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廊下を走り抜け、部屋に戻ってから、博文は、赤くなった頬を隠すように、手で顔を覆った。
博文も男。
その欲望がない訳じゃないが、葉菜が嫌がるような事したくない。
だが、それは綺麗事で、本当は勉強を教えながら、変な妄想が頭を過り、葉菜をおかずにして、何回か、オナニーをした事があった。
今だって、話を聞いただけで、股間が痛いくらいに膨らんでいた。
「はい」
自己嫌悪になりながらも、それを処理しようとした時、控えめなノックが響き、博文は、溜め息混じりに、返事をしてドアを開けた。
驚いた顔の葉菜に、心臓が、ドキンと変な音を発てた。
「すみません…お邪魔…でしたよね」
「そんな事ないですよ。ちょっと、色々ありまして」
うつ向き、不安そうな葉菜を見下ろし、博文は、慌てて、持っているトレーに視線を向けた。
「どうされたんですか?」
「あの…入賞されたお祝いにと思いまして…」
おめでとうと書かれたプレートが、小さなケーキに飾られ、湯気の上がる紅茶を乗せたトレーを見下ろすと、葉菜は、困ったような笑みを見せた。
「でも、お疲れでしたら、また、明日にでも…」
「いいえ。ちょうど、甘い物が欲しかったので。どうぞ」
「…失礼します」
葉菜を部屋に入れ、博文は、テーブルに置かれたケーキを口に入れた。
「美味しいです。手作りですか?」
「はい。お世話になってますので。頑張りました」
頬を赤らめて、微笑む葉菜を見つめ、さっきの話を思い出した博文は、フォークを置いた。
「あの…聞いても良いですか?」
「はい」
「その。久孝や兄さんと…してますよね?」
「何をですか?」
「えっと…せ…す…」
「ん?何ですか?」
「…セックス…」
首を傾げていた葉菜も、博文に負けないくらい、頬を真っ赤にして、驚いた顔をした。
「あの…イヤじゃ…ないんですか?」
「それは…その…」
困ったように、黙った葉菜を見て、博文は、わざとらしく、大きな声で笑った。
「何、変な事聞いてるんでしょうね?僕は。忘れて下さい。それにしても、このケーキ…」
「イヤです」
博文の声を遮り、恥ずかしそうに、うつ向く葉菜を見上げた。
「本当はイヤです。でも…助けて頂いた手前…無下にする事も…それに…私…何もお返しする物が…」
博文は、葉菜の手を取り、苦しそうな顔を覗き込んだ。
「僕は?」
「え?」
「僕も、兄さん達と一緒です。僕には、何も返してくれないんですか?」
「それは…」
言い淀んだ葉菜を見つめ、博文は、欲望を抑え込むと、その手を離した。
「冗談ですよ。気にしないで下さい。それより、葉菜さんも一緒に…」
「あの…私で、良ければ」
驚く博文を他所に、葉菜は、頬を赤くして、スカートを引き上げて、下着を露にした。
「…お好きにして下さい」
目を閉じて、肩を震わせる葉菜を見上げ、抑え込んでいた欲望が、静かに顔を上げた。
「何の冗談ですか?とにかく、スカートを下ろして下さい」
そっぽを向いて、視線を反らしたが、葉菜は、そのままでいた。
起き上がった欲望で、博文は、喉を鳴らして、その肌を指先で撫でた。
小さな声が漏れ、博文の抑え込んでいた欲望は、完全に目を覚ましい、葉菜をベットに押し倒し、舌を絡めるキスをしていた。
「葉菜」
何度も、甘い声で、名前を囁き、その体を撫でた。
布の擦れ合う音の中に、小さな声が混じり、博文が服を捲り上げ、膨れ上がった乳首を舐め回し、舌を滑らせると、背中を反らし、葉菜は、少し大きな声を漏らした。
「ひろ…ふみ…さ…まぁ」
涙目で見つめられ、名前を呼ばれた瞬間、博文の理性が弾け飛んだ。
