1 / 93
プロローグ
しおりを挟む
目が覚めるとそこは丘の上だった。
何もない暖かい風が吹く広々とした大地。
「ここは、どこだ…?」
少年は呟く...。
うつぶせの状態から、起き上がろうとしたとき声をかけられた。
「ようこそ、私は神。名はアテナと言います」
何を言ってるのだろう、起き上がりながら少年は首をかしげる。
丘の上に、女性が立っていた。
「何を言ってるのか、っという顔ですね」
アテナと名乗る神?は微笑みながら優しい眼差しを向けてきた。
「ここはどこなんだ!俺は部屋で寝ていたはずだ!これはドッキリかなんかなのか!?」
「ここは神の地、あなたは導かれたのです」
アテナは、微笑みながらも話を進めた。
「神の地…?な…なんだよそれ…」
自分の置かれている状況が、まだ把握しきれていない少年。
「貴方にはこれから私の世界、貴方の世界で言う異世界で私の代わりに地を歩き人々を助けてもらいたいのです」
「い…異世界だって…!?」
「はい、今こちらの世界では魔族と人、神の共存を強いられる状態にあるのです」
「ちょ…ちょっと待ってくれ…魔族?そんなものいるわけないじゃないか!」
「貴方の前にいるのは神ですよ?」
「あ、なら魔族もいて当然か!あはは。」
少年は苦笑いを浮かべやがて真剣な眼差しに変わる。
「っで、あんたが俺をここに呼んだんだろ?」
「はい、そうです」
「ふむ…ならあんたのその世界?に行ってやるからさ、俺のお願い聞いてくれないかな?」
少年の目は、初めて手にしたおもちゃを見るような目に変わる。
「私の可能な範囲であればその願い叶えましょう」
「え、まじ!?」
やたらと嬉しそうにはしゃぐ少年。
何を考えてるのだろうか、アテナは楽しげに少年を見つめる。
「俺の身体をいじって欲しいんだ」
「いじる?っと言うことはどう言う事です?」
「5つの力を授けて欲しい!例えあんたとの繋がりが耐えても消えない力を!」
「力…貴方はまだ若い、力に溺れず自分を見失わない自信はあるのですか?」
少年はうつむいた。
「そんなものはない、だけど異世界に行くんだろ?魔法とか剣とかいろんなものが俺を待ってる!俺の世界は平和だったし俺はなんの術も知識もない、なら力さえあればそれらを手に入れれるかもしれない」
「そうですね、力があれば長い修練、鍛錬がなくともそれに頼ることができます。しかし良いのですか?その力が時に恐怖を、時に大事な人を失ったりするかもしれません」
「そうならないための力でもあるだろ?」
何を言っても無駄だと思い、ため息をつくアテナ。
その傍、少年は前いた世界より輝いて見えた。
「わかりました、貴方に力を授けましょう。絶えることのない力を、ですが覚えておいてください、力は使い勝手で人を救い、人を傷つけるものだと」
「そいつは最初からわかってる!」
その自信はどこから来るのでしょうか?アテナは、少年の事を知らずここに呼び出し勝手に異世界に行けと言うのに。
この少年なら…アテナはそう思った。
「俺が欲しい力はな…まず不老不死だろ?異世界に行くんだ死んでおしまいなんて面白くないじゃん?」
「不老不死…それは死ねず老いもせずただ孤独に時を過ごすだけですよ?」
確かに不老不死は、その姿のまま永遠とも言える時をさまよい、過ごすことになる。
なぜ不老不死になりたいのか…
「貴方はなぜ不老不死になりたいのですか?」
「あんた言ったろ?あんたの代わりに地を歩き人々を助けろって、それなら、俺が死ななければ救える命とか助けれる人も多いと思うんだ!あと、歳をとりたくない」
きっと最後のが本音なのだろう。
「それから2つめ無限の魔力が欲しい!」
「む、無限ですか…?」
「そう、無限さ!魔力ってなくなると気絶したりとか動けなくなったりするんだろ?」
「そうですね、ですが私の世界では女性しか魔法は扱えないのですよ?」
