「女の子って自転車に乗るときアソコがサドルに当たらないの?」って訊いたら、キレた幼馴染がそのまま俺の手の平にまんこ押し付けてきた話

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「女の子って自転車に乗るときアソコがサドルに当たらないの?」って訊いたら、キレた幼馴染がそのまま俺の手の平にまんこ押し付けてきた話

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新連載始めました! 基本的に一話読切なので、お気軽に読んでみてください!

◇◇

ここは我が家の台所。ぐつぐつとカレーを煮込む鍋の前に、エプロン姿の幼馴染が立っている。

「手伝おうか?」
「いい。あんたが台所に立つと邪魔」

ひどい言われ様だった。

◆◆

俺の名前は海原修太郎かいばらしゅうたろう。地元の公立高校に通う高校二年生だ。
成績は中の上、運動は中の下と行ったところ。取り立てて言うほどの長所のない、ごく平凡な高校生である。

両親は仕事の関係上、昨年からずっと家を空けている。そのため現在、この家に住んでいるのは俺一人だけだ。

そんな一人暮らしの俺の生活を心配した両親は、幼馴染の月瀬比奈乃つきのせひなのに俺の世話を頼んだらしい。
比奈乃は週に何回か、うちに晩御飯を作りにやって来てくれる。

そういうわけで、この幼馴染が今、うちの台所に立っているというわけ。

「なあ、比奈乃。うちの両親に頼まれたのは分かるが、わざわざ俺のためにこうしてご飯作ったりするの、面倒に感じないのか?」
「別に。あたしがご飯作らなかったら、あんたコンビニ弁当ばっかり食べるでしょ」

こいつ、優しんだか優しくないんだか分かんねえよ。

そんな比奈乃であるが、実はこいつ、学校一の美少女である。
容姿端麗であり、いつもクラスの男子の目線を集めているが、比奈乃いわく、その辺の男子には興味がないらしい。
成績はそこそこといったところだが、運動はかなりできる。そのせいか、めちゃくちゃスタイルがいい。
胸はそこそこあるし、脚はすらりとしているが、お尻は程よい肉付きだ。

エプロンを着けた制服姿で台所に立つ比奈乃は、妙にエロくてなまめかしかった。

しばらくすると台所の方からカレーのいい匂いがしてきた。
こいつ、料理もまあまあできるんだよな。

「ひとまずこれで完了。あとは三十分くらい煮込む」

そう言うと、比奈乃はエプロンを外し、リビングまでやって来ると、ソファーに座る俺の隣に腰掛けた。
距離感が近いのは昔からのことだが、それにしても遠慮なく密着してくるな、こいつ。
あんまり近いところに座るから、お尻が当たってんだよ。めちゃくちゃやわらかい感触が伝わってくる……。

そんな俺の胸中はいざ知らず、比奈乃は俺の隣に座って熱心に何かを読んでいる。

「何読んでんだ?」

覗き込んでみると、それは自転車のカタログだった。

「あたし、自転車欲しいんだ」
「へ~。でもお前、自転車持ってるよな? 普段、自転車登校してんだろ?」
「ああいう普通の自転車とは違うやつが欲しいの。最近、アウトドアとか流行りなんだよ? ママチャリで登校するのダサいじゃん」

そういうもんなのか。比奈乃のやつ、一般的なJ Kよろしく流行に敏感なんだよな。
それにしてもこれ、競輪選手が乗ってそうな自転車だな。当然、前かごなんてついてないし、サドルの位置もかなり高い。

「それ、サドル高すぎないか?」
「こんなもんだよ」
「いやでも、さすがに高すぎるし、それに細くないか?」
「こういうのがオシャレなの! あんた、何も分かってない!」

怒らせちゃったか? 俺の質問、そんなに的外れだった?

とそのとき、とてもエッチな疑問が俺の頭の中に湧いてきた。どんな疑問かというと、次のような内容だ。

――男の俺でさえ、ああいうロードバイクに乗ったらお尻が痛そうなのに、比奈乃みたいな女の子だとその……女の子のデリケートな部分がダイレクトにあたらないんだろうか……? こんな形のサドルだと、アソコに食い込んだりしちゃわないんだろうか……?

どうしてもそれが気になってしまった俺は、比奈乃に直接訊いてみることにした。

「なあ、比奈乃――女の子ってそういう自転車に乗るときアソコがサドルに当たらないの?」

すると、比奈乃はむっとした表情で俺を睨みつけてきた。あんたいい加減にしなさいよとでも言わんばかりの表情だが、怒りが通り越してしまったせいか、無言を貫き通している。

「いやその……アソコがちゃんとサドルに接地できるのかなと思って……。悪い悪い、女の子にそんなこと訊くべきじゃなかったよな……」

すると比奈乃は何を思ったのか、すっくとソファーから立ち上がると、突然スカートをたくし上げ、パンツを丸出しにした。
ピンクのちょっと大人なパンツだった。こいつ、意外とこういうエッチなの履いてんだななんて、そんな感想が頭によぎった瞬間――。

「何をする……?」

比奈乃は戸惑う俺の右手をつかむと、彼女の股のあたりにそれを持っていった。

「こんな感じだけど、それがどうかしたの?」

そう言いながら、比奈乃は俺の右手にまんこをぐりぐりと押し付けてきた。

一体、どういうことだ……っ⁉︎ 脳内が錯乱状態に陥った。
こいつ、まさか俺の右手を自転車のサドルに見立てて、まんこの当たり方を説明しようとしている……っ⁉︎
幼馴染とは言えそこまでするか……? こいつだって一応、女の子だぞ……。

しかし、なおも比奈乃は『押し付け』をやめない。やわらかい大陰唇のぷにぷにとした感触が指先に伝わってきた。

「……な、何をする?」
「くだらない質問した罰! 女の子バカにすんな! サドルにはそりゃちょっとアソコが当たるけど……全然大丈夫だから!」

エッチな質問をした俺に復讐するかのように、比奈乃はなおも割れ目を擦り付けてくる。

「わかったから、もう分かったから大丈夫だ、比奈乃!」
「ほんとに分かった? ほら、あんたの手がサドルだとして……お、おまんこ……に当たったとしても全然痛くないんだから!」

わざわざ説明せんでもいい! お前、顔が真っ赤だぞ!

その恥じらい方に思わず興奮してしまった俺は、とうとう我慢の限界を迎えた。
だってこんなの男子高校生には刺激が強すぎるんだよ!

もう無理だ……。もう我慢できない……。

比奈乃にいやらしいことをしたくなった俺は、右手の指先を比奈乃のパンツ越しに割れ目の中の方へと押し返してみた。
比奈乃のエッチなところは、すでにじっとりと湿っていた。

「……ひゃん!」

俺の指先で感じてしまったのか、急に女の子らしく恥じらう比奈乃。

「……や、やめろっ!」

その瞬間、比奈乃が俺の右手をパシリと払い除ける。そこで比奈乃の『押し付け』は終わった。
スカートを下ろして、パンツに食い込んだエッチなシワを整え直す。

「カレーできたから自分でよそって食え、ばか!」

顔を真っ赤にした俺の幼馴染は、バタリと勢いよく玄関のドアを閉めて、自分の家へと帰って行った。

続く

◇◇

少しでもヒロインがエッチだな~と思っていただけたら、ぜひ評価お願いいたします!
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2021.08.25 ユーザー名の登録がありません

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