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ロジェに送り届けて貰うために来て貰ったはずなんだけど、何で荷物持って以前住んでいた家にロジェといるのか不明だ。
職場を出てロジェの事務所へ向かうと思っていたら、何も言わずに俺の家に来た。
俺は訳が分からないまま、約1ヶ月ぶりに自宅の鍵を鞄から取り出し、ロジェへ手渡した。
今の俺じゃドアノブは背伸びしないと届かないからな。
そして久しぶりに入った我が家は埃っぽく、空気の入れ換えが必要だろうと窓に近付くと、ロジェに止められた。
「ルイ君、窓に近付かない方が良い」
「何故ですか?」
全く意味が分からずそう訊ねれば、ロジェは口の前に人差し指を立てた。
「この家、というかルイ君自身か。何者かにつけられてる」
「え」
「この様子だと1ヶ月以上前からつけられていたんじゃないか?」
1ヶ月以上前って身体が縮む前からってことか?
そんなに前から狙われていたってことだよな。
全くそんな気配感じなかったけど。
まさか、ロジェの事務所から職場まで全く話さなかったり、この家に着くまでの間も話さなかったのも、その相手に情報を与えない為だったりするのか?
「一般人相手にここまでやるって相当だな。相手が誰なのか知りたくなって来た」
真剣な眼差しに合わない笑みを浮かべるロジェに、頼もしい存在が味方になってくれて助かったと思うのと同時に、自分の置かれた状況があまりにも危険な状態だと知り恐怖を感じた。
職場を出てロジェの事務所へ向かうと思っていたら、何も言わずに俺の家に来た。
俺は訳が分からないまま、約1ヶ月ぶりに自宅の鍵を鞄から取り出し、ロジェへ手渡した。
今の俺じゃドアノブは背伸びしないと届かないからな。
そして久しぶりに入った我が家は埃っぽく、空気の入れ換えが必要だろうと窓に近付くと、ロジェに止められた。
「ルイ君、窓に近付かない方が良い」
「何故ですか?」
全く意味が分からずそう訊ねれば、ロジェは口の前に人差し指を立てた。
「この家、というかルイ君自身か。何者かにつけられてる」
「え」
「この様子だと1ヶ月以上前からつけられていたんじゃないか?」
1ヶ月以上前って身体が縮む前からってことか?
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全くそんな気配感じなかったけど。
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