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68.子作り【1】♡
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幸せいっぱいのハネムーンから、約一週間後。
王宮医による診察の結果、エドワードの胎内は完全に子供を産める造りに変化していることが判明した。
変性薬はあくまで一時的に体の造りを変えるだけのものなので、もし数日の間に着床しなければ、胎は自然と男の造りに戻ってしまうらしい。
そういうわけで俺たちは、日中は忙しなく公務をこなし、夜は広々とした寝室で子作りをすることになった。
結婚式、初夜の儀、ハネムーンときて、いよいよ子作り。
本当に怒涛のような日々だけど、王族、特に王太子にとって世継ぎの存在がどれだけ大切なものかというのは俺も充分に理解してるし、エドワードとは一人目の子供はできるだけ早めに授かりたいねって話を前々からしてたから、満を持してって感じだ。
湯浴みを済ませた俺は、王太子配付きの侍従に案内されて先に寝室に来ていた。
ここは王太子が伴侶と夜を睦まじく過ごすためにあつらえられた部屋なので、中央に天蓋付きの大きな寝台が鎮座している。
俺はベッドの横に置かれた一人掛けのソファーに腰を下ろし、侍従が気を利かせて用意してくれたホットティーを飲みながらエドワードを待った。
「ウィリアム、私だ。入っても構わないか?」
「もちろんだよ」
控えめなノックとともに律儀な声掛けが聞こえてきたので、俺はすぐに立ち上がって部屋のドアを開けた。
湯上がりのほかほかしている体を抱きしめて髪に鼻先を埋めると、ほのかに甘い薔薇の香りがふんわりと鼻腔をくすぐる。
彼はテーブルの上に置かれたティーカップに視線を向けると、申し訳なさそうに眉を下げて俺を見上げた。
「すまない。だいぶ待たせてしまったか?」
「いや、そうでもないよ。それに、俺はあなたが来てくれるのをドキドキしながら待つ時間も好きだからいいんだ。気にしないで」
そう言って柔らかく微笑み、エドワードの頬に口付ける。彼はお返しというように俺の頬にキスをして、少し照れたように肌を赤く染めて「ありがとう」とはにかんだ。
人払いをしてから、ぎゅっと腰に腕を回して抱き寄せる。
顔を傾け、ちゅっ♡ちゅっ♡とリップ音を立てながら啄むようなキスを何度も繰り返していると、唇の隙間から甘い吐息が零れ落ちていくのがたまらない。
「ん、んむっ♡はっ、んぅっ……♡」
小さな口内に舌先を忍び込ませ、引っ込み思案な彼の舌を捕まえる。
ぢゅぱっ…♡と唾液ごと絡めるように舌を擦り合わせ、ちろちろ♡と上顎や舌の裏側の付け根を優しく舐めてやれば、少し力んでいたエドワードの体から余計な力が抜けてきた。
「あっ♡はぅ、んっ、ふぁっ……♡」
すっかり熱く蕩けた口内からゆっくりと舌を引き抜き、唇を離した。アイスブルーの瞳が期待と不安に揺らいでいるのに気付いて、優しい手つきで彼の頭を撫でる。
「ふふ……ちょっと緊張してる?」
柔らかく問いかけると、エドワードは恥じらいがちに目を伏せて小さく頷いた。
「俺もだよ。それに、これから俺があなたを孕ませるんだって思うと興奮して……ほら、わかる?俺の心臓、すごいドキドキしてるの」
しっとりと濡れた唇を耳元に寄せ、低く甘い声で囁きながら、そっと彼の手を取って心臓のあたりまで持っていく。
エドワードは湯気がたちそうなほど頬を真っ赤に染め、うろうろと視線をさまよわせた。それからぎゅっと手を握り、潤んだ瞳で上目遣いの可愛い表情で見つめてきたので、心臓が音を立てて飛び跳ねる。
「……おなかの奥にたくさん出して、私のこと孕ませて。リアム、君との子供が欲しい」
愛しい伴侶からのおねだりにいても立ってもいられなくなり、理性の糸がブチブチと音を立てて千切れていくのを感じる。
俺は抱き寄せていたエドワードの体をそのまま横抱きにすると、足早にベッドに向かった。
綺麗に整えられた白いシーツの上に彼を下ろし、性急な手つきで夜着を脱がせていく。
「ん、んぁっ♡あ、んっ♡はっ、んぅっ……♡」
我慢できず、がっつくように柔らかな唇を貪っていると、たどたどしいながらも彼の舌が俺に応えようと懸命に動き始める。
それがまたどうしようもないくらい愛しくて可愛くて、口付けはさらに深いものになっていった。
王宮医による診察の結果、エドワードの胎内は完全に子供を産める造りに変化していることが判明した。
変性薬はあくまで一時的に体の造りを変えるだけのものなので、もし数日の間に着床しなければ、胎は自然と男の造りに戻ってしまうらしい。
そういうわけで俺たちは、日中は忙しなく公務をこなし、夜は広々とした寝室で子作りをすることになった。
結婚式、初夜の儀、ハネムーンときて、いよいよ子作り。
本当に怒涛のような日々だけど、王族、特に王太子にとって世継ぎの存在がどれだけ大切なものかというのは俺も充分に理解してるし、エドワードとは一人目の子供はできるだけ早めに授かりたいねって話を前々からしてたから、満を持してって感じだ。
湯浴みを済ませた俺は、王太子配付きの侍従に案内されて先に寝室に来ていた。
ここは王太子が伴侶と夜を睦まじく過ごすためにあつらえられた部屋なので、中央に天蓋付きの大きな寝台が鎮座している。
俺はベッドの横に置かれた一人掛けのソファーに腰を下ろし、侍従が気を利かせて用意してくれたホットティーを飲みながらエドワードを待った。
「ウィリアム、私だ。入っても構わないか?」
「もちろんだよ」
控えめなノックとともに律儀な声掛けが聞こえてきたので、俺はすぐに立ち上がって部屋のドアを開けた。
湯上がりのほかほかしている体を抱きしめて髪に鼻先を埋めると、ほのかに甘い薔薇の香りがふんわりと鼻腔をくすぐる。
彼はテーブルの上に置かれたティーカップに視線を向けると、申し訳なさそうに眉を下げて俺を見上げた。
「すまない。だいぶ待たせてしまったか?」
「いや、そうでもないよ。それに、俺はあなたが来てくれるのをドキドキしながら待つ時間も好きだからいいんだ。気にしないで」
そう言って柔らかく微笑み、エドワードの頬に口付ける。彼はお返しというように俺の頬にキスをして、少し照れたように肌を赤く染めて「ありがとう」とはにかんだ。
人払いをしてから、ぎゅっと腰に腕を回して抱き寄せる。
顔を傾け、ちゅっ♡ちゅっ♡とリップ音を立てながら啄むようなキスを何度も繰り返していると、唇の隙間から甘い吐息が零れ落ちていくのがたまらない。
「ん、んむっ♡はっ、んぅっ……♡」
小さな口内に舌先を忍び込ませ、引っ込み思案な彼の舌を捕まえる。
ぢゅぱっ…♡と唾液ごと絡めるように舌を擦り合わせ、ちろちろ♡と上顎や舌の裏側の付け根を優しく舐めてやれば、少し力んでいたエドワードの体から余計な力が抜けてきた。
「あっ♡はぅ、んっ、ふぁっ……♡」
すっかり熱く蕩けた口内からゆっくりと舌を引き抜き、唇を離した。アイスブルーの瞳が期待と不安に揺らいでいるのに気付いて、優しい手つきで彼の頭を撫でる。
「ふふ……ちょっと緊張してる?」
柔らかく問いかけると、エドワードは恥じらいがちに目を伏せて小さく頷いた。
「俺もだよ。それに、これから俺があなたを孕ませるんだって思うと興奮して……ほら、わかる?俺の心臓、すごいドキドキしてるの」
しっとりと濡れた唇を耳元に寄せ、低く甘い声で囁きながら、そっと彼の手を取って心臓のあたりまで持っていく。
エドワードは湯気がたちそうなほど頬を真っ赤に染め、うろうろと視線をさまよわせた。それからぎゅっと手を握り、潤んだ瞳で上目遣いの可愛い表情で見つめてきたので、心臓が音を立てて飛び跳ねる。
「……おなかの奥にたくさん出して、私のこと孕ませて。リアム、君との子供が欲しい」
愛しい伴侶からのおねだりにいても立ってもいられなくなり、理性の糸がブチブチと音を立てて千切れていくのを感じる。
俺は抱き寄せていたエドワードの体をそのまま横抱きにすると、足早にベッドに向かった。
綺麗に整えられた白いシーツの上に彼を下ろし、性急な手つきで夜着を脱がせていく。
「ん、んぁっ♡あ、んっ♡はっ、んぅっ……♡」
我慢できず、がっつくように柔らかな唇を貪っていると、たどたどしいながらも彼の舌が俺に応えようと懸命に動き始める。
それがまたどうしようもないくらい愛しくて可愛くて、口付けはさらに深いものになっていった。
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