53 / 444
イケアの街と面倒事
よくある話のつづき
しおりを挟む
翌朝、昨日のモヤモヤを引きずりながら、朝食を食べに向かうと天使なサミュエル君もミリアさんの隣にちょこんと座っていた。
昨夜、腹黒っぽい人と話してたから、本当に癒されるわっ。
クリスは何故だか、ニヤニヤと悪い笑顔で機嫌が良さそうだった。
対照的に、昨日とは打って変わってロイドさんが、何やら悩ましそうな、寝不足の様な顔つきで何かを言いたげに私を見てくる。
夜に何があったんだろう?
それでもサミュエル君の存在に、今朝の食事は味を感じて美味しく頂けました。
心のモヤモヤをさっさと払いたかったので、食後はクリスに昨夜の話を聞こうと部屋に突撃した。
「~と、言う訳でピレネー一家は命を狙われた訳だ。」
「はぁ?ロイドさんはどうでもいいけど、ミリアさんと天使のサミュ君を狙うなんてサイッテー!!馬鹿か、バカ犬か!
自分勝手過ぎるし、トール村の原因もそのバカ犬のせいじゃん。頭禿げろっ!」
どこに居るか知らないし、もう禿げ上がっている人かも知れないけど、窓に向かって叫んでおいた。
天使を手にかけようとするなんてっ、万死に値するわ。
「ぶふっ、ロイドはどうでも良いんだ?」
おぅっ、笑いの沸点が低いクリスの、吹き出した笑い顔を久しぶりに見たな。
クリス、ロイドさんの事を相当嫌っているなぁ。まぁ、私も微妙に苦手。
馬車でご一緒してた時は、普通に人当たり良さそうな笑顔で、いい人そうに見えていたんだけどね。それがいきなり後ろ盾がどうとか、貼り付けた嘘臭い笑みを浮かべて喋る人に変わってた。
「私の後ろ盾が、とか言っていたのは何だったの?」
「あ~、それは、ティアナが元貴族令嬢だったってのに気づいたみたいで、平民としてやっていけるのか、心配になったらしいぞ。」
いや、絶対違くない?
一見、人に興味なさそうで、強引にクリスをピレネー家の揉め事に巻き込む事がきる人が、平民になった他人の女の心配する?
でもしつこく聞いても答えてくれそうにないな。一先ず、誤魔化されておくか。
「で、クリスは具体的に何をするの?」
「それを今、聞きに行こうとしてたんだよ。」
「あ、私も一緒に聞きに行くよ!クリスが依頼を受けている間の事もあるしね。」
そうなんだよね。クリスに依頼していたけど、『じゃあ、私は何もしなくていいの?』とかその場合、私は関係ない人間になるから、ここを出て、どこかの宿に滞在した方が良いの?とか決めないといけない事がある。だからクリスと一緒に聞いた方が早いでしょ。
2人でロイドさんが居る執務室に向かうと、ロイドさんにとても良い笑顔でソファに座るように促された。出来る執事のセバスさんが私たちが座るタイミングで、サッと紅茶が私たちの前に置かれた。
すごっ!本当、ここの使用人たちって何者?
「クリス殿、ティアナ嬢には説明は?」
「・・・ざっと。」
クリスは相変わらずロイドさんには素っ気ない。
「分かりました。クリス殿には護衛をお願いしたい、と伝えてあります。但し、最近はなるべく外出を控えているので、四六時中、私に張りついている必要はありません。
まぁ、いかにも護衛です、という姿も相手の警戒を強くしてしまう可能性もあります。
そこでクリス殿には、執事見習いで雇用した事にして、この邸で過ごして頂こうとかと思っています。」
確かに執事見習いなら、クリスの容姿を見れば違和感はないだろうし、警戒もされないかもしれないわね。
でも、それじゃあ、あまり護衛の意味無くない?
「あぁ、勿論ティアナ嬢には我が家の客という事で、ここにずっと滞在して頂こうと思っています。
その方がクリス殿も安心でしょう。もし外出したい場合はクリス殿か、我が家の者と一緒に行動して頂いた方がいいでしょう。
買い物などは我が家御用達の商人もおりますので、邸に呼んでくれて構いませんよ。セバスかミリアに声をかけて下さい。」
「ありがとうございます。えっと、私は平民ですし、ティアナ嬢ではなく普通にティアナと呼んで下さい。」
何かね、ティアナ嬢って呼ばれる度に、含みのある言い方に聞こえるのよねぇ。それに貴族だったころは元々、私をティアナ嬢なんて殆ど呼んでくれる人も居なかったし、そもそも狭い行動範囲で生きてきてたしね。
「相手が仕掛けくるまで待つだけなのか?邸の警備強化は勿論しているんだろう?」
「勿論。但し、新しく使用人や警備の人数を今、雇うリスクは避けたかったので、万全とは言えないかも知れません。警備が手薄になっていた場所や邸の周辺などの見直しはしっかりとやったつもりです。」
「あの~、今回、馬車を襲うという話はどうやって知ったのですか?」
「ルードはどうやら、闇カジノで知り合った冒険者崩れのゴロツキに依頼した様です。別邸で彼らが酔ってポロリと洩らしたのを耳にした者からの情報です。」
ぼかしているけど、別邸にロイドさんの手の者が居るって事か。
「でも、また襲ってきたところでルード男爵自ら、でなければ捕まえられないのではないですか?」
「そうですね。横領とかで引っ張れれば楽なんですが、領主としての仕事は、他の物に丸投げにしていますからね。
兄の代わりに捕まるような事は避けたいので、闇カジノ以外で他に違法な事に手を出していないか、今探らせているところですよ。」
闇カジノかー、コレも出入り自体、違法なんだけどね。闇カジノを運営している組織って、後ろに貴族がいそうよね。それなりに元手がなければ、始められないだろうし、いざと言う時のコネも無ければすぐに潰されてしまうもの。
後ろに居るのは下手したら高位貴族かも知れない。遊んでいるのも貴族ばかりだからねぇ。余程の事がなければ捕まえられないだろうな。
んー、そうなるといつまでイケアに滞在する事になるか、見当が付かないなぁ。とりあえずあまり外出が出来ないなら、屋台の修理と商売に必要な物の準備を始めようかな。
あれ、もしかして私、クリスに言う事をきかせる為の、人質って訳ではないんだよね?
昨夜、腹黒っぽい人と話してたから、本当に癒されるわっ。
クリスは何故だか、ニヤニヤと悪い笑顔で機嫌が良さそうだった。
対照的に、昨日とは打って変わってロイドさんが、何やら悩ましそうな、寝不足の様な顔つきで何かを言いたげに私を見てくる。
夜に何があったんだろう?
それでもサミュエル君の存在に、今朝の食事は味を感じて美味しく頂けました。
心のモヤモヤをさっさと払いたかったので、食後はクリスに昨夜の話を聞こうと部屋に突撃した。
「~と、言う訳でピレネー一家は命を狙われた訳だ。」
「はぁ?ロイドさんはどうでもいいけど、ミリアさんと天使のサミュ君を狙うなんてサイッテー!!馬鹿か、バカ犬か!
自分勝手過ぎるし、トール村の原因もそのバカ犬のせいじゃん。頭禿げろっ!」
どこに居るか知らないし、もう禿げ上がっている人かも知れないけど、窓に向かって叫んでおいた。
天使を手にかけようとするなんてっ、万死に値するわ。
「ぶふっ、ロイドはどうでも良いんだ?」
おぅっ、笑いの沸点が低いクリスの、吹き出した笑い顔を久しぶりに見たな。
クリス、ロイドさんの事を相当嫌っているなぁ。まぁ、私も微妙に苦手。
馬車でご一緒してた時は、普通に人当たり良さそうな笑顔で、いい人そうに見えていたんだけどね。それがいきなり後ろ盾がどうとか、貼り付けた嘘臭い笑みを浮かべて喋る人に変わってた。
「私の後ろ盾が、とか言っていたのは何だったの?」
「あ~、それは、ティアナが元貴族令嬢だったってのに気づいたみたいで、平民としてやっていけるのか、心配になったらしいぞ。」
いや、絶対違くない?
一見、人に興味なさそうで、強引にクリスをピレネー家の揉め事に巻き込む事がきる人が、平民になった他人の女の心配する?
でもしつこく聞いても答えてくれそうにないな。一先ず、誤魔化されておくか。
「で、クリスは具体的に何をするの?」
「それを今、聞きに行こうとしてたんだよ。」
「あ、私も一緒に聞きに行くよ!クリスが依頼を受けている間の事もあるしね。」
そうなんだよね。クリスに依頼していたけど、『じゃあ、私は何もしなくていいの?』とかその場合、私は関係ない人間になるから、ここを出て、どこかの宿に滞在した方が良いの?とか決めないといけない事がある。だからクリスと一緒に聞いた方が早いでしょ。
2人でロイドさんが居る執務室に向かうと、ロイドさんにとても良い笑顔でソファに座るように促された。出来る執事のセバスさんが私たちが座るタイミングで、サッと紅茶が私たちの前に置かれた。
すごっ!本当、ここの使用人たちって何者?
「クリス殿、ティアナ嬢には説明は?」
「・・・ざっと。」
クリスは相変わらずロイドさんには素っ気ない。
「分かりました。クリス殿には護衛をお願いしたい、と伝えてあります。但し、最近はなるべく外出を控えているので、四六時中、私に張りついている必要はありません。
まぁ、いかにも護衛です、という姿も相手の警戒を強くしてしまう可能性もあります。
そこでクリス殿には、執事見習いで雇用した事にして、この邸で過ごして頂こうとかと思っています。」
確かに執事見習いなら、クリスの容姿を見れば違和感はないだろうし、警戒もされないかもしれないわね。
でも、それじゃあ、あまり護衛の意味無くない?