下着を脱がせると、膨れ上がった突起に吸い付き、粘り気のある音を響かせるように、指で、ナカをかき回した。
葉菜は、体を震わせた。
「だ…め…恥ずかし…」
強引にキスして、葉菜の口を塞ぐと、グチュグチュと、わざと音を発てて、更に、かき回しながら、震える葉菜の肩を抱いた。
糸を引きながら、唇を離すと、博文は、自分で、ズボンと下着を脱ぎ捨て、ナカの入り口に、ぺニスの頭を当てた。
「痛かったら言って」
ゆっくりぺニスを押し込むと、葉菜は、自分の口を覆って、出そうになる声を我慢した。
「痛い?」
葉菜が首を振ると、博文は、奥に、ぺニスをぶつけるように、激しく、腰を動かした。
「気持ち良い?」
久孝が、深くぺニスを押し込み、打ち付けるようにしていたのを見ていた博文は、無意識の内に、それを真似していたが、声を我慢してる葉菜を見下ろし、腰を押し付け、左右に揺らした。
突起を擦るように動くと、葉菜は、背中を反らして、我慢しきれず、声を漏らした。
博文は、葉菜の腰を持ち上げると、壁を擦るように、腰を動かした。
葉菜も、それに反応するように、ナカに力が入る。
「あ…だめ…出る」
我慢しきれず、博文も、文太達と同じように、ナカに射精し、涙の筋を作る葉菜の肩を抱いた。
「ごめん」
首を振り、背中に腕を回して、頬が赤い葉菜と見つめ合うと、射精したはずのぺニスは、また大きく膨れ、固くなった。
「好きだよ。葉菜」
舌を絡めたキスをすると、葉菜のナカは、ぺニスを締め付け、博文は、そのまま腰を動かした。
互いの口の中で響く声に、荒くなる葉菜の息遣いに、博文は、何度もぺニスを固くさせた。
3回目の射精をして、博文は、敏感になった葉菜の体を撫で下ろした。
「葉菜」
虚ろになった葉菜の瞳を覗き、博文は、優しくキスをしてから、ぺニスを引き抜いた。
「まだイッてない」
「へ?」
肩で息をする葉菜の内腿を撫で、突起を擦るように、ナカに指を入れた。
「なに…す…」
「イカせたい」
激しく手を動かし、大きな声が、部屋に響くと、博文の唇が重ねられた。
博文の腕に爪を立て、背中を反らす葉菜に、博文のぺニスも、また反応して、大きくなった。
「スゴい事になってるよ」
「やめ…恥ずかし…い…」
指と指の間に、糸が引くのを見せ、博文は、ぺニスの頭を突起に擦り付けた。
「もっと…良い?」
膝を持ち上げ、簡単に、ぺニスがナカに入ると、博文は、体を起こして、それを見下ろした。
「スゴい。根元まで入ってるよ。ほら」
腰を左右に動かすと、突起が擦れ、葉菜は、背中を反らした。
「あ~…キツい」
普段は、温厚で、口数の少ない博文が、セックスの時だけ、言葉が止まらない。
腰を持ち上げられ、博文の膝で支えられると、腰を動かして、壁を擦るようにして、ぺニスを奥に打ち付けながら、博文の指が突起を擦り、全身を電気のような感覚が走り抜けた。
「らめ…変…なる…」
博文は、涙目の葉菜の肩をキツく抱き、肌が音を発てる程、ぺニスを打ち付けた。
博文の肩に、唇を着け、出そうになる大声を我慢すると、博文の射精に合わせるように、葉菜のナカに力が入り、体を震わせた。
「好きだ。僕の傍にいてくれ」
背中に腕を回し、キツく抱き締め、博文は、葉菜の額に軽くキスをした。
その夜は、葉菜のぬくもりを感じて、静かに眠りに落ちた。
その日を境に、葉菜の生活は、鷹志が生きていた時と同じに戻った。
気付けば、3人の誰かに抱かれ、酷い時は、腹を下していまう程だった。
だが、そんな日々は、長く続かない。
ある日の昼間。
屋敷の中を忙しく動き回り、見付からないようにしていたが、物置を片付けていたのを久孝に見付かり、その場で犯されていたのを遼が、発見してしまい、一葉に報告された。
その日の夜。
3人を部屋に呼び、幸雄と遼に、挟まれるようにして、葉菜も、一葉の部屋に呼ばれた。
「何考えてんの!!」
怒鳴り声が響き、葉菜は、ビクッと肩を揺らしたが、3人は、真剣な顔で、一葉を見つめていた。
「あんなに嫌ってた人と、同じ事してどうすんの」
「同じじゃないし」
「同じでしょ。弱み握って。彼女を何だと思ってるの」
「もちろん、大切な人です」
「なら、もっと違う方法があるでしょ」
「彼女を見てると、抑えられないんだ」
3人の視線を遮るように、遼と幸雄が、葉菜の前に立ち、一葉は、大きな溜め息をついた。
「葉菜ちゃん。アナタもアナタよ?なんで、何も言わないの」
「…すみません…」
小さな体を更に小さくして、真っ赤な頬で謝る葉菜を見つめ、一葉は、額に指を添えた。
「アナタ達、葉菜ちゃんをどうしたいの?」
「嫁にしたい」
「俺も」
「僕もです」
冗談ではないのが、3人の表情から伝わり、一葉は、困った顔をして、目を閉じた。
「分かった。じゃ、葉菜ちゃんと子供が出来た人が、お嫁に貰いなさい」
「一葉様!!」
驚いて、声を上げた遼の後ろで、幸雄は、葉菜を見下ろした。
「仕方ないでしょ。本気で、お嫁に欲しいなら」
「彼女の気持ちは、どう…」
「触るな」
文太の低い声が響き、葉菜の背中に、手を添えようとしたのを止めさせ、幸雄を睨み付けた。
「葉菜ちゃん。今、決められない?」
「それは、ちょっと…」
「なら、今の話、承諾してくれない?もちろん、好きな人が出来たら、すぐ辞めてもらって構わないから」
「一葉さん」
「分かりました」
驚く二人を横目に、葉菜は、1歩前に出て、一葉に視線を向けた。
「ただ、一つお願いがあります」
一葉も、体ごと、葉菜に向き直り、首を傾げた。
「なに?」
「このままだと、私の体が…」
「分かったわ。奥村君、羽鳥君。葉菜ちゃん。仕事に戻って?3人には、もう少し話があるから」
部屋を出ると、二人は、葉菜に視線を向け、目尻を下げた。
「本当に良いのか?」
「今からでも、お断りした方が…」
「皆様には、大変、良くして頂きました。ですから、どんな理不尽な事でも、皆様の為でしたら…私は、それを受け入れたいです」
葉菜が、弱々しい笑みを浮かべると、二人は、それ以上、何も言わず、それぞれの仕事に戻った。
一葉と話し合いをして、3人の種付けが始まった。
だが、前と違い、その行為を行うのは、夜だけとなり、日替わりで、相手が変わる事で、子供が出来れば、すぐに誰の子かも分かるようになった。
負担はかなり減ったが、それでも、毎晩、抱かれるのは、葉菜にとって、かなり辛い事のように思えたが、それは、周りが、勝手に思い込んでいるだけだった。
そして、葉菜の本性が現れたのは、その生活を始めて、約2ヶ月が過ぎた時だった。
いつになっても、懐妊する気配もなく、前のように、葉菜と一葉が、一緒にいるのを見なくなっていた。
だが、そんな事を気にするのは、遼と幸雄だけで、文太達は、気にも止めず、葉菜との子作りに夢中になっていた。
「一葉さん」
一葉を訪ね、遼と幸雄は、頭を抱えている背中に驚いた。
「一葉!いかがなさいましたか?」
「大丈夫。ちょっと、考え事してたの」
「遼。日を改めよう」
「あら。何か用事があったんでしょ?なに?」
迷ったように、視線を合わせ、頷き合うと、二人は、一葉に視線を戻した。
「最近、彼女をさけてませんか?」
幸雄の問い掛けで、一葉は、迷ったように、視線を泳がせたが、フーと長く息を吐き出してから、二人に視線を止め、静かに口を開いた。
「さけてるんじゃないの。どう接したら良いか、分からないのよ」
「まぁ、当たり前でしょうね」
「あんな提案されるからです。今からでも、お止めに…」
「そうじゃないのよ」
「どうゆう事です?」
「…葉菜ちゃんには、子供なんて出来ないの」
「まさか…ご病気とか…」
「違うの。あの子はね…」
葉菜に子供が出来ない理由。
そうなった元々の原因は、鷹志だった。
「…じゃ、彼女は…」
「そう。あの子の人生は、完全に崩壊してるわ。今更、あの程度の提案なんて、どうって事ないのよ」
「だから、あんなにアッサリ…」
「しかし、そうなのでしたら、文太様や博文様にお話…」
「話したところで、あの子達は、聞き入れてくれないでしょうね」
「何故ですか?」
「今のあの子達は、葉菜ちゃんに夢中だもの。それに、その現実を見てないから、信じてくれないわ」
「でしたら、資料を揃えて…」
「今から揃えたところで、もう遅いわ。あの子達、完全に葉菜ちゃんの虜だもの」
「確かに…どうしたもんかな」
「…方法はあります」
首を傾げているのを尻目に、遼は、恐ろしい方法を提案し、一葉は、激しく首を振り、肩を震わせた。
「そんな事出来ない。葉菜ちゃんは、親友の娘よ?それに、元々は、あの人が撒いた種で…」
「ですが、その娘にメチャメチャにされては、元も子もないですよ?」
幸雄の言う通りだが、優しい一葉には、それを実行する事が出来ない。
「でしたら、私がやります」
「羽鳥君!!」
「遼だって、そんな事出来ないだろ。俺がやってやるよ」
「いや。俺が言い出したんだ。俺がやる」
言い合うように、自分がやると、言い張る二人を見つめ、一葉は、拳を握って、唾を飲み込んだ。
「…ごめんなさい。私が、しっかりしなきゃダメよね。私がやるわ」
「一葉様!!」
「大丈夫。でも、私のやり方でやるわ」
「一葉様…」
「分かりました。後の処理は、俺らがやります」
「えぇ。お願い」
その夜は、それで解散となり、3人は、それぞれで準備を整え、話し合いから、1週間後に、それを決行した。
博文も男。
その欲望がない訳じゃないが、葉菜が嫌がるような事したくない。
だが、それは綺麗事で、本当は勉強を教えながら、変な妄想が頭を過り、葉菜をおかずにして、何回か、オナニーをした事があった。
今だって、話を聞いただけで、股間が痛いくらいに膨らんでいた。
「はい」
自己嫌悪になりながらも、それを処理しようとした時、控えめなノックが響き、博文は、溜め息混じりに、返事をしてドアを開けた。
驚いた顔の葉菜に、心臓が、ドキンと変な音を発てた。
「すみません…お邪魔…でしたよね」
「そんな事ないですよ。ちょっと、色々ありまして」
うつ向き、不安そうな葉菜を見下ろし、博文は、慌てて、持っているトレーに視線を向けた。
「どうされたんですか?」
「あの…入賞されたお祝いにと思いまして…」
おめでとうと書かれたプレートが、小さなケーキに飾られ、湯気の上がる紅茶を乗せたトレーを見下ろすと、葉菜は、困ったような笑みを見せた。
「でも、お疲れでしたら、また、明日にでも…」
「いいえ。ちょうど、甘い物が欲しかったので。どうぞ」
「…失礼します」
葉菜を部屋に入れ、博文は、テーブルに置かれたケーキを口に入れた。
「美味しいです。手作りですか?」
「はい。お世話になってますので。頑張りました」
頬を赤らめて、微笑む葉菜を見つめ、さっきの話を思い出した博文は、フォークを置いた。
「あの…聞いても良いですか?」
「はい」
「その。久孝や兄さんと…してますよね?」
「何をですか?」
「えっと…せ…す…」
「ん?何ですか?」
「…セックス…」
首を傾げていた葉菜も、博文に負けないくらい、頬を真っ赤にして、驚いた顔をした。
「あの…イヤじゃ…ないんですか?」
「それは…その…」
困ったように、黙った葉菜を見て、博文は、わざとらしく、大きな声で笑った。
「何、変な事聞いてるんでしょうね?僕は。忘れて下さい。それにしても、このケーキ…」
「イヤです」
博文の声を遮り、恥ずかしそうに、うつ向く葉菜を見上げた。
「本当はイヤです。でも…助けて頂いた手前…無下にする事も…それに…私…何もお返しする物が…」
博文は、葉菜の手を取り、苦しそうな顔を覗き込んだ。
「僕は?」
「え?」
「僕も、兄さん達と一緒です。僕には、何も返してくれないんですか?」
「それは…」
言い淀んだ葉菜を見つめ、博文は、欲望を抑え込むと、その手を離した。
「冗談ですよ。気にしないで下さい。それより、葉菜さんも一緒に…」
「あの…私で、良ければ」
驚く博文を他所に、葉菜は、頬を赤くして、スカートを引き上げて、下着を露にした。
「…お好きにして下さい」
目を閉じて、肩を震わせる葉菜を見上げ、抑え込んでいた欲望が、静かに顔を上げた。
「何の冗談ですか?とにかく、スカートを下ろして下さい」
そっぽを向いて、視線を反らしたが、葉菜は、そのままでいた。
起き上がった欲望で、博文は、喉を鳴らして、その肌を指先で撫でた。
小さな声が漏れ、博文の抑え込んでいた欲望は、完全に目を覚ましい、葉菜をベットに押し倒し、舌を絡めるキスをしていた。
「葉菜」
何度も、甘い声で、名前を囁き、その体を撫でた。
布の擦れ合う音の中に、小さな声が混じり、博文が服を捲り上げ、膨れ上がった乳首を舐め回し、舌を滑らせると、背中を反らし、葉菜は、少し大きな声を漏らした。
「ひろ…ふみ…さ…まぁ」
涙目で見つめられ、名前を呼ばれた瞬間、博文の理性が弾け飛んだ。
下着を脱がせると、膨れ上がった突起に吸い付き、粘り気のある音を響かせるように、指で、ナカをかき回した。
葉菜は、体を震わせた。
「だ…め…恥ずかし…」
強引にキスして、葉菜の口を塞ぐと、グチュグチュと、わざと音を発てて、更に、かき回しながら、震える葉菜の肩を抱いた。
糸を引きながら、唇を離すと、博文は、自分で、ズボンと下着を脱ぎ捨て、ナカの入り口に、ぺニスの頭を当てた。
「痛かったら言って」
ゆっくりぺニスを押し込むと、葉菜は、自分の口を覆って、出そうになる声を我慢した。
「痛い?」
葉菜が首を振ると、博文は、奥に、ぺニスをぶつけるように、激しく、腰を動かした。
「気持ち良い?」
久孝が、深くぺニスを押し込み、打ち付けるようにしていたのを見ていた博文は、無意識の内に、それを真似していたが、声を我慢してる葉菜を見下ろし、腰を押し付け、左右に揺らした。
突起を擦るように動くと、葉菜は、背中を反らして、我慢しきれず、声を漏らした。
博文は、葉菜の腰を持ち上げると、壁を擦るように、腰を動かした。
葉菜も、それに反応するように、ナカに力が入る。
「あ…だめ…出る」
我慢しきれず、博文も、文太達と同じように、ナカに射精し、涙の筋を作る葉菜の肩を抱いた。
「ごめん」
首を振り、背中に腕を回して、頬が赤い葉菜と見つめ合うと、射精したはずのぺニスは、また大きく膨れ、固くなった。
「好きだよ。葉菜」
舌を絡めたキスをすると、葉菜のナカは、ぺニスを締め付け、博文は、そのまま腰を動かした。
互いの口の中で響く声に、荒くなる葉菜の息遣いに、博文は、何度もぺニスを固くさせた。
3回目の射精をして、博文は、敏感になった葉菜の体を撫で下ろした。
「葉菜」
虚ろになった葉菜の瞳を覗き、博文は、優しくキスをしてから、ぺニスを引き抜いた。
「まだイッてない」
「へ?」
肩で息をする葉菜の内腿を撫で、突起を擦るように、ナカに指を入れた。
「なに…す…」
「イカせたい」
激しく手を動かし、大きな声が、部屋に響くと、博文の唇が重ねられた。
博文の腕に爪を立て、背中を反らす葉菜に、博文のぺニスも、また反応して、大きくなった。
「スゴい事になってるよ」
「やめ…恥ずかし…い…」
指と指の間に、糸が引くのを見せ、博文は、ぺニスの頭を突起に擦り付けた。
「もっと…良い?」
膝を持ち上げ、簡単に、ぺニスがナカに入ると、博文は、体を起こして、それを見下ろした。
「スゴい。根元まで入ってるよ。ほら」
腰を左右に動かすと、突起が擦れ、葉菜は、背中を反らした。
「あ~…キツい」
普段は、温厚で、口数の少ない博文が、セックスの時だけ、言葉が止まらない。
腰を持ち上げられ、博文の膝で支えられると、腰を動かして、壁を擦るようにして、ぺニスを奥に打ち付けながら、博文の指が突起を擦り、全身を電気のような感覚が走り抜けた。
「らめ…変…なる…」
博文は、涙目の葉菜の肩をキツく抱き、肌が音を発てる程、ぺニスを打ち付けた。
博文の肩に、唇を着け、出そうになる大声を我慢すると、博文の射精に合わせるように、葉菜のナカに力が入り、体を震わせた。
「好きだ。僕の傍にいてくれ」
背中に腕を回し、キツく抱き締め、博文は、葉菜の額に軽くキスをした。
その夜は、葉菜のぬくもりを感じて、静かに眠りに落ちた。
その日を境に、葉菜の生活は、鷹志が生きていた時と同じに戻った。
気付けば、3人の誰かに抱かれ、酷い時は、腹を下していまう程だった。
だが、そんな日々は、長く続かない。
ある日の昼間。
屋敷の中を忙しく動き回り、見付からないようにしていたが、物置を片付けていたのを久孝に見付かり、その場で犯されていたのを遼が、発見してしまい、一葉に報告された。
その日の夜。
3人を部屋に呼び、幸雄と遼に、挟まれるようにして、葉菜も、一葉の部屋に呼ばれた。
「何考えてんの!!」
怒鳴り声が響き、葉菜は、ビクッと肩を揺らしたが、3人は、真剣な顔で、一葉を見つめていた。
「あんなに嫌ってた人と、同じ事してどうすんの」
「同じじゃないし」
「同じでしょ。弱み握って。彼女を何だと思ってるの」
「もちろん、大切な人です」
「なら、もっと違う方法があるでしょ」
「彼女を見てると、抑えられないんだ」
3人の視線を遮るように、遼と幸雄が、葉菜の前に立ち、一葉は、大きな溜め息をついた。
「葉菜ちゃん。アナタもアナタよ?なんで、何も言わないの」
「…すみません…」
小さな体を更に小さくして、真っ赤な頬で謝る葉菜を見つめ、一葉は、額に指を添えた。
「アナタ達、葉菜ちゃんをどうしたいの?」
「嫁にしたい」
「俺も」
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「分かった。じゃ、葉菜ちゃんと子供が出来た人が、お嫁に貰いなさい」
「一葉様!!」
驚いて、声を上げた遼の後ろで、幸雄は、葉菜を見下ろした。
「仕方ないでしょ。本気で、お嫁に欲しいなら」
「彼女の気持ちは、どう…」
「触るな」
文太の低い声が響き、葉菜の背中に、手を添えようとしたのを止めさせ、幸雄を睨み付けた。
「葉菜ちゃん。今、決められない?」
「それは、ちょっと…」
「なら、今の話、承諾してくれない?もちろん、好きな人が出来たら、すぐ辞めてもらって構わないから」
「一葉さん」
「分かりました」
驚く二人を横目に、葉菜は、1歩前に出て、一葉に視線を向けた。
「ただ、一つお願いがあります」
一葉も、体ごと、葉菜に向き直り、首を傾げた。
「なに?」
「このままだと、私の体が…」
「分かったわ。奥村君、羽鳥君。葉菜ちゃん。仕事に戻って?3人には、もう少し話があるから」
部屋を出ると、二人は、葉菜に視線を向け、目尻を下げた。
「本当に良いのか?」
「今からでも、お断りした方が…」
「皆様には、大変、良くして頂きました。ですから、どんな理不尽な事でも、皆様の為でしたら…私は、それを受け入れたいです」
葉菜が、弱々しい笑みを浮かべると、二人は、それ以上、何も言わず、それぞれの仕事に戻った。
一葉と話し合いをして、3人の種付けが始まった。
だが、前と違い、その行為を行うのは、夜だけとなり、日替わりで、相手が変わる事で、子供が出来れば、すぐに誰の子かも分かるようになった。
負担はかなり減ったが、それでも、毎晩、抱かれるのは、葉菜にとって、かなり辛い事のように思えたが、それは、周りが、勝手に思い込んでいるだけだった。
そして、葉菜の本性が現れたのは、その生活を始めて、約2ヶ月が過ぎた時だった。
いつになっても、懐妊する気配もなく、前のように、葉菜と一葉が、一緒にいるのを見なくなっていた。
だが、そんな事を気にするのは、遼と幸雄だけで、文太達は、気にも止めず、葉菜との子作りに夢中になっていた。
「一葉さん」
一葉を訪ね、遼と幸雄は、頭を抱えている背中に驚いた。
「一葉!いかがなさいましたか?」
「大丈夫。ちょっと、考え事してたの」
「遼。日を改めよう」
「あら。何か用事があったんでしょ?なに?」
迷ったように、視線を合わせ、頷き合うと、二人は、一葉に視線を戻した。
「最近、彼女をさけてませんか?」
幸雄の問い掛けで、一葉は、迷ったように、視線を泳がせたが、フーと長く息を吐き出してから、二人に視線を止め、静かに口を開いた。
「さけてるんじゃないの。どう接したら良いか、分からないのよ」
「まぁ、当たり前でしょうね」
「あんな提案されるからです。今からでも、お止めに…」
「そうじゃないのよ」
「どうゆう事です?」
「…葉菜ちゃんには、子供なんて出来ないの」
「まさか…ご病気とか…」
「違うの。あの子はね…」
葉菜に子供が出来ない理由。
そうなった元々の原因は、鷹志だった。
「…じゃ、彼女は…」
「そう。あの子の人生は、完全に崩壊してるわ。今更、あの程度の提案なんて、どうって事ないのよ」
「だから、あんなにアッサリ…」
「しかし、そうなのでしたら、文太様や博文様にお話…」
「話したところで、あの子達は、聞き入れてくれないでしょうね」
「何故ですか?」
「今のあの子達は、葉菜ちゃんに夢中だもの。それに、その現実を見てないから、信じてくれないわ」
「でしたら、資料を揃えて…」
「今から揃えたところで、もう遅いわ。あの子達、完全に葉菜ちゃんの虜だもの」
「確かに…どうしたもんかな」
「…方法はあります」
首を傾げているのを尻目に、遼は、恐ろしい方法を提案し、一葉は、激しく首を振り、肩を震わせた。
「そんな事出来ない。葉菜ちゃんは、親友の娘よ?それに、元々は、あの人が撒いた種で…」
「ですが、その娘にメチャメチャにされては、元も子もないですよ?」
幸雄の言う通りだが、優しい一葉には、それを実行する事が出来ない。
「でしたら、私がやります」
「羽鳥君!!」
「遼だって、そんな事出来ないだろ。俺がやってやるよ」
「いや。俺が言い出したんだ。俺がやる」
言い合うように、自分がやると、言い張る二人を見つめ、一葉は、拳を握って、唾を飲み込んだ。
「…ごめんなさい。私が、しっかりしなきゃダメよね。私がやるわ」
「一葉様!!」
「大丈夫。でも、私のやり方でやるわ」
「一葉様…」
「分かりました。後の処理は、俺らがやります」
「えぇ。お願い」
その夜は、それで解散となり、3人は、それぞれで準備を整え、話し合いから、1週間後に、それを決行した。
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