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第4章 もふもふな幼子たちと子守役は森にお出掛けする
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しおりを挟む二尾の長が照れくささに悶えていると、それに気づいた毛玉たちから暖かな視線が注がれた。そしてまたその視線に気付いた長が照れまくり、お家の樹で囲まれた広場は、にぎやかな空気から、暖かい空気に変わっていった。
しばらくすると、流石に疲れたのか、毛玉と羽玉のちびたちがウトウトとし始めた。これに目ざとく気付いた長は、居づらくなった広場から逃げ出すことにした。
『…ちび共がおねむの様や、ワイがお家に運んでそのまま寝かせるから、後粗末は皆に任せたで~
白い御山の幼子らも、一緒に休もうや。』
二尾の長はちび達を担ぐと、幼子たちを連れて自分たちのお家の樹に戻っていった。
お家の樹の、ちび達の寝床用に置かれた切り株にちび達を寝かせると、二尾の長はそこから離れた壁際に座り込んだ。
『幼子らも休むか?それともそこまで眠くも無い云うなら、こっちに座って、ワイとお話しでもしようや。』
幼子たちが二尾の長の側に近寄っていくと、長の尻尾が幼子たちを包んで、そのまま顔の近くに引き寄せて座らせた。
「わふっ『ふたつしっぽが、ふかふかだ!』」
「しーでしゅよ、せっかくねてるこが、おきゆでしゅ。ちいさいこえで、おはなしでしゅね~」
『…そーやな、小声で頼むわ。沢山の経験を積んだ今のちび共は、十分な睡眠が必要やからなぁ。そんで起きたら次に必要なんが、光る水なんや。せやから、ちび共が起きたら、あの、光る水が湧く切り株・たけ・云う樹の森へ行く予定や。』
「ぴぃ~『かすみたち、ここにきたとき、あのきりかぶの、そばにいた。まえのときは、いきもかえりも、おなじばしょからだった。こんかいも、きっとおなじ。』」
「わふっ『ゆきたちは、きりかぶにいったら、おうちにかえる?』」
長とかすみは、恐らくそうなるだろうと、肯いた。
『幼子らにも、そろそろ十分な睡眠とお水が必要なはずや。せやけど、此処には白い御山の力も届かんやろうしな、帰れるんなら、大人しゅう帰った方が良いで~
そんで、その前に聞きたいんやが、幼子らはワイの尻尾を二つや云うてるけど、驚いてはおらんよな。もしかして、どこぞで同じような尻尾を、見たことあるんか?』
二尾の長の声が、急に真剣になった。それを聞いて幼子たちも顔を見合わせると、一生懸命に考えながら答えた。
「わふっ『ゆきたちのおやまの、もりのおさたちに、おしっぽいっぱいもってる、おさがいる。』」
「ぴぃ~『そのおさの、もりでは、やっぱり、・たけ・のきが、はえてる。かすみたちは、きゅうびのおさ、とよんでる。』」
「おさのおしっぽは、いつもは、かくしてゆ、そうでしゅ~おしっぽかくしたら、おさたちは、よくにたすがた、でしゅ。』」
「わふっ『だから、ゆきたちは、ふたつしっぽを、にびのおさ、とよんで、くべつしてる。』」
二尾の長はそれを聞くと、深いため息を吐いた。
『…ふぅ~、そうか~やっぱり白い御山の森に、帰ったんや~その幼子らが、九尾の長と呼ぶんは、ワイが幼子やったころに、面倒見てもろうた方々の一人や。
あの草の実から、美味いモンを作ったンも、その九尾の長や。ワイはそれを教えてもろうて、お陰で美味いモンも作れるようになったし、水の扱いも覚えたんや。
そうか~、お元気なんやな~教えてくれて、ありがとーな~』
二尾の長は嬉しそうに尻尾をパタパタと振って、慌ててその動きを止めた。それから毛玉と羽玉のちびたちがぐっすりと眠っているのを見てから、ほっとして話を続けた。
『幼子らが、美味いもんを作りたかったら、少なくとも草の実と、熱い水が必要や。それらは、帰ってからのんびりと探してみたら良い。けど、ワイは此処に、こんなモンを用意してみたんや。』
長が取り出したのは、三本の・たけ・の筒だった。二尾の長は、細くて短いその筒を、しずくに持たせた。
『幼子らでも持てる大きさやと、こんなもんやから、少ないけど、こんなかには、それぞれ別の草の実が入れてあるんや。美味いモンを作るんに、必要な実や。これを上手いこと持って帰れたら、九尾の長に渡してみたら良い。もしかしたら、増やしてもらえるかもしれん。
そもそも、それを持って白い御山に帰れるかどうか、判らんし、お試しやけどな。』
そう言って、二尾の長は笑った。
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皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。
作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨
あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。
やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。
この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。
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