「あぁ、勿論ティアナ嬢には我が家の客という事で、ここにずっと滞在して頂こうと思っています。
その方がクリス殿も安心でしょう。もし外出したい場合はクリス殿か、我が家の者と一緒に行動して頂いた方がいいでしょう。
買い物などは我が家御用達の商人もおりますので、邸に呼んでくれて構いませんよ。セバスかミリアに声をかけて下さい。」
「ありがとうございます。えっと、私は平民ですし、ティアナ嬢ではなく普通にティアナと呼んで下さい。」
何かね、ティアナ嬢って呼ばれる度に、含みのある言い方に聞こえるのよねぇ。それに貴族だったころは元々、私をティアナ嬢なんて殆ど呼んでくれる人も居なかったし、そもそも狭い行動範囲で生きてきてたしね。
「相手が仕掛けくるまで待つだけなのか?邸の警備強化は勿論しているんだろう?」
「勿論。但し、新しく使用人や警備の人数を今、雇うリスクは避けたかったので、万全とは言えないかも知れません。警備が手薄になっていた場所や邸の周辺などの見直しはしっかりとやったつもりです。」
「あの~、今回、馬車を襲うという話はどうやって知ったのですか?」
「ルードはどうやら、闇カジノで知り合った冒険者崩れのゴロツキに依頼した様です。別邸で彼らが酔ってポロリと洩らしたのを耳にした者からの情報です。」
ぼかしているけど、別邸にロイドさんの手の者が居るって事か。
「でも、また襲ってきたところでルード男爵自ら、でなければ捕まえられないのではないですか?」
「そうですね。横領とかで引っ張れれば楽なんですが、領主としての仕事は、他の物に丸投げにしていますからね。
兄の代わりに捕まるような事は避けたいので、闇カジノ以外で他に違法な事に手を出していないか、今探らせているところですよ。」
闇カジノかー、コレも出入り自体、違法なんだけどね。闇カジノを運営している組織って、後ろに貴族がいそうよね。それなりに元手がなければ、始められないだろうし、いざと言う時のコネも無ければすぐに潰されてしまうもの。
後ろに居るのは下手したら高位貴族かも知れない。遊んでいるのも貴族ばかりだからねぇ。余程の事がなければ捕まえられないだろうな。
んー、そうなるといつまでイケアに滞在する事になるか、見当が付かないなぁ。とりあえずあまり外出が出来ないなら、屋台の修理と商売に必要な物の準備を始めようかな。
あれ、もしかして私、クリスに言う事をきかせる為の、人質って訳ではないんだよね?
118
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
精霊に愛された錬金術師、チートすぎてもはや無敵!?
あーもんど
ファンタジー
精霊の愛し子で、帝国唯一の錬金術師である公爵令嬢プリシラ。
彼女は今日もマイペースに、精霊達と楽しくモノ作りに励む。
ときどき、悪人を断罪したり人々を救ったりしながら。
◆小説家になろう様にて、先行公開中◆
◆三人称視点で本格的に書くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです◆
【完結】婚約者なんて眼中にありません
らんか
恋愛
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の哀愁が滲み出ているわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってもらいたいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
プロローグでケリをつけた乙女ゲームに、悪役令嬢は必要ない(と思いたい)
犬野きらり
恋愛
私、ミルフィーナ・ダルンは侯爵令嬢で二年前にこの世界が乙女ゲームと気づき本当にヒロインがいるか確認して、私は覚悟を決めた。
『ヒロインをゲーム本編に出さない。プロローグでケリをつける』
ヒロインは、お父様の再婚相手の連れ子な義妹、特に何もされていないが、今後が大変そうだからひとまず、ごめんなさい。プロローグは肩慣らし程度の攻略対象者の義兄。わかっていれば対応はできます。
まず乙女ゲームって一人の女の子が何人も男性を攻略出来ること自体、あり得ないのよ。ヒロインは天然だから気づかない、嘘、嘘。わかってて敢えてやってるからね、男落とし、それで成り上がってますから。
みんなに現実見せて、納得してもらう。揚げ足、ご都合に変換発言なんて上等!ヒロインと一緒の生活は、少しの発言でも悪役令嬢発言多々ありらしく、私も危ない。ごめんね、ヒロインさん、そんな理由で強制退去です。
でもこのゲーム退屈で途中でやめたから、その続き知りません。
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
目覚めたら公爵夫人でしたが夫に冷遇されているようです
MIRICO
恋愛
フィオナは没落寸前のブルイエ家の長女。体調が悪く早めに眠ったら、目が覚めた時、夫のいる公爵夫人セレスティーヌになっていた。
しかし、夫のクラウディオは、妻に冷たく視線を合わせようともしない。
フィオナはセレスティーヌの体を乗っ取ったことをクラウディオに気付かれまいと会う回数を減らし、セレスティーヌの体に入ってしまった原因を探そうとするが、原因が分からぬままセレスティーヌの姉の子がやってきて世話をすることに。
クラウディオはいつもと違う様子のセレスティーヌが気になり始めて……。
ざまあ系ではありません。恋愛中心でもないです。事件中心軽く恋愛くらいです。
番外編は暗い話がありますので、苦手な方はお気を付けください。
ご感想ありがとうございます!!
誤字脱字等もお知らせくださりありがとうございます。順次修正させていただきます。
小説家になろう様に掲載済みです。
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる