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ワクワクドキドキの学校!
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これから通う高校へは歩いて行ける距離で、自宅のあるアパートからだいたい15分くらいで着くよ。
のんびりお母さんと並んで歩いていたら門の前に到着したんだけど、始まって間もないのに結構な人数がいるように見えた。
みんな新入生かな?
私服を着た男の子や女の子たちお父さんやお母さんと一緒に次々と校舎に入って行くのが見える。
その中に残念ながら友達の姿はなかった。
亜美(ゆみ)ちゃんも真莉亜ちゃんも学校側から指定された日にちが違っていたから仕方ないよね。
同じ日だったら一緒に来たんだけど。
そう思いながらお母さんと校舎に入れば、よく漫画とかに出てくる下駄箱が並んでいた。
バレンタインとかホワイトデーとかのイベントでよく見かけるタイプの下駄箱だ!
蓋を開けると中からプレゼントがどばーって出てくる奴!
あとはあとはラブレターとかが靴の上に置かれてる奴とか!
下駄箱だけでイベントが起こる要素たっぷりすぎてドキドキしちゃうよ。
ここは一度落ち着いて、用意されたスリッパを履いてビニール袋に靴を入れた。
その後は指示に従って事前資料の提出と制服を受け取ったんだけど、もう教室とか廊下とか職員室の作りとかドラマとかで出てきそうなものばかりでいちいち足を止めちゃったよ。
これからこんな素敵な所に通えるなんて僕幸せ者だなぁ。
そんな風に浮かれて歩いていたら、体育館の方が騒がしいのに気が付いたよ。
お母さんも気になったみたいだから二人で向かったら、女の子たちが体育館の外でキャーキャー言いながら中を見ていたんだけど、僕の背が低すぎて背伸びしても見えなかった。
「玖蕗栖(くろす)君ってば本当に格好いい…」
中を見ていた1人の女の子がそう言ったのが聞こえて、これは絶対に見なきゃいけない気がしたから少しでも段差のあるところに登って中を見てみたら、ジャージ姿の男の子に混じって私服の男の子がバスケしてました。
長い前髪を赤いピンで留めて、大きな瞳を輝かせながらコートを走る彼はまるで漫画に出てくるヒーローのように見えました。
凄い、漫画の世界から飛び出してきた子みたいにキラキラしてる!
私服ってことは僕と同じで来月から通う子かな?
玖蕗栖君って女の子たちが呼んでるけど実は有名な子だったりして。
残念ながらそういうのには疎いから分からないんだよね。
入学したら何か分かると良いな。
のんびりお母さんと並んで歩いていたら門の前に到着したんだけど、始まって間もないのに結構な人数がいるように見えた。
みんな新入生かな?
私服を着た男の子や女の子たちお父さんやお母さんと一緒に次々と校舎に入って行くのが見える。
その中に残念ながら友達の姿はなかった。
亜美(ゆみ)ちゃんも真莉亜ちゃんも学校側から指定された日にちが違っていたから仕方ないよね。
同じ日だったら一緒に来たんだけど。
そう思いながらお母さんと校舎に入れば、よく漫画とかに出てくる下駄箱が並んでいた。
バレンタインとかホワイトデーとかのイベントでよく見かけるタイプの下駄箱だ!
蓋を開けると中からプレゼントがどばーって出てくる奴!
あとはあとはラブレターとかが靴の上に置かれてる奴とか!
下駄箱だけでイベントが起こる要素たっぷりすぎてドキドキしちゃうよ。
ここは一度落ち着いて、用意されたスリッパを履いてビニール袋に靴を入れた。
その後は指示に従って事前資料の提出と制服を受け取ったんだけど、もう教室とか廊下とか職員室の作りとかドラマとかで出てきそうなものばかりでいちいち足を止めちゃったよ。
これからこんな素敵な所に通えるなんて僕幸せ者だなぁ。
そんな風に浮かれて歩いていたら、体育館の方が騒がしいのに気が付いたよ。
お母さんも気になったみたいだから二人で向かったら、女の子たちが体育館の外でキャーキャー言いながら中を見ていたんだけど、僕の背が低すぎて背伸びしても見えなかった。
「玖蕗栖(くろす)君ってば本当に格好いい…」
中を見ていた1人の女の子がそう言ったのが聞こえて、これは絶対に見なきゃいけない気がしたから少しでも段差のあるところに登って中を見てみたら、ジャージ姿の男の子に混じって私服の男の子がバスケしてました。
長い前髪を赤いピンで留めて、大きな瞳を輝かせながらコートを走る彼はまるで漫画に出てくるヒーローのように見えました。
凄い、漫画の世界から飛び出してきた子みたいにキラキラしてる!
私服ってことは僕と同じで来月から通う子かな?
玖蕗栖君って女の子たちが呼んでるけど実は有名な子だったりして。
残念ながらそういうのには疎いから分からないんだよね。
入学したら何か分かると良いな。
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