【R18完全版】妹よ、俺をオカズに致すなよ!〜変態兄妹の特殊性癖女子攻略作戦〜

カグラ

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第3章.バイブレーション茶道部【桃瀬春子】

第41話.めにしゅき♡顔面騎乗位ラッシュっびしゅっ!(中編)

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「……円香さん、俺の聞き間違いかもしれないから、もう一度何をするか言ってもらってもいいですか?」
「だからね、私は今から、お兄ちゃんに顔面騎乗位をしようと思います!」

そんなフンスと鼻息を荒らげてヤル気満々に告げられても、コッチとしては展開にアタマが追いついていないわけなのだが……

「……なんでお前が俺に顔面騎乗位をする話になってんだ?」
「なんでって、そりゃあ、桃瀬さんがお兄ちゃんにしたからだよ。考えなくても分かるでしょ、それくらい」

「いや、どういう理屈なんだ、それ……」
なんで俺が察しが悪いみたいな雰囲気になってんだよ……

「じゃあ、アタマと察しが悪いお兄ちゃんにも分かりやすいように、改めて説明してあげましょう!」
「……宜しくお願いします」





「まずもっての大前提として、お兄ちゃんの1番大切な女はこの私、青山円香ちゃんですよね♡」
「……はい、そうですね」

「んで、お兄ちゃんの正妻であり、ファーストレディーであり、良き理解者であり、最高のパートナーである私は、その器の大きさから、お兄ちゃんの浮気,及び性欲処理についてはある程度は黙認してあげる、ってのはさっき言った通りだよ」
「うん、それも分かった」

「んで、その時に言い忘れてたんだけど、その黙認をするにあたって、3つだけお願いというか”条件”があるの」

いや、言い忘れてたんかい!
よくそれで、俺の察しが悪いみたいな言い方ができたもんだな。

「……で、何なんだよ、その条件っていうのは?」
「えっとね~、1つ目が、『私の目の届く範囲で浮気をしないこと』だよ。黙認するとは言ったけど、流石に目の前で他の女相手にデレデレイチャイチャされたら、私も目を瞑るわけにはいかないからさ。やるにしても、私の見ていないところで、見つからないように上手くやってよね、って話ね」
「……ああ、分かった、善処するよ」

「もし私の目の前で他の女相手に発情してたら、当然”おしおき”だからね♡」
スチャッ。
彼女の手には、怪しく黒光りしている例の凶悪スタンガンが。

「うわっ!?んな物騒なもんどっから出した!?しまえしまえ!」
「も~、大袈裟だなぁwそんなに怯えなくてもいいじゃんw」

その凶器は、かつて俺を絶命に至らせた前科があるんだぞ、大袈裟なんて事があるか。

……まぁ要するにだ、他の女に手を出す権利こそあるが、その代償として、俺は命懸けのかくれんぼに身を投じる必要があるって話みたいだ。
そもそも、俺にそんな甲斐性があるとは到底思えんが……





「……そんで、2つ目の条件は何なんだよ」
「2つ目はね、どの程度の”浮気”までが許容範囲かって事なんだけど、まぁ、他の女に対して、”本気”になったらアウトって話だよ」
「”本気”か……っていうと、具体的にはどういう行為がNGになるんだよ?」

まさか、手を繋いだだけでもアウトなんて、そんなキツキツな判定にはならないよな……

「ん~と、そうだなぁ……その時の状況や、お兄ちゃん本人と相手の女の心情にも影響は受けるとは思うけど、それでも間違いなく言えるとすれば……私的には、チューは絶対にアウトかな……///」

「チュ、チュー?」
その予想外な答えに、思わず声が裏返る。

「な、なによ、その反応は!///」
「いや、予想してたよりも、だいぶ可愛い答えが返ってきたもんだから、ついなwすまん、すまんw」

「っっ!///お兄ちゃんのくせにバカにしてっ!///男からしたら”たかが”かもしんないけど、女の子にとってチューってのは、重要なファクターなんだからね!///」
「はいはい、分かった分かったw」

「む~///とにかく!///チューはダメ!ぜったいダメ!問答無用でNGなんだからね!分かった!」
「だから分かったって、分かったから少し落ち着けよ」

「……カラダの浮気ならまだしも、心の浮気は看過できないんだから……お兄ちゃんのクチビルは、私だけのものなんだからね!」

そう言って円香は、先程そうしたのと同様に、俺のスウェットの胸ぐらを手荒にグイッと掴むと、強引に俺の顔を引き寄せた。
「うおっ!?」

そして、これまた先程と同様に俺の不意をついて、チュッと、本日2度目のキスを俺におみまいした。
先程よりも気持ち強めの、そんなイジらしいプレッシャーキス。

「……分かったなら返事は、お兄ちゃん///」
「あ、ああ、肝に銘じとくよ……///」





掴まれていた胸ぐらを開放された俺は、改めてベッドに腰掛け直して話を続ける。
「そんで、3つ目の条件ってのは何だ?」

「うん、ソレが、直接的に今回の顔面騎乗位の件に繋がる話になるんだけどね。ズバリ、お兄ちゃんにとっての1番は、常に私であるということだよ。お兄ちゃんは誰よりも私を愛し、私は、誰よりもお兄ちゃんから愛されなくちゃいけないの!」
「お、おう……」

「その逆もしかり、私は誰よりもお兄ちゃんを愛すし、お兄ちゃんは誰よりも私からの愛を受けとめなきゃいけないんだよ!」
「お、おう……ん?で?だから?」

「だからね、この私を差し置いて、他の女とだけ”お楽しみ”というのは、許されないんだよ!他の女がお兄ちゃんに顔面騎乗位をしたのに、私がしたことないなんて、そんなの許されないの!」
「……ええっと、つまりはなんだ、俺が他の女にした事、された事は、例外なく全てお前とも”経験”しなきゃいけない……ってこと!?」

「うん、そゆこと!」
「んな無茶な話があるか!」

「あるんだな、コレが♡というわけで、お兄ちゃんは私の愛の顔面騎乗位を全力で受けとめる義務があるんだよ♡私の顔面騎乗位で、桃瀬さんとの”思い出”を上書きしてあげるね♡」
そう言って、青山家の御令嬢はニヒルな笑みを浮かべた。





「ってもだな~、どうしてそんな話になるんだよ」
「もぅ~、お兄ちゃんは相変わらず往生際がわるいんだから。この私が、”大人の女性”の余裕をもって、お兄ちゃんの浮気はある程度黙認してあげるって言ってるんだよ、素直に条件を飲むべきじゃないかな?」

確かに、悪くない条件だとは思う。
が、だからこそ引っ掛かる。

あれ程までに嫉妬深かったコイツが、なぜ急に浮気を黙認する方針へ転換したのだろうか?
兄に多額の生命保険金をベットするほど”実利”を求める女なのだ、必ずコイツ自身にもメリットが発生しているはずなのだが……

俺の浮気を黙認するという事は、俺が他の女とエロい事に至る可能性があるというわけで……
そして、エロい事に至った場合は、それを円香とも”経験”する事になると……

……あっ!そうか!

「なるほど……お前、アレだな。俺をある程度自由に泳がせといて、むしろ浮気させようとしてるだろ。そんで、まんまと他の女とエロい事に至ったら、それをダシにして、自分とも同じようにエロい事をさせようって魂胆だな」
「……な、何をとぼけた事を言ってるのかな。私はお兄ちゃんみたいなエロガキと違って、余裕のある大人の女性だから、若い男の性欲に対して寛容なだけだよ」

「異議あり!俺の浮気を黙認するのは、ソレこそが目的を達成するための”手段”だからだ!お前の目的はたった1つ、たった1つのシンプルな答えだ……その”浮気”を利用して、俺ともっとスケベな事をすること、そうなんだろ!」
「……ち、違うもん!そんな卑しいこと考えてないもん!」

「お前は、自分から誘っても中々乗り気にならない俺を懐柔すべく、アプローチの方法を変えることを思いついたんだ!『他の女に浮気しないで、私だけを見て!私とだけエッチしよ』じゃ通用しないから、『他の女と浮気したでしょ、だからその償いとして、私ともエッチしよ!』ってな!」
「うっ……」

「いかに天邪鬼あまのじゃくな俺といえど、他の女に浮気をしたというその”負い目”を責められた上では、お前からの要求を無下にもしにくい……更にお前にとって好都合な事に、浮気野郎に対しての制裁という大義名分、いや免罪符を振りかざせば、実の兄妹同士でエッチな事をするというその”禁忌”に対しての罪悪感が誤魔化せると踏んだんだ。『この行為は、ただエッチがしたいからヤッてるわけじゃなくて、浮気野郎に対してのペナルティでもあるんだから』ってな!」
「ぐっ……」

「しかも、自分が男の浮気に対して理解のある、”大人の女”であるという”自己陶酔”に浸れるというオマケつきときたもんだ!負けず嫌いのお前のことだ、兄に対して精神的マウントをとれるのは、さぞ気持ちいいことだろうよ!」
「ぐぐっ……」

「お前は、浮気が気に食わないという感情よりも、兄とエッチができるという”実利”を選んだってわけだ!大人の女性の余裕?なわけあるか!お前は、兎にも角にも兄とエッチがしたいだけの、淫乱なメス豚だ!どうだ、違うか!違うというなら反論してみろ、超高校級のブラコン、青山円香!」

……

「……君のような勘のいいガキは嫌いだよ」

あぁ、やっぱり図星だったんだ……





「……だって、私が1番だもん……私が1番、お兄ちゃんのことが大好きなのに……なのに……」ブツブツブツブツ

「……あの~、円香ちゃん?」

「……ズルいっ!!!」
「……え?」

「他の女の子たちは、みんなズルいよ!血縁関係がないからって、お兄ちゃんと大見得きってイチャイチャできるもん!そんなのズルいよ!」
「いや、別に俺は誰ともイチャイチャしとらんし、できる見込みもないんだけど……」

「現に今日の放課後、桃瀬さんとイチャイチャして来たんでしょ!この浮気者が!」
「アレはイチャイチャっつーか、また別物だと思うんだけど……」

「私なんて……私なんて、お兄ちゃんの実の妹という星の下に生を受けたばっかりに、生まれながらにして”近親相姦”という十字架を背負う羽目になってるんだよ!こんなの、こんなのって、あんまりだよ!クソッ!クソッ!」

あんまりなのはお前の方だ。
今の言葉、母さんが聞いたら泣き崩れるぞ。
せっかく健康体かつ恵まれた容姿に産んでくれたんだ、感謝こそすれそう恨むなよ。

「私だって、私だってもっとお兄ちゃんとイチャラブしたいのに!!!」
「イチャラブて……」

「お兄ちゃんとイチャイチャしたい!お兄ちゃんとラブラブしたい!お兄ちゃんとチュッチュッしたい!お兄ちゃんとエッチしたい!お兄ちゃんとスケベしたい!お兄ちゃんとオマンコしたい!お兄ちゃんとオメコしたい!お兄ちゃんと、チョメチョメしたい!お兄ちゃんとハメハメしたい!お兄ちゃんとパコパコしたい!お兄ちゃんと仲良ししたい!お兄ちゃんと合体したい!お兄ちゃんと子作りしたい!」

何が余裕のある大人の女だ、てんで駄々っ子じゃねーか!

「したい、したい、したい!私はお兄ちゃんと、おもいっきりオメコがしたいんだよ!!!」

崩折れる様に膝をつき、四つん這いになって嘆く円香。
「オメコ~、オメコ~、あたしゃ、お兄ちゃんとオメコがしたいんだよぉ~、うぅぅ……オメコ……ぅぅ……オメコ……」

なんでよりによって、あの選択肢の中から”オメコ”なるワードをチョイスしたんだ、コイツは?
紛いなりにも現役美少女JKが、あんまりオメコオメコ連呼しない方がいいと思うぞ。

「……お、おい、円香、大丈夫か?」
アタマの心配半分、情緒の心配半分に、依然として四つん這いのままの妹を覗き込む。

と、円香は俺の方へ向け、スッと顔を上げた。
潤んだその大きな瞳から、ツツーと、涙の雫が溢れ頬を伝う。
「青山先生……!!オメコがしたいです……」

……いや、俺は先生ではないんだが。





「……あぁ、もう分かった!分かったよ、分かったから、気を持ち直してくれよ、円香」
「っ!!私とオメコしてくれるの、お兄ちゃん!!!」

「いや、オメコはしないけども……とりあえず、さっきお前が提示した条件は飲んでやるから、それで勘弁してくれ」
「じゃあ、私とエッチなことはしてくれるんだね!やった!」

「ただ、前から言ってた通り”本番”は無しだぞ。アニナエル抗体の”副作用”に対応する分には致し方無いとは思うが……やはり兄妹でその一線を越えるのはマズいからな」
「うん、わかった!オメコは我慢するって約束するよ!」

「……あと、その”オメコ”って言い方も止めてくれねーか。なんか気に障るんだよな、それ」
「……うん、わかった」シュン

……もしかして、案外気に入ってたのかな、オメコのこと。

「お兄ちゃんとの約束は守るし、他の女の子とエッチなことをしてもいいからさ……だから、その……これからも円香と一緒にいっぱいエッチなことをしようね、お兄ちゃん♡」
「あ、ああ……///」





四つん這いから復帰を果たした円香が、改めて学習机に備え付けの椅子に座り直した。

「むふふ♡話もまとまったし、相思相愛仲良し兄妹の、今後のイチャラブ”性活”に乞うご期待!って感じだね♡いっそのこと、この機会に作品タイトルの”変態兄妹”の部分を、”ラブラブ兄妹”に変えちゃおっか!なんつってw」
ニマニマとした笑みを浮かべながら、えらく調子づいた様子の円香。

……この雰囲気なら、上手く誤魔化せるかもしれない。
「じゃ、今日のところはこれにて解散ということで……」

「ん?何を言ってるのかな、お兄ちゃん?ここからが本題でしょ♡」
ちっ、またしても煙に巻けなかったか……

今しがた座り直したばかりの椅子から立ち上がった円香は、ベッドに腰掛ける俺の方へと歩み寄り、身を屈め、そして、俺の顔へと右の手を伸ばした。
ピンと立てられたその人差し指の先で、スーッと、俺の唇をゆっくりとなぞりながら、彼女は告げる。

「これから私が、桃瀬さん以上に濃厚で愛情たっぷりな顔面騎乗位をお兄ちゃんに味あわせてあげる♡他の娘にどれだけ目移りしたって、結局は私がお兄ちゃんの1番だってことを、このカラダを使ってわからせてあげるからね♡」
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