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【第六章 騎士団長である侯爵令息は年下の公爵令息に辺境の地で溺愛される】
はじめて※※
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「ユリウス? 何をっ。あっ、あああっ……」
ユリウスは、私の竿を掴むと上下に扱きながら裏筋を舌先で舐めていた。金色の髪を揺らしながら、青い瞳で私を上目遣いに見ている――ただ、それだけでイってしまいそうだった。
「だんひょー、きもちいいですか?」
ユリウスが私の竿を咥えながら話すので、それだけで限界だった。
「いいから。気持ちいいから、もう止めなさい」
「俺は団長に、もっと気持ちよくなってもらいたいんです……」
「駄目だ、ユリウス。私はおじさんなんだ……」
「おじさんって言っても、まだ32じゃないですか? 私と5歳しか違いませんよ?」
ユリウスは下穿きを脱ぐと、自身の竿と私の竿を重ねて扱きだした。
「あっ、あっ、あっ。ユリウス、駄目だ……」
「ここが、よさそうですね……」
気持ちのいいところを全てピンポイントで押してくるユリウスに逆らう気持ちなど全く起こらなかった。抵抗しているつもりが、私はユリウスに抱きついてしまっている。嫌悪感を感じていない自分を不思議に感じていた。私は、ユリウスが好きだったのだろうか――そう考えながらも達してしまい、白濁を溢れさせながら、自分でも驚くほど甘えた声で彼を呼んでいた。
「ユリウス……」
身体の奥が、疼いて仕方がなかった。先日、後天性オメガの診断を受けていた私は、診察を受けてから常に抑制剤を飲んでいた。それが効いていないのではと思えるくらい、私の後孔は既に濡れていた。
「団長もしかして──いや、もしかしなくても初めてですか?」
「……」
「なるべく優しくしますね」
ユリウスは私の後孔の中に指を入れると、蕾の中をかき回した。
「あっ、あっ、ああん。ユリウス……」
ユリウスは私の額にキスをすると、青い瞳を揺らしながら私を見つめていた。
「駄目だっ。駄目なんだ。私はオメガなんだ」
私は起き上がると、ユリウスの肩を押した。このままでは、ユリウスの行動に流されてしまうと思ったのだ。
「知っています。先日、城の団長室で診察を受けていたでしょう? 医者と話してるのを聞いてしまって……」
「なら、どうして……」
「どうしてだと思います?」
ユリウスはベッドに向かい合ったまま座ると、私の手を取り、指を絡ませるように繋いでいた。まるで恋人同士の手の繋ぎ方みたいだな――そう思ったが、そういえばユリウスと手を繋ぐ時は、最近この繋ぎ方だったということを思い出した。
「団長は鈍いんで、こうでもしないと分からないかと思っちゃいました。団長、俺の事は嫌いですか?」
上目遣いに涙目で見てくるユリウスは、美形なのに人懐っこくて何だか犬みたいだな――などと思ってしまう。
「いや、嫌いじゃないよ。ただ驚いているだけだ」
「よかった」
ユリウスはそう言うと、私にキスをした。
「私からのキスは嫌ですか?」
「……嫌じゃない」
ユリウスは、もう一度キスをすると口の中へ舌をねじ込んできた。舌を絡ませるような深いキスに、どうすればいいのか戸惑っていると、ユリウスは私の舌を吸い上げていた。
「ユ、ユリウス――限界だ」
息継ぎが出来なくて顔を離し、私は息を弾ませた。
「気持ち良かったですか?」
見ると私の竿は再び反り上がっていた。私が恥ずかしくなりながら前を隠していると、ユリウスに手首を掴まれた。
「隠さないで。大丈夫。今日は最後までしませんから」
(んっ――今日は?)
疑問に思ったが、再びベッドに押し倒され、キスをされると気持ちよくなって、次第に何も考えられなくなっていった。
「ハリス様にも応援していただいているので大丈夫ですよ、団長。それに左右の部屋には誰もいませんから、声を出しても大丈夫です」
私は雲の上にいるような気持ちのままうなずいていた。ユリウスは私の胸の先端にかじりつくと、舌先で舐め、もう片方の胸の先端は指先で押していた。
「そんなとこ押しても何も感じな――あっ……」
「どうしました?」
「いや、何でも――あっ……」
「団長?」
「意地悪しないでくれ。何だか、身体の奥が熱くて苦しい」
「そろそろよさそうですね」
私が何がいいのかと聞く前に、ユリウスが私の両膝を持ち上げていた。
「うわっ、さすが団長。エロいですね」
何がエロいのだろう? そう思っていると、後孔の蕾の中にぬめった何かが入って来た。
「何をしているんだ、ユリウス。汚いだろう? あっ……」
ユリウスは蕾の中へ自身の舌を出し入れしていた。しばらくすると私の竿を掴み、舌の出し入れと同時に竿も扱いていった。
「ああっ。同時は駄目だっ、おかしくなるっ……」
ユリウスの顔が近くにあるため、身動きを取れずにいたが限界だった。私は足をクロスさせると、ユリウスの背中に乗せるように絡みついた。
「団長、『気持ちいい』ですよ。気持ちいいって言ってください」
「気持ちいいっ、ちゃんと気持ちいいからもうやめよう――な?」
ユリウスは蕾から舌を離すと、今度は指を入れ、中をかき回していた。何回か出し入れされるうちに、指はいつの間にか3本に増えていた。
「ああっ、ああっ、あああああんっ……」
何も言えなくなり、喘ぐことしか出来なくなった私にユリウスはキスをしてきた。深いキスに、口腔内を蹂躙されつつ、同時に竿を扱かれ続けていた。
「駄目っ。気持ちいいから駄目っ――イっちゃう、イっちゃうからぁ……」
「イっていいんですよ」
ユリウスに耳元で囁かれた瞬間、私は意識を飛ばしてしまっていた。
ユリウスは、私の竿を掴むと上下に扱きながら裏筋を舌先で舐めていた。金色の髪を揺らしながら、青い瞳で私を上目遣いに見ている――ただ、それだけでイってしまいそうだった。
「だんひょー、きもちいいですか?」
ユリウスが私の竿を咥えながら話すので、それだけで限界だった。
「いいから。気持ちいいから、もう止めなさい」
「俺は団長に、もっと気持ちよくなってもらいたいんです……」
「駄目だ、ユリウス。私はおじさんなんだ……」
「おじさんって言っても、まだ32じゃないですか? 私と5歳しか違いませんよ?」
ユリウスは下穿きを脱ぐと、自身の竿と私の竿を重ねて扱きだした。
「あっ、あっ、あっ。ユリウス、駄目だ……」
「ここが、よさそうですね……」
気持ちのいいところを全てピンポイントで押してくるユリウスに逆らう気持ちなど全く起こらなかった。抵抗しているつもりが、私はユリウスに抱きついてしまっている。嫌悪感を感じていない自分を不思議に感じていた。私は、ユリウスが好きだったのだろうか――そう考えながらも達してしまい、白濁を溢れさせながら、自分でも驚くほど甘えた声で彼を呼んでいた。
「ユリウス……」
身体の奥が、疼いて仕方がなかった。先日、後天性オメガの診断を受けていた私は、診察を受けてから常に抑制剤を飲んでいた。それが効いていないのではと思えるくらい、私の後孔は既に濡れていた。
「団長もしかして──いや、もしかしなくても初めてですか?」
「……」
「なるべく優しくしますね」
ユリウスは私の後孔の中に指を入れると、蕾の中をかき回した。
「あっ、あっ、ああん。ユリウス……」
ユリウスは私の額にキスをすると、青い瞳を揺らしながら私を見つめていた。
