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第3章.バイブレーション茶道部【桃瀬春子】
第51話.六畳間の来訪者!?(Part7)
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「……もっと、触ってもいいのか?///」
「……うん……いいわよ///」
俺の問いかけに対して、緑川は小さくコクッと頷いた。
「では、お言葉に甘えて……///」
彼女から改めて了承を得られたということで、一度は引いたその両手を、再び目の前の乳房へと差し向ける。
むにゅっ、むにゅっ。
「……んっ///……あっ///」
俺の手の動きに合わせるように、なんともエロくて可愛らしい吐息が返ってくる。
そんな極上の反応を楽しんでいた最中、ほんの微かな消え入りそうな声で、彼女が小さく呟いた。
「青山君……その……もう少し、真ん中の方を……///」
「真ん中の方?」
「うん……///」
「真ん中の方って、こんな感じか?」
指示された通りに、乳房の中央付近に手の位置を移動してみる。
むにゅっ、むにゅっ。
「……あっ///そ、そうじゃなくてね///そういうことじゃなくて……///」
「ん?」
「……さっきのが、気持ちよかったから……その……///」
「さっきの?」
「だから……乳首を触られたのが気持ちよかったから……その……もっと……触って欲しいっていうか……///」
!? !? !?
ウソだろ!?
緑川が、俺相手に”おねだり”だと!?
なんで!?どうして!?どういうことだ!?
想定外が過ぎる状況に、アタマの中を数多の疑問符が駆け巡る。
「……ねぇ、青山君、聞いてるの?///」
思考がオーバーフローし立ち尽くす俺に、もどかしそうに緑川が声を掛ける。
「……あ、ああ///」
彼女の呼びかけに応じてなんとか我に返った俺は、思考の沼から目を覚まし、夢のような現実へと復帰を果たす。
「……女の子にここまで言わせといて、そんな、焦らさないでよ///」
言葉通りに焦れったそうにモジモジとカラダを揺すりながら、物欲しそうな潤んだ上目遣いで俺を見つめてくる彼女。
「わりぃ、別に焦らすつもりはなかったんだけど……///」
「それなら、ボケっとしてないで……早く触りなさいよ///」
そう言い放った緑川の表情は、俺がこれまでに見てきた彼女のどの表情よりも卑しいものに見えた。
あの廃ビルの屋上で致していた時とは一味違ったその扇情的な表情は、目の前の雄に媚び、性的快楽を欲する、貪欲な卑しいメスの表情そのものだった。
まさか、脅迫して無理矢理どころか、緑川の方から催促してくるなんてな……///
今、目の前に確かに在る、美少女の発情したメス顔を前にすれば、俺の中で腑に落ちていない疑問符など、取るに足らないことでしかなかった。
今はただ、彼女に求められるがままに、俺が望むがままに……
「……じゃあ、触るぞ///」
「……うん///」
男としての本能の赴くまま、俺は、彼女のカラダへと右手を差し出した。
差し出したその右手のターゲットは、左乳房の先端。
親指と人差し指の間で、デカ乳輪の中央にあるそのプックリとした桃色の突起を挟み込む。
クニッ、クニッ。
「んんっ!!!♡」
まるで電流が駆け巡ったかの様に、彼女はカラダをビクビクッと震わせた。
そのあまりの反応に、『痛かったか?大丈夫か?』と思わず声を掛けそうになったが、彼女の表情を見れば、そんな無粋な確認など不要であることは一目瞭然であった。
だって、俺の目の前にいる女のその表情は、性的な快楽に悶えるメスに堕ちた表情をしていたのだから。
「なに、これ……///凄く、気持ちいい……///」
緑川が、俺の指で感じている……
俺が、緑川を感じさせている……
俺は続けて、先程と同様に指先でその乳首を挟み込んだ。
クニッ、クニッ。
「あんっ!!!♡」
そして今度は手を止めず、たたみかけるようにその乳首を攻め続けてみる。
クニッ、クニッ、クニッ、クニッ、クニッ。
「んっ///んっ///あっ///んっ///んっ///」
余程乳首の感度が良好なようで、俺の指先の動きに連動して吐息を漏らしながら、カラダをクイッとくねらせる彼女。
そんな彼女の口から溢れるエッチな音の熱量に呼応するように、クニュクニュと柔らかかった乳首が、俺の指の中で徐々にコリコリと固さを増していく。
その、ビンビンに突っ張った突起の先端を、先程よりも少し強めに摘んでみる。
クニュッ、クニュッ。
「んあぁっ!!!♡♡♡」
固くなった分感度が増したのか、今日1番の甘い音を響かせた彼女。
こんな”いい反応”返されてしまっては、”S男”じゃない俺であっても、つい彼女をもっと悦ばせたくなってしまうじゃあないか。
「どうだ?気持ちいいか、緑川?」
「……そんなの、見れば分かるでしょ///」
「そりゃ分かるけどさ、せっかくの機会だし、是非ともご本人の口から直接聞かせてもらおうかと思ってな」
「なによ、それ……///」
「ほら、素直に言ってみろよ」
クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡……わ、分かったわよ///……その……気持ちいいわよ///」
「何がどうなって気持ちいいんだ?」
「それは……///だから……///」
クニュッ、クニュッ。
「っっっ!♡……えっと///……青山君の指で、乳首をクニクニってイジられるのが、気持ちいい、です///」
「だろうな。だってお前今、めちゃくちゃ気持ちよさそうな表情してるもんな」
