二人がゆ~ったりと構える中、一人だけ息も絶え絶えな彰が僕に。

「ま、って。クンニとか、ほんっとヤメて」

「なんで?」

「だって――本来舐めるところじゃ、ないし、死ぬほど、恥ずいから」

「へぇぇ~。じゃあ、聞くけど。彰が男だった時に、ってる最中の女から『クンニ止めて』ってお願いされて、聞いたことあるか?」

「そ、れは……」

 はい論破。――にしても、あのヤンチャでヤリチンで、上手に生きてきた、雛本彰ともあろうものがねぇ――。

「ほん、もう、やめてぇ」

 オッパイとマンコ丸出しにされて、クンニされる様子を生放送されるんだから、女体化様々だね。僕でも興奮しちゃうよ。

「じゃあクンニいきま~っす」
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