悪役令息に転生したから断罪ルート回避しようとした結果、王太子殿下を溺愛してる

琥月ルル

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52.初夜【5】♡

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「んっ、ふ、はぁ……♡りあむ、もう、大丈夫だから……君の好きにしてくれ……♡」

エドワードがうっとりと熱く濡れた吐息を零しながらそんなことを言うので、俺の理性の糸がブチブチと音を立ててちぎれていく。

「……動くよ」

自分で思っていたよりずっと低く甘い声が出た。
グッと腰を引いて、ぱちゅんっ♡と勢いよく押し込む。腹側の浅いところにあるしこりを擦り上げながら、こちゅこちゅ…♡と指では届かなかった奥の方を小刻みに突き上げると、エドワードは唇から蕩けた嬌声を零して俺の胸元に縋った。

「あぁっ、やっ♡やだぁ……♡りあむ、ずんずんしないれっ……ひ、あっ、あっ、あんっ♡」
「よしよし、泣かないで。俺の可愛いエディ……とっても気持ちよさそうな顔をしてるけど、ずんずんされるのいやだった?」
「んぁっ♡あっ、だって、こんなの知らなっ……こんな気持ちいいの、わからないっ♡あ、うう、こわい、りあむ……こわいから、やだぁ……♡」

ぽろぽろと未知の快楽に涙を零して俺に縋りつく彼の目元に口付け、ひくんっ♡と痙攣している下腹部を宥めるように撫でる。
ふわふわの微笑みを浮かべながら、汗ばんで額に張りついた前髪をそっと優しくかき上げてやり、耳たぶに濡れたリップ音を立ててキスをした。

「大丈夫。怖くないよ、エディ。俺がここにいるからね……怖かったら、俺の背中をぎゅって抱きしめてて。俺はあなたを絶対に離さないし傷付けない。愛しているよ、エドワード」

柔らかく微笑みながらも真摯な瞳で見つめると、彼は少し安心したように細く息を吐き、首を縦に振る。だいぶ落ち着いてきたのか、涙も止まったみたいだ。

「ん……ウィリアム、カッコいい……」

ぽうっと頬を染めて微笑み返され、ナカに挿れたままのペニスがビキビキ♡と硬くなって一回り大きくなったように感じる。

「あっ♡な、なんで大きくっ……?」
「あなたが可愛いすぎるからだよ。俺のこと、どれだけ夢中にさせるつもりなのっ……?」

腕の中に囲い込んで逃がさないというようにエドワードを抱きしめ、ぐぅっ…♡と深くまで腰を押し込んで激しいピストンを繰り返す。
おなかの奥の奥、結腸と呼ばれる場所の入口に亀頭が当たるたびに、彼の腰がびくびく♡と大きく跳ねた。

「あ、おく、だめっ……♡んっ、んぁっ♡はっ、なにこれっ、知らなっ……♡あっ、う、うぁっ♡お、おぐっ、深いっ……♡りあむっ♡」

エドワードは美しい髪を振り乱しながら俺の背中にぎゅっと抱きつき、思わずといったように爪を立てる。
少し汗ばんだ手のひらの感触も、背中を引っかかれた痛みも、彼がくれるものなら何でも愛しい。

「はぁっ、可愛い……気持ちいいね、エディ」

すれ違えば誰もが振り返るほどの美貌を涙と汗でぐちゃぐちゃにして泣き喘いでいてもなお、エドワードはハッとするほど美しかった。
いつも綺麗でカッコよくて、皆の憧れみたいな存在の彼をこんなふうに乱れさせているのが俺だと思うと、興奮で息が荒くなる。
目にかかった前髪を左手で乱雑にかき上げると、汗のしずくがぽたりとシーツの上に飛び散った。
蕩けた媚肉にペニスをきゅむきゅむ♡と食まれ、そろそろ俺も余裕がなくなってきて、自然と腰の律動が速くなっていく。

「あ、あぁっ♡ひぅ、あっ、激しくするのっ、だめっ……♡あっ、あんっ♡ごちゅごちゅって、つよいのっ♡うーっ、も、わたしっ、いきたいっ♡いかせてくれ、りあむっ……♡」
「んっ、そうだね……まだ後ろだけでイくのは難しいだろうから、こっちも触るよ」

挿入してから一度も触られていなかった彼のペニスは先端から我慢汁を零し、可哀想なほど張りつめてぷるぷると震えていた。

「あっ、んぁっ♡はっ、あぁぁっ♡いっしょに、したらっ……♡きもちよすぎて、なんにもわかんなくなっちゃっ……♡う、はぁっ、あっ……♡」
「ふふ、なんにもわかんなくなっていいんだよ。俺にだけ、あなたが可愛くイっちゃうところを見せて。ね、エディ……」

ちゅっ、と頬に優しく口付け、腰の動きをさらに激しくしながら彼のペニスをゴシゴシッ♡と容赦なく擦り上げる。

「あ、いく♡りあむ、もう、いぐっ♡いっちゃうからぁっ~~~♡」
「んっ……俺も、そもそろ、イきそうっ……」
「や、はぁっ♡あ~~~~~っ♡」

エドワードの唇から快楽の爆ぜるような嬌声が零れ落ち、手のひらで扱いていたペニスの先端からぴゅっぴゅっ♡と勢いよく白濁が飛び散った。
絶頂と同時に、きゅうっ…♡と媚肉がうごめき、奥まで埋め込んでいた俺のペニスもひときわ強く締めつけられる。

「んっ、だすよっ……受けとめてくれっ……」

その締めつけに抗うことなく、俺は喉の奥で低く呻きながら、エドワードのなかで射精した。奥の奥まで種を付けるように精液を注ぎ込み、それを塗り込むように腰をねっとりと回す。

「あっ、ふ……♡はっ、はぁっ……♡」

薄い膜に隔てられることなく、ナカに直接注ぎ込まれる感覚に溺れ、エドワードは二人分の体液ですっかりぐちゃぐちゃになったシーツの上、恍惚とした表情で体をびくびく♡と跳ねさせている。

「あぁ、エディ、俺のエドワード……あなたを愛してる」
「ふふ……私も愛しているよ。愛しい、私だけのウィリアム」

汗だくのまま抱き合い、微笑みを交わしてから、どちらからともなく唇を重ねる。

「ん、んぅっ♡ふぁっ、んんっ……♡」

舌と唾液を絡めてじゃれるように情熱的なキスを繰り返していたら、挿れっぱなしのペニスがむくむく♡と元気を取り戻し始めた。
それに気付いたエドワードは白い頬を林檎みたいに染めて、とろとろに蕩けたアイスブルーの瞳で俺を見上げる。

「リアム……もっとして……♡」

白い指先で誘うようにサリサリ…♡と陰毛を撫でられ、俺の唇から熱く濡れた吐息が零れた。こんなに可愛い小悪魔に勝てる男なんかこの世に存在しないだろうし、もちろん俺も例外ではない。

「いいよ。あなたのここが、俺の形をしっかり覚えてくれるまで……たくさん愛し合おうね」

エドワードの耳元に唇を寄せて甘く囁くと、俺は彼の腰を優しく掴んで律動を再開した。
そうして俺たちは、その後も何度か体位を変えて飽きることなく交わり続け、空が白み始めるまで寝台の上で睦み合っていた。
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