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「ティメオ……」
アルメリアと呼ばれた男は、男二人を肩から遠慮なく床に叩き落とした男ーーーティメオという人物を見て溜め息を吐いた。
「正義感が強く腕っぷしも強いのは良いことなんだけどさぁ、もう少しオレたちを頼ってくれないかな?」
オレたちとは保護部隊のことで合っているだろう。
確かにただの村人がいくら武術があった所で魔法石を持っているような危ない奴らに立ち向かうのは危険すぎる。
そこは正面から受け止めず、保護部隊に助けを求めるのが当然だろう。
「助けを求めるより戦った方が早いだろ。助けなんて求めてる間にも逃げていたかもしれないしな」
二人が会話している間にも男たちはこっそり逃げようとし、アルメリアがそれに気付き二人の首根っこを掴んだ。
「そうかもしれないけど、こいつら魔法石持ってたでしょ?」
「持っていたな」
だからどうした、と平然とした顔で言ったティメオにアルメリアは顔をしかめた後、漸く俺の存在に気付いた。
「あれ、見たことない顔だね。君は誰かな?」
両手で暴れる男二人を押さえつけながら問い掛けるアルメリアに俺はポケットに入れていた魔法石を取り出して見せた。
「たまたま通りかかった者だ。そいつらが持っていたものを渡すために来た」
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「正義感が強く腕っぷしも強いのは良いことなんだけどさぁ、もう少しオレたちを頼ってくれないかな?」
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そこは正面から受け止めず、保護部隊に助けを求めるのが当然だろう。
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