4 / 15
第四話:静寂を裂く侵入者
しおりを挟む
帝都に夜が訪れる。
長い一日の公務を終え、俺は自室へと戻った。煌びやかな内装の部屋は、どこか空虚で、無機質な静寂が漂っている。
湯を満たした大理石の浴槽に身を沈め、全身の疲労を洗い流す。湯気が立ち上る中、俺はそっと目を閉じた。冷徹な君主の仮面が湯に溶け出していくようだ、。心の奥でいつも張り詰めている緊張が、わずかにほぐれていくのを感じる。
湯から上がる。熱を帯びた肌に触れる冷たい空気は、普段よりずっと鋭く、ふるりと小さく身震いした。もう少し、湯の温度を高めに頼んでもよいかもしれない。明日、使用人に申し付けなくては。
そんなことを考えながら、俺は体を軽く拭いてしまうと、素肌に薄手のローブを羽織った。
背まで伸びた艶やかな黒髪は、まだ僅かに濡れて水滴がぽたりと落ちる。薄い布が熱った肌に触れる感覚は、ほんのわずかに官能を伴い、しかしそれを味わう余裕は今の俺にはなかった。はぁ、と小さく息を吐く。
鏡に映る自分の顔――そこにあるのは冷徹な君主の面影ではない。
ただ、全身をすり減らし、精神を張り詰めきった一人の疲れた男の、それだけだった。
(いつまで、こんな日々が続くんだろうな、俺は)
心の奥底に沈んでいた疑念が、ふっと浮かび上がる。
思わず漏れたため息は、静かな部屋の中でひどく重く響いた。
君主としての責務。
暗殺の恐怖。
そして――ライオネルとアシュレイ、あの二人の逃れがたい視線。
どれもが俺を縛りつけ、心をすり減らしていく。
いつになれば、この重圧から解放されるのだろう。
原作のセレスティンは、物語の序盤で短い生を終えた。
本来なら、俺もその運命を辿っていたはずだった。
だが、原作知識を使って生き延びてしまった――それは本来、喜ぶべきことなのに。
せっかく生きのびたというのに、心だけがじわじわと削られていく。
未来は既に俺の知っているルートから外れ、先が見えない。不安は深まるばかりだ。
寝台へと向かい、重力に負けるように体を放り投げた。
柔らかいはずの寝台も、今の俺には何の救いにもならない。
天井を見つめ、意識を遠くへ手放そうとする。
――ゆっくり眠れた記憶など、もう何年もない。
わずかな物音にすら反応してしまうほど、俺の神経は研ぎすまされてしまっていた。
そして。
その時だった。
「……セレスティン様」
低く、有無を言わせぬ声が、寝室の扉の向こうから響いた。
ノックは、なかった。
まるで、最初からそこに存在していたかのように、声は扉を透過して俺の耳に届く。
俺は飛び起きるようにして、反射的に身構えた。
全身の毛穴が開き、肌が粟立つ。
暗殺者か――!?
ここは私室、それも寝台のある最奥。守りは最も固いはずなのに。
「……誰だ」
声が震えそうになるのを、必死に押し殺した。
君主としての威厳を保とうとするが、内面では恐怖が渦巻いていた。
暗殺の恐怖が、俺の脳裏を駆け巡る。
前世からの記憶が、血塗られた刃を突きつけられた悪夢を蘇らせる。
「私です。ライオネル」
「そして、アシュレイも」
続けて、二人の声が響く。
扉が開かれる気配はないが、気配はそこにある。
俺は息を詰めた。
彼らが、なぜこの時間に、俺の寝室の前にいるのか。
私的な空間だ。それも最も無防備になる寝室に、招かれざる彼らが。
「……何の用だ。下がれ」
喉の奥から絞り出すように告げた。
普段、彼らに向ける冷徹さとは違う、怒りと恐怖が入り混じった声色だった。
警戒心はむしろ強まるばかりだった。
今の彼らは、俺にとって暗殺者や政変とはまた別の、イレギュラーな存在に育ちつつあった。
「恐れながら、セレスティン様。我々は、貴方様の御身を案じ、罷《まか》り越《こ》しました」
アシュレイの甘やかな声が、薄い扉越しに響く。
それはまるで、俺の警戒心を解こうとする呪文のようだった。
「ご命令とあれば、喜んで下がりましょう。ですが、その前に、少しだけお時間を頂けませんか」
ライオネルの声は、先ほどまでの丁寧さを失い、どこか切羽詰まった響きを帯びていた。
返答する間もなく、寝室の扉がゆっくりと音もなく開いた。
俺の意志に反して、勝手に動くその存在に、思わず目を見開く。
薄闇の中に、二人のシルエットが浮かび上がる。
鮮やかな紅い髪のライオネルと、銀の光を帯びたアシュレイ。
彼らの眼差しが、真っ直ぐに俺を射抜く。
ローブ一枚の無防備な俺の姿を、彼らはためらいもなく見つめている。
まるで、その視線が俺の薄い布を剥ぎ取り、隠された全てを暴こうとしているかのように。
「何をしている! 貴様ら、一体何故、私の許可なく私室に侵入する!? 暗殺者と断じられてもおかしくない行為だぞ!」
普段見せないほどピリついた威圧感を彼らに向け、激しく叱責した。
だがそれは、恐怖の裏返しだと自分でも分かっていた。
冷徹な君主の仮面を被らなくてはならないのに、一度緩んだ心が、それに追いつけていない。
ライオネルは俺の怒気を真正面から受け止め――それでも、蕩けるように目を細めた。深紅の瞳が熱を帯び、奥底で暗く淀む。
それは、怒りを向けられたことすら悦びとして貪る獣の光だった。
アシュレイもまた、いつもの柔らかな微笑を微塵も崩さず、音を立てず一歩近づいてくる。
銀の髪が揺れ、その瞬間に漂うわずかな香りすら、俺の逃げ道を塞ぐように絡みついた。
「セレスティン様が……そのように心を乱されるとは。
私どもは、光栄の至りでございます」
囁く声は甘い。
だがその甘さは、砂糖ではなく、深い夜の毒に似ている。
俺が見せた“無防備”も“動揺”も、彼らが長く渇望していたものだった――その事実に、背筋が凍りつく。
「貴方様が弱音を吐いてくださらないことが、我々は何より心配なのです。
ですから……ほんの少し、強引にでもお休みいただこうと」
ライオネルが寝台へと踏み入り、視界がその影で完全に覆われる。
圧迫感が、肌へ、喉へ、肺の奥へと浸透していく。
逃げられる場所は、もう背後の壁しかない。
それすら、じわじわと二人の存在に侵食されていく。
「君主たる貴方様が、これ以上心労を重ねるなど……我々には耐えられません。
どうか――我々に癒しを与える権利をお与えください、セレスティン様」
アシュレイの指先が頬に触れた。
ひんやりとした触れ方なのに、触れた跡が火傷のように熱く感じられる。
そのまま顎へとすべり、軽く上向かされる。
呼吸が喉の奥で引っかかり、胸が勝手に震える。
気がつけば、背に壁があたっていた。
退く場所を失い、茫然と視線を向ける事しかできない。
二人の眼差しが絡み合い、俺を中心に渦を巻く。
怒りを向けようが拒絶しようが、それすら彼らにとっては甘美な“反応”でしかない。
なだめるような声とは裏腹に、瞳の奥底では――獰猛な捕食衝動が飢えて蠢いていた。
寝室に満ちる空気が、甘く、重く、熱を帯びて変質していく。
気づけば俺の心臓が、逃げ道を探すように早鐘を打っていた。
この夜――
二人の手に触れられた瞬間から、俺はもう戻れない場所へ連れていかれる。
そんな確信が、言葉にもならないまま胸に沈んでいった。
長い一日の公務を終え、俺は自室へと戻った。煌びやかな内装の部屋は、どこか空虚で、無機質な静寂が漂っている。
湯を満たした大理石の浴槽に身を沈め、全身の疲労を洗い流す。湯気が立ち上る中、俺はそっと目を閉じた。冷徹な君主の仮面が湯に溶け出していくようだ、。心の奥でいつも張り詰めている緊張が、わずかにほぐれていくのを感じる。
湯から上がる。熱を帯びた肌に触れる冷たい空気は、普段よりずっと鋭く、ふるりと小さく身震いした。もう少し、湯の温度を高めに頼んでもよいかもしれない。明日、使用人に申し付けなくては。
そんなことを考えながら、俺は体を軽く拭いてしまうと、素肌に薄手のローブを羽織った。
背まで伸びた艶やかな黒髪は、まだ僅かに濡れて水滴がぽたりと落ちる。薄い布が熱った肌に触れる感覚は、ほんのわずかに官能を伴い、しかしそれを味わう余裕は今の俺にはなかった。はぁ、と小さく息を吐く。
鏡に映る自分の顔――そこにあるのは冷徹な君主の面影ではない。
ただ、全身をすり減らし、精神を張り詰めきった一人の疲れた男の、それだけだった。
(いつまで、こんな日々が続くんだろうな、俺は)
心の奥底に沈んでいた疑念が、ふっと浮かび上がる。
思わず漏れたため息は、静かな部屋の中でひどく重く響いた。
君主としての責務。
暗殺の恐怖。
そして――ライオネルとアシュレイ、あの二人の逃れがたい視線。
どれもが俺を縛りつけ、心をすり減らしていく。
いつになれば、この重圧から解放されるのだろう。
原作のセレスティンは、物語の序盤で短い生を終えた。
本来なら、俺もその運命を辿っていたはずだった。
だが、原作知識を使って生き延びてしまった――それは本来、喜ぶべきことなのに。
せっかく生きのびたというのに、心だけがじわじわと削られていく。
未来は既に俺の知っているルートから外れ、先が見えない。不安は深まるばかりだ。
寝台へと向かい、重力に負けるように体を放り投げた。
柔らかいはずの寝台も、今の俺には何の救いにもならない。
天井を見つめ、意識を遠くへ手放そうとする。
――ゆっくり眠れた記憶など、もう何年もない。
わずかな物音にすら反応してしまうほど、俺の神経は研ぎすまされてしまっていた。
そして。
その時だった。
「……セレスティン様」
低く、有無を言わせぬ声が、寝室の扉の向こうから響いた。
ノックは、なかった。
まるで、最初からそこに存在していたかのように、声は扉を透過して俺の耳に届く。
俺は飛び起きるようにして、反射的に身構えた。
全身の毛穴が開き、肌が粟立つ。
暗殺者か――!?
ここは私室、それも寝台のある最奥。守りは最も固いはずなのに。
「……誰だ」
声が震えそうになるのを、必死に押し殺した。
君主としての威厳を保とうとするが、内面では恐怖が渦巻いていた。
暗殺の恐怖が、俺の脳裏を駆け巡る。
前世からの記憶が、血塗られた刃を突きつけられた悪夢を蘇らせる。
「私です。ライオネル」
「そして、アシュレイも」
続けて、二人の声が響く。
扉が開かれる気配はないが、気配はそこにある。
俺は息を詰めた。
彼らが、なぜこの時間に、俺の寝室の前にいるのか。
私的な空間だ。それも最も無防備になる寝室に、招かれざる彼らが。
「……何の用だ。下がれ」
喉の奥から絞り出すように告げた。
普段、彼らに向ける冷徹さとは違う、怒りと恐怖が入り混じった声色だった。
警戒心はむしろ強まるばかりだった。
今の彼らは、俺にとって暗殺者や政変とはまた別の、イレギュラーな存在に育ちつつあった。
「恐れながら、セレスティン様。我々は、貴方様の御身を案じ、罷《まか》り越《こ》しました」
アシュレイの甘やかな声が、薄い扉越しに響く。
それはまるで、俺の警戒心を解こうとする呪文のようだった。
「ご命令とあれば、喜んで下がりましょう。ですが、その前に、少しだけお時間を頂けませんか」
ライオネルの声は、先ほどまでの丁寧さを失い、どこか切羽詰まった響きを帯びていた。
返答する間もなく、寝室の扉がゆっくりと音もなく開いた。
俺の意志に反して、勝手に動くその存在に、思わず目を見開く。
薄闇の中に、二人のシルエットが浮かび上がる。
鮮やかな紅い髪のライオネルと、銀の光を帯びたアシュレイ。
彼らの眼差しが、真っ直ぐに俺を射抜く。
ローブ一枚の無防備な俺の姿を、彼らはためらいもなく見つめている。
まるで、その視線が俺の薄い布を剥ぎ取り、隠された全てを暴こうとしているかのように。
「何をしている! 貴様ら、一体何故、私の許可なく私室に侵入する!? 暗殺者と断じられてもおかしくない行為だぞ!」
普段見せないほどピリついた威圧感を彼らに向け、激しく叱責した。
だがそれは、恐怖の裏返しだと自分でも分かっていた。
冷徹な君主の仮面を被らなくてはならないのに、一度緩んだ心が、それに追いつけていない。
ライオネルは俺の怒気を真正面から受け止め――それでも、蕩けるように目を細めた。深紅の瞳が熱を帯び、奥底で暗く淀む。
それは、怒りを向けられたことすら悦びとして貪る獣の光だった。
アシュレイもまた、いつもの柔らかな微笑を微塵も崩さず、音を立てず一歩近づいてくる。
銀の髪が揺れ、その瞬間に漂うわずかな香りすら、俺の逃げ道を塞ぐように絡みついた。
「セレスティン様が……そのように心を乱されるとは。
私どもは、光栄の至りでございます」
囁く声は甘い。
だがその甘さは、砂糖ではなく、深い夜の毒に似ている。
俺が見せた“無防備”も“動揺”も、彼らが長く渇望していたものだった――その事実に、背筋が凍りつく。
「貴方様が弱音を吐いてくださらないことが、我々は何より心配なのです。
ですから……ほんの少し、強引にでもお休みいただこうと」
ライオネルが寝台へと踏み入り、視界がその影で完全に覆われる。
圧迫感が、肌へ、喉へ、肺の奥へと浸透していく。
逃げられる場所は、もう背後の壁しかない。
それすら、じわじわと二人の存在に侵食されていく。
「君主たる貴方様が、これ以上心労を重ねるなど……我々には耐えられません。
どうか――我々に癒しを与える権利をお与えください、セレスティン様」
アシュレイの指先が頬に触れた。
ひんやりとした触れ方なのに、触れた跡が火傷のように熱く感じられる。
そのまま顎へとすべり、軽く上向かされる。
呼吸が喉の奥で引っかかり、胸が勝手に震える。
気がつけば、背に壁があたっていた。
退く場所を失い、茫然と視線を向ける事しかできない。
二人の眼差しが絡み合い、俺を中心に渦を巻く。
怒りを向けようが拒絶しようが、それすら彼らにとっては甘美な“反応”でしかない。
なだめるような声とは裏腹に、瞳の奥底では――獰猛な捕食衝動が飢えて蠢いていた。
寝室に満ちる空気が、甘く、重く、熱を帯びて変質していく。
気づけば俺の心臓が、逃げ道を探すように早鐘を打っていた。
この夜――
二人の手に触れられた瞬間から、俺はもう戻れない場所へ連れていかれる。
そんな確信が、言葉にもならないまま胸に沈んでいった。
27
あなたにおすすめの小説
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
弟勇者と保護した魔王に狙われているので家出します。
あじ/Jio
BL
父親に殴られた時、俺は前世を思い出した。
だが、前世を思い出したところで、俺が腹違いの弟を嫌うことに変わりはない。
よくある漫画や小説のように、断罪されるのを回避するために、弟と仲良くする気は毛頭なかった。
弟は600年の眠りから醒めた魔王を退治する英雄だ。
そして俺は、そんな弟に嫉妬して何かと邪魔をしようとするモブ悪役。
どうせ互いに相容れない存在だと、大嫌いな弟から離れて辺境の地で過ごしていた幼少期。
俺は眠りから醒めたばかりの魔王を見つけた。
そして時が過ぎた今、なぜか弟と魔王に執着されてケツ穴を狙われている。
◎1話完結型になります
性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000の勇者が攻めてきた!
モト
BL
異世界転生したら弱い悪魔になっていました。でも、異世界転生あるあるのスキル表を見る事が出来た俺は、自分にはとんでもない天性資質が備わっている事を知る。
その天性資質を使って、エルフちゃんと結婚したい。その為に旅に出て、強い魔物を退治していくうちに何故か魔王になってしまった。
魔王城で仕方なく引きこもり生活を送っていると、ある日勇者が攻めてきた。
その勇者のスキルは……え!? 性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000、愛情Max~~!?!?!?!?!?!
ムーンライトノベルズにも投稿しておりすがアルファ版のほうが長編になります。
幼馴染みのハイスペックαから離れようとしたら、Ωに転化するほどの愛を示されたβの話。
叶崎みお
BL
平凡なβに生まれた千秋には、顔も頭も運動神経もいいハイスペックなαの幼馴染みがいる。
幼馴染みというだけでその隣にいるのがいたたまれなくなり、距離をとろうとするのだが、完璧なαとして周りから期待を集める幼馴染みαは「失敗できないから練習に付き合って」と千秋を頼ってきた。
大事な幼馴染みの願いならと了承すれば、「まずキスの練習がしたい」と言い出して──。
幼馴染みαの執着により、βから転化し後天性Ωになる話です。両片想いのハピエンです。
他サイト様にも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる