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35.最後の曲
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「最後の曲……」
(やっぱり私がいなくてもできたんだ……)
喜ばしいことなのに、軽い失望とともにうつむいてしまう。
そんな私のあごを持ち上げて、藤崎さんは視線を合わせた。
「そう、アルバムの最後の曲だよ。聴いて、希」
私を見つめて、藤崎さんは歌いだした。
──希《のぞみ》、君を希み、|希(こいねが)う
お願いだ そろそろ気づいてよ
希《のぞみ》、君を希み、|希(こいねが)う
こんなに君を愛してるんだ……
聞こえてきた歌詞に、耳を疑った。
(これ、本当にアルバムの曲なの? まるで、私のための曲みたい……)
信じられない思いで、藤崎さんの歌を聴く。
藤崎さんの顔をまじまじと見ると、熱い視線が私を見返した。
それは直球のラブソング。
しかも、私に向けて?
(うそ!)
藤崎さんが歌いながら、私の頬に触れる。
指で優しく涙を拭い、髪をなで下ろす。
──希、君を希み、|希(こいねが)う
お願いだ 逃げないでくれ
ずっとそばにいてほしいんだ
僕を受け入れて
ずっと大切にするから……
そして、歌い終わると、私を見つめて言った。
「希、愛してる」
「うそ! 好きな人がいるんでしょ? さっきインタビューで言ってた。それに、もう私は必要ないんでしょう?」
私の言葉に藤崎さんは目を丸くした。
「僕の好きなのは希だよ。伝わってなかったの? 必要ないどころか、どうしてもそばにいてほしくて、全力で希を口説く曲を作ったんだけど?」
歌詞のように|希(こいねが)うような目をして、藤崎さんが見つめてくる。
彼の言うことがなにひとつ頭に入ってこない。あまりに信じられない言葉すぎて。
「私を口説く?」
「そう。君は藤崎東吾の曲が大好きだからね。これだったら、振り向いてくれるかもしれないと思って」
まるで藤崎さんが私のことを好きみたいじゃ……えぇっ、そう言った?
混乱している私の前に、藤崎さんがいきなり跪いた。
花束を差し出される。それは私の好きなオールドローズだった。
「希、愛してるんだ。僕の奥さんになって?」
「えぇーっ!」
「これじゃあ、まだ足りない? もう一度歌おうか? どうすればいい? どうすれば、君が手に入る?」
藤崎さんがきれいな眉をひそめて、悲しげにつぶやくので、ぶんぶん首を振った。
手に入るもなにも……。
情報量が多すぎて、頭がパンクする。
「曲作りのためだって……契約って……」
「そうでも言わなきゃ、君を引き止められないと思ったんだ。希はミュージシャンの藤崎東吾は好きでも、僕自身のことは全然興味なかったからね」
「そんなことありません!」
「そんなことあったよ。君の話題はいつだって僕の曲のことばかりで、僕のことは聞こうともしなかったでしょ?」
切ない表情でそう言われて自分の行動を振り返ると、そうだったかもと冷や汗が出る。
私は藤崎さんの曲が好きすぎたから。
「僕は希がこのオールドローズが好きだって知ってた。パンが好きなことも。パンの中でもメロンパンが好き。お酒はあまり飲まない。かわいいものが好き。背が低いのを気にしている。甘い物が好き。でも、飴は嫌い。負けず嫌い。なんにでも全力投球。たまに見ていてハラハラする。かわいい。かわいくてしかたない」
藤崎さんの言葉に、求めるようなまなざしに息を呑む。
そんなふうに私を見ていてくれたなんて。そんなことを思ってたなんて。
「希は僕の好きなものを知ってる?」
「…………」
そう聞かれると、私は藤崎さんのことをなにも知らないことに愕然となる。
前は藤崎さんの歌が大好きで大好きで、それさえあれば満足だった。そういうことを言ってるの? でも、今は……。
「ほら、曲作りをしない僕には用はないでしょ?」
悩ましげに私を見る藤崎さんに、私は思わず言ってしまった。
「そんなことありませんってば! 作曲を止めたとしても藤崎さんが好きです!」
「希……! 本当に?」
目を見開いて、藤崎さんが問い質してきた。
その熱く焦がれるような瞳に、私は観念して、自分の想いを口にした。
「そりゃ、藤崎さんの新しい曲が聴けなくなったら結構……かなり残念ですけど、でも、藤崎さんが好きなことには変わりありません……」
「希!」
藤崎さんは歓喜の表情で私を抱きしめて、キスをした。何度も何度も確かめるように。その喜ぶ姿に胸が苦しくなる。
(本当に藤崎さんは私のことを好きなの?)
