巫女で自分嫌いな腐男子の俺が異世界で色々勘違いされて愛される話

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第4章 反政府組織VS政府(国)編

第45話 《前半エヴァン視点》二人の所に…!!

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待てよ…洗脳がかけられるということはナツの心が弱ってたことになる…と言うことはまさか…!


「お前…洗脳をかける時ナツに何をした…!」


心が弱る程の何かをしたんじゃ…!


「何って~ん~と気持ちいいこと~♡いやー本当あの時のナツちゃん可愛いかったなぁ~」




「お前…!!!」



「今すぐ殺す!!!」

それを聞いたリーダーも同じ反応だ。



このクソ野郎本当どこまで…!!




「おい、こんな無駄話をしてる場合ではないだろう?役目を果たせ」


「リーダーわかってますよ~よし、じゃあナツちゃん始めて~」


「はい」


「」


と言われるとナツは後ろにある謎の大きな機械の上の舞台のような所に上った。



そして…




「 月明かりに照らされ輝く

あなたの髪… 

それが今でも忘れられない

そう思っていた…

繰り返す月日

なぜ会えない…?

____________

_______
                               」







「ナツ…」



ナツは舞をまい始め、歌も…



見たことない舞だな…なんの魔法だ…?


まい始めたらいつもと違ってナツのたっている機械に魔法陣が浮かび上がった。


全然違う…感情がないような、どこか投げやりで、泣き叫んでいるように見える…

「いいよ~ナツちゃん、じゃあお前ら~!ナツちゃんが魔力ため終わるまで時間を稼げ~!!」


 『うおーーー!!!』


すると、辺にいた反政府の奴らが一斉に攻撃を仕掛けてきた。


「チッ…!全員とにかく迎え撃て!殲滅しろ…!」


とリーダーが言うと全員動き出した。


「わかってきたぞ、あの機械は魔法兵器でその魔力をナツが貯めてるんだ」

「そうか…そのためにナツを…!」


「反政府の真の目的はあの兵器を発動する事だろう」

「なら早くナツを止めて阻止しないと…!」

「とりあえずナツの近くに行こう」

「ああ」



俺たちは乱闘の中時々切りかかってくるやつを軽くあしらいながらナツが居る兵器の前まで来た。


「「ナツ!!!」」



ナツは依然として舞続けている。



「ナツ!!俺たちだ!分かるか!助けに来た!!」


「ナツ目を覚ませ!!」


「ちょっとちょっと~君達、洗脳はかけるの難しいだけあって簡単には解けないの知ってるよね~?余計なことしないでよね~」


「知るか!ナツならきっと解けるはずだ…!ナツ…!戻ってこい…!!」


「ナツ…!!」










《ナツ視点》




「…!…!」


何か聞こえる気がする…



誰…?




「…!ナツ…!」





ナツ?俺を呼んでる…?




この2人の声は…?



「俺だ!エヴァンだ!」

「俺、レイもいる…!ナツを助けに来たんだ…!戻って来てくれ…!」

「だから~無駄だってその声はナツちゃんには届かないんだって~」



エヴァン…?レイ…?







頭に残ってる微かな記憶の中…


そのほとんどがこの2人だった…







そうだ…




なんで俺はこの2人を忘れてたんだろう…!



2人が俺の全てだったって言うのに…!






「そろそろ諦めたら~?」

「ナツ…!…もうダメなのか…?」





帰りたい…!二人の所に…!












「エヴァン!!レイ!!」








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