「駄目だっ。駄目なんだ。私はオメガなんだ」
私は起き上がると、ユリウスの肩を押した。このままでは、ユリウスの行動に流されてしまうと思ったのだ。
「知っています。先日、城の団長室で診察を受けていたでしょう? 医者と話してるのを聞いてしまって……」
「なら、どうして……」
「どうしてだと思います?」
ユリウスはベッドに向かい合ったまま座ると、私の手を取り、指を絡ませるように繋いでいた。まるで恋人同士の手の繋ぎ方みたいだな――そう思ったが、そういえばユリウスと手を繋ぐ時は、最近この繋ぎ方だったということを思い出した。
「団長は鈍いんで、こうでもしないと分からないかと思っちゃいました。団長、俺の事は嫌いですか?」
上目遣いに涙目で見てくるユリウスは、美形なのに人懐っこくて何だか犬みたいだな――などと思ってしまう。
「いや、嫌いじゃないよ。ただ驚いているだけだ」
「よかった」
ユリウスはそう言うと、私にキスをした。
「私からのキスは嫌ですか?」
「……嫌じゃない」
ユリウスは、もう一度キスをすると口の中へ舌をねじ込んできた。舌を絡ませるような深いキスに、どうすればいいのか戸惑っていると、ユリウスは私の舌を吸い上げていた。
「ユ、ユリウス――限界だ」
息継ぎが出来なくて顔を離し、私は息を弾ませた。
「気持ち良かったですか?」
見ると私の竿は再び反り上がっていた。私が恥ずかしくなりながら前を隠していると、ユリウスに手首を掴まれた。
「隠さないで。大丈夫。今日は最後までしませんから」
(んっ――今日は?)
疑問に思ったが、再びベッドに押し倒され、キスをされると気持ちよくなって、次第に何も考えられなくなっていった。
「ハリス様にも応援していただいているので大丈夫ですよ、団長。それに左右の部屋には誰もいませんから、声を出しても大丈夫です」
私は雲の上にいるような気持ちのままうなずいていた。ユリウスは私の胸の先端にかじりつくと、舌先で舐め、もう片方の胸の先端は指先で押していた。
「そんなとこ押しても何も感じな――あっ……」
「どうしました?」
「いや、何でも――あっ……」
「団長?」
「意地悪しないでくれ。何だか、身体の奥が熱くて苦しい」
「そろそろよさそうですね」
私が何がいいのかと聞く前に、ユリウスが私の両膝を持ち上げていた。
「うわっ、さすが団長。エロいですね」
何がエロいのだろう? そう思っていると、後孔の蕾の中にぬめった何かが入って来た。
「何をしているんだ、ユリウス。汚いだろう? あっ……」
ユリウスは蕾の中へ自身の舌を出し入れしていた。しばらくすると私の竿を掴み、舌の出し入れと同時に竿も扱いていった。
「ああっ。同時は駄目だっ、おかしくなるっ……」
ユリウスの顔が近くにあるため、身動きを取れずにいたが限界だった。私は足をクロスさせると、ユリウスの背中に乗せるように絡みついた。
「団長、『気持ちいい』ですよ。気持ちいいって言ってください」
「気持ちいいっ、ちゃんと気持ちいいからもうやめよう――な?」
ユリウスは蕾から舌を離すと、今度は指を入れ、中をかき回していた。何回か出し入れされるうちに、指はいつの間にか3本に増えていた。
「ああっ、ああっ、あああああんっ……」
何も言えなくなり、喘ぐことしか出来なくなった私にユリウスはキスをしてきた。深いキスに、口腔内を蹂躙されつつ、同時に竿を扱かれ続けていた。
「駄目っ。気持ちいいから駄目っ――イっちゃう、イっちゃうからぁ……」
「イっていいんですよ」
ユリウスに耳元で囁かれた瞬間、私は意識を飛ばしてしまっていた。
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