頭はまだ半信半疑だったけど、藤崎さんの熱が伝わってくるうちに、信じてもいいのかもと思えてきた。
(つまり、藤崎さんの片想い相手は彼が言ったまま、私だったってこと? 私は自分に嫉妬してたの?)
私が衝撃を受けてると、藤崎さんはキスの距離で問いかけてきた。
「それで、希、さっきの答えをもらってないんだけど?」
「さっきのって?」
「奥さんになってって言ったでしょ? 僕は希にプロポーズしたんだけど」
「え、だって……」
藤崎さんの奥さん?
藤崎さんが私を好きだってこともまだ完全には信じきれてないのに、奥さんだなんて、自分のこととはとても思えない。
私が躊躇していると、藤崎さんの表情が翳った。
「やっぱり受け入れてもらえない? 僕が信じられないの? ……間違った罪はどうしたら贖えるのかな……」
「藤崎さん、違うの! だって、私じゃつり合いませんよ……」
「僕が好きなのは希なのに? 希しか好きになれないのに?」
甘い言葉に頬が熱くなる。
藤崎さんが額をつけて、訴えかける。
「どうしたら信じてくれるかな? どうしたら、うなずいてくれる? あのラブソングでもダメ? あんなにわかりやすい歌を公開したのに、本人が信じてくれないなんて……」
「公開って……あの曲を動画サイトにアップしたんですか!?」
「そうだよ」
こともなげに言われて、めまいがする。
聴く人が聴けば、私と簡単に結びついてしまうだろう。
(藤崎さん、本当に本気なの!?)
「どうしてそんなことを……?」
「ごめん、希は僕のものだと牽制したかったんだ。結局、卑怯でごめん」
瞳を揺らして私を見る藤崎さんに、そんなことないと首を横に振る。
「牽制って誰に対してですか?」
「TAKUYAくん。希とTAKUYAくんは惹かれ合ってるのかと思ってた」
恥じ入るように藤崎さんが目線を下げた。
その顔を覗き込む。
「もう! 私が好きなのは藤崎さんですよ!」
「希!」
ひたっと見つめられ、懇願される。
「希が好きだよ。希がいれば、他に何もいらない。君を手に入れるには、あとはどうすればいい?」
「藤崎さん……」
彼が本心から言ってるのがわかって、かぶりを振る。
(もう充分。充分だわ)
それで、とうとう言ってしまった。
「……奥さんはまだ無理だけど、恋人から慣れさせてくれますか?」
「希! やった!」
藤崎さんは顔中に喜色をにじませ、熱いキスを降らせた。
何度もキスをしたことはあるのに、心が通じてからのキスはとても甘く、なんだか恥ずかしくなって、藤崎さんの胸に顔を埋める。
そんな私の頬に口づけて、藤崎さんが言った。
「僕のかわいい彼女さん、部屋に入れてくれないの?」
「あっ、もちろん、どうぞ」
藤崎さんを招き入れると、あっという間にソファーに押し倒された。
口づけられて、「希を抱きたい。いい?」と切羽詰まった掠れた声で聞かれる。
私も全身で藤崎さんを感じたかった。
彼の背中に腕を回して、うなずいた。
(やっぱり私がいなくてもできたんだ……)
喜ばしいことなのに、軽い失望とともにうつむいてしまう。
そんな私のあごを持ち上げて、藤崎さんは視線を合わせた。
「そう、アルバムの最後の曲だよ。聴いて、希」
私を見つめて、藤崎さんは歌いだした。
──希《のぞみ》、君を希み、|希(こいねが)う
お願いだ そろそろ気づいてよ
希《のぞみ》、君を希み、|希(こいねが)う
こんなに君を愛してるんだ……
聞こえてきた歌詞に、耳を疑った。
(これ、本当にアルバムの曲なの? まるで、私のための曲みたい……)
信じられない思いで、藤崎さんの歌を聴く。
藤崎さんの顔をまじまじと見ると、熱い視線が私を見返した。
それは直球のラブソング。
しかも、私に向けて?
(うそ!)
藤崎さんが歌いながら、私の頬に触れる。
指で優しく涙を拭い、髪をなで下ろす。
──希、君を希み、|希(こいねが)う
お願いだ 逃げないでくれ
ずっとそばにいてほしいんだ
僕を受け入れて
ずっと大切にするから……
そして、歌い終わると、私を見つめて言った。
「希、愛してる」
「うそ! 好きな人がいるんでしょ? さっきインタビューで言ってた。それに、もう私は必要ないんでしょう?」
私の言葉に藤崎さんは目を丸くした。
「僕の好きなのは希だよ。伝わってなかったの? 必要ないどころか、どうしてもそばにいてほしくて、全力で希を口説く曲を作ったんだけど?」
歌詞のように|希(こいねが)うような目をして、藤崎さんが見つめてくる。
彼の言うことがなにひとつ頭に入ってこない。あまりに信じられない言葉すぎて。
「私を口説く?」
「そう。君は藤崎東吾の曲が大好きだからね。これだったら、振り向いてくれるかもしれないと思って」
まるで藤崎さんが私のことを好きみたいじゃ……えぇっ、そう言った?
混乱している私の前に、藤崎さんがいきなり跪いた。
花束を差し出される。それは私の好きなオールドローズだった。
「希、愛してるんだ。僕の奥さんになって?」
「えぇーっ!」
「これじゃあ、まだ足りない? もう一度歌おうか? どうすればいい? どうすれば、君が手に入る?」
藤崎さんがきれいな眉をひそめて、悲しげにつぶやくので、ぶんぶん首を振った。
手に入るもなにも……。
情報量が多すぎて、頭がパンクする。
「曲作りのためだって……契約って……」
「そうでも言わなきゃ、君を引き止められないと思ったんだ。希はミュージシャンの藤崎東吾は好きでも、僕自身のことは全然興味なかったからね」
「そんなことありません!」
「そんなことあったよ。君の話題はいつだって僕の曲のことばかりで、僕のことは聞こうともしなかったでしょ?」
切ない表情でそう言われて自分の行動を振り返ると、そうだったかもと冷や汗が出る。
私は藤崎さんの曲が好きすぎたから。
「僕は希がこのオールドローズが好きだって知ってた。パンが好きなことも。パンの中でもメロンパンが好き。お酒はあまり飲まない。かわいいものが好き。背が低いのを気にしている。甘い物が好き。でも、飴は嫌い。負けず嫌い。なんにでも全力投球。たまに見ていてハラハラする。かわいい。かわいくてしかたない」
藤崎さんの言葉に、求めるようなまなざしに息を呑む。
そんなふうに私を見ていてくれたなんて。そんなことを思ってたなんて。
「希は僕の好きなものを知ってる?」
「…………」
そう聞かれると、私は藤崎さんのことをなにも知らないことに愕然となる。
前は藤崎さんの歌が大好きで大好きで、それさえあれば満足だった。そういうことを言ってるの? でも、今は……。
「ほら、曲作りをしない僕には用はないでしょ?」
悩ましげに私を見る藤崎さんに、私は思わず言ってしまった。
「そんなことありませんってば! 作曲を止めたとしても藤崎さんが好きです!」
「希……! 本当に?」
目を見開いて、藤崎さんが問い質してきた。
その熱く焦がれるような瞳に、私は観念して、自分の想いを口にした。
「そりゃ、藤崎さんの新しい曲が聴けなくなったら結構……かなり残念ですけど、でも、藤崎さんが好きなことには変わりありません……」
「希!」
藤崎さんは歓喜の表情で私を抱きしめて、キスをした。何度も何度も確かめるように。その喜ぶ姿に胸が苦しくなる。
(本当に藤崎さんは私のことを好きなの?)
頭はまだ半信半疑だったけど、藤崎さんの熱が伝わってくるうちに、信じてもいいのかもと思えてきた。
(つまり、藤崎さんの片想い相手は彼が言ったまま、私だったってこと? 私は自分に嫉妬してたの?)
私が衝撃を受けてると、藤崎さんはキスの距離で問いかけてきた。
「それで、希、さっきの答えをもらってないんだけど?」
「さっきのって?」
「奥さんになってって言ったでしょ? 僕は希にプロポーズしたんだけど」
「え、だって……」
藤崎さんの奥さん?
藤崎さんが私を好きだってこともまだ完全には信じきれてないのに、奥さんだなんて、自分のこととはとても思えない。
私が躊躇していると、藤崎さんの表情が翳った。
「やっぱり受け入れてもらえない? 僕が信じられないの? ……間違った罪はどうしたら贖えるのかな……」
「藤崎さん、違うの! だって、私じゃつり合いませんよ……」
「僕が好きなのは希なのに? 希しか好きになれないのに?」
甘い言葉に頬が熱くなる。
藤崎さんが額をつけて、訴えかける。
「どうしたら信じてくれるかな? どうしたら、うなずいてくれる? あのラブソングでもダメ? あんなにわかりやすい歌を公開したのに、本人が信じてくれないなんて……」
「公開って……あの曲を動画サイトにアップしたんですか!?」
「そうだよ」
こともなげに言われて、めまいがする。
聴く人が聴けば、私と簡単に結びついてしまうだろう。
(藤崎さん、本当に本気なの!?)
「どうしてそんなことを……?」
「ごめん、希は僕のものだと牽制したかったんだ。結局、卑怯でごめん」
瞳を揺らして私を見る藤崎さんに、そんなことないと首を横に振る。
「牽制って誰に対してですか?」
「TAKUYAくん。希とTAKUYAくんは惹かれ合ってるのかと思ってた」
恥じ入るように藤崎さんが目線を下げた。
その顔を覗き込む。
「もう! 私が好きなのは藤崎さんですよ!」
「希!」
ひたっと見つめられ、懇願される。
「希が好きだよ。希がいれば、他に何もいらない。君を手に入れるには、あとはどうすればいい?」
「藤崎さん……」
彼が本心から言ってるのがわかって、かぶりを振る。
(もう充分。充分だわ)
それで、とうとう言ってしまった。
「……奥さんはまだ無理だけど、恋人から慣れさせてくれますか?」
「希! やった!」
藤崎さんは顔中に喜色をにじませ、熱いキスを降らせた。
何度もキスをしたことはあるのに、心が通じてからのキスはとても甘く、なんだか恥ずかしくなって、藤崎さんの胸に顔を埋める。
そんな私の頬に口づけて、藤崎さんが言った。
「僕のかわいい彼女さん、部屋に入れてくれないの?」
「あっ、もちろん、どうぞ」
藤崎さんを招き入れると、あっという間にソファーに押し倒された。
口づけられて、「希を抱きたい。いい?」と切羽詰まった掠れた声で聞かれる。
私も全身で藤崎さんを感じたかった。
彼の背中に腕を回して、うなずいた。
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