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アカデミーの仲間たちからの温かい声援を背に受け、俺たちは飛竜の背に乗り西の大陸『百獣の王国』を目指して大空へと舞い上がった。
眼下に広がる見慣れたアルストロメリア王国の美しい緑の大地が、みるみるうちに小さくなっていく。その光景は俺たちがこれから向かう場所が、本当に未知の世界なのだということを改めて実感させた。
「すごい……!あんなに大きな『恵みの平原』が、もうあんなに小さく見える……!」
リリアさんが、眼下の景色に感嘆の声を上げる。彼女がこの丘に来てからこれほど長期間、丘を離れるのは初めてのことだ。少しだけ名残惜しい気持ちもあるのかもしれない。
「ふん。飛竜の速度は我々の想像以上だな。この分なら西の大大陸までは、数日のうちに到着できるだろう」
アロイスさんは、冷静に分析しながらもその目は子供のようにキラキラと輝いている。彼にとっても未知の大陸への旅は、知的好奇心を大いに刺激されるまたとない機会なのだろう。
俺の隣に座るミナは、故郷の方向をじっと見つめていた。その琥珀色の瞳には期待と、そしてほんの少しの不安が入り混じっているように見える。
「大丈夫だよミナ。俺たちがついてる。君の故郷が抱える問題もきっと、みんなで解決できるさ」
俺がそう言ってその肩をポンと叩くとミナは、はっとしたようにこちらを向き、そして力強く頷いた。
「はい……!レオン様たちがいてくだされば、きっと……!」
その顔にはもう迷いの色はない。故郷を救いたいという、強い意志が宿っていた。
『レオン見て!お空がすっごく青くて綺麗だよ!雲が綿菓子みたい!』
フェンは、初めての長距離飛行にも全く動じていない。それどころか飛竜の広い背中を、まるで自分ちの庭のように元気に駆け回りルクスと一緒に、雲の中へダイブしたりして大はしゃぎだ。その無邪気な姿が、俺たちの心を和ませてくれる。
数日間、俺たちはそんな風に穏やかで、そして刺激的な空の旅を続けた。夜はアロイスさんが作ってくれた風を通さない魔法の結界の中で、満天の星空を眺めながら眠る。リリアさんは空の上でしか採れないという、珍しい『星屑苔』を採取しては嬉しそうに標本にしていた。
そして、旅を始めてから五日目のことだった。
俺たちの目の前に、信じられないほど巨大な生き物の群れが現れたのだ。
それはクジラだった。だが海を泳ぐクジラではない。まるで空が海であるかのように雄大に、そして優雅に大空を泳いでいるのだ。その体は雲よりも白く、そして太陽の光を浴びてキラキラと虹色に輝いている。
「て、天空鯨(スカイホエール)……!?」
アロイスさんが、古文書でしか見たことのない伝説の生き物の名を、震える声で呟いた。
「なんて……なんて、美しいのでしょう……」
リリアさんも、その神々しいまでの光景に言葉を失っている。
天空鯨の群れは、俺たちが乗る飛竜の周りをまるでダンスを踊るかのように、くるくると回り始めた。そしてその体から、美しいそしてどこか懐かしい心地よい歌声のようなものを、響かせ始めたのだ。
それは、直接俺たちの心に響いてくる魂の歌だった。
俺が『動物親和EX』の力でその歌の意味を感じ取ってみると、それは俺たちを歓迎し、そして祝福する歌だということが分かった。
『ようこそ、星の守り人よ』
『聖霊獣と、光の精霊鳥を連れし優しき魂の持ち主よ』
『我らは古より、百獣の王国を見守りし天空の民』
『あなた方の来訪を、心より歓迎いたします』
その歌声は、俺たちの旅の疲れをすーっと癒してくれるようだった。
ミナは、その光景を呆然と見つめていた。
「天空鯨様が……私たちのために歌ってくださっている……?こんな奇跡、国の歴史の中でも一度もなかったことです……。レオン様、あなた様はやはり父上が言っていた通りの、伝説の救世主だったのですね……!」
ミナの瞳は、尊敬とそして絶対的な信頼の光で輝いていた。
天空鯨たちは、それから俺たちが百獣の王国に到着するまでずっと、俺たちの飛竜をまるで護衛するかのように前後左右を取り囲み、安全に導いてくれた。
そしてついに、俺たちの眼下に広大な、緑豊かな大陸が見えてきた。そこがミナの故郷、『百獣の王国』だ。
王国は、俺が想像していた以上に自然と調和した美しい場所だった。天を突くほどの巨大な樹木がそのまま城や住居として利用され、川の流れや大地の起伏を巧みに活かした、壮大な都が広がっている。
都の中では、様々な種類の獣人たちが生き生きと、そして平和に暮らしているのが見えた。屈強なライオンの獣人が小さなウサギの獣人の子供と、楽しそうに談笑している。翼を持つ鳥の獣人が、大空を気持ちよさそうに舞っている。そこはまさに多種多様な生命が、互いを尊重し合いながら共存する理想郷のようだった。
俺たちが乗る飛竜が、都の中央にあるひときわ大きな広場に着陸するとそこには、すでにたくさんの獣人たちが集まり俺たちの到着を、今か今かと待ち構えていた。
その中心に立っていたのは、黄金の鬣を風になびかせ王者の風格を漂わせる、威厳に満ちたライオンの獣人だった。彼こそがミナの父であり、この百獣の王国を治める族長、ガイオン様その人だ。
ミナが、飛竜から飛び降り父の元へと駆け寄る。
「父上!ただいま、戻りました!」
「おお、ミナか!無事で何よりじゃ……!」
ガイオン様は、娘の無事な姿を見るとその威厳のある顔をふっと和らげ、そしてその体を力強く、しかし優しく抱きしめた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいるように見えた。
やがてガイオン様は、俺たちの前に進み出てそしてその場で、深く深く頭を下げた。一国の王が俺たちのような旅の若者に最敬礼をしている。その光景に、周りの獣人たちから驚きのどよめきが起こった。
「レオン殿、そして皆様方。この度は我が娘ミナを、そしてその心を救ってくださり誠に、何と礼を申し上げてよいか……。このガイオン、そして百獣の王国全ての民を代表し、心より感謝申し上げる」
その声は、力強くそして誠実さに満ちていた。
「顔を上げてくださいガイオン様。俺たちはただ、困っている仲間を助けたかっただけですから」
俺がそう言って微笑むと、ガイオン様は豪快に「がっはっは!」と笑った。
「なんと、謙虚でそして懐の深いお方じゃ!気に入ったぞレオン殿!さあ、長旅で疲れたであろう!今宵は国を挙げて、そなたたちを歓迎する盛大な宴の席を設けておる!存分に食い、飲みそして楽しんでいってくれ!」
その日の夜、王城である巨大な樹木の中で俺たちのための、盛大な歓迎の宴が開かれた。
広間には獣人族ならではの豪快で、そして見たこともないような美味しそうな料理が、所狭しと並べられている。巨大な獣の骨付き丸焼き、色とりどりの木の実をふんだんに使ったシチュー、そしてドワーフの酒とはまた違う、芳醇でそして力強い香りの、木の実の酒。
『わーい!お肉!すっごく大きいお肉だー!』
フェンは、目の前の巨大な骨付き肉に目をキラキラさせて大興奮だ。
獣人たちは皆陽気で、そして人懐っこかった。彼らは次々と俺たちのところにやってきては酒を注ぎ、そして俺たちのこれまでの冒険譚を興味津々で聞いてきた。
「おお!あの嘆きの砂漠を、緑に変えちまったってのか!そりゃあすげえや!」
「聖霊獣様は、本当にふわふわで可愛らしいのう!」
宴は、夜更けまで続き歌と、踊りとそして笑い声が絶えることはなかった。
宴もたけなわの頃、俺はガイオン様と二人きりで話をする機会を得た。場所は王城のテラス。眼下には月明かりに照らされた、美しい都の夜景が広がっている。
「レオン殿。改めて礼を言う。本当にありがとう」
ガイオン様は、静かにしかし心の底からの感謝を、再び俺に伝えてくれた。
「ミナは、この国を発つ前とはまるで別人のようじゃ。その瞳には自信と、そして希望の光が宿っておる。これも全てレオン殿たちのおかげじゃ」
「いえ、ミナが自分自身の力で乗り越えたんです。俺たちはほんの少し、その手助けをしただけですよ」
俺の言葉に、ガイオン様は満足そうに頷いた。そして少しだけその表情を曇らせ、重々しく本題を切り出した。
「さてレオン殿。手紙にも書いたが……。実はこの国には、もう一つ深刻な問題がある。そなたたちにぜひとも力を貸してもらいたい問題がのう……」
ガイオン様は、そこで一度言葉を切りそしてテラスの向こう、都の遥か彼方に広がる暗い森を指さした。
「あれは『嘆きの谷』と呼ばれる、禁断の土地じゃ。そしてその谷こそが我ら獣人族を、今静かにしかし確実に蝕みつつある、恐ろしき病……『獣化病』の発生源ではないかと、わしは睨んでおるのじゃ」
眼下に広がる見慣れたアルストロメリア王国の美しい緑の大地が、みるみるうちに小さくなっていく。その光景は俺たちがこれから向かう場所が、本当に未知の世界なのだということを改めて実感させた。
「すごい……!あんなに大きな『恵みの平原』が、もうあんなに小さく見える……!」
リリアさんが、眼下の景色に感嘆の声を上げる。彼女がこの丘に来てからこれほど長期間、丘を離れるのは初めてのことだ。少しだけ名残惜しい気持ちもあるのかもしれない。
「ふん。飛竜の速度は我々の想像以上だな。この分なら西の大大陸までは、数日のうちに到着できるだろう」
アロイスさんは、冷静に分析しながらもその目は子供のようにキラキラと輝いている。彼にとっても未知の大陸への旅は、知的好奇心を大いに刺激されるまたとない機会なのだろう。
俺の隣に座るミナは、故郷の方向をじっと見つめていた。その琥珀色の瞳には期待と、そしてほんの少しの不安が入り混じっているように見える。
「大丈夫だよミナ。俺たちがついてる。君の故郷が抱える問題もきっと、みんなで解決できるさ」
俺がそう言ってその肩をポンと叩くとミナは、はっとしたようにこちらを向き、そして力強く頷いた。
「はい……!レオン様たちがいてくだされば、きっと……!」
その顔にはもう迷いの色はない。故郷を救いたいという、強い意志が宿っていた。
『レオン見て!お空がすっごく青くて綺麗だよ!雲が綿菓子みたい!』
フェンは、初めての長距離飛行にも全く動じていない。それどころか飛竜の広い背中を、まるで自分ちの庭のように元気に駆け回りルクスと一緒に、雲の中へダイブしたりして大はしゃぎだ。その無邪気な姿が、俺たちの心を和ませてくれる。
数日間、俺たちはそんな風に穏やかで、そして刺激的な空の旅を続けた。夜はアロイスさんが作ってくれた風を通さない魔法の結界の中で、満天の星空を眺めながら眠る。リリアさんは空の上でしか採れないという、珍しい『星屑苔』を採取しては嬉しそうに標本にしていた。
そして、旅を始めてから五日目のことだった。
俺たちの目の前に、信じられないほど巨大な生き物の群れが現れたのだ。
それはクジラだった。だが海を泳ぐクジラではない。まるで空が海であるかのように雄大に、そして優雅に大空を泳いでいるのだ。その体は雲よりも白く、そして太陽の光を浴びてキラキラと虹色に輝いている。
「て、天空鯨(スカイホエール)……!?」
アロイスさんが、古文書でしか見たことのない伝説の生き物の名を、震える声で呟いた。
「なんて……なんて、美しいのでしょう……」
リリアさんも、その神々しいまでの光景に言葉を失っている。
天空鯨の群れは、俺たちが乗る飛竜の周りをまるでダンスを踊るかのように、くるくると回り始めた。そしてその体から、美しいそしてどこか懐かしい心地よい歌声のようなものを、響かせ始めたのだ。
それは、直接俺たちの心に響いてくる魂の歌だった。
俺が『動物親和EX』の力でその歌の意味を感じ取ってみると、それは俺たちを歓迎し、そして祝福する歌だということが分かった。
『ようこそ、星の守り人よ』
『聖霊獣と、光の精霊鳥を連れし優しき魂の持ち主よ』
『我らは古より、百獣の王国を見守りし天空の民』
『あなた方の来訪を、心より歓迎いたします』
その歌声は、俺たちの旅の疲れをすーっと癒してくれるようだった。
ミナは、その光景を呆然と見つめていた。
「天空鯨様が……私たちのために歌ってくださっている……?こんな奇跡、国の歴史の中でも一度もなかったことです……。レオン様、あなた様はやはり父上が言っていた通りの、伝説の救世主だったのですね……!」
ミナの瞳は、尊敬とそして絶対的な信頼の光で輝いていた。
天空鯨たちは、それから俺たちが百獣の王国に到着するまでずっと、俺たちの飛竜をまるで護衛するかのように前後左右を取り囲み、安全に導いてくれた。
そしてついに、俺たちの眼下に広大な、緑豊かな大陸が見えてきた。そこがミナの故郷、『百獣の王国』だ。
王国は、俺が想像していた以上に自然と調和した美しい場所だった。天を突くほどの巨大な樹木がそのまま城や住居として利用され、川の流れや大地の起伏を巧みに活かした、壮大な都が広がっている。
都の中では、様々な種類の獣人たちが生き生きと、そして平和に暮らしているのが見えた。屈強なライオンの獣人が小さなウサギの獣人の子供と、楽しそうに談笑している。翼を持つ鳥の獣人が、大空を気持ちよさそうに舞っている。そこはまさに多種多様な生命が、互いを尊重し合いながら共存する理想郷のようだった。
俺たちが乗る飛竜が、都の中央にあるひときわ大きな広場に着陸するとそこには、すでにたくさんの獣人たちが集まり俺たちの到着を、今か今かと待ち構えていた。
その中心に立っていたのは、黄金の鬣を風になびかせ王者の風格を漂わせる、威厳に満ちたライオンの獣人だった。彼こそがミナの父であり、この百獣の王国を治める族長、ガイオン様その人だ。
ミナが、飛竜から飛び降り父の元へと駆け寄る。
「父上!ただいま、戻りました!」
「おお、ミナか!無事で何よりじゃ……!」
ガイオン様は、娘の無事な姿を見るとその威厳のある顔をふっと和らげ、そしてその体を力強く、しかし優しく抱きしめた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいるように見えた。
やがてガイオン様は、俺たちの前に進み出てそしてその場で、深く深く頭を下げた。一国の王が俺たちのような旅の若者に最敬礼をしている。その光景に、周りの獣人たちから驚きのどよめきが起こった。
「レオン殿、そして皆様方。この度は我が娘ミナを、そしてその心を救ってくださり誠に、何と礼を申し上げてよいか……。このガイオン、そして百獣の王国全ての民を代表し、心より感謝申し上げる」
その声は、力強くそして誠実さに満ちていた。
「顔を上げてくださいガイオン様。俺たちはただ、困っている仲間を助けたかっただけですから」
俺がそう言って微笑むと、ガイオン様は豪快に「がっはっは!」と笑った。
「なんと、謙虚でそして懐の深いお方じゃ!気に入ったぞレオン殿!さあ、長旅で疲れたであろう!今宵は国を挙げて、そなたたちを歓迎する盛大な宴の席を設けておる!存分に食い、飲みそして楽しんでいってくれ!」
その日の夜、王城である巨大な樹木の中で俺たちのための、盛大な歓迎の宴が開かれた。
広間には獣人族ならではの豪快で、そして見たこともないような美味しそうな料理が、所狭しと並べられている。巨大な獣の骨付き丸焼き、色とりどりの木の実をふんだんに使ったシチュー、そしてドワーフの酒とはまた違う、芳醇でそして力強い香りの、木の実の酒。
『わーい!お肉!すっごく大きいお肉だー!』
フェンは、目の前の巨大な骨付き肉に目をキラキラさせて大興奮だ。
獣人たちは皆陽気で、そして人懐っこかった。彼らは次々と俺たちのところにやってきては酒を注ぎ、そして俺たちのこれまでの冒険譚を興味津々で聞いてきた。
「おお!あの嘆きの砂漠を、緑に変えちまったってのか!そりゃあすげえや!」
「聖霊獣様は、本当にふわふわで可愛らしいのう!」
宴は、夜更けまで続き歌と、踊りとそして笑い声が絶えることはなかった。
宴もたけなわの頃、俺はガイオン様と二人きりで話をする機会を得た。場所は王城のテラス。眼下には月明かりに照らされた、美しい都の夜景が広がっている。
「レオン殿。改めて礼を言う。本当にありがとう」
ガイオン様は、静かにしかし心の底からの感謝を、再び俺に伝えてくれた。
「ミナは、この国を発つ前とはまるで別人のようじゃ。その瞳には自信と、そして希望の光が宿っておる。これも全てレオン殿たちのおかげじゃ」
「いえ、ミナが自分自身の力で乗り越えたんです。俺たちはほんの少し、その手助けをしただけですよ」
俺の言葉に、ガイオン様は満足そうに頷いた。そして少しだけその表情を曇らせ、重々しく本題を切り出した。
「さてレオン殿。手紙にも書いたが……。実はこの国には、もう一つ深刻な問題がある。そなたたちにぜひとも力を貸してもらいたい問題がのう……」
ガイオン様は、そこで一度言葉を切りそしてテラスの向こう、都の遥か彼方に広がる暗い森を指さした。
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