婚約者は想像と違います

いつき

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癒しは必要だ。

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 私はやれることはやった。
これでもシルが会いに来なければまた考えよう。

最近はシルのファンレター欲しさに暇が有れば詩を書いて居る。
シルにはどうやっても手紙を届けられない。
カイも忙しそうで会えないし、正直寂しい…

机に向かってペンを握って紙の束と闘う。

父上に終わった書類を持って行ったら。
私以上に大変そうだった。
市場が大荒れで小麦の値段が上がったり下がったりしてるとか。
結局はいつもの値段に落ち着くが値段の管理をしてる方からするとたっまた物ではない。

明日は学園も休みなので、今日は徹夜である程度かたずけたい。
部屋に戻るとカイが来ていた。

「明日シルが訪ねるそうですよ。」

「ほんとか!?」

「はい、菓子でも用意しておくといいですよ。頑張ってください。」

それだけ言うと出ていった。

やっとシルに会える!
好きなお菓子で足止めして、それからこれからの事を話そう。
また会えなくなると困るから。
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