時を超えてまで伝えたかった最後の言葉

Queen【仮】

文字の大きさ
2 / 3

私の想い

しおりを挟む
もしも私のため君が身を徹して私の代わりに死んでしまったら私は1人この世界で何を思えばいいの?

   君は私と出会った時のことなんてこれっぽっちも覚えてないんだろうね。あの時は本当に驚いたよ…。街中を歩いていたらいきなり「運命を信じますか?」だったから。最初はただの怪しい人だと思ったけど、からかい半分だと思ったけど君はそれから毎日つきまとってきて…笑いかけてくれた。
    でも私は笑う事も出来なかった…。昔から全然笑わなかったから、慣れてなかったんだ。本当はとっても嬉しかったよ。今更遅いけど…。油断してたんだね。時を重ねて想いが重なっていると私だけは知っていたから。そうやってずっと近くにいた君がいなくなってしまってどれほど私が貴方を好きだったかってわかった。あの日貴方の手を迷わず強く捕まえていたならそう思ってここまで来たけど、これも結局自己満足だったよね。ごめん…。これじゃあ嘘つきだね。「君のために」なんて言ってみたけれど全部私が貴方に会いたいからやった事だったんだから…。でも今でも後悔はしていないんだ。私は貴方に会えるなら何回だって飛んでやる。会いに行く。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

盗み聞き

凛子
恋愛
あ、そういうこと。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
恋愛
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

6回目のさようなら

音爽(ネソウ)
恋愛
恋人ごっこのその先は……

友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった

海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····? 友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))

壊れていく音を聞きながら

夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。 妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪 何気ない日常のひと幕が、 思いもよらない“ひび”を生んでいく。 母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。 誰も気づきがないまま、 家族のかたちが静かに崩れていく――。 壊れていく音を聞きながら、 それでも誰かを思うことはできるのか。

駄犬の話

毒島醜女
恋愛
駄犬がいた。 不幸な場所から拾って愛情を与えたのに裏切った畜生が。 もう思い出すことはない二匹の事を、令嬢は語る。 ※かわいそうな過去を持った不幸な人間がみんな善人というわけじゃないし、何でも許されるわけじゃねえぞという話。

抱きしめて

麻実
恋愛
夫の長期に亘る不倫に 女としての自信を失った妻は、新しい出会いに飛び込んでいく。

小さな親切、大きな恩返し

よもぎ
恋愛
ある学園の交流サロン、その一室には高位貴族の令嬢数人と、低位貴族の令嬢が一人。呼び出された一人は呼び出された理由をとんと思いつかず縮こまっていた。慎ましやかに、静かに過ごしていたはずなのに、どこで不興を買ったのか――内心で頭を抱える彼女に、令嬢たちは優しく話しかけるのだった。

処理中です...