「え…な、なら俺も魔法つかえるようにしてくれよ!それで無限じゃなくてもいいから普通の人の何倍も多い魔力を俺にくれ!」
「貴方は強欲ですね」
アテナは、クスクスと笑いだした。
「な、何がおかしいんだよ…」
少年は、頬を膨らませながらじっとこちらを見て来る。
「すいません、思ったことをつい言ってしまいました」
「べ、別にいいけどさ!それなら大丈夫だろ?」
「無限はさすがに無理ですが、人より多い魔力を与えることも使えるようにすることも可能です」
「よっしゃー!それなら問題ないな!」
少年は、無邪気に笑いながら腰に手を当て嬉しそうに笑った
「あと、俺の身体能力をあげて欲しいんだ!反射神経とか、動体視力、筋力とかを」
「わかりました、あと2つはどうなさいますか?」
「んー…そうだなぁ。」
少年は、考え込んだ...そろそろ少年と話す時間が、なくなってしまう。
「なら記憶力をあげて欲しい!俺は馬鹿だからな!魔法とか呪文とかすぐ忘れたら意味ないから」
少年は、恥ずかしそうに言い出した。
「あと、今言った力とここで話しした事を忘れさせて欲しい」
「それは、何故ですか?」
「最初から俺に力があって、異世界で目覚めたら多分...俺は、その力を使って何かしらやらかしちゃうと、思うんだ」
「そうですか、わかりました」
「以上の5つの力…あー1つはお願いになっちゃったけど、4つの力を俺に授けて欲しい!」
「その願い叶えましょう。目覚めた時、身体が重たいと思いますが、しばらくすれば治ります。」
「ここで言われても、忘れちゃうんだけどなぁ…」
少年は、小声で喋った。
「向こうの世界では、貴方はもう別人です。こちらの名を名乗るも新しい名を名乗るのも貴方次第です。」
「わかった、向こうに着いてから考えるよ」
「では、転生の儀式を始めます、私の世界をお願いしますね。」
「任せとけ!」
転生の儀を始めると少年は、静かになった。
こちらの世界での、未練がなければいいのだが…。
光が少年を包み始め、転生を始めようとしたとき。
「アテナ様!あんなつまらない世界から俺が、夢にまで見たファンタジーな世界へ連れてきてくれてありがとな!俺、頑張るよ!」
少年は、初めて笑顔を見せた。
少年を、包んだ光が宙に浮き始め。
やがて大きくなり空へと消えていく。
「任せましたよ」
アテナは一人、何もない空に向けて発した。
「…っ……ね…。」
光で前が見えなくなった時、かすかに声が聞こえた気がした。
何もない暖かい風が吹く広々とした大地。
「ここは、どこだ…?」
少年は呟く...。
うつぶせの状態から、起き上がろうとしたとき声をかけられた。
「ようこそ、私は神。名はアテナと言います」
何を言ってるのだろう、起き上がりながら少年は首をかしげる。
丘の上に、女性が立っていた。
「何を言ってるのか、っという顔ですね」
アテナと名乗る神?は微笑みながら優しい眼差しを向けてきた。
「ここはどこなんだ!俺は部屋で寝ていたはずだ!これはドッキリかなんかなのか!?」
「ここは神の地、あなたは導かれたのです」
アテナは、微笑みながらも話を進めた。
「神の地…?な…なんだよそれ…」
自分の置かれている状況が、まだ把握しきれていない少年。
「貴方にはこれから私の世界、貴方の世界で言う異世界で私の代わりに地を歩き人々を助けてもらいたいのです」
「い…異世界だって…!?」
「はい、今こちらの世界では魔族と人、神の共存を強いられる状態にあるのです」
「ちょ…ちょっと待ってくれ…魔族?そんなものいるわけないじゃないか!」
「貴方の前にいるのは神ですよ?」
「あ、なら魔族もいて当然か!あはは。」
少年は苦笑いを浮かべやがて真剣な眼差しに変わる。
「っで、あんたが俺をここに呼んだんだろ?」
「はい、そうです」
「ふむ…ならあんたのその世界?に行ってやるからさ、俺のお願い聞いてくれないかな?」
少年の目は、初めて手にしたおもちゃを見るような目に変わる。
「私の可能な範囲であればその願い叶えましょう」
「え、まじ!?」
やたらと嬉しそうにはしゃぐ少年。
何を考えてるのだろうか、アテナは楽しげに少年を見つめる。
「俺の身体をいじって欲しいんだ」
「いじる?っと言うことはどう言う事です?」
「5つの力を授けて欲しい!例えあんたとの繋がりが耐えても消えない力を!」
「力…貴方はまだ若い、力に溺れず自分を見失わない自信はあるのですか?」
少年はうつむいた。
「そんなものはない、だけど異世界に行くんだろ?魔法とか剣とかいろんなものが俺を待ってる!俺の世界は平和だったし俺はなんの術も知識もない、なら力さえあればそれらを手に入れれるかもしれない」
「そうですね、力があれば長い修練、鍛錬がなくともそれに頼ることができます。しかし良いのですか?その力が時に恐怖を、時に大事な人を失ったりするかもしれません」
「そうならないための力でもあるだろ?」
何を言っても無駄だと思い、ため息をつくアテナ。
その傍、少年は前いた世界より輝いて見えた。
「わかりました、貴方に力を授けましょう。絶えることのない力を、ですが覚えておいてください、力は使い勝手で人を救い、人を傷つけるものだと」
「そいつは最初からわかってる!」
その自信はどこから来るのでしょうか?アテナは、少年の事を知らずここに呼び出し勝手に異世界に行けと言うのに。
この少年なら…アテナはそう思った。
「俺が欲しい力はな…まず不老不死だろ?異世界に行くんだ死んでおしまいなんて面白くないじゃん?」
「不老不死…それは死ねず老いもせずただ孤独に時を過ごすだけですよ?」
確かに不老不死は、その姿のまま永遠とも言える時をさまよい、過ごすことになる。
なぜ不老不死になりたいのか…
「貴方はなぜ不老不死になりたいのですか?」
「あんた言ったろ?あんたの代わりに地を歩き人々を助けろって、それなら、俺が死ななければ救える命とか助けれる人も多いと思うんだ!あと、歳をとりたくない」
きっと最後のが本音なのだろう。
「それから2つめ無限の魔力が欲しい!」
「む、無限ですか…?」
「そう、無限さ!魔力ってなくなると気絶したりとか動けなくなったりするんだろ?」
「そうですね、ですが私の世界では女性しか魔法は扱えないのですよ?」
「え…な、なら俺も魔法つかえるようにしてくれよ!それで無限じゃなくてもいいから普通の人の何倍も多い魔力を俺にくれ!」
「貴方は強欲ですね」
アテナは、クスクスと笑いだした。
「な、何がおかしいんだよ…」
少年は、頬を膨らませながらじっとこちらを見て来る。
「すいません、思ったことをつい言ってしまいました」
「べ、別にいいけどさ!それなら大丈夫だろ?」
「無限はさすがに無理ですが、人より多い魔力を与えることも使えるようにすることも可能です」
「よっしゃー!それなら問題ないな!」
少年は、無邪気に笑いながら腰に手を当て嬉しそうに笑った
「あと、俺の身体能力をあげて欲しいんだ!反射神経とか、動体視力、筋力とかを」
「わかりました、あと2つはどうなさいますか?」
「んー…そうだなぁ。」
少年は、考え込んだ...そろそろ少年と話す時間が、なくなってしまう。
「なら記憶力をあげて欲しい!俺は馬鹿だからな!魔法とか呪文とかすぐ忘れたら意味ないから」
少年は、恥ずかしそうに言い出した。
「あと、今言った力とここで話しした事を忘れさせて欲しい」
「それは、何故ですか?」
「最初から俺に力があって、異世界で目覚めたら多分...俺は、その力を使って何かしらやらかしちゃうと、思うんだ」
「そうですか、わかりました」
「以上の5つの力…あー1つはお願いになっちゃったけど、4つの力を俺に授けて欲しい!」
「その願い叶えましょう。目覚めた時、身体が重たいと思いますが、しばらくすれば治ります。」
