157 / 269
第九章
第三十話話 トラッポラ記念⑥
しおりを挟む
~クリープ視点~
2つ目のギミックである見えない壁の迷路、その正体は縦長の建物の構造をしていることを知ったママたちは、2階へと上がっていきました。
「さて、ウチたちが2階に上がったことで、他の走者たちも気付いているはずバイ。早く抜け出す場所を探さないと、追いつかれてしまうタイ」
「そうだな。急いでギミックを突破することができる場所へと向かおう」
「それでは、先頭はママが歩きますね」
サザンクロスちゃんの言葉に、オグニちゃんが返事をすると、ママは先陣を切って先を歩き出します。
両手を前と左右に動かし、壁を確認しながら、壁がない通路を見つけると先へと進んでいきます。
ですが、またしても行き止まりでした。
「こっちは行き止まりのようですね。引き返して、別ルートを探しましょう」
来た道を引き返す前に、念のために手を挙げて3階が存在するのかを確認してみました。ですが、上には天井があり、ここからは上へと上がることがありません。もし、3階が存在するのでしたら、ここからではないみたいですね。
今度は最後尾を歩いていたサザンクロスちゃんが先頭になって来た道を引き返し、また別の道を探します。
「うーん、どうやらここから先は、二股になっているタイ。どっちに行く?」
「そうですね。ママは右でしょうか?」
「私は左だな」
ママの直感は右だと言っているのですが、オグニちゃんは左だと思うと言いました。
女の直感は当たると言いますが、互いに女性である以上、ここは残った女の子に聞くしかありませんね。
「サザンクロスちゃんはどっちだと思いますか?」
「白い俊雷はどっちだと思う?」
ママとオグニちゃんは、同時にサザンクロスちゃんに訊ねます。すると彼女は大きく目を見開き、困ったような表情を作りました。
「ウチに決めろって言うのか!」
サザンクロスちゃんの問いに、ママとオグニちゃんは無言で頷きます。すると、彼女は益々困った表情になりました。きっと、どっちかの見方をすれば片方の角が立つと思っているのでしょう。
さて、サザンクロスちゃんはどのような決断を下すのでしょう。生きていれば人生山あり谷あり、追い詰められても決断できる判断を養う良いチャンスです。ここは彼女のお姉さん的な立場として、見守ってあげましょう。
「そうタイ! なら、両方同時に進めばヨカタイ。片方ずつ進んでも、行き止まりなら時間を無駄にしてしまう。なら、クリープとオグニがそれぞれの道に進み、行き止まりでも、道があっても、ウチに合図を送ってくれたなら、道があった方に進むタイ」
妙案が浮かび、明るい表情で言葉を連ねるサザンクロスちゃん。
まぁ、彼女が思い悩んで決断した答えなので、ママは文句を言うつもりはないです。
「確かに、白い俊雷の言うことにも一理あるな。円弧の舞姫、ここは二手に別れよう」
「そうですね。なら、ママは右に進みます」
「では、私は左だな」
互いにそれぞれの道へと進み、奥へと向かっていきます。しばらくすると、行き止まりに辿り着きました。念のために3階が存在するのかを確認してみますが、真上には空間が空いていることはありませんでした。
と言うことは、オグニちゃんの進んだ道が正解だったようですね。
ママの感が外れて少しショックです。
両手でバツ印を作ってサザンクロスちゃんに伝えます。ですが、彼女は困惑している顔をしました。
どうしてサザンクロスちゃんはあんな顔をするのでしょう? 気になったママは、オグニちゃんの方に顔を向けます。すると、彼女もバツ印を作っていました。
お互いに行き止まりだった? でも、他には道がなかったはず。
『ここで第2のギミックを見破り、見えない迷路を突破したのは、アストレアだ!』
ギミックを見破って先に進んだ者がいると言う実況者の言葉が耳に入り、ママは奥を見ました。すると、獣人の男性走者が芝の上を走り、第3コーナーへと向かって行くのが見えました。
うそでしょう! どうやってこのギミックを突破したのですか!
心の中で叫ぶと、再び実況者の声が聞こえてきます。
『続いて突破したのはアケボーノ走者! 怒涛の追い上げだ! まさか、最初のギミックで苦戦していた走者が一気に順位を上げるとは驚きです』
『彼らは運が良いようですね。偶然にも本当の出口に落下するとは』
実況と解説の言葉に引っかかりを感じたママは、心の中で彼らの言葉を繰り返します。
怒涛の追い上げ……運が良い……落下……まさか!
このギミックのトリックに気付いたかもしれないママは、急いでサザンクロスちゃんの元へと向かいます。
「クリープ、どうした?そんなに慌てて?」
「説明している暇はありません。急いでギミックの外に出ますよ」
急いでこのギミックから脱出するように言う、オグニちゃんも合流して来ました。
「円弧の舞姫、その様子だと、君も気付いたようだな」
「な、なぁ? 2人は何に気付いたと? ウチにも説明して欲しいタイ」
「白い俊雷は気付いていないのか。説明している時間が惜しい。今は何も聞かずに付いて来てくれ」
オグニちゃんもどうやら気付いたようですね。
ママたちは何も気付いていないサザンクロスちゃんを連れ出し、第二のギミックの外へと向かいます。そして外に出ると、急いで第一のギミックエリアへと向かいました。
「サザンクロスちゃんも手伝ってください、穴の底に何もない落とし穴を!」
目的のものを見つけるようにお願いをして、ママは穴に落ちないように気を付けながら探します。すると、糞の落とし穴に囲まれた穴には、何も底には敷き詰められていませんでした。
「サザンクロスちゃん! オグニちゃん! 見つけました! こっちです!」
2人に声をかけ、彼女たちが近づくと、ママは落とし穴に入ります。すると、底には奥へと繋がっている通路がありました。
通路を確認している間に、サザンクロスちゃんとオグニちゃんが穴に飛び降ります。
「まさか、こんなところに隠し通路があるとは、思ってもいなかったバイ」
「普通は相当運が良くない限りは気付かない。おそらくここが第2のギミックを抜ける鍵だ。急ごう」
ママたちは急いで通路を走ります。すると、しばらくして地上へと繋がる階段があることに気付きます。
その階段を駆け上がると、そこは芝のコースと繋がっていました。
『ここで、クリープ走者、サザンクロス走者、オグニ走者が第2のギミックを突破だ! 先頭とはかなり離れているが、果たして逆転なるか!』
2つ目のギミックである見えない壁の迷路、その正体は縦長の建物の構造をしていることを知ったママたちは、2階へと上がっていきました。
「さて、ウチたちが2階に上がったことで、他の走者たちも気付いているはずバイ。早く抜け出す場所を探さないと、追いつかれてしまうタイ」
「そうだな。急いでギミックを突破することができる場所へと向かおう」
「それでは、先頭はママが歩きますね」
サザンクロスちゃんの言葉に、オグニちゃんが返事をすると、ママは先陣を切って先を歩き出します。
両手を前と左右に動かし、壁を確認しながら、壁がない通路を見つけると先へと進んでいきます。
ですが、またしても行き止まりでした。
「こっちは行き止まりのようですね。引き返して、別ルートを探しましょう」
来た道を引き返す前に、念のために手を挙げて3階が存在するのかを確認してみました。ですが、上には天井があり、ここからは上へと上がることがありません。もし、3階が存在するのでしたら、ここからではないみたいですね。
今度は最後尾を歩いていたサザンクロスちゃんが先頭になって来た道を引き返し、また別の道を探します。
「うーん、どうやらここから先は、二股になっているタイ。どっちに行く?」
「そうですね。ママは右でしょうか?」
「私は左だな」
ママの直感は右だと言っているのですが、オグニちゃんは左だと思うと言いました。
女の直感は当たると言いますが、互いに女性である以上、ここは残った女の子に聞くしかありませんね。
「サザンクロスちゃんはどっちだと思いますか?」
「白い俊雷はどっちだと思う?」
ママとオグニちゃんは、同時にサザンクロスちゃんに訊ねます。すると彼女は大きく目を見開き、困ったような表情を作りました。
「ウチに決めろって言うのか!」
サザンクロスちゃんの問いに、ママとオグニちゃんは無言で頷きます。すると、彼女は益々困った表情になりました。きっと、どっちかの見方をすれば片方の角が立つと思っているのでしょう。
さて、サザンクロスちゃんはどのような決断を下すのでしょう。生きていれば人生山あり谷あり、追い詰められても決断できる判断を養う良いチャンスです。ここは彼女のお姉さん的な立場として、見守ってあげましょう。
「そうタイ! なら、両方同時に進めばヨカタイ。片方ずつ進んでも、行き止まりなら時間を無駄にしてしまう。なら、クリープとオグニがそれぞれの道に進み、行き止まりでも、道があっても、ウチに合図を送ってくれたなら、道があった方に進むタイ」
妙案が浮かび、明るい表情で言葉を連ねるサザンクロスちゃん。
まぁ、彼女が思い悩んで決断した答えなので、ママは文句を言うつもりはないです。
「確かに、白い俊雷の言うことにも一理あるな。円弧の舞姫、ここは二手に別れよう」
「そうですね。なら、ママは右に進みます」
「では、私は左だな」
互いにそれぞれの道へと進み、奥へと向かっていきます。しばらくすると、行き止まりに辿り着きました。念のために3階が存在するのかを確認してみますが、真上には空間が空いていることはありませんでした。
と言うことは、オグニちゃんの進んだ道が正解だったようですね。
ママの感が外れて少しショックです。
両手でバツ印を作ってサザンクロスちゃんに伝えます。ですが、彼女は困惑している顔をしました。
どうしてサザンクロスちゃんはあんな顔をするのでしょう? 気になったママは、オグニちゃんの方に顔を向けます。すると、彼女もバツ印を作っていました。
お互いに行き止まりだった? でも、他には道がなかったはず。
『ここで第2のギミックを見破り、見えない迷路を突破したのは、アストレアだ!』
ギミックを見破って先に進んだ者がいると言う実況者の言葉が耳に入り、ママは奥を見ました。すると、獣人の男性走者が芝の上を走り、第3コーナーへと向かって行くのが見えました。
うそでしょう! どうやってこのギミックを突破したのですか!
心の中で叫ぶと、再び実況者の声が聞こえてきます。
『続いて突破したのはアケボーノ走者! 怒涛の追い上げだ! まさか、最初のギミックで苦戦していた走者が一気に順位を上げるとは驚きです』
『彼らは運が良いようですね。偶然にも本当の出口に落下するとは』
実況と解説の言葉に引っかかりを感じたママは、心の中で彼らの言葉を繰り返します。
怒涛の追い上げ……運が良い……落下……まさか!
このギミックのトリックに気付いたかもしれないママは、急いでサザンクロスちゃんの元へと向かいます。
「クリープ、どうした?そんなに慌てて?」
「説明している暇はありません。急いでギミックの外に出ますよ」
急いでこのギミックから脱出するように言う、オグニちゃんも合流して来ました。
「円弧の舞姫、その様子だと、君も気付いたようだな」
「な、なぁ? 2人は何に気付いたと? ウチにも説明して欲しいタイ」
「白い俊雷は気付いていないのか。説明している時間が惜しい。今は何も聞かずに付いて来てくれ」
オグニちゃんもどうやら気付いたようですね。
ママたちは何も気付いていないサザンクロスちゃんを連れ出し、第二のギミックの外へと向かいます。そして外に出ると、急いで第一のギミックエリアへと向かいました。
「サザンクロスちゃんも手伝ってください、穴の底に何もない落とし穴を!」
目的のものを見つけるようにお願いをして、ママは穴に落ちないように気を付けながら探します。すると、糞の落とし穴に囲まれた穴には、何も底には敷き詰められていませんでした。
「サザンクロスちゃん! オグニちゃん! 見つけました! こっちです!」
2人に声をかけ、彼女たちが近づくと、ママは落とし穴に入ります。すると、底には奥へと繋がっている通路がありました。
通路を確認している間に、サザンクロスちゃんとオグニちゃんが穴に飛び降ります。
「まさか、こんなところに隠し通路があるとは、思ってもいなかったバイ」
「普通は相当運が良くない限りは気付かない。おそらくここが第2のギミックを抜ける鍵だ。急ごう」
ママたちは急いで通路を走ります。すると、しばらくして地上へと繋がる階段があることに気付きます。
その階段を駆け上がると、そこは芝のコースと繋がっていました。
『ここで、クリープ走者、サザンクロス走者、オグニ走者が第2のギミックを突破だ! 先頭とはかなり離れているが、果たして逆転なるか!』
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
チート無しっ!?黒髪の少女の異世界冒険記
ノン・タロー
ファンタジー
ごく普通の女子高生である「武久 佳奈」は、通学途中に突然異世界へと飛ばされてしまう。
これは何の特殊な能力もチートなスキルも持たない、ただごく普通の女子高生が、自力で会得した魔法やスキルを駆使し、元の世界へと帰る方法を探すべく見ず知らずの異世界で様々な人々や、様々な仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、成長していく記録である……。
設定
この世界は人間、エルフ、妖怪、獣人、ドワーフ、魔物等が共存する世界となっています。
その為か男性だけでなく、女性も性に対する抵抗がわりと低くなっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる