もう一度君に会えたなら、愛してると言わせてくれるだろうか

王太子であるテオバルトは、婚約者の公爵家三男のリアンを蔑ろにして、男爵令嬢のミランジュと常に行動を共にしている。

そんな時、ミランジュがリアンの差し金で酷い目にあったと泣きついて来た。

テオバルトはリアンの弁解も聞かず、一方的に責めてしまう。

そしてその日の夜、テオバルトの元に訃報が届く。




大人になりきれない王太子テオバルト×無口で一途な公爵家三男リアン


ハッピーエンドかどうかは読んでからのお楽しみという事で。
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