「そんな、皆まで言わなくったっていいでしょ///ほんと、デリカシーがないんだから……///」
そう言って恥じらいを見せながら、紅潮した顔をプイッと背ける緑川。
一見、”嫌よ嫌よ”といった態度に見えなくもないが、その実は”満更”でもない事は、如何に鈍感だと言われる俺の目から見ても明らかであった。
『もっと触って欲しい』『もっと感じたい』
そんな色欲の衝動を色濃く映す彼女のその横顔を目の当たりにして、俺はある確証を得る。
緑川楓、コイツはまちがいなく”M”だ。
それも、おそらくは生粋の。
俺の何時もの悪癖で、つい調子づいて彼女を煽るような真似をしてしまったが、どうやらそれが彼女には刺さったらしい。
流石にコレはやり過ぎだったかとも思っていたのだが、幸いな事に緑川は機嫌を損ねる事もなく、むしろ更に物欲しそうな表情で俺に熱い視線を送ってくる始末だ。
日中は気の強い女性が、夜のベッドの上では実はM、なんて話は、特別もの珍しいものでもないだろう。
彼女もまた、そういう類の雌の1人だったという、つまりはそういう話なのだ。
「で、緑川、次は俺にどうして欲しいんだ?」
「それは……///……も、触って欲しい、けど///」
「ん?わりぃ、よく聞こえなかったからもっとはっきり言ってもらってもいいか?」
「……だから……左側だけじゃなくて、その……///できれば……右側も、触って欲しい……けど///」
「右側もって、こういうことか?」
俺は、先程からあえて手持ち無沙汰の状態でフリーにしていた左手を、彼女の右乳の乳首へと差し伸ばした。
そして、両手の親指と人差し指のそれぞれで、両側の乳首を同時に挟み込む。
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「んんっ!!!♡♡♡」
片方の乳首でもそうだったのだ、それが両方同時ともなると、その刺激がもたらす快楽の度合いは想像に難くない。
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「あっ!♡んっ!♡」
今現在でも相当に気持ちよさそうではあるが、もう少し楽しませてやろうかな……
「あれ?反応がいまいちだな?もしかして、”こういう事”じゃあなかったのか?俺の勘違いだったようだな、すまんすまん」
そんな棒読みのわざとらしい演技を挟みつつ、俺は彼女の乳首から両手をスーっと引き上げる。
「あっ……」
今の今まで快楽にイヤらしく表情を歪ませていた緑川が、その離れゆく俺の指先を、ひどく残念そうな顔で見送る。
「ん?どうしたんだ、緑川?」
「……そんな、イジワルしないでよ///」
モジモジとカラダを揺すりながら、潤んだ瞳で俺に恨めしそうな視線を浴びせてくる彼女。
イジワルだなんて心外だな。
俺は、お前が悦んでいるからこんな態度をとっているというのに。
「イジワルって、どういうことだ?俺には皆目検討もつかんが」
「うぅ……///絶対分かってるクセに……///」
もちろん、それは当然分かってはいる。
なんせ、お前のその顔にまざまざと書いてあるからな。
「だから……その……///さっきの両手で触るやつを……もっとして欲しいなって……///……ダメ、かしら?///」
それはもちろん、ダメなはずがないさ。
「両手で触るやつって、こうか?」
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「ああっ!♡んっ!♡そうっ!♡それっ!♡んっ!♡」
「気持ちいいか、緑川?」
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡うんっ!♡気持ちいいっ!♡んっ!♡んっ!♡」
「良いリアクションだなぁ。じゃあ例えば、こんなのもどうだ?」
俺は、親指と一緒に乳首を挟み込んでいた人差し指を中指と入れ替え、フリーとなったその人差し指の腹の部分で、ツンツンに尖っている乳首の先端にグリグリと刺激を与える。
クニュッ、クニュッ、グリグリ。
クニュッ、クニュッ、グリグリ。
「っっっ!!!♡♡♡んんっ!♡んっ!♡」
下唇を軽く噛み締め、悶える緑川。
どうやら、この刺激はお気に召しているようだ。
「それじゃあ、こんなのなんてどうだ?」
俺は、乳首を摘んでいた親指と中指を離し、今度は人差し指の腹だけを使い、ツンと尖った乳首のその側面を這うように、ぐるぐると円を描くようにして撫で回す。
ぐるぐる、ぐりぐり。 ぐるぐる、ぐりぐり。
「あんっ!♡それ、だめっ!♡くすぐったいっ!♡」
「ん?くすぐったいのは嫌だったか?」
ピタッっと、回していた指先を停止してみる。
「……や、嫌じゃないから、もっと……///」
恥じらいもなく鼻息を荒げながら、俺の指先を求める緑川。
「わかったよ、ほれ、どうだ」
ぐるぐる、ぐりぐり。 ぐるぐる、ぐりぐり。
「あんんっ!♡いいっ!♡くすぐったいの、気持ちいいっ!♡んんっ!♡」
この反応を見るに、どうやら彼女自身、だいぶ仕上がってきているようである。
「はぁーっ///はぁーっ///……なんで、こんなに感じるの?///自分で触る時と全然違うじゃない……///」
乳首からもたらされる初体験の刺激の応酬に、思わず困惑の声を漏らす彼女。
ただその件に関しては、別に俺が天性のテクニシャンだからというわけではないということを、俺自身当然分かってはいる。
じゃあなんで緑川がこんなにも感じているのかというと、それは憶測になるが、彼女はおそらく、一般的なソレよりも性的な肉体の感度が遥かに高いのではないだろうか?
なんせ彼女は、特殊性癖を有する”精力の達人”なのだ。
その特異性が故に、性感度が著しく高かったとしても何らおかしい話ではないだろう。
だから、こんなテクのない”童貞もどき”の指先ひとつで、彼女はこうも快楽に酔いしれているのではないか、というのが俺なりの推察である。
どうだろう、これは多分、当たらずも遠からずなのではなかろうか。
まぁ、そんな理由はどうあれ、今現在、緑川が俺の指で乳首を開発されて感じている事は紛れもない事実なのだ。
だから、お互いにもう少しこの時間を楽しんだとて、そう罰は当たらないよな。
それから俺は、彼女のエッチなリアクションを収集するように、依然としてビンビンにその固さを保ったままの乳首を、弄ぶようにイジり続けた。
「こういうのはどうだ?」
乳首に添わせて横に寝かせた人差し指を、野球盤のバットのように動かし、コリコリの乳首をバインバインと弾いてみたり。
バインバイン、バインバイン。
「……あっ♡……あっ♡……んっ♡」
「これとかもどうだ?」
5本の指の先端を筆先のように集め、ワサワサと乳首の突起のトップを飲み込むように撫で回してみたり。
ワサワサ、ワサワサ。
「……んあっ♡それ、いいっ♡んっ♡もっと♡」
人差し指の爪を立て、軽くカリカリと搔くようにツツいてみたり、ギュッと摘んでぐい~と引っ張ってみたり、その勃起した乳首を陰茎のように上下にシゴいてみたりもした。
そんな、執拗かつねちっこい、ありとあらゆるパターンの乳首責めに晒され続け、その間喘ぎっぱなしだった緑川だったが、どうやらそろそろ彼女の体力の限界が近づいてきたようだ。
クニュッ、クニュッ、クニュッ、クニュッ。
「ふぅーっ♡ふぅーっ♡もう……ダメ……♡」
返ってくる反応の一つ一つがすこぶるエッチなもんだから、俺もつい長時間に渡って弄び過ぎちまったな。
流石にここらが”潮どき”か……
そう思って、その乳首をクニクニと摘んでいた両手を引っ込めようとしたその時、彼女の口から予想だにしていない言葉が溢れた。
「ダメ……♡もう……イきそう……♡」
!? !? !?
なんだと!?///
体力が尽きたからヘロヘロになっているのかと思いきや、今が当に”ピーク”の渦中だったのか!?
んな言葉を聞かされちまったらよぉ、男として、ここで手を引くわけにはいかなくなっちまったなぁ。
俺は、一度は緩めかけたその指先に改めて力を込めつつ、彼女に囁く。
クニュッ、クニュッ。
「イきそうなのか、緑川?」
「……うん///……もう少しで、イきそう///」
「乳首を触られただけでか?乳首責めだけでイくのか?」
「……うん///」
「とんだドスケベだな、お前は」
「……こんな下品な女は、嫌?///」
「嫌なわけねーだろ。俺は、自分から乳首責めをおねだりするようなドスケベな女が大好きだよ」
クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡んんっ!♡」
俺の指先で挟まれている乳首は、それはもう破裂してしまうんじゃないかと心配してしまうぐらいに、コリコリに固く膨らんでいる。
クニュッ、クニュッ。
「お前の乳首、めちゃくちゃビンビンだな」
「んっ!♡……そういうあなただって、ソレ、さっきあれだけいっぱい出したのに、もうビンビンじゃない///」
そう、彼女から指摘されるまでもなく、もちろん、俺の陰茎は完全なフル勃起状態に至っていた。
100%も100%、円香で”妹童貞”を卒業したその時に匹敵しうる程の、ガッチガチの紛うことなきフル勃起であった。
「お前のそんなエロい姿を見せられたらよ、誰だってこうもなるさ」
「その状態ってことは、青山君ももう、直ぐにでもイきたいんじゃないの?///」
「ああ、そりゃあ、できる事ならそうしたいのは山々なんだが、1つ問題があってだな……」
「問題?」
「お前の両乳首をこの手で同時責めしていたらな、残念なことにちんぽが握れんのだ……」
……
「……ぷっ、ふふふw何それw?バカなんじゃないのw?」
「バカとはなんだバカとは!///俺は、お前をこの指で気持ちよくしてやろうと思ってだな!///」
「はいはい、分かった分かったw……はぁー、それじゃあ、仕方ないか……///」
そうだ、この状況においては、俺の射精など後回しになったとて仕方がないのだ。
だから、緑川をイかせたその事後に、改めて仕切り直せばそれで……
「……今日だけ、今回だけの、”特別”だからね……///」
「え?」
ぐにゆっ。
うおぉっ!♡
突如として肉棒に伝わる、自分以外の人間の掌の感触に思わず背筋が仰け反る。
な、なんてこった!?
緑川が、俺の勃起ちんぽを、生で握っている!?
緑川楓の掌が、俺のくっせぇ勃起ちんぽを包み込んでいる!?
「……あなたの両手が塞がってて仕方ないから……代わりに、私の手でイかせてあげる///……こ、コレは、今回限りの”特別対応”なんだからね!///有り難く思いなさいよ!///」
「は……はい///」
たとえ、生涯において一度限りの”特例”とはいえ、かの緑川楓に”手コキ”をしてもらえるとは、なんという僥倖なんだ!
もしかしたら今日が、俺の人生のピークなのかもしれんな……
「こ、こんな感じ、かしら?///」
シコ……シコ……シコ……シコ。
明らかに慣れていない、そんな自信なさげな手つきで探るようにシゴき始めた緑川。
シコ……シコ……シコ……シコ。
くぅ~、なんという初々しい手コキなんだ///
「……どう、青山君?///……気持ちいい?///」
「ああ、気持ちいいよ、緑川。けど……」
その、男の扱いに長けていない女性だからこその、焦らすような甘ったるい低刺激もそれはそれで決して悪いものではないのだが、”フィニッシュ”へと誘う為のソレとしては少々パワーが不足している。
「……できれば、もう少し強めに握って、もうちょっと激しくシゴいてもらえれば、よりいい感じになると思うんだが……」
「ええ、分かったわ///……こんな感じ?///」
むぎゅぅっ。
うおっ!♡
「おお、そうそう、それで、そのままグイグイ強めにシゴいてみてくれ!」
「……こう?///」
シコシコ!シコシコ!
「うぅっ!♡そう、それ、そんな感じだ!」
シコシコ!シコシコ!
「どう?///気持ちいい?///」
「あぁ、ヤベー、最高だ、緑川っ!」
「そう、それなら良かったけど……///」
その、筒状にギュッと握り込まれた、彼女の指で形作られた輪っかが、俺の肉棒の表面を擦る肉体的な刺激。
そして何より、憧れだった美少女がもたらす手淫の感触を、自らの陰茎全体で味わい尽くしているというその充足感が、俺の脳を焦げ付く程に焼き付け、性的興奮をこれでもかと増長させる。
シコシコ!シコシコ!
「き、気持ちいい、気持ちいいぞ、緑川っ!」
「その反応は、私としても悪い気はしないけど……///でも、その代わり、肝心の両手がお留守になってるわよ///」
そう指摘され、さっきまで彼女の乳首を休む間も与えることなくイジり倒していた両手が、しばらくの間停止していた事に気付かされる。
「あ、わりぃ……///」
「……青山君のこと、ちゃんと気持ちよくしてあげるから……///だから……私のことも気持ちよくしてよね……///」
俺は、彼女の乳首を指先でクニクニとイジり、彼女は、俺の肉棒を右手でシコシコとシゴく。
クニュッ、クニュッ、シコシコ!シコシコ!
クニュッ、クニュッ、シコシコ!シコシコ!
そして、互いに限界が迫っていた俺たちは、遂にそのクライマックスの時を迎えようとしていた。
クニュッ、クニュッ。
「んっ♡んっ♡青山君、私……もう……イきそうっ♡」
シコシコ!シコシコ!
「うっ、緑川っ、俺も、俺ももう、イきそうだっ!」
クニュッ、クニュッ。
「あぁっ♡だめっ♡だめっ♡きちゃうっ♡くるっ♡くるっ♡イくっ♡」
シコシコ!シコシコ!
「俺も、イくっ!イくっ!イくぞ!出る!出すぞっ、緑川っ!」
「イくっ♡イくイくイくイくっ♡イぐっっっ!!!♡♡♡」
ビクッ!♡ビクビクビクンッ!!!♡♡♡ビクンッ!♡ビクビク♡
「緑川っ♡緑川っ♡イくっ♡うっっっ!!!♡♡♡」
ビュルッ!ビュルルッ!ビュルビュルッ!!!ビュルルッ!ビュルッ……
こうして俺たち2人は、互いに互いの”手淫”をもって、仲良く同時絶頂を果たしたのであった……
「はぁー、はぁー、わりぃ、緑川、またお前の手にぶちまけちまった……」
2人のカラダの間に目を落とすと、そこには俺のザーメンで白濁色に染まった緑川の左手の掌があった。
「はぁー、はぁー///ほんとに、2回目なのにとんでもない量ね……///なんなら、さっきよりも多いんじゃないの?w///ほら、見てよこれ、凄くドロッドロよw///」
そう言って、自分の白濁色に染まった掌を、見せつけるように俺の顔へと近づけてくる彼女。
掌をティッシュ扱いされたというのに、2回目ともなると幾分か慣れた様子で、機嫌を損ねるどころか、なんなら一仕事終えた後の余韻を楽しんでいるようにさえ見えてくる。
……なんとなくだけど、コイツ、使用したコンドームを外した直後に、男の顔の前に掲げて『ほら見て、いっぱい出たね♡』とか言ってくれる”当たりのソープ嬢”タイプの女なのかもしれない。
「……そりゃあ、お前ほどの美少女の手で気持ちよくしてもらったんだ、出る量だって多いさ」
「……そっか、そうよね、だっていつも、毎日3回は私をオカズにしてシコってるって言ってたもんね///」
「ああ、そうだ」
「……今日は……まだこれで2回目よね///」
「ん?ああ、まぁ、そうだな……」
その内の1回は、お前の手コキでイかせてもらったので、”オナニー”としてカウントすべきかは微妙だけど。
「……つまり、今日の分は、まだあと1回、残ってるってことよね……///」
「ああ、そうなるな」
「……この続きも……私は、いいけど///」
「……ほえ?」
「だから……今日だけは、特別だから……///だから、青山君がお望みなら……私は、その……3回目も、このまま付き合ってあげてもいいけど……///」
!?
な、なんですと!?///
と、その時だった。
階下から、聞き馴染みしかない喧しい女の声が俺の耳に届いてきた。
『ただいまー!!!喜べ兄上よ、愛しの妹が帰ってきたぞよ!!!』
築20年の軽量鉄骨プレハブ造の防音性能など容易に貫通してくるその騒音は、他でもなく、残念ながら我が妹の声であった。
ま、マズい!!!
あのバカ、想定し得る限り最悪のタイミングで帰宅しやがった!
「……うん……いいわよ///」
俺の問いかけに対して、緑川は小さくコクッと頷いた。
「では、お言葉に甘えて……///」
彼女から改めて了承を得られたということで、一度は引いたその両手を、再び目の前の乳房へと差し向ける。
むにゅっ、むにゅっ。
「……んっ///……あっ///」
俺の手の動きに合わせるように、なんともエロくて可愛らしい吐息が返ってくる。
そんな極上の反応を楽しんでいた最中、ほんの微かな消え入りそうな声で、彼女が小さく呟いた。
「青山君……その……もう少し、真ん中の方を……///」
「真ん中の方?」
「うん……///」
「真ん中の方って、こんな感じか?」
指示された通りに、乳房の中央付近に手の位置を移動してみる。
むにゅっ、むにゅっ。
「……あっ///そ、そうじゃなくてね///そういうことじゃなくて……///」
「ん?」
「……さっきのが、気持ちよかったから……その……///」
「さっきの?」
「だから……乳首を触られたのが気持ちよかったから……その……もっと……触って欲しいっていうか……///」
!? !? !?
ウソだろ!?
緑川が、俺相手に”おねだり”だと!?
なんで!?どうして!?どういうことだ!?
想定外が過ぎる状況に、アタマの中を数多の疑問符が駆け巡る。
「……ねぇ、青山君、聞いてるの?///」
思考がオーバーフローし立ち尽くす俺に、もどかしそうに緑川が声を掛ける。
「……あ、ああ///」
彼女の呼びかけに応じてなんとか我に返った俺は、思考の沼から目を覚まし、夢のような現実へと復帰を果たす。
「……女の子にここまで言わせといて、そんな、焦らさないでよ///」
言葉通りに焦れったそうにモジモジとカラダを揺すりながら、物欲しそうな潤んだ上目遣いで俺を見つめてくる彼女。
「わりぃ、別に焦らすつもりはなかったんだけど……///」
「それなら、ボケっとしてないで……早く触りなさいよ///」
そう言い放った緑川の表情は、俺がこれまでに見てきた彼女のどの表情よりも卑しいものに見えた。
あの廃ビルの屋上で致していた時とは一味違ったその扇情的な表情は、目の前の雄に媚び、性的快楽を欲する、貪欲な卑しいメスの表情そのものだった。
まさか、脅迫して無理矢理どころか、緑川の方から催促してくるなんてな……///
今、目の前に確かに在る、美少女の発情したメス顔を前にすれば、俺の中で腑に落ちていない疑問符など、取るに足らないことでしかなかった。
今はただ、彼女に求められるがままに、俺が望むがままに……
「……じゃあ、触るぞ///」
「……うん///」
男としての本能の赴くまま、俺は、彼女のカラダへと右手を差し出した。
差し出したその右手のターゲットは、左乳房の先端。
親指と人差し指の間で、デカ乳輪の中央にあるそのプックリとした桃色の突起を挟み込む。
クニッ、クニッ。
「んんっ!!!♡」
まるで電流が駆け巡ったかの様に、彼女はカラダをビクビクッと震わせた。
そのあまりの反応に、『痛かったか?大丈夫か?』と思わず声を掛けそうになったが、彼女の表情を見れば、そんな無粋な確認など不要であることは一目瞭然であった。
だって、俺の目の前にいる女のその表情は、性的な快楽に悶えるメスに堕ちた表情をしていたのだから。
「なに、これ……///凄く、気持ちいい……///」
緑川が、俺の指で感じている……
俺が、緑川を感じさせている……
俺は続けて、先程と同様に指先でその乳首を挟み込んだ。
クニッ、クニッ。
「あんっ!!!♡」
そして今度は手を止めず、たたみかけるようにその乳首を攻め続けてみる。
クニッ、クニッ、クニッ、クニッ、クニッ。
「んっ///んっ///あっ///んっ///んっ///」
余程乳首の感度が良好なようで、俺の指先の動きに連動して吐息を漏らしながら、カラダをクイッとくねらせる彼女。
そんな彼女の口から溢れるエッチな音の熱量に呼応するように、クニュクニュと柔らかかった乳首が、俺の指の中で徐々にコリコリと固さを増していく。
その、ビンビンに突っ張った突起の先端を、先程よりも少し強めに摘んでみる。
クニュッ、クニュッ。
「んあぁっ!!!♡♡♡」
固くなった分感度が増したのか、今日1番の甘い音を響かせた彼女。
こんな”いい反応”返されてしまっては、”S男”じゃない俺であっても、つい彼女をもっと悦ばせたくなってしまうじゃあないか。
「どうだ?気持ちいいか、緑川?」
「……そんなの、見れば分かるでしょ///」
「そりゃ分かるけどさ、せっかくの機会だし、是非ともご本人の口から直接聞かせてもらおうかと思ってな」
「なによ、それ……///」
「ほら、素直に言ってみろよ」
クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡……わ、分かったわよ///……その……気持ちいいわよ///」
「何がどうなって気持ちいいんだ?」
「それは……///だから……///」
クニュッ、クニュッ。
「っっっ!♡……えっと///……青山君の指で、乳首をクニクニってイジられるのが、気持ちいい、です///」
「だろうな。だってお前今、めちゃくちゃ気持ちよさそうな表情してるもんな」
「そんな、皆まで言わなくったっていいでしょ///ほんと、デリカシーがないんだから……///」
そう言って恥じらいを見せながら、紅潮した顔をプイッと背ける緑川。
一見、”嫌よ嫌よ”といった態度に見えなくもないが、その実は”満更”でもない事は、如何に鈍感だと言われる俺の目から見ても明らかであった。
『もっと触って欲しい』『もっと感じたい』
そんな色欲の衝動を色濃く映す彼女のその横顔を目の当たりにして、俺はある確証を得る。
緑川楓、コイツはまちがいなく”M”だ。
それも、おそらくは生粋の。
俺の何時もの悪癖で、つい調子づいて彼女を煽るような真似をしてしまったが、どうやらそれが彼女には刺さったらしい。
流石にコレはやり過ぎだったかとも思っていたのだが、幸いな事に緑川は機嫌を損ねる事もなく、むしろ更に物欲しそうな表情で俺に熱い視線を送ってくる始末だ。
日中は気の強い女性が、夜のベッドの上では実はM、なんて話は、特別もの珍しいものでもないだろう。
彼女もまた、そういう類の雌の1人だったという、つまりはそういう話なのだ。
「で、緑川、次は俺にどうして欲しいんだ?」
「それは……///……も、触って欲しい、けど///」
「ん?わりぃ、よく聞こえなかったからもっとはっきり言ってもらってもいいか?」
「……だから……左側だけじゃなくて、その……///できれば……右側も、触って欲しい……けど///」
「右側もって、こういうことか?」
俺は、先程からあえて手持ち無沙汰の状態でフリーにしていた左手を、彼女の右乳の乳首へと差し伸ばした。
そして、両手の親指と人差し指のそれぞれで、両側の乳首を同時に挟み込む。
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「んんっ!!!♡♡♡」
片方の乳首でもそうだったのだ、それが両方同時ともなると、その刺激がもたらす快楽の度合いは想像に難くない。
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「あっ!♡んっ!♡」
今現在でも相当に気持ちよさそうではあるが、もう少し楽しませてやろうかな……
「あれ?反応がいまいちだな?もしかして、”こういう事”じゃあなかったのか?俺の勘違いだったようだな、すまんすまん」
そんな棒読みのわざとらしい演技を挟みつつ、俺は彼女の乳首から両手をスーっと引き上げる。
「あっ……」
今の今まで快楽にイヤらしく表情を歪ませていた緑川が、その離れゆく俺の指先を、ひどく残念そうな顔で見送る。
「ん?どうしたんだ、緑川?」
「……そんな、イジワルしないでよ///」
モジモジとカラダを揺すりながら、潤んだ瞳で俺に恨めしそうな視線を浴びせてくる彼女。
イジワルだなんて心外だな。
俺は、お前が悦んでいるからこんな態度をとっているというのに。
「イジワルって、どういうことだ?俺には皆目検討もつかんが」
「うぅ……///絶対分かってるクセに……///」
もちろん、それは当然分かってはいる。
なんせ、お前のその顔にまざまざと書いてあるからな。
「だから……その……///さっきの両手で触るやつを……もっとして欲しいなって……///……ダメ、かしら?///」
それはもちろん、ダメなはずがないさ。
「両手で触るやつって、こうか?」
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「ああっ!♡んっ!♡そうっ!♡それっ!♡んっ!♡」
「気持ちいいか、緑川?」
クニュッ、クニュッ。 クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡うんっ!♡気持ちいいっ!♡んっ!♡んっ!♡」
「良いリアクションだなぁ。じゃあ例えば、こんなのもどうだ?」
俺は、親指と一緒に乳首を挟み込んでいた人差し指を中指と入れ替え、フリーとなったその人差し指の腹の部分で、ツンツンに尖っている乳首の先端にグリグリと刺激を与える。
クニュッ、クニュッ、グリグリ。
クニュッ、クニュッ、グリグリ。
「っっっ!!!♡♡♡んんっ!♡んっ!♡」
下唇を軽く噛み締め、悶える緑川。
どうやら、この刺激はお気に召しているようだ。
「それじゃあ、こんなのなんてどうだ?」
俺は、乳首を摘んでいた親指と中指を離し、今度は人差し指の腹だけを使い、ツンと尖った乳首のその側面を這うように、ぐるぐると円を描くようにして撫で回す。
ぐるぐる、ぐりぐり。 ぐるぐる、ぐりぐり。
「あんっ!♡それ、だめっ!♡くすぐったいっ!♡」
「ん?くすぐったいのは嫌だったか?」
ピタッっと、回していた指先を停止してみる。
「……や、嫌じゃないから、もっと……///」
恥じらいもなく鼻息を荒げながら、俺の指先を求める緑川。
「わかったよ、ほれ、どうだ」
ぐるぐる、ぐりぐり。 ぐるぐる、ぐりぐり。
「あんんっ!♡いいっ!♡くすぐったいの、気持ちいいっ!♡んんっ!♡」
この反応を見るに、どうやら彼女自身、だいぶ仕上がってきているようである。
「はぁーっ///はぁーっ///……なんで、こんなに感じるの?///自分で触る時と全然違うじゃない……///」
乳首からもたらされる初体験の刺激の応酬に、思わず困惑の声を漏らす彼女。
ただその件に関しては、別に俺が天性のテクニシャンだからというわけではないということを、俺自身当然分かってはいる。
じゃあなんで緑川がこんなにも感じているのかというと、それは憶測になるが、彼女はおそらく、一般的なソレよりも性的な肉体の感度が遥かに高いのではないだろうか?
なんせ彼女は、特殊性癖を有する”精力の達人”なのだ。
その特異性が故に、性感度が著しく高かったとしても何らおかしい話ではないだろう。
だから、こんなテクのない”童貞もどき”の指先ひとつで、彼女はこうも快楽に酔いしれているのではないか、というのが俺なりの推察である。
どうだろう、これは多分、当たらずも遠からずなのではなかろうか。
まぁ、そんな理由はどうあれ、今現在、緑川が俺の指で乳首を開発されて感じている事は紛れもない事実なのだ。
だから、お互いにもう少しこの時間を楽しんだとて、そう罰は当たらないよな。
それから俺は、彼女のエッチなリアクションを収集するように、依然としてビンビンにその固さを保ったままの乳首を、弄ぶようにイジり続けた。
「こういうのはどうだ?」
乳首に添わせて横に寝かせた人差し指を、野球盤のバットのように動かし、コリコリの乳首をバインバインと弾いてみたり。
バインバイン、バインバイン。
「……あっ♡……あっ♡……んっ♡」
「これとかもどうだ?」
5本の指の先端を筆先のように集め、ワサワサと乳首の突起のトップを飲み込むように撫で回してみたり。
ワサワサ、ワサワサ。
「……んあっ♡それ、いいっ♡んっ♡もっと♡」
人差し指の爪を立て、軽くカリカリと搔くようにツツいてみたり、ギュッと摘んでぐい~と引っ張ってみたり、その勃起した乳首を陰茎のように上下にシゴいてみたりもした。
そんな、執拗かつねちっこい、ありとあらゆるパターンの乳首責めに晒され続け、その間喘ぎっぱなしだった緑川だったが、どうやらそろそろ彼女の体力の限界が近づいてきたようだ。
クニュッ、クニュッ、クニュッ、クニュッ。
「ふぅーっ♡ふぅーっ♡もう……ダメ……♡」
返ってくる反応の一つ一つがすこぶるエッチなもんだから、俺もつい長時間に渡って弄び過ぎちまったな。
流石にここらが”潮どき”か……
そう思って、その乳首をクニクニと摘んでいた両手を引っ込めようとしたその時、彼女の口から予想だにしていない言葉が溢れた。
「ダメ……♡もう……イきそう……♡」
!? !? !?
なんだと!?///
体力が尽きたからヘロヘロになっているのかと思いきや、今が当に”ピーク”の渦中だったのか!?
んな言葉を聞かされちまったらよぉ、男として、ここで手を引くわけにはいかなくなっちまったなぁ。
俺は、一度は緩めかけたその指先に改めて力を込めつつ、彼女に囁く。
クニュッ、クニュッ。
「イきそうなのか、緑川?」
「……うん///……もう少しで、イきそう///」
「乳首を触られただけでか?乳首責めだけでイくのか?」
「……うん///」
「とんだドスケベだな、お前は」
「……こんな下品な女は、嫌?///」
「嫌なわけねーだろ。俺は、自分から乳首責めをおねだりするようなドスケベな女が大好きだよ」
クニュッ、クニュッ。
「んっ!♡んんっ!♡」
俺の指先で挟まれている乳首は、それはもう破裂してしまうんじゃないかと心配してしまうぐらいに、コリコリに固く膨らんでいる。
クニュッ、クニュッ。
「お前の乳首、めちゃくちゃビンビンだな」
「んっ!♡……そういうあなただって、ソレ、さっきあれだけいっぱい出したのに、もうビンビンじゃない///」
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だから、緑川をイかせたその事後に、改めて仕切り直せばそれで……
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「え?」
ぐにゆっ。
うおぉっ!♡
突如として肉棒に伝わる、自分以外の人間の掌の感触に思わず背筋が仰け反る。
な、なんてこった!?
緑川が、俺の勃起ちんぽを、生で握っている!?
緑川楓の掌が、俺のくっせぇ勃起ちんぽを包み込んでいる!?
「……あなたの両手が塞がってて仕方ないから……代わりに、私の手でイかせてあげる///……こ、コレは、今回限りの”特別対応”なんだからね!///有り難く思いなさいよ!///」
「は……はい///」
たとえ、生涯において一度限りの”特例”とはいえ、かの緑川楓に”手コキ”をしてもらえるとは、なんという僥倖なんだ!
もしかしたら今日が、俺の人生のピークなのかもしれんな……
「こ、こんな感じ、かしら?///」
シコ……シコ……シコ……シコ。
明らかに慣れていない、そんな自信なさげな手つきで探るようにシゴき始めた緑川。
シコ……シコ……シコ……シコ。
くぅ~、なんという初々しい手コキなんだ///
「……どう、青山君?///……気持ちいい?///」
「ああ、気持ちいいよ、緑川。けど……」
その、男の扱いに長けていない女性だからこその、焦らすような甘ったるい低刺激もそれはそれで決して悪いものではないのだが、”フィニッシュ”へと誘う為のソレとしては少々パワーが不足している。
「……できれば、もう少し強めに握って、もうちょっと激しくシゴいてもらえれば、よりいい感じになると思うんだが……」
「ええ、分かったわ///……こんな感じ?///」
むぎゅぅっ。
うおっ!♡
「おお、そうそう、それで、そのままグイグイ強めにシゴいてみてくれ!」
「……こう?///」
シコシコ!シコシコ!
「うぅっ!♡そう、それ、そんな感じだ!」
シコシコ!シコシコ!
「どう?///気持ちいい?///」
「あぁ、ヤベー、最高だ、緑川っ!」
「そう、それなら良かったけど……///」
その、筒状にギュッと握り込まれた、彼女の指で形作られた輪っかが、俺の肉棒の表面を擦る肉体的な刺激。
そして何より、憧れだった美少女がもたらす手淫の感触を、自らの陰茎全体で味わい尽くしているというその充足感が、俺の脳を焦げ付く程に焼き付け、性的興奮をこれでもかと増長させる。
シコシコ!シコシコ!
「き、気持ちいい、気持ちいいぞ、緑川っ!」
「その反応は、私としても悪い気はしないけど……///でも、その代わり、肝心の両手がお留守になってるわよ///」
そう指摘され、さっきまで彼女の乳首を休む間も与えることなくイジり倒していた両手が、しばらくの間停止していた事に気付かされる。
「あ、わりぃ……///」
「……青山君のこと、ちゃんと気持ちよくしてあげるから……///だから……私のことも気持ちよくしてよね……///」
俺は、彼女の乳首を指先でクニクニとイジり、彼女は、俺の肉棒を右手でシコシコとシゴく。
クニュッ、クニュッ、シコシコ!シコシコ!
クニュッ、クニュッ、シコシコ!シコシコ!
そして、互いに限界が迫っていた俺たちは、遂にそのクライマックスの時を迎えようとしていた。
クニュッ、クニュッ。
「んっ♡んっ♡青山君、私……もう……イきそうっ♡」
シコシコ!シコシコ!
「うっ、緑川っ、俺も、俺ももう、イきそうだっ!」
クニュッ、クニュッ。
「あぁっ♡だめっ♡だめっ♡きちゃうっ♡くるっ♡くるっ♡イくっ♡」
シコシコ!シコシコ!
「俺も、イくっ!イくっ!イくぞ!出る!出すぞっ、緑川っ!」
「イくっ♡イくイくイくイくっ♡イぐっっっ!!!♡♡♡」
ビクッ!♡ビクビクビクンッ!!!♡♡♡ビクンッ!♡ビクビク♡
「緑川っ♡緑川っ♡イくっ♡うっっっ!!!♡♡♡」
ビュルッ!ビュルルッ!ビュルビュルッ!!!ビュルルッ!ビュルッ……
こうして俺たち2人は、互いに互いの”手淫”をもって、仲良く同時絶頂を果たしたのであった……
「はぁー、はぁー、わりぃ、緑川、またお前の手にぶちまけちまった……」
2人のカラダの間に目を落とすと、そこには俺のザーメンで白濁色に染まった緑川の左手の掌があった。
「はぁー、はぁー///ほんとに、2回目なのにとんでもない量ね……///なんなら、さっきよりも多いんじゃないの?w///ほら、見てよこれ、凄くドロッドロよw///」
そう言って、自分の白濁色に染まった掌を、見せつけるように俺の顔へと近づけてくる彼女。
掌をティッシュ扱いされたというのに、2回目ともなると幾分か慣れた様子で、機嫌を損ねるどころか、なんなら一仕事終えた後の余韻を楽しんでいるようにさえ見えてくる。
……なんとなくだけど、コイツ、使用したコンドームを外した直後に、男の顔の前に掲げて『ほら見て、いっぱい出たね♡』とか言ってくれる”当たりのソープ嬢”タイプの女なのかもしれない。
「……そりゃあ、お前ほどの美少女の手で気持ちよくしてもらったんだ、出る量だって多いさ」
「……そっか、そうよね、だっていつも、毎日3回は私をオカズにしてシコってるって言ってたもんね///」
「ああ、そうだ」
「……今日は……まだこれで2回目よね///」
「ん?ああ、まぁ、そうだな……」
その内の1回は、お前の手コキでイかせてもらったので、”オナニー”としてカウントすべきかは微妙だけど。
「……つまり、今日の分は、まだあと1回、残ってるってことよね……///」
「ああ、そうなるな」
「……この続きも……私は、いいけど///」
「……ほえ?」
「だから……今日だけは、特別だから……///だから、青山君がお望みなら……私は、その……3回目も、このまま付き合ってあげてもいいけど……///」
!?
な、なんですと!?///
と、その時だった。
階下から、聞き馴染みしかない喧しい女の声が俺の耳に届いてきた。
『ただいまー!!!喜べ兄上よ、愛しの妹が帰ってきたぞよ!!!』
築20年の軽量鉄骨プレハブ造の防音性能など容易に貫通してくるその騒音は、他でもなく、残念ながら我が妹の声であった。
ま、マズい!!!
あのバカ、想定し得る限り最悪のタイミングで帰宅しやがった!
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