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第八章
第十七話 苫小牧旅行
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~東海帝王視点~
かしわ記念も終わり、ついにゴールデンウィークに突入した。
「ここが苫小牧か」
俺、ハルウララ、クロ、大和鮮赤、明日屯麻茶无は飛行機で北海道の空港へと行き、バスやタクシーなどを利用して数時間かけて苫小牧にたどり着く。
「えーと、取り敢えずは予約した旅館へと行くか。確か、パンフレットに乗っていた宿屋だったよな?」
「そうだよ。確か旅館の名前は北湖樽前だったかな?」
クロが旅館の名前を言い、俺は思わず苦笑いを浮かべる。
ここでもホッコータルマエかよ。まぁ、観光大使が作ったパンフレットだから、当たり前だよな。
「えーと、パンフレットに乗っているタクシー会社に連絡を取ると、格安で連れて行ってくれるみたいだね。今連絡するからちょっと待っていてね」
タブレットを取り出し、クロが電話を行う。
すると、近くを走っているようで、数分待つ程度でタクシーが来た。
助手席に座り、ハルウララを膝の上に乗せる。後部座席にはクロたちが乗った。
「北湖樽前と言う旅館までお願いします」
「分かりました」
目的地を伝えると、運転手はタクシーを走らせる。
「お客さんたちは観光ですか?」
「そうですね。観光大使の方からパンフレットを頂いて、せっかくなら旅行をしようと言う話になりまして」
「そうですか。苫小牧は良いところなので、気に入っていただけると嬉しいですよ。海の幸はもちろんのこと、樽前山と呼ばれる登山初心者の方でも安心して登れる山があってですね。そこから見える景色が格別なんですよ」
「へぇー、そうなんですね」
タクシー運転手の言葉に相槌を打ちつつ、目的地に向かって行く。すると運転手さんがニヤついた笑みを浮かべた。
「それにしても、男1人、女3人の旅行だなんて羨ましいですね。両手に花どころではないハーレムじゃないですか」
『男1人女3人じゃないよ! 男1人、女3人、牝馬1頭だよ!』
「うわあああああぁぁぁぁぁヌイグルミが喋った!」
突然ハルウララが声を上げたことで、運転手が驚き、声を上げてハルウララの方を見る。
それもそうだろう。何も知らない人からしたら、突然ヌイグルミが喋り出したらちょっとしたホラーだ。
「運転手さん! 前!」
俺は声を上げて運転手さんに前を見るように言う。
よそ見をしてしまったことで、対向車線をはみ出してしまっていたのだ。そしてタイミングの悪いことに、前から大型トラックが走って来ている。
「うわっと!」
運転手さんが急ハンドルで車体の向きを変えたことで、スレスレの所で正面衝突を丸がれた。
『アハハハハ! アトラクションみたいで面白い! 運転手さん、もう1回お願い!』
「「誰がやるか!」」
俺と運転手さんの声がハモる。
「なるほど、霊馬騎手さんの方でしたか。それなら納得です。でも、まさかヌイグルミに霊馬の魂が宿って動くなんてことがあるのですね」
『この力を身に付けているのはこの私、ハルウララだけだ。凄いだろう! えっへん!』
「いや、丸善好学園長の技術力の賜物だろう」
ハルウララが突然声をかけたことで、俺たちは霊馬騎手の学生であることを運転手に伝えることになった。
「霊馬騎手さんにはあまり楽しめないかもしれないですが、ノーザンホースパークと言うものもありましてね。馬が絶滅する前は馬と触れ合うことができたのですよ。ですが、今は変わりに霊馬が務めていましてね。乗馬、観光引馬、観光馬車、そして冬限定となってしまいますが、馬ソリなんてものもできて心が癒されるんです」
「へー、霊馬と触れ合えるのですか」
「えーと、ハーレムでも楽しめる観光スポットって、他にもあったかな?」
「いや、ハーレムって、そんな下品な言い方をしないでください。彼女たちはたまたま偶然にも予定がキャンセルすることになったから一緒に行くことになっただけです。ただの暇潰しですよ」
「へー、偶然ねぇ」
運転手さんが含みのある表情をする。
この運転手さん、どうやら勘違いをしているみたいだな。偶然は重なる時は重なるんだ。
「そもそも、彼女たちは学友であって、運転手さんが思っているような関係ではないですよ。ただの友達です」
運転手さんにこれ以上揶揄われないように釘を刺す。だが、なぜか急激に背筋が寒くなったような気がした。
その後、運転手さんの会話の相手をしていると、タクシーは目的地である旅館に辿り着く。
かしわ記念も終わり、ついにゴールデンウィークに突入した。
「ここが苫小牧か」
俺、ハルウララ、クロ、大和鮮赤、明日屯麻茶无は飛行機で北海道の空港へと行き、バスやタクシーなどを利用して数時間かけて苫小牧にたどり着く。
「えーと、取り敢えずは予約した旅館へと行くか。確か、パンフレットに乗っていた宿屋だったよな?」
「そうだよ。確か旅館の名前は北湖樽前だったかな?」
クロが旅館の名前を言い、俺は思わず苦笑いを浮かべる。
ここでもホッコータルマエかよ。まぁ、観光大使が作ったパンフレットだから、当たり前だよな。
「えーと、パンフレットに乗っているタクシー会社に連絡を取ると、格安で連れて行ってくれるみたいだね。今連絡するからちょっと待っていてね」
タブレットを取り出し、クロが電話を行う。
すると、近くを走っているようで、数分待つ程度でタクシーが来た。
助手席に座り、ハルウララを膝の上に乗せる。後部座席にはクロたちが乗った。
「北湖樽前と言う旅館までお願いします」
「分かりました」
目的地を伝えると、運転手はタクシーを走らせる。
「お客さんたちは観光ですか?」
「そうですね。観光大使の方からパンフレットを頂いて、せっかくなら旅行をしようと言う話になりまして」
「そうですか。苫小牧は良いところなので、気に入っていただけると嬉しいですよ。海の幸はもちろんのこと、樽前山と呼ばれる登山初心者の方でも安心して登れる山があってですね。そこから見える景色が格別なんですよ」
「へぇー、そうなんですね」
タクシー運転手の言葉に相槌を打ちつつ、目的地に向かって行く。すると運転手さんがニヤついた笑みを浮かべた。
「それにしても、男1人、女3人の旅行だなんて羨ましいですね。両手に花どころではないハーレムじゃないですか」
『男1人女3人じゃないよ! 男1人、女3人、牝馬1頭だよ!』
「うわあああああぁぁぁぁぁヌイグルミが喋った!」
突然ハルウララが声を上げたことで、運転手が驚き、声を上げてハルウララの方を見る。
それもそうだろう。何も知らない人からしたら、突然ヌイグルミが喋り出したらちょっとしたホラーだ。
「運転手さん! 前!」
俺は声を上げて運転手さんに前を見るように言う。
よそ見をしてしまったことで、対向車線をはみ出してしまっていたのだ。そしてタイミングの悪いことに、前から大型トラックが走って来ている。
「うわっと!」
運転手さんが急ハンドルで車体の向きを変えたことで、スレスレの所で正面衝突を丸がれた。
『アハハハハ! アトラクションみたいで面白い! 運転手さん、もう1回お願い!』
「「誰がやるか!」」
俺と運転手さんの声がハモる。
「なるほど、霊馬騎手さんの方でしたか。それなら納得です。でも、まさかヌイグルミに霊馬の魂が宿って動くなんてことがあるのですね」
『この力を身に付けているのはこの私、ハルウララだけだ。凄いだろう! えっへん!』
「いや、丸善好学園長の技術力の賜物だろう」
ハルウララが突然声をかけたことで、俺たちは霊馬騎手の学生であることを運転手に伝えることになった。
「霊馬騎手さんにはあまり楽しめないかもしれないですが、ノーザンホースパークと言うものもありましてね。馬が絶滅する前は馬と触れ合うことができたのですよ。ですが、今は変わりに霊馬が務めていましてね。乗馬、観光引馬、観光馬車、そして冬限定となってしまいますが、馬ソリなんてものもできて心が癒されるんです」
「へー、霊馬と触れ合えるのですか」
「えーと、ハーレムでも楽しめる観光スポットって、他にもあったかな?」
「いや、ハーレムって、そんな下品な言い方をしないでください。彼女たちはたまたま偶然にも予定がキャンセルすることになったから一緒に行くことになっただけです。ただの暇潰しですよ」
「へー、偶然ねぇ」
運転手さんが含みのある表情をする。
この運転手さん、どうやら勘違いをしているみたいだな。偶然は重なる時は重なるんだ。
「そもそも、彼女たちは学友であって、運転手さんが思っているような関係ではないですよ。ただの友達です」
運転手さんにこれ以上揶揄われないように釘を刺す。だが、なぜか急激に背筋が寒くなったような気がした。
その後、運転手さんの会話の相手をしていると、タクシーは目的地である旅館に辿り着く。
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