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第八章 護りたい想い
歓迎と不安
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生暖かい風が吹き、ティミーは髪を押さえながら家を見ると、ルグート村の中でも一番大きい村長の家の三倍はある程の大きさで、ティミーは思わず口に手を当てて目を見開いた。
「わ......お城みたい」
「お城は言い過ぎだよ。お金が沢山あったから家を大きくしたらこんな風になっちゃってね」
「ふぁ~......こう言うのってゴージャスって言うんだよね?」
「ご、ゴージャス? それはどうだろう。さぁ、行くよ......うわっ」
ヴェイトが困ったように笑うと、足に軽めの衝撃が走り、ヴェイトは下に視線を向ける。
すると、金髪の四歳位の男の子がヴェイトの足にしがみつき、満遍の笑みを浮かべていた。
「パパ! おかえりなさい!」
元気良く声を上げた男の子にヴェイトは優しく微笑み、自分の目線と同じ高さまで男の子を左手で軽々と抱き上げた。
「ただいまシエン。良い子にしていたか?」
「うん! やったぁ、ひさしぶりのパパだ~!」
シエンと呼ばれた男の子は嬉しそうにヴェイトの胸に顔を埋めて甘える様に頭を擦り付けていく。
ヴェイトは苦笑いしつつも、片手でシエンを抱いたままティミーとヴェノルの方に身体を向けて微笑んだ。
「息子のシエン・アリュウだ。シエン、お客様だよ。ご挨拶しなさい」
「パパのお客様? はい! シエン・アリュウです! 宜しくお願いします!」
シエンは元気良く挨拶して、ニッコリと笑顔を見せる。
笑った表情が何処となくヴェイトに似ていて、ティミーは思わず笑みを浮かべた。
「か、可愛い~! 私はティミー・マルデスって言うの。宜しくねシエン君」
「うん! よろしくおねがいします」
ニコニコと笑うシエンにティミーは釣られる様に笑うと、その横でヴェノルは不思議そうな表情でシエンを見ていた。
その表情はまるで初めて新しい物を見る様で、ヴェイトはその表情に微かに眉を潜ませる。
「ふわぁ~、小さい! こんなに小さな人間もいるんだね」
「ちょっとヴェノル、それは失礼だよ。みんな子供だった時期は有ったんだから」
流石のティミーもヴェノルの言葉に呆れ、ヴェノルの頭を軽く小突いた。
しかしヴェノルは首を傾げて、色んな方向からシエンを見回していく。
シエンは少し不安になったのか恥ずかしくなったのか、ヴェイトの胸に顔を埋めてしまった。
そして、ヴェノルは難しい顔をしながらティミーを振り返る。
「子供? よくわからないや」
「......ヴェノル?」
ヴェノルの言葉に、ティミーは何処か身体の力が抜ける様な感覚を覚える。
記憶喪失とは言え、余りにも無知過ぎる。
いくら何でも、一般常識は有るとは思っていたが、先程のヴェノルの発言を考えると、もしかしたら一般常識すら忘れてしまったのではないかと疑念を持ってしまう。
それは、ヴェイトも同じ様に考えていた様で、しかし何も気付かないふりをした。
気付いては、いけないような気がしたから。
「ヴェノル、その、ね」
何で説明したら良いか分からず、ティミーはあたふたしていると、ヴェイトはその様子を見ながら先へ進み、二人に向けて手招きをする。
「ほら、おいで二人共」
ヴェイトはあえてその状況を聞かずに金髪の女性の元へ行くと、ヴェノルはその後を着いていき、ティミーも慌てて後を追った。
玄関の広さに驚きながらも、出迎えてくれた女性を見上げる。
「初めまして。エリシア・アリュウです。まぁ、可愛らしいお客様ね」
「は、初めまして、ティミー・マルデスと申します」
「俺はヴェノル~! わぁ~! 綺麗な人!」
ティミーは丁寧にお辞儀をする横で、ヴェノルは自分より背が少し高めのエリシアを見上げて、目をキラキラさせる。
「ふふ、ありがとう。ヴェイトから話は聞いているわ。さぁ、上がって上がって」
「わぁ~い! お邪魔しまーす!」
「ちょっ、ヴェノル! もぅ、すみません。その、お邪魔させて頂く事になってしまって」
「良いのよ。可愛い女の子が軍の中にいるなんて危険だもの。色々あって疲れたでしょう? お茶の用意が出来ているからどうぞ」
エリシアは玄関の奥へ繋がる廊下に立ち、ティミーとヴェノルを案内する。
二人が家に上がったのを確認すると、ヴェイトはシエンを下ろし、優しく頭を撫でるとエリシアに視線を向けた。
「エリシア。これ、バルチェ・ムーンのケーキだ。夕食の後に皆んなで食べようと思って買ってきたよ」
「まぁ、ありがとうヴェイト。中身は......フルーツ・フォレストね。ふふ、シエンの大好きなケーキよ。良かったわねシエン」
「やったぁ~! ありがとうパパ!」
「どういたしまして」
エリシアにケーキを渡すと、ヴェイトはティミーとヴェノルの方に身体を向けた。
「すまないが、俺はまだ少しだけ仕事を残してきている。夕食までには帰れる筈だから、エリシアとシエンと一緒にお茶でも飲んでゆっくり休んでいてくれ」
「分かりました。すみません、ありがとうございます」
ティミーは深々とお辞儀をすると、エリシアに抱き付いていたシエンがヴェイトの足元に駆け寄り、ヴェイトの足に小さい身体をギュッと密着させる。
「パパ、またお仕事行っちゃうの? すぐ帰ってくる?」
「ごめんねシエン。夜ご飯までには帰るからお姉さんとお兄......うん、お兄さんに遊んでもらいなさい」
「う~。ベルスお兄ちゃんにも会いたい」
「ベルスはお仕事があるからまたそのうちね。近々連れてくるよ。だから、良い子で待っていなさい」
「うん。いってらっしゃいパパ。お仕事がんばってね!」
「いってきます」
シエンの頭を撫でると、ティミーとヴェノルに視線を向ける。
ヴェノルは元気良く手を振っているが、ティミーは何処かソワソワしながらもヴェイトの様子を伺っていた。
「どうした?」
ヴェイトが優しくティミーに声をかけると、ティミーはハッとしたのか、慌てて首を横に振る。
「あ、えっと、何でも無い、です......」
「何か言いたい事があるなら遠慮無く言いなさい。何か不安な事でも有るのか?」
ヴェイトの言葉に、ティミーはスカートをギュッと握り締めながら俯いた。
マッドの事が、どうしても気になってしまう。
色々有ったとは言え、ティミーはマッドに何も言わずに此処に来てしまった事に罪悪感を感じていた。
しかし、暫く距離を空けて欲しいと言われてしまい、自分から様子を見にいく事をどうしても躊躇ってしまっていた。
様子を見てきて欲しい事を言っていいのか、迷惑ではないかと不安になりつつも、勇気を持って声を出そうとする。
しかし。
「その......えっと......」
喉の奥で言葉が詰まり、出てこない。
上手く言葉に出来ず、誤魔化すように苦笑いしながら視線を逸らすと、ヴェイトは小さく微笑み、ティミーを優しく見下ろした。
「マッドにはキチンと此処にいる事を伝えるから安心して大丈夫だ。マッドとウォックの様子も見に行くから」
「ありがとう、ございます」
ティミーの不安な様子にヴェイトも何となく事情を察し、マッドとウォックの様子を見にいく事を約束した。
いくら安全な場所に移動したとは言え、不安な事に変わりは無い。
「じゃあ、行ってきます」
ヴェイトは外に出て静かに扉を閉める。
父親がいなくなってしまい、さびしくなったのか、シエンは再びエリシアの元へ走っていった。
「ママ、パパすぐ戻って来る?」
「戻ってくるから大丈夫よ。さぁ、皆んなでお茶を飲みましょう。美味しいクッキーも焼いてあるから」
エリシアはケーキの箱を持ちながら、こっちよ、と大部屋へ案内する。
ティミーとヴェノルは、エリシアとシエンの後に付いて行き大部屋へ入った。
ティミー達全員が入った事を確認すると、エリシアは静かに鍵を閉めた。
「わ......お城みたい」
「お城は言い過ぎだよ。お金が沢山あったから家を大きくしたらこんな風になっちゃってね」
「ふぁ~......こう言うのってゴージャスって言うんだよね?」
「ご、ゴージャス? それはどうだろう。さぁ、行くよ......うわっ」
ヴェイトが困ったように笑うと、足に軽めの衝撃が走り、ヴェイトは下に視線を向ける。
すると、金髪の四歳位の男の子がヴェイトの足にしがみつき、満遍の笑みを浮かべていた。
「パパ! おかえりなさい!」
元気良く声を上げた男の子にヴェイトは優しく微笑み、自分の目線と同じ高さまで男の子を左手で軽々と抱き上げた。
「ただいまシエン。良い子にしていたか?」
「うん! やったぁ、ひさしぶりのパパだ~!」
シエンと呼ばれた男の子は嬉しそうにヴェイトの胸に顔を埋めて甘える様に頭を擦り付けていく。
ヴェイトは苦笑いしつつも、片手でシエンを抱いたままティミーとヴェノルの方に身体を向けて微笑んだ。
「息子のシエン・アリュウだ。シエン、お客様だよ。ご挨拶しなさい」
「パパのお客様? はい! シエン・アリュウです! 宜しくお願いします!」
シエンは元気良く挨拶して、ニッコリと笑顔を見せる。
笑った表情が何処となくヴェイトに似ていて、ティミーは思わず笑みを浮かべた。
「か、可愛い~! 私はティミー・マルデスって言うの。宜しくねシエン君」
「うん! よろしくおねがいします」
ニコニコと笑うシエンにティミーは釣られる様に笑うと、その横でヴェノルは不思議そうな表情でシエンを見ていた。
その表情はまるで初めて新しい物を見る様で、ヴェイトはその表情に微かに眉を潜ませる。
「ふわぁ~、小さい! こんなに小さな人間もいるんだね」
「ちょっとヴェノル、それは失礼だよ。みんな子供だった時期は有ったんだから」
流石のティミーもヴェノルの言葉に呆れ、ヴェノルの頭を軽く小突いた。
しかしヴェノルは首を傾げて、色んな方向からシエンを見回していく。
シエンは少し不安になったのか恥ずかしくなったのか、ヴェイトの胸に顔を埋めてしまった。
そして、ヴェノルは難しい顔をしながらティミーを振り返る。
「子供? よくわからないや」
「......ヴェノル?」
ヴェノルの言葉に、ティミーは何処か身体の力が抜ける様な感覚を覚える。
記憶喪失とは言え、余りにも無知過ぎる。
いくら何でも、一般常識は有るとは思っていたが、先程のヴェノルの発言を考えると、もしかしたら一般常識すら忘れてしまったのではないかと疑念を持ってしまう。
それは、ヴェイトも同じ様に考えていた様で、しかし何も気付かないふりをした。
気付いては、いけないような気がしたから。
「ヴェノル、その、ね」
何で説明したら良いか分からず、ティミーはあたふたしていると、ヴェイトはその様子を見ながら先へ進み、二人に向けて手招きをする。
「ほら、おいで二人共」
ヴェイトはあえてその状況を聞かずに金髪の女性の元へ行くと、ヴェノルはその後を着いていき、ティミーも慌てて後を追った。
玄関の広さに驚きながらも、出迎えてくれた女性を見上げる。
「初めまして。エリシア・アリュウです。まぁ、可愛らしいお客様ね」
「は、初めまして、ティミー・マルデスと申します」
「俺はヴェノル~! わぁ~! 綺麗な人!」
ティミーは丁寧にお辞儀をする横で、ヴェノルは自分より背が少し高めのエリシアを見上げて、目をキラキラさせる。
「ふふ、ありがとう。ヴェイトから話は聞いているわ。さぁ、上がって上がって」
「わぁ~い! お邪魔しまーす!」
「ちょっ、ヴェノル! もぅ、すみません。その、お邪魔させて頂く事になってしまって」
「良いのよ。可愛い女の子が軍の中にいるなんて危険だもの。色々あって疲れたでしょう? お茶の用意が出来ているからどうぞ」
エリシアは玄関の奥へ繋がる廊下に立ち、ティミーとヴェノルを案内する。
二人が家に上がったのを確認すると、ヴェイトはシエンを下ろし、優しく頭を撫でるとエリシアに視線を向けた。
「エリシア。これ、バルチェ・ムーンのケーキだ。夕食の後に皆んなで食べようと思って買ってきたよ」
「まぁ、ありがとうヴェイト。中身は......フルーツ・フォレストね。ふふ、シエンの大好きなケーキよ。良かったわねシエン」
「やったぁ~! ありがとうパパ!」
「どういたしまして」
エリシアにケーキを渡すと、ヴェイトはティミーとヴェノルの方に身体を向けた。
「すまないが、俺はまだ少しだけ仕事を残してきている。夕食までには帰れる筈だから、エリシアとシエンと一緒にお茶でも飲んでゆっくり休んでいてくれ」
「分かりました。すみません、ありがとうございます」
ティミーは深々とお辞儀をすると、エリシアに抱き付いていたシエンがヴェイトの足元に駆け寄り、ヴェイトの足に小さい身体をギュッと密着させる。
「パパ、またお仕事行っちゃうの? すぐ帰ってくる?」
「ごめんねシエン。夜ご飯までには帰るからお姉さんとお兄......うん、お兄さんに遊んでもらいなさい」
「う~。ベルスお兄ちゃんにも会いたい」
「ベルスはお仕事があるからまたそのうちね。近々連れてくるよ。だから、良い子で待っていなさい」
「うん。いってらっしゃいパパ。お仕事がんばってね!」
「いってきます」
シエンの頭を撫でると、ティミーとヴェノルに視線を向ける。
ヴェノルは元気良く手を振っているが、ティミーは何処かソワソワしながらもヴェイトの様子を伺っていた。
「どうした?」
ヴェイトが優しくティミーに声をかけると、ティミーはハッとしたのか、慌てて首を横に振る。
「あ、えっと、何でも無い、です......」
「何か言いたい事があるなら遠慮無く言いなさい。何か不安な事でも有るのか?」
ヴェイトの言葉に、ティミーはスカートをギュッと握り締めながら俯いた。
マッドの事が、どうしても気になってしまう。
色々有ったとは言え、ティミーはマッドに何も言わずに此処に来てしまった事に罪悪感を感じていた。
しかし、暫く距離を空けて欲しいと言われてしまい、自分から様子を見にいく事をどうしても躊躇ってしまっていた。
様子を見てきて欲しい事を言っていいのか、迷惑ではないかと不安になりつつも、勇気を持って声を出そうとする。
しかし。
「その......えっと......」
喉の奥で言葉が詰まり、出てこない。
上手く言葉に出来ず、誤魔化すように苦笑いしながら視線を逸らすと、ヴェイトは小さく微笑み、ティミーを優しく見下ろした。
「マッドにはキチンと此処にいる事を伝えるから安心して大丈夫だ。マッドとウォックの様子も見に行くから」
「ありがとう、ございます」
ティミーの不安な様子にヴェイトも何となく事情を察し、マッドとウォックの様子を見にいく事を約束した。
いくら安全な場所に移動したとは言え、不安な事に変わりは無い。
「じゃあ、行ってきます」
ヴェイトは外に出て静かに扉を閉める。
父親がいなくなってしまい、さびしくなったのか、シエンは再びエリシアの元へ走っていった。
「ママ、パパすぐ戻って来る?」
「戻ってくるから大丈夫よ。さぁ、皆んなでお茶を飲みましょう。美味しいクッキーも焼いてあるから」
エリシアはケーキの箱を持ちながら、こっちよ、と大部屋へ案内する。
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