妻の姉には頭が上がらない

ニッチ

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四本目 濡れた僕(後半)★★★

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 ……ブチッ。
 切なくもウットリとするみたいなその声により、とうとう頭ではなく、
 僕のすね毛の生えるひざでもって、お義姉さんの無毛な両脚を左右へこじ開けて――グィ――ご開帳しようとする。太腿ふともものスベスベ感や、股関節の柔らかさに興奮しつつ、だらしなく我慢汁を垂らすチンコで、濡れた小陰唇びらびらとキスを始める。
 クチュ、二チュ。

「あふっ。……んねぇ、ユッキーぃ。アタシが、何フェチか、覚えてるぅ?」

 その言葉で乳首から口を離し、お義姉さんと鼻先を擦り合わせて、そして。

「チュブ! ロレ、チュゥ」

 誘うみたいに濡れ開く、お義姉さんの口へ舌を差し込んでいく。アルコール混じり唾液には、いんらな甘みが含まれていた。

「チュパ――早くぅ、挿入いれればぁ?――レロチュ」

 ……そしてここが、本当の分岐点ターニングポイント、完璧な浮気、もしくは不倫となるかどうかの。
 そんな僕の葛藤かっとうを見透かすかのようにほうけるお義姉さんは、まるで虫を誘う花だった。れすぎず、青すぎず、けど妖艶ようえんに咲き乱れる中、僕は唾のかたまりを飲み込む。
 ――カナちゃん、ほんとごめん!

「ロレ、チュバ。は、ぃ」

 我慢し切れず小刻みに震える亀頭きとうを――お義理姉さんの、膣内なかへと、し込む!
 ズニュブニュニ!

「ふおおぉっ!」

「んはぁん」

 き、気持ち良すぎて、チンコがとろけるぅ。温かくて濡れた膣壁はまるでフィットするみたく陰茎みきを抱き包み、キスするみたく亀頭さきを刺激してくる。まだ半分も挿入はいっていないのに、容赦ようしゃない締付けにより、油断したら早漏そうろうしそうだった。

「(カナちゃんとは、何もかもが違う)ふっ、はぁ!」

 ニュブブ、ヌチュ。
 極上の肉壺に根元までチンコを飲み込ませる。快感で震える僕は危うくオナラを漏らしそうになるくらいだった。
 パン――ズブニュ――パンッ!
 罪悪感にさいなまれるよりも早く、腰が勝手に前後する。から肉襞にくひだとの擦れ具合は、まさにかゆいところに手が届く心地良さだった!

「ゆ、ユッキーの。お、おっきぃ」

 媚笑びしょうを浮かべるお義姉さんの左の耳たぶへ、軽く噛みつく。

「リップ、サービス、ですか?」

 お義姉さんも僕の右耳へ舌を入れてきて、卑猥ひわいな水音に満たされる。

「ほんとだよ? しかも大きいだけじゃなくてぇ、ユッキーとのセックスは、なんか切なくなっちゃう」

 演技えんぎあえぎ声とわかりつつもよろこぶ自分を止められなかった。
 ……けどあまりの快感に、カナちゃんとのセックスとは次元が違うことに、戸惑いすら覚えてしまう。もちろん、浮気セックスだからと言えばそれまでだけど、それだけじゃ説明できない、胸を締め付けられるみたいな不思議な感情が、僕を満たしてはかわかせた。

「ハァ、ハァ――お義姉、さんっ」

 グッチョ、ズッチョ、ニチュチュ。
 僕の男のしんが燃えているようで、血管は広がり心臓は早鐘はやがねを打ちまくっていた。残された理性でもって、お義姉さんを圧迫あっぱくし過ぎないようにするのがせいぜいだった。

「はんっ、うふ。――なぁ、に?」

 カプッ。首筋に噛みつき、力強く吸引してキスマークを付けてしまう。
 ……妻の姉と肉体関係なんて、僕みたいな一般人バンピーには、身に余る逸楽いつらくだなんてわかってる。
 ――けどこのしびれるみたいな快感こそが、セックスなんだ!

「あんっ。うふふ。いいよぉ、いっぱいキスマーク付けてぇ」

 普段のお義姉さんとは違う、優しさと独特な声に抱き締められて、しかもこんな吸い付くみたいなマンコに挿入いれさせてもらい、
 ビキ、ビキキ。
 た、玉袋の中が早くも回転し始めて、もう、限界っ。

「すみ、ません。もう、イキそう、です!」

 なけなしの理性で、情けなくチンコを引き抜こうと腰を引くも――ガシッ!

「いうっ⁉」

 お、お義姉さんの脚が、僕の腰のあたりを挟み込む!

「ちょ。抜けま、せんよ!」

 そんな間ですら、チンコと玉袋のボルテージは高まる一方!

「ユッキ、膣内なかで、頂戴イイよ!」

 説得しようと開けた口は――ンンッ――濡れた紅い唇で黙らせられる。上のくちも下のくちのどちらもディープキスする僕らは、とうとう抱き締め合ってしまう。
 信じられないくらいの欲情に身も心もかれて、そして――!
 ……ドピュ、ドポポ、ピュル、ビュー、ピュ。

「プハッ。――あ、ああっ」

「んあはっ」

 し、信じられない快感が、膣内射精なかだしと同時に全身へほとばしる。一瞬、息が出来なかったけど、それはお義姉さんを強く抱きしめていたからで、慌てて力をゆるめる。

「「ハァ、ハァ、ハァ」」

 か、完全な不貞ふていをはたらいてしまった。なのに僕のチンコは、膣内なかぬめり気や温もり、締め付けによる快感の残渣ざんさを、いやらしくすすっていた。
 互いの酒臭い息をぶつけつつ、情熱的な目線を絡めて会話した。
――最っ高でした
――アタシも
――まだドキドキしてます
――キスして
 噛みつくみたいに唇を重ねる。
 ……それはまるで、互いの体温ねつで、霜みたく降り下りる僕の罪悪感を、溶かすみたいに。
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