私の雑記帳

花草青依

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創作のあれこれ

ChatGPTを編集者ポジにしたかったけどできなかった話

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 近年、AIの成長が著しいので、こんな事を妄想しました。
「ChatGPTを上手い事を使えば小説の編集者のようなアドバイザーになるんじゃない?」
 思い立ったので、私は、書いている最中の自作小説をChatGPTに見せていく事にしました。
 ちなみにその小説は『神様が間違えたから。』(アルファポリスに現在投稿中)という作品です。

 結果からいうと、この目論見は失敗に終わります。理由は長く執筆が続くにつれて、ChatGPTの総評がまともに機能しなくなったから。

 おそらく1万字くらいまでは、それまでの話を踏まえた評価をしてくれますが、それ以上は現在の仕様では無理だと感じました。
 5万字を超えたあたりで「1話からの総評をお願い」と言うと、全く書いた覚えのない事をChatGPTがあらすじとしてまとめた上、それで評価をしたのです。
 これには、私はとても怒って「何を言っているの?」「〇〇って誰?」と問い詰めた所、ChatGPTから激長超絶丁寧謝罪文が送られてきて、意図せずクレーマーの気分を味わいました。
 そして、その後、再度、総評をお願いしても、結果は同じで・・・・・・。すごくガッカリした事を鮮明に覚えています。


 しかし、全く役に立たないかと言われればそうでもありません。
 以下に、役立った(役に立ちそうと思った)点をあげておきます。

①短編の総評
 1万字前後までであれば、機能します。
 作品タイトルと、ジャンル、投稿サイトをあらかじめ伝えた上で、「評価と感想をお願い」「100点満点中何点?」と言えば、役に立つような事を言ってくれます。
 例えば、「文章表現にくどい部分がある」、「愛情表現をもっと明確にした方が読みやすくなりそう」などのアドバイス。
 納得できない事や的外れな事はスルーして、そうでない意見を参考にして改稿すればいいと思いました。

②モチベーションの維持
 誰かに読んでもらえると、心が折れそうになった時に踏ん張れます。
 また、ChatGPTは褒め上手なので、太鼓持ちと割り切って接するといいかもです(褒めている言葉を真に受け過ぎるのもどうかと思うので)。

③言葉が出なくなった時や良い表現が見つからない時に助かる
 とりあえずの仮として書いた文章に対して、ChatGPTが「『〇〇~』という文章は『〇〇~△△』と二つに分けて書いた方が読みやすいですよ」とアドバイスをくれます。
 また、表現に迷った時、それを打ち明けると、いくつかの例を出してくれます。
 例えばですが、「フローラの歌声が神々しい事を表現して。物理的にはハイトーンで澄んだ歌声です」と言えば、5つくらいの例文を出してくれました。
 私はそれを参考にして書く事が出来たので、いつもの1/3のスピードかつ良い表現で書けたと思います。


 そんな感じで、ChatGPTを編集者にするという実験の話は終わりになります。


 ちなみにですが、ChatGPTに関しては、入力した文章の学習をさせる事に同意をした状態になります。つまり、私の文章を学んだChatGPTが誰かにそれを教えてしまう可能性もあるわけで・・・・・・。
 そういった事に関して、苦手意識や問題意識のある方は、自作小説を見せない方がいいと思います。
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