「ここで言われても、忘れちゃうんだけどなぁ…」
少年は、小声で喋った。
「向こうの世界では、貴方はもう別人です。こちらの名を名乗るも新しい名を名乗るのも貴方次第です。」
「わかった、向こうに着いてから考えるよ」
「では、転生の儀式を始めます、私の世界をお願いしますね。」
「任せとけ!」
転生の儀を始めると少年は、静かになった。
こちらの世界での、未練がなければいいのだが…。
光が少年を包み始め、転生を始めようとしたとき。
「アテナ様!あんなつまらない世界から俺が、夢にまで見たファンタジーな世界へ連れてきてくれてありがとな!俺、頑張るよ!」
少年は、初めて笑顔を見せた。
少年を、包んだ光が宙に浮き始め。
やがて大きくなり空へと消えていく。
「任せましたよ」
アテナは一人、何もない空に向けて発した。
「…っ……ね…。」
光で前が見えなくなった時、かすかに声が聞こえた気がした。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
異世界異話 天使降臨
yahimoti
ファンタジー
空から天使が降って来た。
落ちたんだよ。転生かと思ったらいきなりゲームの世界「ロストヒストリーワールド」の設定をもとにしたような剣と魔法の世界にね。
それも面白がってちょっとだけ設定してみたキャラメイクのせいで天使族って。こんなのどうすんの?なんの目的もなければ何をしていいかわからないまま、巻き込まれるままにストーリーは進んでいく。
【完結】まもの牧場へようこそ!~転移先は魔物牧場でした ~-ドラゴンの子育てから始める異世界田舎暮らし-
いっぺいちゃん
ファンタジー
平凡なサラリーマン、相原正人が目を覚ましたのは、
見知らぬ草原に佇むひとつの牧場だった。
そこは、人に捨てられ、行き場を失った魔物の孤児たちが集う場所。
泣き虫の赤子ドラゴン「リュー」。
やんちゃなフェンリルの仔「ギン」。
臆病なユニコーンの仔「フィーネ」。
ぷるぷる働き者のスライム「モチョ」。
彼らを「処分すべき危険種」と呼ぶ声が、王都や冒険者から届く。
けれど正人は誓う。
――この子たちは、ただの“危険”なんかじゃない。
――ここは、家族の居場所だ。
癒やしのスキル【癒やしの手】を頼りに、
命を守り、日々を紡ぎ、
“人と魔物が共に生きる未来”を探していく。
◇
🐉 癒やしと涙と、もふもふと。
――これは、小さな牧場から始まる大きな物語。
――世界に抗いながら、共に暮らすことを選んだ者たちの、優しい日常譚。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国の辺境で、ただ静かに生き延びたいと願う少年、ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、前世の記憶と、母が遺した『物理法則を応用した高圧魔力』という危険な理論だけだ。
敵の大軍が迫る中、ヴァンは剣も振るわず、補給線と心理を切り裂く。
結果、敵軍は撤退。代償も、喝采も、彼には無意味だった。
だが、その「効率的すぎる勝利」は帝国の目に留まり、彼は最高峰の『帝国軍事学院』へと引きずり出される。
「英雄になりたいわけじゃない。生き残りたいだけだ」
謎の仮面メイド『シンカク』、命を取引に差し出した狼耳の少女『アイリ』。
少年は選択する。正義ではなく、最も費用対効果の高い道を。
これは、合理が英雄譚を侵食していく、学園ミリタリーファンタジー。
【※作者は日本語を勉強中の外国人です。翻訳ソフトと辞書を駆使して執筆しています。至らない点もあるかと思いますが、物語を楽しんでいただければ幸いです。】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる