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第四章
第十一話 手紙の送り主の居場所
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告白を断るために、俺たちは手紙の解読に取り掛かる。
手紙には、【ナゾナ~ゾ♡ 騎手が求めた時、それに応えてくれる場所ってどこナゾ? 17時までに来て欲しいナゾ? 伝えたいことがあるナゾ? 待っているナゾ?】と書かれてある。
「うーん、関係ない場所は省くと、騎手が求めた時に、それに応えてくれる場所に向かえば良いんだよね」
「アタイは考えるのは面倒臭い。考えるよりも行動する派だから、片っ端から探そうぜ。これだけの人数が居るんだ。人海戦術の方が早いと思う」
クロが暗号文の解読をしようとすると、魚華が行動した方が早いと言った。
「これだから魚華はバカなのよ。指定している場所が校舎内とは限らないわ。学園の敷地内を全て探そうとすると、時間以内に見つけ出すのは難しいわ。なら、手紙の内容を推理した方が早いに決まっている」
「何だと! アタイの考えが悪いって言うのかよ!」
魚華の案に対して、大和鮮赤が反論する。しかし、彼女の言い方にトゲがあったからか、魚華は声を荒げてしまった。
「別に悪いとは言っていないわよ。少しは頭を使えって言っているの」
「バカにしやがって! もう良い! こうなったら、アタイが先に見つけてやる! 大和鮮赤、勝負だ! どっちが先に手紙の送り主を見つけるか競ってやる」
「別に良いわよ。どうせ先に見つけ出すのはあたしだから。どうせ魚華には見つけられないでしょうから、その勝負に乗って上げるわ」
「言質取ったからな! アタイが先に見つけて後悔しても知らないからな! ブオン! ブオン! ブオオオン!」
魚華と大和鮮赤が、どちらが先に手紙の送り主を見つけられるか、勝負をすると言いだし、魚華は手首を回してバイクのアクセルを回す動作をすると、エンジン音を口に出しながら校舎の外へと走って行く。
「魚華には負けられないわ。早く手紙の内容を解読しましょう」
大和鮮赤が手紙の解読を始めるように促し、俺たちは話し合う。
「騎手が求める時、それに応えてくれる場所。うーん、どこだろうか」
「きっと、騎手って言うのが解読の鍵になっているんじゃない? みんなは、どんな時にどんな場所を求めているの?」
クロがこの場にいる全員に質問をした。
「俺はハルウララがうざ絡みをしてくる時、彼女の居ない場所を求めるな」
『帝王酷いよ! 私は帝王と仲良くなりたいから話しかけているのに、それをうざ絡みって言うなんて!』
クロの質問に答えた瞬間、俺の頭に体重をかけていたハルウララが、前足を使って頭を叩いてくる。
けれど、ヌイグルミの状態なので、いくら叩かれても痛くはない。
「あたしはレース前だと、落ち着くために紅茶を飲むから、リラックスできるような空間を求めてしまうわね」
「私はファンの方からぁ、しつこく付き纏われる時があるのですぅ。そんな時にぃ、誰もいないようなぁ、静かな場所に逃げ込みたいと思いますぅ」
「因みに私は、気分が落ち込んだときに、楽しい気分になれるところを求めるかな?」
それぞれが自分の求めている場所を言うが、大和鮮赤と明日屯麻茶无が共通するくらいだ。
共通点がバラバラ。これでは、答えに辿り着きそうにないな。
悩んでいると、明日屯麻茶无が小さく手を上げた。
「ちょっと提案があるのですぅ。聞いてもらえますぅ?」
「ああ、何だ? 言ってみてくれ」
「ありがとうございますぅ。ではぁ、言わせてもらいますねぇ。騎手が求めている時なのですがぁ、それを別の言葉に変換してみてはどうでしょうかぁ? 例えばぁ『時』を『物』にしてみるとかですぅ」
明日屯麻茶无の意見に、それもありだなと思った。
確かに、そのまま本文の意味で考えても答えに辿り着けそうにない。
騎手が求めているものがある場所、そう考えると答えに辿り着けそうな気がするな。
「騎手が求めている物ってなると、レースに必要な道具とかかな? 鞭やゴーグルがある場所に行ってみる?」
「そうだな。一応まだ時間はあるし、用具室に行ってみるか」
「そうね、そうしましょう」
「ではぁ、用具室に向けてぇ、レッツゴーですねぇ」
クロの言葉をヒントに、俺たちは鞭やゴーグルが置かれてある用具室へと向かった。
用具室は1階にあるので、玄関から徒歩1分程で用具室へと辿り着く。
この部屋の中にいるのであれば、扉に鍵はかかっていないはず。
扉の取手を掴み、横にスライドさせようとする。だが、扉には鍵がかかっていたようで、いくら力を入れてもびくともしない。
「どうやら外れのようだな」
再び振り出しに戻った。用具室ではないとすると、答えはどこなのだろうか?
『今度は騎手を変換してみたらどう? 騎手をモテない男に変換してみたら、求めているものは彼女、つまり、女子トイレか女子更衣室だよ』
「お前、本気で手紙の答えを探そうとはしていないだろう。どうして女の子が女子トイレや女子更衣室に呼び出すんだよ。それじゃ変態じゃないか。解読に飽きちゃったのなら、先に帰ってくれても良いんだぞ」
こいつは何を言っているんだよ。
『チ、チ、チ。帝王はまだまだだね。私の言いたいことを理解できていないなんて。きっとこの手紙の送り主は、新堀学園長の刺客なんだよ。帝王に手紙を送って、女子更衣室へと誘導させ、着替え中の女の子を覗く。すると帝王は覗き魔扱いされて、この学園を退学にさせられる。そうなると、帝王は霊馬学園に編入するしかないと言う訳さ』
ハルウララが推理を披露した。
強ち的外れではない回答に、驚きを隠せなかった。
義父はどんな手を使ってでも、俺を自分の経営する学園に編入させようとしてきた。
一応約束ではレースでの敗北が条件となっているが、義父のことだ。約束を守らずに、他の手段を用いってきた可能性は否定できない。
『どう? 私の灰色の脳細胞から導き出した答えは?』
「正直に言って驚いた。お前がそこまで考えられるとは」
『どうだ! 参ったか! 今度から私のことをシャーロックウララと呼ぶが良い!』
「ウララ仮面の次はシャーロックウララか。お前、次から次へとバリエーションを増やしてくるな」
さて、強ち間違えではないハルウララの怖い回答だが、どうしたものか。もし、彼女の言ったことが本当に起きているとするのであれば、向かう訳にはいかない。
「なら、私たちで手分けして女子トイレを探してくるよ。私は1階のトイレを調べてみるね」
「そうね、なら、わたしは2階のトイレを調べてみるわ」
「ではぁ、私は3階と女子更衣室を調べてみますねぇ、奇跡の名馬さんがぁ、犯罪者となって退学させられるのはぁ、私も嫌ですぅ」
『みんな! 帝王を変態にしないためによろしくね!』
ハルウララがお願いをすると、女性陣がそれぞれの持ち場へと向かって行く。
さらっとディスられているような気がするのは、気のせいだろうか?
それからしばらく待つと、クロが戻ってきた。彼女は無言で首を左右に振る。どうやら1階の女子トイレは誰もいなかったようだ。
続いて2階を捜索していた大和鮮赤も戻って来たが、結果は同じだった。そして最後に明日屯麻茶无が戻って来る。
「3階トイレにいましたぁ」
「何だって!」
思わず驚きの声が出てしまった。
『ほら見たことか! シャーロックウララの灰色の脳細胞は凄いんだぞ!』
まさか、義父が俺を変態に陥れようとしていたとは思わなかった。あの男、そこまでして、俺を自分の経営する学園に編入させたかったのか。
「明日屯麻茶无、それで、手紙を送ったのは誰だったんだ?」
学園のアイドルに訊ねてみる。すると、彼女は苦笑いを浮かべた。
「誤解を招く言い方をしてすみません。トイレに居たのは虎石さんですぅ。扉を叩いたらぁ『直ぐに出るので待っていてください。同意があったので、直ぐに向かいますから』って言っていました」
またしても用を足している最中に、レースの同意があったのか。彼女も大変だな。
「念のために手紙のことを聞いてみましたがぁ、彼女は知らないと言っていましたぁ。因みに女子更衣室にはぁ、学園の制服を着ている丸善好学園長がいましたがぁ、私は何も見ていないフリをしましたぁ」
何故に丸善好学園長が、女子の制服を着ていたんだ? まぁ、趣味は人それぞれだ。俺も聞かなかったことにしよう。
流石に丸善好学園長が刺客な訳がない。そうなると、ハルウララの推理は外れていたことになる。
「ハルウララが変なことを言ったから、余計な時間を使ってしまったな」
「どうしてそんなことを言うのさ! 帝王が答えを求めていたから、私はそれに応えてあげようとして、一生懸命に考えたんだよ!」
ハルウララが再び頭を叩いてきた。
「すまない。今のは半分冗談だ」
『半分は本気じゃないか! もう怒った! シャーロックウララはもうやめる! もし、私が死んでも、再召喚に応じてあげないのだからね』
「え、今なんて言った!」
ハルウララの言葉に引っかかるものを感じ、もう一度言ってもらうようにお願いする。
『だから、再召喚には応じて上げないって言っているの! もし、さっきの言葉を訂正するって言うのなら、万が一死んでも、再召喚に応じて上げるよ』
再召喚……騎手が求めて馬が応じる。
彼女の言葉がヒントとなり、全てのピースが揃った。そして答えと言う名のパズルが完成する。
「手紙の送り主の居場所が分かった! あそこだ!」
手紙には、【ナゾナ~ゾ♡ 騎手が求めた時、それに応えてくれる場所ってどこナゾ? 17時までに来て欲しいナゾ? 伝えたいことがあるナゾ? 待っているナゾ?】と書かれてある。
「うーん、関係ない場所は省くと、騎手が求めた時に、それに応えてくれる場所に向かえば良いんだよね」
「アタイは考えるのは面倒臭い。考えるよりも行動する派だから、片っ端から探そうぜ。これだけの人数が居るんだ。人海戦術の方が早いと思う」
クロが暗号文の解読をしようとすると、魚華が行動した方が早いと言った。
「これだから魚華はバカなのよ。指定している場所が校舎内とは限らないわ。学園の敷地内を全て探そうとすると、時間以内に見つけ出すのは難しいわ。なら、手紙の内容を推理した方が早いに決まっている」
「何だと! アタイの考えが悪いって言うのかよ!」
魚華の案に対して、大和鮮赤が反論する。しかし、彼女の言い方にトゲがあったからか、魚華は声を荒げてしまった。
「別に悪いとは言っていないわよ。少しは頭を使えって言っているの」
「バカにしやがって! もう良い! こうなったら、アタイが先に見つけてやる! 大和鮮赤、勝負だ! どっちが先に手紙の送り主を見つけるか競ってやる」
「別に良いわよ。どうせ先に見つけ出すのはあたしだから。どうせ魚華には見つけられないでしょうから、その勝負に乗って上げるわ」
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魚華と大和鮮赤が、どちらが先に手紙の送り主を見つけられるか、勝負をすると言いだし、魚華は手首を回してバイクのアクセルを回す動作をすると、エンジン音を口に出しながら校舎の外へと走って行く。
「魚華には負けられないわ。早く手紙の内容を解読しましょう」
大和鮮赤が手紙の解読を始めるように促し、俺たちは話し合う。
「騎手が求める時、それに応えてくれる場所。うーん、どこだろうか」
「きっと、騎手って言うのが解読の鍵になっているんじゃない? みんなは、どんな時にどんな場所を求めているの?」
クロがこの場にいる全員に質問をした。
「俺はハルウララがうざ絡みをしてくる時、彼女の居ない場所を求めるな」
『帝王酷いよ! 私は帝王と仲良くなりたいから話しかけているのに、それをうざ絡みって言うなんて!』
クロの質問に答えた瞬間、俺の頭に体重をかけていたハルウララが、前足を使って頭を叩いてくる。
けれど、ヌイグルミの状態なので、いくら叩かれても痛くはない。
「あたしはレース前だと、落ち着くために紅茶を飲むから、リラックスできるような空間を求めてしまうわね」
「私はファンの方からぁ、しつこく付き纏われる時があるのですぅ。そんな時にぃ、誰もいないようなぁ、静かな場所に逃げ込みたいと思いますぅ」
「因みに私は、気分が落ち込んだときに、楽しい気分になれるところを求めるかな?」
それぞれが自分の求めている場所を言うが、大和鮮赤と明日屯麻茶无が共通するくらいだ。
共通点がバラバラ。これでは、答えに辿り着きそうにないな。
悩んでいると、明日屯麻茶无が小さく手を上げた。
「ちょっと提案があるのですぅ。聞いてもらえますぅ?」
「ああ、何だ? 言ってみてくれ」
「ありがとうございますぅ。ではぁ、言わせてもらいますねぇ。騎手が求めている時なのですがぁ、それを別の言葉に変換してみてはどうでしょうかぁ? 例えばぁ『時』を『物』にしてみるとかですぅ」
明日屯麻茶无の意見に、それもありだなと思った。
確かに、そのまま本文の意味で考えても答えに辿り着けそうにない。
騎手が求めているものがある場所、そう考えると答えに辿り着けそうな気がするな。
「騎手が求めている物ってなると、レースに必要な道具とかかな? 鞭やゴーグルがある場所に行ってみる?」
「そうだな。一応まだ時間はあるし、用具室に行ってみるか」
「そうね、そうしましょう」
「ではぁ、用具室に向けてぇ、レッツゴーですねぇ」
クロの言葉をヒントに、俺たちは鞭やゴーグルが置かれてある用具室へと向かった。
用具室は1階にあるので、玄関から徒歩1分程で用具室へと辿り着く。
この部屋の中にいるのであれば、扉に鍵はかかっていないはず。
扉の取手を掴み、横にスライドさせようとする。だが、扉には鍵がかかっていたようで、いくら力を入れてもびくともしない。
「どうやら外れのようだな」
再び振り出しに戻った。用具室ではないとすると、答えはどこなのだろうか?
『今度は騎手を変換してみたらどう? 騎手をモテない男に変換してみたら、求めているものは彼女、つまり、女子トイレか女子更衣室だよ』
「お前、本気で手紙の答えを探そうとはしていないだろう。どうして女の子が女子トイレや女子更衣室に呼び出すんだよ。それじゃ変態じゃないか。解読に飽きちゃったのなら、先に帰ってくれても良いんだぞ」
こいつは何を言っているんだよ。
『チ、チ、チ。帝王はまだまだだね。私の言いたいことを理解できていないなんて。きっとこの手紙の送り主は、新堀学園長の刺客なんだよ。帝王に手紙を送って、女子更衣室へと誘導させ、着替え中の女の子を覗く。すると帝王は覗き魔扱いされて、この学園を退学にさせられる。そうなると、帝王は霊馬学園に編入するしかないと言う訳さ』
ハルウララが推理を披露した。
強ち的外れではない回答に、驚きを隠せなかった。
義父はどんな手を使ってでも、俺を自分の経営する学園に編入させようとしてきた。
一応約束ではレースでの敗北が条件となっているが、義父のことだ。約束を守らずに、他の手段を用いってきた可能性は否定できない。
『どう? 私の灰色の脳細胞から導き出した答えは?』
「正直に言って驚いた。お前がそこまで考えられるとは」
『どうだ! 参ったか! 今度から私のことをシャーロックウララと呼ぶが良い!』
「ウララ仮面の次はシャーロックウララか。お前、次から次へとバリエーションを増やしてくるな」
さて、強ち間違えではないハルウララの怖い回答だが、どうしたものか。もし、彼女の言ったことが本当に起きているとするのであれば、向かう訳にはいかない。
「なら、私たちで手分けして女子トイレを探してくるよ。私は1階のトイレを調べてみるね」
「そうね、なら、わたしは2階のトイレを調べてみるわ」
「ではぁ、私は3階と女子更衣室を調べてみますねぇ、奇跡の名馬さんがぁ、犯罪者となって退学させられるのはぁ、私も嫌ですぅ」
『みんな! 帝王を変態にしないためによろしくね!』
ハルウララがお願いをすると、女性陣がそれぞれの持ち場へと向かって行く。
さらっとディスられているような気がするのは、気のせいだろうか?
それからしばらく待つと、クロが戻ってきた。彼女は無言で首を左右に振る。どうやら1階の女子トイレは誰もいなかったようだ。
続いて2階を捜索していた大和鮮赤も戻って来たが、結果は同じだった。そして最後に明日屯麻茶无が戻って来る。
「3階トイレにいましたぁ」
「何だって!」
思わず驚きの声が出てしまった。
『ほら見たことか! シャーロックウララの灰色の脳細胞は凄いんだぞ!』
まさか、義父が俺を変態に陥れようとしていたとは思わなかった。あの男、そこまでして、俺を自分の経営する学園に編入させたかったのか。
「明日屯麻茶无、それで、手紙を送ったのは誰だったんだ?」
学園のアイドルに訊ねてみる。すると、彼女は苦笑いを浮かべた。
「誤解を招く言い方をしてすみません。トイレに居たのは虎石さんですぅ。扉を叩いたらぁ『直ぐに出るので待っていてください。同意があったので、直ぐに向かいますから』って言っていました」
またしても用を足している最中に、レースの同意があったのか。彼女も大変だな。
「念のために手紙のことを聞いてみましたがぁ、彼女は知らないと言っていましたぁ。因みに女子更衣室にはぁ、学園の制服を着ている丸善好学園長がいましたがぁ、私は何も見ていないフリをしましたぁ」
何故に丸善好学園長が、女子の制服を着ていたんだ? まぁ、趣味は人それぞれだ。俺も聞かなかったことにしよう。
流石に丸善好学園長が刺客な訳がない。そうなると、ハルウララの推理は外れていたことになる。
「ハルウララが変なことを言ったから、余計な時間を使ってしまったな」
「どうしてそんなことを言うのさ! 帝王が答えを求めていたから、私はそれに応えてあげようとして、一生懸命に考えたんだよ!」
ハルウララが再び頭を叩いてきた。
「すまない。今のは半分冗談だ」
『半分は本気じゃないか! もう怒った! シャーロックウララはもうやめる! もし、私が死んでも、再召喚に応じてあげないのだからね』
「え、今なんて言った!」
ハルウララの言葉に引っかかるものを感じ、もう一度言ってもらうようにお願いする。
『だから、再召喚には応じて上げないって言っているの! もし、さっきの言葉を訂正するって言うのなら、万が一死んでも、再召喚に応じて上げるよ』
再召喚……騎手が求めて馬が応じる。
彼女の言葉がヒントとなり、全てのピースが揃った。そして答えと言う名のパズルが完成する。
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