13 / 142
いじめられっ子
13
しおりを挟む
帰りのホームルームが終わり下駄箱に行くと、靴がなくなっていた。
上履きの時のように、ゴミ箱に捨てられてると思い、中を覗き込んだけどなかった。
下駄箱の上も昇降口の外も探してみたけど、どこにも見当たらなかった。
仕方なく担任の柿沼先生に話をしようと職員室に向かった。
職員室に入ると、柿沼先生が他の先生と話しているのが直ぐに目に入ってきた。
「先生、靴がなくなってしまいました」
「誰かが間違って履いて行ってしまったのかな? 探してみたか?」
上履きの時のように、ゴミ箱に捨てられてると思い、中を覗き込んだけどなかった。
下駄箱の上も昇降口の外も探してみたけど、どこにも見当たらなかった。
仕方なく担任の柿沼先生に話をしようと職員室に向かった。
職員室に入ると、柿沼先生が他の先生と話しているのが直ぐに目に入ってきた。
「先生、靴がなくなってしまいました」
「誰かが間違って履いて行ってしまったのかな? 探してみたか?」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる