赤い満淫電車

ニッチ

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三両目

締まる穴にご注意ください

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 ガタンカタン。タタンカタン。

「ひっひっひ。生臭なまぐさマン汁が糸を引いているぜぇ。スケベ果歩ちゃぁん」

「っ!」

 す、スケベなんかじゃない! 無理に挿入いれられても膣内なかを傷つけないようにするための、女の防御反応だっての! 気持ち良くなくても刺激とか雰囲気でそうなるものなんだって!

「お前らも見ろよ、このネバネバ」

「「ぶはははっ」」

 愛液の付いた手を見せては、他の二人と下品な言葉を吐き出して笑われ続ける。羞恥しゅうちと怒りと悲しみと――その、最低な性的刺激のせいで、立っているのすらつらくなってきた時だった。一人が私の背後に立って、股下に両手を突っ込んで来たかと思うと――グィ。

「ほいさ。果歩ちゃんご開帳かいちょう~(笑)」

「ひやぁ!」

「「おぉ~!」」

 りょ、両脚をM字に開かれて持ち上げられちゃう! 照明が股間に当たって変に熱くて、残った二人の男が汗を吹く顔を股間へ近付けてくるとか、ウソでしょぉ! 恥ずかしすぎて、両手で顔面をおおって隠す。

「お、意外と使い込んでない? 割とキレイじゃん」

「俺さぁ、マンが愛液で濡れて黒光りするのがマジで好きなんだよねぇ」

「お前の趣味とかどうでもいいから」

 ガッ――万力まんりきみたいな力で、腕をひね上げられて、にぶい痛みが手首に走る。

「せっかくの綺麗キレイな顔を隠すなよぉ~。俺らのチンコでノックアウトされる、果歩ちゃんのイキ顔が、見られないだろぉ?」

 そもそも力で勝てるはずがなく――ひっ――指先まで舐められる。迫る三人は、パンツをテントみたいに怒張どちょうさせながら、最後は全裸になる。吐き気がするほどの光景に、三本の男性器が私を指して、頭がおかしくなりそうだった。
 涙でにじむ視界の端で、監督なる男が男性器を取り出し、勢いよく擦り始める。なぜか三人はニヤリと笑うと、ジャンケンを始める。

「「「あいこでショ!」」」

「! よっしゃ。俺が最初~♪」

「くっそ」

「しょうがねぇ。乳首でも舐めて待つかぁ」

 連中の笑みが合わさった瞬間、私は引きつけを起こしそうになった。身の毛もよだつ下品な声が反響する電車内、汗だくな私の手首を掴む手が天井へ上がって、なぜかつり革を握らせる。

「ぶははっ。ほい完成! 

「おっ、チンコとマンコの高さがピッタシじゃん(笑)」

「男専用の肉便所を新設しましたってか? ひひっ」

 ……女にとっての生き地獄のど真ん中、屈辱の姿勢のまま脚を全開にされる。ジャンケンで勝った男の、勃起ぼっきした、汁をしたたらせる男性器アレが――ぃやめてぇ!

「てか避妊具ゴムつけ――!」

 ――ズブニュチュチ!

「(ウソッ)ぅづああぁっ!」

 赤黒い亀頭きとうを勢いよく突っ込まれた! 濡れてはいるけど、半年以上はシテいなかったから、異物感が半端はんぱなくて――くるしぃ。

「イゲヒヒッ」

 そんな私の表情にすら興奮するみたいに、男は笑いながら、陰茎いんけいをどんどん奥へと挿入いれて、くるっ。

「ぃや、めてぇ!」

「ふははっ。めちゃいい締め付けだぜぇ。しかもったかくて濡れ濡れぇ(笑)」

 ひど、すぎるよ、こんなの。臓器の細胞が全て裏返るみたいな、原峰果歩わたしという存在を全て否定するみたいな――。
 これが、輪姦レイプ。……なのに、男は気持ち良さりながら、腰を前後――いぐっ――して、くる。せめてにらもうとするけど、一物で膣内なかのあちこちを、何度もえぐられて、どこにも、力が、入らない――んひ。
 チュパ、ピチュ。

「もやだぁ!」

 乳首から生温かくて気色悪い感覚が津波みたいに押し寄せて、吊り革を持つ握力あくりょくすら、なくなってくる。
 パン、パンッ、パァン!

「ふお~。マジで腰が止まらんわ。やっぱ肉便器は一車両に一穴いっけつだな」

「コリコリ乳首も最高~。吸いごたえ――いや、噛み応えがあるわぁ(笑)」

「果歩ちゃ――果歩ぉ、キスしようぜ。恋人みたいな熱いのをさぁ」

 チュブ、ロレレ、ズヌチョ! き、キスはやめでぇ! てかもうこれ以上アタシに触らないでぇ!

「ほっ、ふっ。マジで果歩のオメコ(※女性器をさげすんだ古い呼び方)最高だわ。しかも愛液を垂れ流してよろこび泣いてるし」

「チュパ。俺もう果歩の赤ちゃんになって、一生乳首を吸ってるわ」

「プハッ――唾液があめぇ。次は俺の上に乗ってくれよ果歩ぉ。え? いやいや、お前に乗車拒否する権利はないから(笑)」

 パン、チュパ、ジュロ。
 ……身体の奥までけがれて、さらに心までおかされて、いく。まるで生きたヘドロの中で身体を洗うみたいな、家に住む黒い害虫の風呂に入れられているみたいな、もしくはそれらを何倍もヒドくした感覚に、もう何もかもが、どうでもよくなってきて――。

「おおっ。そろそろ膣内射精でるぞぉ!」

 私に挿入だしいれを繰り返す男が、青筋あおすじを立ててそう叫ぶ。……何とか、耐えて、次の、最後の、車両、へ。
 パァン! ――ドピュ、ピュルル、ドポ、ビュー。
 ……唇と乳首にも男の口が噛みつく中で、勢いよく腰を打ち付けられる。膣内なかでビクビクとうごめく一物から、おぞましい量の精液ザーメンが、吐き散らされた。
 もうあきらめて脱力する私は、汚れた車内灯を視界に収めて、ただボーッとしていた。
 ズボッ――トロォ。

「んん」

 引き抜かれた後の私は、股を開いた下品な姿勢のまま動けず、適当な座席シートへお尻を降ろされる。膣口からの白い粘液が、生々なまなましく垂れ落ちてイッた。
 ……これで終わりじゃなく、残った二人が私の女性器アソコを奪い合うみたく、一物を突っ込んできては、罵詈雑言ばりぞうごんや唾、体液を私の皮膚や体内へと、念入りに擦り付けてくる。
――あ、あははぁ。輪姦レイプって生きたまま女を殺す行為なんだ。
――舌を噛んだら死ねる、ってマジなのかな?
――ってか、あの古そうな照明機とかの重い物で頭カチ割ったら死ねない? そもそもカメラどこぉ?
 パン、パンッ! ドピュ、ドポ、ドロォ。
 もうどうでもいいや、って感じで捨てばちになりながら、だらしなく股を開いていると、ほんとにサレるがままだった。三人目が膣内射精なかだしを終えた時、やっと、やっと解放された。
 ようやく、ようやく、次の――最後の車両、へ、私、は。

「……ハッ?」

 力無く顔を上げた瞬間、頭の中が凍りながら沸騰ふっとうしそうになった。

「ちょ、え? 待って、なん、で?」

 だって、私を犯し尽くした三人の男も、監督とかいう男も、。直感で現状を理解してしまう私は、壊れた玩具おもちゃみたく――ギギギッ――っと首を横に振る。次の車両への扉が、肉色に変わって、いた。
 ……いや、いやイヤ、意味わかんない。なんでよ? どして? 逃げも抵抗ていこうもせず、おとなしく犯されてあげたじゃない? ふざけてんの? こうならないタメだけに、歯を食いしばって、輪姦レイプされ続けたのにぃ!

「――なんでよぉ。おかしいでしょうが!」

 男達に犯された終えた直後という、情けない姿のまま、大声でわめき散らす! だって、だってそうでしょ? このキチ〇イ車両の中でも一番卑劣ひれつで暴力的だった行為に、しかも今回は一発で耐えてあげたのよ?

「ひぐ。も……もういやだよぉ」

 ……あは、あはは! 見なよ私の異常な姿を! 唇と乳首を中心に身体中を唾液まみれにされて、あげく股間から三人分の精液を垂れ流しながら、だらしなく股を広げている、輪姦レイプ直後の私をさぁ!
 
「……も、もう、もうやけくそだぁ」

 重そうな大型で古い照明機でを、外への扉に思いっきりぶつけてやる。それでダメなら窓をブチ割ってやるから! 怒りと理不尽さと、、筋肉がちぎれても、ヤッてやる。
 そう思い立って、座席からお尻を浮かせた瞬間だった。
 ――ズブジャ。

「……ヒッ? ァ」

 ミゾ、オチの、辺りから、六本の指が生えてくる。干からびた、でも瑞々みずみずしい、不気味で吐き気のする、形だけ人間っぽい、ユビガァ――?↑

「だあああやああああああんんんぎぎぎぎいいいひひひ!」

 死ね死ね死ねシネ死ね4ね! ぃやめてやめてやめてぇセックス依存症で四回も中絶しているとかアタシの記憶を捏造ねつぞうしないでえええええげげげげ! 公衆便所でろしたとかそんなことしないできないはずはずはずけどもじつはヤッてるのわたしさいてーないないないやややちがうしてないのないのないのあア亜阿吾っ!!

「……マンイン##ではなÅいの‡で、降車⇔Dきませン」
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